山火事防止運動の啓発活動に協力した郵便・宅配業者の代表者と沿岸広域振興局の関係者ら

沿岸振興局 郵便・宅配事業者3社に感謝状 林野火災予防啓発に協力

山火事防止運動の啓発活動に協力した郵便・宅配業者の代表者と沿岸広域振興局の関係者ら

山火事防止運動の啓発活動に協力した郵便・宅配業者の代表者と沿岸広域振興局の関係者ら

 

 県沿岸広域振興局(森達也局長)は9日、釜石地域の林野火災の未然防止に向けた注意喚起・啓発活動に協力したとして釜石市の郵便・宅配事業者3社に対し感謝状を贈った。

 

 感謝状を受けたのは、日本郵便釜石郵便局(川村博幸局長)、ヤマト運輸釜石営業所(小林充所長)、佐川急便釜石営業所(鈴木幸男所長)の3社。県との包括連携協定に基づき、山火事防止運動月間(3月1日~5月31日)の期間中に、釜石地区の配達車両に「山火事注意」と書き込まれたステッカーを掲示し、配達業務と合わせて地域住民に山火事予防、火の取り扱いに関する注意を促した。

 

 贈呈式は新町の釜石地区合同庁舎であり、森局長が「ちょっとした不注意、気の緩みが火災につながる。山火事予防には注意喚起が何より大事。引き続き、協力を」とあいさつ。出席した3社の代表者に感謝状を手渡した。

 

 釜石郵便局では配達車両全20台を投入。川村局長は「地域住民の目を引く取り組みに参加でき、一定の効果もあったと実感。山を守る活動に関心を持ち始めた社員もおり、意義は大きい。今後も、こうした取り組みに積極的に参加したい」と強調した。

 

 釜石・大槌地区で配達業務を担う車両8台を活用したヤマト運輸の小林所長は「抑止に協力できて幸い」と感想。18台を利用し取り組みに協力した佐川急便北東北支店(盛岡市)の田口淳子副支店長は「SDGsの取り組み、社員教育に役立てることができた」と利点を伝えた。

 

 沿岸振興局農林部によると、釜石地区の山火事発生件数は2016年が2件、17年は3件で、同年5月に発生した平田尾崎半島の大規模林野火災では413ヘクタールもの山林が焼失した。19年は1件で、18、20年は発生していない。今年は、6月1日現在で1件。大槌町の小鯨山付近で1ヘクタールほどが被災した。

釜石市内第1走者を務めた奥村晄矢君。友達が大漁旗でエール(提供:東京2020組織委員会)

釜石を駆け抜けた五輪聖火リレー 夢・希望・笑顔つなぐ

釜石市(1・22キロ)を走った10~60代の聖火リレーランナー。市内外から集まった

釜石市(1・22キロ)を走った10~60代の聖火リレーランナー。市内外から集まった

 

 「復興五輪」を掲げる東京五輪の聖火が釜石市にやって来た。17日、魚河岸から大町の市民ホールTETTOまでの1・22キロで、本県ゆかりの8人のランナーが希望の炎をつないだ。東日本大震災からの復興、望郷の思い、支えてくれる人への感謝。ランナーはそれぞれの思いを聖火に込めて走った。沿道に駆け付けた市民らは新型コロナウイルス対策をとりながら拍手で迎えた。

 

 第1走者は釜石中3年の奥村晄矢君(14)。世界で活躍するトップアスリートの育成を目指す「いわてスーパーキッズ」に小学5年から参加している。さまざまな五輪競技種目を体験する中、現在は得意の走力を生かし陸上競技に打ち込んでいる。

 

釜石市内第1走者を務めた奥村晄矢君。友達が大漁旗でエール(提供:東京2020組織委員会)

釜石市内第1走者を務めた奥村晄矢君。友達が大漁旗でエール(提供:東京2020組織委員会)

 

 共に頑張る陸上部の仲間が大漁旗を振って後押しする中、堂々とした走りで進んだ奥村君。「気持ちよく、笑顔で走ることができた」とすがすがしい表情を見せた。世界的なスポーツの祭典・五輪の始まりを盛り上げるイベントに関わったことで、スポーツに対する思いを刺激された様子。「陸上をメインに大きな大会にも出場し、トップアスリートを目指したい」と前を向いた。

 

 「感動した」。わが子の勇姿を沿道で見守った母由佳さん(51)は感激の様子。「たくさんの人とわくわく感を共有したことを覚えていてほしい」と感慨深げに話した。

 

「バトンタッチ」。トーチキスでポーズを決める奥村晄矢君(左)と横田信之さん

「バトンタッチ」。トーチキスでポーズを決める奥村晄矢君(左)と横田信之さん

 

 揺らめく炎は「トーチキス」で第2走者の横田信之さん(53)=神奈川県横浜市=にリレー。釜石生まれで、4歳まで過ごした故郷にできた新しい街並みをしっかりと目に焼き付けるよう走った。「ありがとう」「岩手の思いをつないで走ろう」。沿道で見つめる人たちが掲げたメッセージに、「みんなが互いに応援し合っている感じ。トーチの炎で希望の炎をともすことができたらうれしい」と温かい気持ちを交換した。

 

 第3走者の清水信三さん(64)は震災復興に関わったことから岩手応援を続ける。第4走者の早坂沙織さん(33)は支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを込め聖火をつないだ。

 

地元在住の新里さんと三上さん トライアスロンパフォーマンスで聖火をつなぐ

 

トーチの火を受け渡し、トライアスロン3種目のポーズを決める新里進さん(奥)と三上雅弘さん

トーチの火を受け渡し、トライアスロン3種目のポーズを決める新里進さん(奥)と三上雅弘さん

 

 釜石の震災復興のシンボルの1つ「トライアスロン」を模したパフォーマンスで聖火リレーを盛り上げたのは、第5走者の新里進さん(63)=浜千鳥社長=と第6走者の三上雅弘さん(57)=県トライアスロン協会会長=。2011年の震災から10年となる地元釜石の未来に希望を託し、聖火をつないだ。

 

 「トーチに火を受けた時、全国をつないできているという重みを強く感じた」と新里さん。「沿道の応援が何よりうれしく、楽しく走れた」と今までにない高揚感に胸を躍らせた。創業約100年の酒蔵の経営者。地域に密着した酒造りを行い、地元経済振興の一翼を担う。震災から10年の節目の年を「明るい未来への1つの区切り」と捉え、地域活性化の願いを赤々と燃える炎に込めた。

 

 三上さんは震災の津波で自営の店と自宅を失った。幾多の困難を乗り越え、18年に自宅を再建。現在は山田町の任期付き職員として働く。震災前から運営に携わってきた釜石はまゆりトライアスロン国際大会。被災の翌年から大会復活に向け動き出し、14年には全3種目による大会を実現。16年の岩手国体同競技の成功にも貢献した。

 

震災前の居住地只越町を走る三上雅弘さん。地元住民ら沿道の応援に笑顔で応える

震災前の居住地只越町を走る三上雅弘さん。地元住民ら沿道の応援に笑顔で応える

 

 一般公募枠で聖火ランナーに選ばれ、1年の延期を経ての大役。「思っていたよりも胸に込み上げてくるものがあった。本当にいろいろな人の支えがあって今日まで来たんだなと。言葉にならないような感情でした」と三上さん。被災地に向けられてきた支援に深く感謝し、「まだまだ課題は多い。自分たちが行動を起こし、まちを変えていく姿を引き続き発信していきたい」と誓った。

 

沸く沿道思い出す 最終走者・森重隆さん 変わらぬ笑顔で走り抜く

 

ゴールの市民ホールに到着した森重隆さん。新日鉄釜石ラグビー日本一のパレードをほうふつとさせる笑顔に市民も大喜び

ゴールの市民ホールに到着した森重隆さん。新日鉄釜石ラグビー日本一のパレードをほうふつとさせる笑顔に市民も大喜び

 

 最終走者は、新日鉄釜石ラグビー部で活躍し、現日本ラグビーフットボール協会長の森重隆さん(69)=福岡県福岡市。被災地の子どもたちを支える活動を継続する第7走者の湯澤大地さん(53)=神奈川県鎌倉市=から引き継いだ火をゴール地のTETTOに運んだ。

 

 盛大な拍手に高々とトーチを掲げ、現役時代と変わらぬ笑顔で応えた森さん。「第二の古里」とも言える地をゆっくりと走りながら、「40年前の(優勝)パレードを思い出していた」という。日本選手権7連覇がスタートした1979、80年に主将を務め、82年には選手兼監督として4連覇を達成。「ひげの森」と親しみを持って応援してくれた市民らの姿が重なった。「一生の思い出をありがとう」

 

 釜石も試合会場となった2019年のラグビーワールドカップ日本大会に携わり、「スポーツの力は人の心を動かす」と改めて実感。コロナ禍で開催の意義がかすんでいるとの懸念もある五輪について、「どんな形になるか分からないが、だからこそ頑張ってほしい。皆がやって良かったと思える大会に」と願った。

 

スポンサータオルやうちわを振りながらランナーを応援する市民=大町青葉通り

スポンサータオルやうちわを振りながらランナーを応援する市民=大町青葉通り

 

 只越町の関伊都子さん(51)は森重隆さんら釜石のために走ってくれたランナーの姿に感慨深げ。「リレーを盛り立てようと集まった市民の数も想像以上」と感動の瞬間を心に刻んだ。東京五輪の観戦チケットも入手し楽しみにしているが、「行けるのかどうか」。観客動員の詳細が見えない状況に複雑な思いをのぞかせた。

 

 うれしそうに走るランナーたちの姿に、只越町の菊地千津子さん(44)、凜さん(9)親子は「やって良かったんだ」と納得した様子。コロナの影響で活動制限が続く中での実施には複雑な気持ちもあったというが、「目の前で見たら楽しいし、地域が活気づく」と声を弾ませた。

大石漁港付近で採取した貝と出土品を照らし合わせてみる参加者=8日

屋形遺跡(唐丹町大石)が国史跡に~古代の釜石の姿に思いはせ 記念の史跡めぐり、企画展

屋形遺跡の全景(2015年発掘調査当時の釜石市の空撮資料)

屋形遺跡の全景(2015年発掘調査当時の釜石市の空撮資料)

 

 東日本大震災の復興事業で初めて発掘調査された縄文時代の集落跡とされる釜石市唐丹町大石地区の「屋形遺跡」が今年3月に国史跡に指定された。これを記念し、市内では遺跡見学や出土品を紹介する企画展が開かれている。貝塚と集落が一体となった同遺跡は、当時の自然環境と生活の営みの変遷がわかる貴重な史料。現在は保存のため埋め戻されていて見ることはできないが、現地に残される形跡や企画展に並ぶ出土品から、古代の釜石の姿に思いをはせることができる。

 

 屋形遺跡は唐丹湾南側半島部の大石地区、標高26~30メートルの海岸段丘にある縄文時代から近世までの痕跡が残る集落。震災で高さ16・8メートルの津波に襲われ、建物20棟が被災したが、人的被害はなく、遺跡も被害を免れた。

 

 2015年、市が津波に備えて高台に向かう避難経路を建設する際に発掘調査を実施。縄文時代中期末から後期初頭(4000~3800年前)を主体とする竪穴住居や貯蔵蔵の遺構とともに、三陸沿岸では数少ない希少な事例の貝塚が発見され、市は避難経路の計画を変更し、遺跡の保存を決めた。

 

 三陸沿岸のなりわいの実体を示す遺跡として重要であることなどが評価され、今年3月26日、国史跡に指定された。市内では国指定史跡名勝天然記念物の史跡分野で2件目、1957年の橋野高炉跡以来、64年ぶりとなるという。

 

遺跡めぐりで地域の歴史を知る 釜石公民館

 

 国史跡指定を祝い、釜石公民館は6月8日、みなとかまいし歴史講座「屋形遺跡めぐり」を開催。市文化振興課文化財係主任の加藤幹樹さん(36)が市民ら約10人を案内した。

 

 同遺跡の範囲は約2万平方メートル。貝塚は遺跡頂上部の平場から南の斜面に広がり、広さ約140平方メートル、深さ1・2~1・4メートルの厚さがある。現在、遺跡周辺には民家が建ち、畑として利用されていたりして見ることはできない。ただ、整備された避難道路を歩き、ふと脇にある草地などに目をやると、縄による模様付けをされた土器のかけらが転がっていたりする。

 

「持ち出し厳禁」。遺跡周辺に転がる土器のかけらに参加者は興味津々=8日

「持ち出し厳禁」。遺跡周辺に転がる土器のかけらに参加者は興味津々=8日

 

 加藤さんは大石地区の地形や自然環境を解説し、「海、山に囲まれ、住むのに適した場所。今ある生活の営みを続けてもらうことが遺跡を守り、次代に残すことにつながる」と説明した。文化財は敷居が高いと思われがちだが、「知れば面白い」と強調。普段から地形や周辺環境を気にして歩くと、「面白い釜石の姿が見えてくる」と教えた。

 

大石漁港付近で採取した貝と出土品を照らし合わせてみる参加者=8日

大石漁港付近で採取した貝と出土品を照らし合わせてみる参加者=8日

 

 現地を歩いて、足元に眠る歴史に思いを巡らせた大平町の佐久間司さん(72)は「まだ知らない、いい部分が釜石にはあるようだ」と好奇心をくすぐられた様子だった。

 

海に関わるモノに焦点当て企画展 市郷土資料館

 

 鈴子町の市郷土資料館では企画展「国史跡屋形遺跡展~縄文漁撈集落から見つかったモノたち」が開かれている。同遺跡から見つかった出土品やパネル展示を通して、遺跡の概要や当時の生活の様子を紹介している。

 

屋形遺跡から出土した土器や貝殻などが並ぶ市郷土資料館の企画展=14日

屋形遺跡から出土した土器や貝殻などが並ぶ市郷土資料館の企画展=14日

 

 会場には、土器、石器類(石鏃・石斧・耳飾りなど)、土偶、骨角器(釣り針・へらなど)など生活道具、発掘作業の様子を紹介する写真パネルなど244点が並ぶ。顔のようなものが施された「人面装飾付深鉢」(縄文時代前期)は、見る方向によって異なる表情や動きが感じ取れるユニークな出土品。貝塚から見つかった貝殻、魚や動物の骨からは、縄文人の食生活を知ることができる。

 

 常設展示されている「貝塚パネル」も見どころ。貝塚の断面の一部をはぎ取ったもので、土器や骨などの遺物がそのまま残っている。同館では「豊かな海洋資源、海に関わる遺物が多く出土し、魚のまち釜石が縄文時代までさかのぼることを示す」としている。

 

縄文時代の食生活を知ることができる「貝塚パネル」は常設展示されている=14日

縄文時代の食生活を知ることができる「貝塚パネル」は常設展示されている=14日

 

 14日は平田地区の住民ら12人が見学。事前に現地を訪れていた80代の女性は「昔からの集落の暮らし、海の生活に理解が深まった。目新しく、不思議な感じ」と展示品に目を凝らした。

 

 企画展は7月4日まで。開館時間は午前9時半~午後4時半まで。火曜休館。6月27日午前10時から、市文化財調査員でもある加藤さんによる特別解説が行われる。

ゲストを迎え、2年ぶりにコンサートを開いた「トキドキクインテット」

木管5重奏団「トキドキクインテット」2年ぶりのコンサートで観客魅了

ゲストを迎え、2年ぶりにコンサートを開いた「トキドキクインテット」

ゲストを迎え、2年ぶりにコンサートを開いた「トキドキクインテット」

 

 釜石市民吹奏楽団の団員有志で活動する木管5重奏団「トキドキクインテット」は6日、釜石市大町の市民ホールTETTOで4回目のコンサートを開いた。初の試みとしてソロや2~4重奏も披露。各楽器の個性が光る演奏を約50人が楽しんだ。コンサートの模様はユーチューブで生配信された。

 

 2014年に結成した同グループは、17年から独自のコンサートを開始。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を見送ったが、今年は各種感染症対策を講じ、観客を迎えた。

 

 3部構成のプログラムは3人のゲストと共に届けた。1部は5楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、イングリッシュホルン)を組み合わせた2~4重奏で、オペラやクラシック曲を演奏。木管5重奏には通常ホルンが入るが、今回はホルンパートをオーボエの仲間「イングリッシュホルン」が担当。一味違った音色で魅了した。

 

 2部のソロはピアノゲストの佐々木洋子さんと共演し、メンバー3人が好みの1曲を演奏。ファゴットの渡辺律さんは、自作のわらべうたメドレーの1部分「あんたがたどこさ」で観客の手拍子とコラボ。徐々にテンポアップし、観客を楽しませた。3部の5重奏はオーボエパートをフルートに替えて、ディズニー作品など映画音楽を中心に6曲を聞かせた。

 

自作のわらべうたメドレーで楽しませたファゴット奏者の渡辺律さん(右)

自作のわらべうたメドレーで楽しませたファゴット奏者の渡辺律さん(右)

 

手拍子で演奏を楽しむ観客。会場のホールBはロビー側を開け放ち、気軽に立ち寄れる空間に

手拍子で演奏を楽しむ観客。会場のホールBはロビー側を開け放ち、気軽に立ち寄れる空間に

 

 北上市の佐藤直子さん(64)は「木管の温かい音色が好き。ソロはメンバーのカラーが出たり、選曲も良くて楽しいプログラムだった。沿岸はフルートコンサートなど木管の演奏会が盛ん。今日も素敵な演奏に感動しました」と大喜び。この日が結婚記念日、夫の誕生日という佐藤さんは夫婦で鑑賞。サプライズで「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」の演奏も贈られ、感激しながら会場を後にした。

 

 クラリネットの佐々木義成さん(46)はメンバーになって初めてのコンサート。「得意な部分と苦手な部分がはっきりと分かれた」と自己分析しながら、「課題も見つかったので、次のコンサートまでに力をつけていきたい。次回は余裕を持って演奏できるように」と願った。フルートの佐々木勤子さん(64)は「月2回の練習も5人全員がそろうことはなかなかできなくて。それでも何とか本番にこぎ着けた」と安堵(あんど)の表情。コロナ禍でじかに演奏を聞いてもらう機会が減る中、「お客様の拍手や〝ブラボー〟は何よりの励み。次また頑張ろうという気持ちになる」と感謝した。

2019年の「かまいしの第九」演奏会(写真:実行委提供)

師走恒例「かまいしの第九」演奏会 新型コロナの影響で今年も中止に

2019年の「かまいしの第九」演奏会(写真:実行委提供)

2019年の「かまいしの第九」演奏会(写真:実行委提供)

 

 「かまいし第九」実行委員会(川向修一会長)は、新型コロナウイルス感染症の収束見通しが立たないため、本年12月に開催予定だった演奏会「かまいしの第九」の中止を発表した。昨年に続き2年連続。県内外の参加メンバーの移動による感染リスクなどを考慮した。

 

 本年度の第43回「かまいしの第九」演奏会について同実行委は、国内の感染状況、ワクチン接種の見通しなどから、開催は難しいと判断した。オーケストラメンバーの多くが首都圏在住で、釜石までの移動に感染リスクがあること、例年200人規模になる全出演者、観客、スタッフの安全を担保できない現状を鑑み、開催を見送ることにした。

 

 同演奏会は旧釜石市民文化会館が落成した1978年にスタート。師走を彩る風物詩として市民に親しまれてきた。東日本大震災が発生した2011年も休まず公演し、復興にまい進する市民に明日への力を与えながら回を重ねてきた。18年に開始から40年を迎え、次の10年へ新たな一歩を踏み出した矢先のコロナ禍。実行委の川向会長(69)は「昨年に続く中止は非常に残念だが、この空白を40年余りにわたって繋(つな)いできた『かまいしの第九』のより良いあり方を見直す機会と捉え、来年は『かまいしの第九』の再出発を『歓喜の歌』に込めて歌いあげたい」としている。

障害者アートを重機にラッピング 青紀土木が釜石東中生にお披露目

障害者アートを重機にラッピング 青紀土木が釜石東中生にお披露目

障害者アートを重機にラッピング 青紀土木が釜石東中生にお披露目

 

 釜石市鵜住居町の建設会社青紀土木(青木健一社長)は、盛岡市の福祉企画会社ヘラルボニー(松田崇弥社長)との共同企画で、知的障害者が描いたアート作品を重機にラッピング。3日、デザインの投票を行った釜石東中(米慎司校長、生徒97人)の生徒の前でお披露目し、世界に1台の〝ラッピッグバックホー〟の誕生を共に祝った。

 

 この企画は、「知的障害を個性として捉え、多様性を認め合える社会」の実現を目指すヘラルボニーの事業理念に共感した青木社長が発案。子どもたちにも、障害の有無に関わらず、互いを尊重し共に生きることの大切さを知ってほしいと、地元の東中生の参画を得て実現させた。

 

 昨年12月、現2、3年生はヘラルボニーの松田文登副社長の講話を聞き、障害者への理解を深めた。この際、バックホーのラッピング候補5作品から1点を選ぶ投票を実施。作品は、花巻市のるんびにい美術館で活動する知的障害を持つアーティスト2人によるもので、投票の結果、工藤みどりさんの作品が選ばれた。多彩な色づかいと独創性豊かなタッチで描かれた作品は、気仙沼市の業者によってラッピングされた。

 

工藤みどりさん(るんびにい美術館所属)の作品がラッピングされた青紀土木のバックホー

工藤みどりさん(るんびにい美術館所属)の作品がラッピングされた青紀土木のバックホー

 

 3日は全校生徒の前でラッピッグバックホーを披露。生徒の代表がアームなどの操作も体験した。澤本航汰君(3年)は「いろいろな色があってきれい。障害のある方とこのような形で関われて良かった。現場で使われて、多くの人に見てもらえるようになれば」、川﨑拓真君(2年)は「自分が選んだ作品だったのでうれしい。これを機に、障害を個性としてみんなで認め合えるようになりたい。他の障害者の作品に目を向けるきっかけにもなれば」と期待した。

 

自分たちがデザイン投票を行ったバックホーの完成を拍手で祝う釜石東中の生徒

自分たちがデザイン投票を行ったバックホーの完成を拍手で祝う釜石東中の生徒

 

生徒の代表は社員の指導で操作も体験した

生徒の代表は社員の指導で操作も体験した

 

 青木社長は、ヘラルボニーが工事現場の仮囲いに障害者アートを施す活動を目にし、同社に注目。自分たちが関わることで共生社会実現に貢献できればと、今回の企画を立ち上げた。「私自身、震災を機に地域の未来に対しての責任を考えるようになった。震災直後、がれきの撤去に活躍したバックホーが、10年たって地域を支える新たな一面を示せたことは意味あること。見た人が興味を持ち、多様性を考える一歩になれば」と願った。

 

 ラッピングバックホーは工事現場での稼働のほか、子どもたちの現場見学会での体験乗車などで使われる予定。

新体制へ向け意欲を高める(左から)桜庭吉彦GM、須田康夫HC、坂下功正総監督

釜石シーウェイブス 21年度新体制~新ヘッドコーチに須田康夫氏、法人化で運営力強化

新体制へ向け意欲を高める(左から)桜庭吉彦GM、須田康夫HC、坂下功正総監督

新体制へ向け意欲を高める(左から)桜庭吉彦GM、須田康夫HC、坂下功正総監督

 

 ラグビー・トップチャレンジリーグ(TCL)の釜石シーウェイブス(SW)RFCは4日、2021年度の新体制を発表した。昨季はフォワード(FW)コーチとしてチームを支えた須田康夫氏(37)がヘッドコーチ(HC)に就任し、チームの指揮を執る。また、来年1月開幕予定の新リーグ参入に向け、法人格を取得。一般社団法人としてガバナンス(統治)の強化や信用力の向上も進めながら、新シーズンに臨む。

 

 SWは昨季、TCLの上位4チームを加えて行われるトップリーグのセカンドステージ出場を目標に戦ったが、5位に終わった。坂下功正総監督(62)は「残念な結果だった。バックスがゲームをコントロールできたら、もっと良くなった試合がたくさんあった。FWの強化という成果もあり、さらにレベルアップできると考えている。スタッフをまとめ、いいチームにしていきたい」と力を込めた。

 

 須田氏は10~17年度の8年間、SWでプレー。14~17年度はキャプテンを務めた。現役引退後は出身地の宮城県石巻市に戻り、高校チームの指導などに当たってきたが、昨年、2年ぶりに釜石へ。FW強化に手腕を発揮し、「釜石の強みはセットプレーとファイティングスピリット。しっかりと戦って、新しいウイニングカルチャーをつくれるよう誠心誠意努めていく。多くの人がグラウンドに顔を見に来てもらえるようなチームにしたい」とプランを描く。

 

 法人格の取得は4月30日付け。ゼネラルマネジャー(GM)を務める桜庭吉彦氏(54)が代表理事に就任した。SWはこれまで任意団体だったが、新リーグ参入の意思を示したことを受け、日本協会から社会的責任が明確な組織づくりを求められていた。

 

 法人化で、▽財政など組織運営の透明化・強化▽ホームゲーム主催に向けた社会的信用力の強化-を目指す。桜庭氏は「これまで以上に地域と共生するスポーツクラブとして取り組んでいく」とした。

養殖サクラマスの初水揚げを見守る(手前右から)野田市長、細川組合長

サクラマス初水揚げ 釜石湾で試験養殖~上々のスタートに手応え

養殖サクラマスの初水揚げを見守る(手前右から)野田市長、細川組合長

養殖サクラマスの初水揚げを見守る(手前右から)野田市長、細川組合長

 

 釜石市や岩手大学などが昨年から取り組む海面養殖の飼育研究に関し、釜石湾内で育てているサクラマス(地域名ママス)が10日、初めて水揚げされた。平均体長約50センチ、重さ約2キロに育った約2トンが水揚げされ、作業の様子を見守った関係者らは「立派だ」「上々の出だしになった」と手応え。不漁が続く秋サケなどの主力魚種に代わる新たな水産資源として期待を寄せる。

 

 この日は午前6時すぎに水揚げが始まり、重さによって選別された。初入札は1キロ当たり700~1200円で取り引きされ、地元の鮮魚店や水産加工会社などが買い取ったという。

 

水揚げされ、重さによってより分けられる養殖サクラマス

水揚げされ、重さによってより分けられる養殖サクラマス

 

 海面養殖は、市と同大三陸水産研究センター、釜石湾漁業協同組合、地元水産会社などが研究コンソーシアムを結成し、昨年11月に開始。湾口防波堤(北堤)に近い港内に円形のいけす(直径20メートル)を設置し、静岡県産の300グラムほどの稚魚約1万匹を入れ、育てていた。

 

 それから約7カ月。成長が良く、目標の1・5キロを上回るサイズになるものが多くなったことから、予定より1か月ほど早く水揚げした。共同研究に参加する泉澤水産(両石町)の泉澤宏社長は「背中まで脂が乗っているが、しつこくない。刺し身でも焼いてもおいしい」と強調。サクラマスは日本の在来種でなじみもあり、「安定供給することで釜石の魚として普及させたい」と意欲を見せた。

 

釜石湾で大きく育ち、初めて水揚げされた養殖サクラマス

釜石湾で大きく育ち、初めて水揚げされた養殖サクラマス

 

 海面での養殖飼育研究のほか、釜石地域での養殖環境に適した種苗研究も進む。同大研究・地域連携部釜石キャンパス事務室の田村直司専門職員は、「魚体のサイズにバラつきが出ないような卵づくりが今後のテーマになる」と指摘した。

 

海面養殖飼育研究の手応えや今後の課題などを説明する関係者

海面養殖飼育研究の手応えや今後の課題などを説明する関係者

 

 養殖サーモンの中でも市場価値が高いというサクラマスに、関係者が寄せる期待は大きい。秋サケ漁の大不漁が続き、苦しさをにじませていた釜石湾漁協の細川道弥組合長も、養殖サクラマスの上々の水揚げに満足げな様子。「高級魚が上がり、市場が活気づく。早い事業化を」と望んだ。

 

ぴちぴちと元気な養殖サクラマス。脂の乗りもよし

ぴちぴちと元気な養殖サクラマス。脂の乗りもよし

 

 野田武則市長も初水揚げの様子を見守った。「立派なのがあがった。これを契機に発展させ、釜石のサクラマスを全国に売り出していきたい」と今後を見据えた。

 

 養殖サクラマスの水揚げは今月末までに終える予定。計15~18トンの出荷となる見通しだ。

袋の中に作った畑に夏野菜の苗を植えた園児。水やりも仲良く

「カンタン袋栽培」で夏野菜を作ろう~上中島こども園 育てた野菜は給食で

省スペースで野菜づくりが楽しめる袋栽培を始めた上中島こども園の園児たち

省スペースで野菜づくりが楽しめる袋栽培を始めた上中島こども園の園児たち

 

 プランターの代わりに袋に土を入れて野菜を育て、給食の食材に役立てようという取り組みが、釜石市上中島町の市立上中島こども園(楢山知美園長、園児62人)で始まった。子どもたちに自分達の手で野菜を育て、植物の成長を観察したり収穫することで、▽安らぎの心▽不思議に思ったり、驚いたりする心▽命を感じ、大切にする心▽楽しむ心―といった「4つの心」を身につけてもらう食育の一環。1日、5歳児16人が夏野菜の苗の植え付けに挑戦した。

 

 袋栽培は、ホームセンターなどで売っている培養土の袋をそのまま使用し、種や苗を植えて育てる方法。新たにプランターなどを用意しなくてもよく、手軽に始めることができるのが魅力の一つ。ベランダやテラス、屋上や玄関先など、限られたスペースで野菜を育てるのに便利で、栽培が終わったあとの片付けも楽だという。

 

袋の中に作った畑に夏野菜の苗を植えた園児。水やりも仲良く

袋の中に作った畑に夏野菜の苗を植えた園児。水やりも仲良く

 

 この日、園児が植え付けたのはパプリカ、ナス、ミニトマトの3種類の野菜。培養土が入った袋の中を畑に見立て、穴を掘って苗を置いた。優しい手つきで土をかぶせた後、たっぷりと水やりをし、「大きくなってね」と声掛け。豊かな実りに期待を込めた。

 

 新屋陽菜ちゃん(5)は「(植えるの)カンタン。楽しかった。おいしくなってほしい。サラダ、食べたい」と収穫が待ち遠しそうだった。園児たちは、当番を決めて水やりをしながら成長を見守り、夏ごろに収穫。給食の食材として使ってもらい、新鮮なおいしさをみんなで味わうことにしている。

 

「大きくなってねー」と声掛けし、成長と実りに期待を膨らませる子どもたち

「大きくなってねー」と声掛けし、成長と実りに期待を膨らませる子どもたち

 

 同園ではガラス張りにした給食室を設け、調理過程を見せることで食に興味を持ってもらうといった食育活動を進めている。これまで給食事業は市運営で行ってきたが、今年からシダックスフードサービス(東京)に委託。同社から食育に関する情報と合わせ、苗など袋栽培の資材提供を受け、試験的に行っていた。

 

 今回、食育の推進につながると本格的な導入を決め、園独自で資材を購入。この袋栽培では収穫を終えた後も土を乾かすと再利用でき、3回ほど楽しめるという。環境に優しい仕組みに、同園では子どもたちのリサイクル力を磨く機会にもなると期待。楢山園長は「体験活動を通じ、大切にしてほしい心や気持ち、子どもたちの力を育んでいければ」と見守る。

震災後、関係者の努力で復活させ、回を重ねてきた釜石はまゆりトライアスロン国際大会(2019年、第25回大会)

「はまゆりトライアスロン」2年連続で中止 新型コロナ感染拡大を考慮

震災後、関係者の努力で復活させ、回を重ねてきた釜石はまゆりトライアスロン国際大会(2019年、第25回大会)

震災後、関係者の努力で復活させ、回を重ねてきた釜石はまゆりトライアスロン国際大会(2019年、第25回大会)

 

 9月5日に予定されていた「第26回釜石はまゆりトライアスロン国際大会」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き、中止されることが決まった。同実行委(小泉嘉明実行委員長)が発表した。

 

 5月9日に、大会を主管する釜石トライアスロン協会(小林格也会長)の定例総会、同大会実行委の会合が開かれ、今年の大会開催の可否を協議。全国的に感染拡大が続き、本県でも感染者が増えていることから、「安全を優先させることが最善」と判断し、中止を決めた。

 

 同大会は釜石市鵜住居町根浜海岸を主会場に1990年にスタート。参加者は最大で約400人に上った年もあり、東日本大震災前の2010年までに21回の開催を数えた。震災の津波で同海岸やコースとなっている周辺地域が甚大な被害を受け、11年の大会を中止。16年の岩手国体でトライアスロンが正式競技となり、同市が開催地となることが決まっていたこともあり、復活を望む地元の声に後押しされ、12年から大会復活への取り組みを開始。14年にはスイム、バイク、ランの全3種目による大会を実現させ、16年の国体につないだ。

 

早くコロナが収束して、全国のトライアスリートの笑顔が戻ることを願う

早くコロナが収束して、全国のトライアスリートの笑顔が戻ることを願う

 

 昨年は大会開始から30周年の記念大会を予定していたが、新型コロナの収束が見込めず、やむなく中止。「今年こそは」と開催の道を探っていたが、全国の感染状況を考慮し断念した。同協会の小林会長(82)は「この厳しい状況では仕方がない。やはり健康な状態で開催できるのがベスト。コロナが収束したら、みんなで楽しめるような大会をしたい」と望んだ。

部会ごとに自己紹介し、今後の活動へ意欲を高めるプロジェクトメンバー

協働によるまちづくり推進へ かまいし未来づくりプロジェクト始動

部会ごとに自己紹介し、今後の活動へ意欲を高めるプロジェクトメンバー

部会ごとに自己紹介し、今後の活動へ意欲を高めるプロジェクトメンバー

 

 釜石市は第6次市総合計画の重点施策の推進や地域課題の解決に官民協働で取り組むため、市民による「かまいし未来づくりプロジェクトチーム」を発足させた。メンバー48人は6部会で実施計画に関する意見交換を行うほか、小中高生と連携し地域の未来を見据えた活動を展開する。

 

 2021年度から10年間のまちづくりの方向性を示す同計画は、10年後のあるべき将来像を「一人ひとりが学びあい世界とつながり未来を創るまちかまいし」とし、多様な価値観を認め合いながら挑戦し続けることを基本姿勢に掲げる。同プロジェクトは具体的施策にさまざまな立場の市民の意見を反映させようと設置。メンバーは公募し、市長が委嘱した(任期3年)。

 

 本年度は、市が策定する22~24年度までの実施計画について意見交換や提案を行う。総合計画の重点施策推進のための6重点プロジェクトについて、メンバーが部会ごとに協議。市民目線の事業構築につなげる。部会は▽人口減対策▽健康寿命日本一に向けて▽持続可能な交通体系の構築▽人材育成と産業の振興▽学びの多様性の実現に向けて▽防災まちづくりの推進―。市役所内に設けられた部局横断的なワーキンググループと情報共有しながら活動を進め、8月上旬の意見集約を目指す。

 

 この他、市内の小・中学生でつくる「かまいし絆会議」、スーパーサイエンスハイスクール(SSH、文科省指定)として地域課題に向き合った研究を行う釜石高と連携し、釜石の未来を考える取り組みにも着手する。

 

 2日、大町の釜石PITで開かれたプロジェクトの初会合で、野田武則市長は「第6次総合計画では全市民参加のまちづくりを目指す。次の10年、20年先を見据え、釜石がさらに発展するよう意見をいただきたい」とあいさつ。メンバーに委嘱状を交付した。プロジェクトリーダーに佐々木駿さん(36、会社員)、副リーダーに柏﨑未来さん(35、一般社団法人理事)を選出。佐々木さんは「明るく豊かで持続可能な釜石の未来をつくる一助になれれば」と意欲を示した。

 

 オブザーバーを務める県立大総合政策学部の吉野英岐教授は講演の中で、20年の国勢調査で釜石市の人口減少率が県内で最大の12・8%(15年~20年で4706人減)だったことを紹介。「復興のステージが終わったこれからが正念場。市民の突破力と行政の組織力で釜石の未来をつくっていってほしい」と期待した。

広報かまいし2021年6月15日号(No.1762)

広報かまいし2021年6月15日号(No.1762)

広報かまいし2021年6月15日号(No.1762)

 

お配りした広報のページ番号(P15~P24)に誤りがありました。
正しくは、P15→P11、P16→P12・・・P24→P20と4ページずつ繰り上がりとなります。訂正してお詫びいたします。

 

※本号は、新型コロナワクチンに関するお知らせを折り込んでおります。
高齢者のいる世帯では、内容を十分に確認し、接種が完了するまで大切に保管するようお願いします。

 

広報かまいし2021年6月15日号(No.1762)

広報かまいし2021年6月15日号(No.1762)

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別冊_新型コロナワクチン接種[PDF:181KB]
新型コロナワクチンに関する詳細はこちらから

 

基礎疾患における優先接種届[PDF:456KB]

 

【P1】
アユの稚魚の放流

【P2-3】
新市庁舎建設に係る取り組み

【P4-7】
災害時の避難行動の基準・緊急避難場所について

【P8-9】
防災行政無線について
まなびぃ釜石

【P10-11】
住宅に係る助成金などについて
まちの話題 

【P12-13】
こどもはぐくみ通信
市民のひろば

【P14-16】
まちのお知らせ 
休日当番医情報 ほか

【P17-19】
各種健診
健康相談 ほか

【P20】
鈴子広場のリニューアルについて
岩手大学イベント ほか

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広聴広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8419 / Fax 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2021060400034/
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