KAMAISHI RUGBY / 釜石ラグビー
Special Movie
東日本大震災から立ち上がり、少しづつ復興の歩みを進める岩手県釜石市。鉄と魚とラグビーの町のDNAを持つ人々は、不屈の精神で町を再建し、ラグビーワールドカップ2019™と言う素晴らしい機会に、日本中そして世界中の皆様に感謝の気持ちを伝え、未来へ繋がる誇りと希望を掲げる事を心から楽しみにしています。そんな想いを込めてこのムービーを作成しました。ぜひご覧ください。
進め!ラグビー精神で We advance!With the spirit of Rugby. IWATE-KAMAISHI JAPAN UNO-SMILE CM TEAM
Kamaishi is a fantastic rugby town
[制作事務局]ヒーローズエデュテイメント(株)
[制作・著作]釜石市総務企画部ラグビーワールドカップ2019推進室
鉄と魚とラグビーのまち釜石
三陸沿岸の景観
鉄と魚とラグビーの町として知られる岩手県釜石市は、2019年に開催されるラグビーワールドカップ™の東北で唯一の開催都市です。
大島高任らによる近代製鉄の発展を追って釜石ラグビーの歴史も積重ねられ、地元出身の叩き上げの選手を中心とした新日鐵釜石ラグビー部による日本選手権7連覇(1978-1984)の偉業は、その象徴とも言えるスタンドにたなびく大漁旗と共に、釜石シーウェイブスRFCに受け継がれています。
1896年、1933年と2度の大津波を経験し、戦争による艦砲射撃の砲火も経験した釜石の町は、そのたびに不屈の心で再建されてきましたが、2011年3月に発生した東日本大震災で死者行方不明者1000人以上と言う甚大な被害に遭いました。
それでも再びそこから立ち上がった釜石の町は、何度も災害を乗り越えて来た鉄の精神力と国内外の皆様のたくさんのご支援によって、少しづつ着実に復興を進めて来ました。
ラグビーワールドカップ2019™の開催にあたっては、感謝の心で日本中世界中の皆様を歓迎し、小さな町の不屈の魂で開催を成功に導き、次世代に誇りと希望を伝えて行きます。