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感染症、熱中症予防のため、適宜マスクのつけ外しを行うなど対策を講じ実施した栗林小の運動会

コロナ禍吹き飛ばす躍動 「思いをひとつに」栗林小運動会 保護者も全面協力

熱中症予防のため、適宜マスクのつけ外しを行うなど対策を講じ実施した栗林小の運動会<

感染症、熱中症予防のため、適宜マスクのつけ外しを行うなど対策を講じ実施した栗林小の運動会

 
 釜石市内の小学校は21日、運動会のピークを迎えた。新型コロナウイルス禍でさまざまな制限がある中、各校とも感染防止対策を徹底し開催。栗林小(八木澤江利子校長、児童33人)では練習から本番まで各種対策に力を入れ、児童らの安全確保に努めた。事前準備、当日の進行には保護者が全面協力。児童らは運動会ができる喜びを感じながら、思い切り躍動した。
 
 同校の今年の運動会スローガンは「全力・団結 思いをひとつに」。開会式で児童会長の小笠原虹南さん(6年)は「全校児童33人が自分の目標を持ち、競技に取り組みます。一人一人の頑張りに注目してほしい」とあいさつ。運動会実現に協力し、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを表し、「笑顔で終われるような最高の運動会に」と呼び掛けた。
 
 プログラムは全13種目。徒競走や玉入れのほか、趣向を凝らしたさまざまな競技で赤、白の組団が得点を競い合った。同校伝統の「栗林旋風」は、長い棒を持った親子が2カ所のコーンを回りながら走り、次の親子にバトンタッチするリレー競技。4~6年生が父母らと息を合わせ、スピード感あふれるレースを展開した。表現種目、組団応援パフォーマンス対決などもあり、これまでの練習の成果を存分に発揮した。
 
4~6年生の親子競技「栗林旋風」。棒を持つ手には手袋をして感染対策

4~6年生の親子競技「栗林旋風」。棒を持つ手には手袋をして感染対策

 
1~3年生の表現種目。ダンスや縄跳びを交え栗小の元気を発信!

1~3年生の表現種目。ダンスや縄跳びを交え栗小の元気を発信!

 
勝利への気合い十分!赤組の応援パフォーマンス

勝利への気合い十分!赤組の応援パフォーマンス

 
 同校では大型連休明けから運動会の練習を本格化。密な接触を避け、マスクを外した時には声を出さない、みんなで共有する道具は軍手をはめて使う、活動の前後には手洗い、うがいを徹底する―などの感染対策を講じ、各家庭では毎日の健康観察に気を配った。
 
 そして迎えた当日―。児童らは朝から心も体も弾み、楽しみでしょうがないといった様子だったという。「コロナ禍で日々の生活も制限が多い。感染対策をしながらではあるが、のびのびと体を動かせる場ができたことが本当にうれしい」と八木澤校長。運動会は子どもたちの成長に欠かせない行事。仲間と協力し種目をやり遂げることで絆が深まり、リーダーシップやフォロアーシップも育つ。八木澤校長は会の成果を糧に「互いの良さを認め合って、全体として高め合っていければ」と今後の児童らに期待した。
 
栗林小運動会
 

運動会入場門を手作り 栗林小の学校活動に保護者、地域の力

 
保護者らが手作りした入場門。同校PTA伝統の取り組み

保護者らが手作りした入場門。同校PTA伝統の取り組み

 
 栗林小では運動会の入場門を毎年、児童の保護者が手作りしている。父親らが中心となり、山から丸太を切り出して皮むき。地元の建設業者に設計図面を引いてもらい、精巧に作り上げる。
 
 組団陣地の間に建てられた門は、全体がなだらかな半円を描くアーチ形。上部の文字や絵などは児童が担当し、約3カ月かけて完成させた。当日は、見事な出来栄えの門が各種目の入退場に花を添えた。
 
斜めから見ると技術の高さに驚かされる入場門。前日夕方に、父親たちが力を合わせて設置した

斜めから見ると技術の高さに驚かされる入場門。前日夕方に、父親たちが力を合わせて設置した

 
 保護者らは運動会開催中も運営に協力。道具出しやグラウンドの水まき、決勝係などを担い、スムーズな進行を支えた。PTA会長の小笠原亮さん(36)は「協力体制が自然とできているのが一番すごいこと。これは脈々とつながれている栗橋地域の力。これからも子どもたちのベストを考え、支えていければ」と意を強くした。
 
親子競技で思い出づくり。笑顔満開!5・6年生の「にっこりカメラ」

親子競技で思い出づくり。笑顔満開!5・6年生の「にっこりカメラ」

 
1・2年生の「くじびき!じゃんけん!おやこでゴー!」

1・2年生の「くじびき!じゃんけん!おやこでゴー!」

 
 同校の運動会では例年、各地区で取り組む郷土芸能の披露も行われるが、コロナ禍を考慮し、ここ3年は休止中。市内の感染状況を見ながらの判断となるが、今年は11月に改めて発表会を行う予定。

子育て応援企業に認定されたエヌエスオカムラの佐藤副社長(右から2人目)ら

釜石市内で6番目 子育て応援企業に認定 エヌエスオカムラ 仕事との両立支援

子育て応援企業に認定されたエヌエスオカムラの佐藤副社長(右から2人目)ら

子育て応援企業に認定されたエヌエスオカムラの佐藤副社長(右から2人目)ら

 
 釜石市は21日、鋼製家具製造事業を手掛ける鈴子町のエヌエスオカムラ(鎌倉康雄社長)を、子育てと仕事の両立支援など男女が働きやすい職場環境づくりに取り組む「子育て応援企業」に認定した。市内での認定は6番目。
 
 この認定制度は市の少子化対策の一環として2009年に設けられた。従業員の育児休業や介護休業に対し法の規定を上回る措置や職場復帰支援を行うなどの取り組みを進めている企業側の申請を受け、一定基準を満たした企業を市が認定。認定企業は市の広報紙やホームページで紹介され、子育て応援企業であることをPRできる。
 
 同社では、介護休暇を通算1年(法定は93日)取得できるほか、育児・介護のための所定外労働の制限については就学前(法定では3歳未満)の子を持つ職員が利用できるよう期間を延長。育児や介護休業期間中の社員への職場復帰支援や年次有給休暇の取得促進など独自の取り組みも行っている。
 
野田市長らとの懇談で、より良い職場づくりへの思いを語る佐藤副社長(左)

野田市長らとの懇談で、より良い職場づくりへの思いを語る佐藤副社長(左)

 
 認定書交付式は市役所で行われ、同社の佐藤裕副社長、藤原由香里総務課長が出席。野田武則市長から認定書を受けた佐藤副社長は「少子高齢化で採用環境は悪い。能力ある女性は多く、潜在的能力を生かせる企業、働く満足感を得られる職場環境づくりは会社、従業員双方にメリットがある」と強調した。現在の従業員数は約140人で、うち女性はパートを含め16人。従業員に対し3年ごとに満足度調査を行っているといい、「(満足度は)まだ低い。やれることを示し、納得感のある形で取り組みを進めていく」と力を込めた。
 
 野田市長は「各企業が取り組むことで、子育てしやすいまちづくりが進む。女性が安心し仕事に専念できる企業づくりを続けてほしい。他の企業に子育てを支える取り組みを参考にしてもらい、制度に目を向けるきっかけになれば」と期待した。

鈴子広場に新たに設置された遊具で遊ぶ子どもたち

だれもが楽しく「まちなかの遊び場」 釜石・鈴子広場リニューアル

鈴子広場に新たに設置された遊具で遊ぶ子どもたち

鈴子広場に新たに設置された遊具で遊ぶ子どもたち

 
 東日本大震災後に仮設飲食店用地となっていた釜石市鈴子町の公園「鈴子広場」。市が進めてきた復旧整備工事が完了し16日、一般利用が始まった。障害がある子もない子も年齢を問わず一緒に楽しめる「インクルーシブ遊具」、車いすやベビーカーでも気軽に散策できるよう傾斜を緩やかにした築山、市内外からの広域的な利用を想定し駐車場などを設置。地域の子どもから大人まで幅広い世代の声をくみ上げながら作り上げた「まちなかの遊び場」で、多様な人が集い地域活性化を促す拠点として期待されている。
 
 面積約0・5ヘクタールの公園内を5エリアに分類。「遊具広場」は、復興支援で民間企業により13年に設置された複合遊具を生かしつつ、車いすのままで遊ぶことができる砂遊び用テーブルや感覚遊びのパネルを取り入れた滑り台、トランポリンのように遊べるネット遊具などを新たに加えた。同様に既存の健康遊具がある「運動広場」には新たにバスケットボールのゴールリンクを設置。ボール遊びを楽しめるスペースを確保した。
 
リニューアルした鈴子広場。子どもたちは砂遊びに夢中

リニューアルした鈴子広場。子どもたちは砂遊びに夢中

 
緑地を生かした築山エリアを駆け回る子どもたち

緑地を生かした築山エリアを駆け回る子どもたち

 
 既存の緑地を生かした「築山広場」は傾斜を緩やかにし、イベント時に簡易ステージとして利用可能な木製のデッキや土管トンネルを設置した。コンクリートブロック舗装だった「中央広場」は細かく砕いた石を敷いたダスト舗装に改修し、転倒時などの安全性の向上を図った。震災殉職消防団員の顕彰碑周辺は「やすらぎの広場」とし、園内にある既存のモニュメント2基を移設。そのほか、熱中症対策として水を霧状に噴射する「ミスト」、東屋(あずまや)2棟、バリアフリー化したトイレ棟なども備えた。
 
 利用者から要望が多かった駐車場は、仮設店舗に利用されていた広場両サイドのスペースに整備。乗用車10台、障害者用2台、幼稚園などの中型バス1台の計13台が駐車できる。駐輪場(8台分)も整備。事業費は2億869万円。
 
ボール遊びを楽しめるスペースも確保した

ボール遊びを楽しめるスペースも確保した

 
後方には消防署。消防車両をデザインした遊具もある

後方には消防署。消防車両をデザインした遊具もある

 
 一般開放された初日は、多くの親子連れらでにぎわい、子どもたちのうれしそうな歓声が響いた。甲子町の佐々木琉心(りこ)ちゃん(3)は「いっぱい遊んだ。楽しい」と笑顔。父勇人(はやと)さん(45)、妹彩凪(あいな)ちゃん(8カ月)を抱きかかえた母江利さん(42)は「いつもより活発に遊んでいる。低年齢向けの遊び場が柵で区切られていて、安心して遊ばせることができる。親同士、情報交換の場にもなる」と歓迎した。
 
 東屋でおしゃべりを楽しんでいた地元の70代の女性3人組は「いつもの散歩コース。木が手入れされ見通しがよくなり、開放的。子どもたちの声が聞こえてきて、元気が出る」と目を細めた。
 
広場は仮設飲食店用地として使われた=2013年5月

広場は仮設飲食店用地として使われた=2013年5月

 
 同広場には震災後、被災飲食店が入居する仮設飲食店街がつくられ、最大約40店舗が軒を連ね、2018年3月まで営業した。建物の撤去後、公園の復旧整備に向け市は、「みんなでつくる鈴子広場」を目指し、子育て世代や地域住民らを交えたワークショップを3回開催。寄せられた意見を設計に反映させ、21年5月に着工、今年3月に整備を終えた。

お披露目された複合遊具で遊ぶ子どもたち

子どもたちの歓声響く 釜石・唐丹町、小白浜地区コミュニティ広場に遊具4台

お披露目された複合遊具で遊ぶ子どもたち

お披露目された複合遊具で遊ぶ子どもたち

 
 釜石市が唐丹町の「小白浜地区コミュニティ広場」に整備を進めていた遊具がこのほど完成し、6日、住民らにお披露目された。滑り台やうんてい、ロッククライムパネルなどが一体となった複合型の遊具などを設置。早速子どもたちが元気よく遊び回り、歓声を響かせた。
 
 同広場は東日本大震災後に造られた防潮堤内側の市有地に整備され、唐丹小中学校が建設中の時には仮設グラウンドなどとしても利用されてきた。仮設の役目を終えた後も地域住民から「広場を残してほしい」との声があり、市では活用法を検討。「子どもたちの遊び場をつくろう」「にぎわいが生まれる場に」と遊具の設置を決めた。
 
子どもたちは設置されたばかりの遊具で思い思いに遊ぶ

子どもたちは設置されたばかりの遊具で思い思いに遊ぶ

 
 設置されたのは、▽2つの滑り台に、登山用ロープを使った揺れるトンネルなどのアスレチック要素の高い遊びを組み合わせた児童向けの複合遊具▽ビー玉や鏡を使った感覚遊びのパネルを多く取り入れた3~6歳が対象のミニ滑り台▽子どもたちが大好きな揺れる遊具▽3連のうち一つに身体を背もたれに固定するサポートが付いているブランコ―の4種。事業費は約1000万円で、宝くじの助成金を活用した。
 
住民らはテープカットをして利用開始を喜んだ

住民らはテープカットをして利用開始を喜んだ

 
 6日は広場で遊具の利用開始セレモニーがあり、唐丹小の児童やグラウンドゴルフを楽しむ住民ら約60人が参加した。市の菊池公男市民生活部長は「いい場所にしようと地域みんなで考え、作り上げた。たくさん遊んで、広場を盛り上げてほしい」とあいさつ。参加者の代表がテープカットをして完成を祝った。
 
 子どもたちはお目当ての遊具に向かって駆け出し、思い思いの遊びを楽しんだ。齊藤瑛飛斗君(6年)は「遊具のある遊び場が近くにできて、うれしい。友達と一緒に来て、いっぱい遊びたい」と喜んだ。
 
プルルン!子どもたちは揺れる遊具が大好き

プルルン!子どもたちは揺れる遊具が大好き

 
遊具が設置された広場の脇にはグラウンドゴルフなどを楽しめるスペースも

遊具が設置された広場の脇にはグラウンドゴルフなどを楽しめるスペースも

 
 小白浜町内会の佐々木啓二会長(78)は「子どもたちの声を聞くだけで楽しい気持ちになる」と目を細める。遊具が設置された広場のすぐそばでは高齢者らがグラウンドゴルフを楽しんでいるといい、「子どもと高齢者の触れ合い、交流の場にもなればいい」と期待した。

生活を楽しみにするかまいしこども園の新入園児ら

元気に楽しい思い出を! かまいしこども園で入園式、ワクワク新生活スタート

新生活を楽しみにするかまいしこども園の新入園児ら

新生活を楽しみにするかまいしこども園の新入園児ら

 

 釜石市天神町のかまいしこども園(藤原けいと園長、園児75人)の入園式は2日に開かれた。0~4歳児20人が新たに仲間入り。昨年度、途中入園となった0~5歳児9人も出席し、新しい生活の始まりに期待を膨らませた。

 

 新型コロナウイルス禍の中、保護者の同伴は2人までに制限。来賓の姿はなく、在園児の参加も控えた。藤原園長は「優しいお兄さん、お姉さんがいっぱい。楽しいこともたくさん待っている。元気に通ってほしい」とあいさつした。

 
「にゅうえん、おめでとう」。手製のメダルで新入園児を歓迎した

「にゅうえん、おめでとう」。手製のメダルで新入園児を歓迎した

 

 新入園児は名前を呼ばれると、ステージへ。職員は、手作りしたメダルを一人一人にプレゼントして仲間入りを歓迎した。年長児は動画でお祝いの言葉。「一緒に楽しく遊ぼう」と呼び掛けた。

 

 浜町の井上幸子さん(39)は長女陽葵(ひなた)ちゃん(3)、次男陽斗(はると)ちゃん(1)を託した。園での遊びにワクワク感をにじませている子どもたちを見つめ、「2人そろって預けることができて、安心。たくさんの友達と元気に楽しい思い出をつくってほしい」と願った。

 

設置された看板の前で記念撮影する家族らの姿が見られた

設置された看板の前で記念撮影する家族らの姿が見られた

 

 同園では、さまざまな遊びを通じ学び合う保育教育を実践する。郷土芸能「虎舞」や英語、茶道など心の成長につながる活動も導入。キリスト教保育を取り入れ、困っている人や悲しんでいる人に寄り添い助ける心、感謝、命を大切することなどを身に付ける取り組みも進める。

唐丹公民館で開かれた節分の会。参加者は豆をまいて鬼を退治した

「コロナも鬼も外」鬼退治で世代間交流 きょう節分 唐丹公民館で豆まき

唐丹公民館で開かれた節分の会。参加者は豆をまいて鬼を退治した

唐丹公民館で開かれた節分の会。参加者は豆をまいて鬼を退治した

 

 3日の節分を前に1日、釜石市唐丹町の唐丹公民館で、子どもと住民の交流を図る「節分の会」が開かれた。同館が併設されている復興住宅入居者や地域住民、唐丹児童館の子どもら約30人が参加。新型コロナウイルス退散や1年の健康を願って仲良く豆まきした。

 

 児童館職員と年長の村上波月(はづき)ちゃん(6)が紙芝居で豆まきの由来を説明した後、「心の中にいる悪い鬼を追い出そう」と呼び掛けて豆まきを開始。色画用紙で手作りしたお面をかぶった子どもや高齢のお母さんたちは、こん棒を持った鬼役の住民に向かって「鬼は外」と元気よく豆を投げた。力を合わせて無事に鬼を追い出すと、互いに豆を投げ合い、子どもたちは心の中の「のんびり鬼」「ゲームしすぎ鬼」「言うこと聞かない鬼」、大人は体の不調やコロナ禍の不安を撃退。「残ったのは福の神だ」と明るい声を響かせた。

 

高齢のお母さんたちは子どもたちのかわいらしい姿に顔をほころばす

高齢のお母さんたちは子どもたちのかわいらしい姿に顔をほころばす

 

 さらに福を呼び込もうと、餅つきも。子どもたちは大人の力を借りて「よいしょー」「ソーレ」などと声を掛け合いながら交代できねを振り下ろした。倉又海成ちゃん(5)は「餅をぺったんして楽しかった」とにっこり。鳥居大愛(たお)ちゃん(5)は「おばあちゃんたちとたくさん遊んだ」と満足そうだった。

 

「よいしょ」「ぺったん」と掛け声を合わせて餅つきを楽しむ参加者

「よいしょ」「ぺったん」と掛け声を合わせて餅つきを楽しむ参加者

 

 今春、小学生になる波月ちゃんは「鬼が出てきたときはびっくりしたけど、みんなで倒すことができて良かった」と怖いものを乗り越え、たくましい表情を見せた。復興住宅で暮らす上村ツネ子さん(83)と木村ヨミ子さん(82)は「子どもたちがいると楽しいし、にぎやか。元気をもらって若返る。これからもいろんなことを一緒にやって、コロナを吹き飛ばしたい」と目を細めた。

 

 住民の交流促進、孤立化の予防などを目的に2016年から月例で実施する食事交流会の一環。小正月行事のみずき団子づくりなど季節の行事では今回のように世代間交流も取り入れている。コロナの影響で1年半以上休止。昨年12月のクリスマス会から再開した。今回、子どもたちは食事を控え、おすそ分けされた餅を児童館に持ち帰った。同館の千菅英理子館長は「地域にはいろんな声が響いているのがいい。コロナは長引いているが、うまく付き合っていくしかない。感染対策を徹底し、できるだけ行事は中止せず、交流事業を続けたい」と模索する。

防火帽をかぶって気分は消防士。消防車両の見学も楽しんだ

釜石消防署、園児に防災教室 命を守る動作をカードゲームで楽しく

災害が起こった時に身を守る動作をカードゲームで学ぶ子どもたち

災害が起こった時に身を守る動作をカードゲームで学ぶ子どもたち

 

 釜石市天神町のかまいしこども園(藤原けいと園長、園児80人)で19日、釜石消防署による防災教室が開かれた。年長児約20人が参加。カードゲームなどを通じて災害が起きた際の適切な行動などを学んだ。

 

 同署予防係の6人が講師を務めた。教室は「火の用心」をテーマにしたDVD鑑賞からスタート。園児は火事の原因や火災予防で大切なこと(▽ストーブの近くには燃えやすいものを置かない▽たこ足配線はダメ―など)をおさらいし、「火遊びはしません」と約束した。

 

津波の時は高い所まで走ろう。カードに示された動作をまねる園児

津波の時は高い所まで走ろう。カードに示された動作をまねる園児

 

 続いて、″災害が起きた時″と″命を守るためにとるべき行動″が裏表にイラストで描かれた防災カードゲームに挑戦した。例えば、建物が揺れている様子を描いたカードを手に署員が「地震が起きた時はどうする?」と聞くと、子どもたちは「頭を守る」と答えた。「そうだね」と署員がめくったカードには、しゃがんで頭を守るポーズをとる「ダック(あひる)」が描かれていて、園児はイラストをまねて手足を動かした。

 

 火事の時は煙を吸わないようハンカチを口にあてた「タヌキ」のイラストをまねて低い体勢で逃げる、津波では「チーター」になってできるだけ高い所まで走るのがポイント。子どもたちはカードに示された動物たちになり切り、楽しみながら命を守る行動を身に付けた。梶原琴音ちゃん(6)は「逃げる時に気をつけることが分かった。いろんな人に教えたい」と胸を張った。

 

防火帽をかぶって気分は消防士。消防車両の見学も楽しんだ

防火帽をかぶって気分は消防士。消防車両の見学も楽しんだ

 

 同署では、保育園、こども園で同様の啓発活動を定期的に実施。山崎信次予防係長は「幼少期から火災予防や防災、減災について学ぶことは、安心な暮らしにつながる」と強調する。今月中旬、南太平洋・トンガ沖噴火によって津波警報が出された際、同園の園児が家族に避難を呼びかけたと聞き、手ごたえを実感。「大人になったら、ぜひ消防団員に」と期待した。

「もち花」づくりに取り組む上中島こども園の園児たち

正月飾り「もち花」づくりで交流 上中島こども園と地域住民

「もち花」づくりに取り組む上中島こども園の園児たち

「もち花」づくりに取り組む上中島こども園の園児たち

 

 釜石市上中島町の上中島こども園(楢山知美園長、園児66人)で12日、新年の縁起物「もち花」づくりが行われた。近くにある復興住宅で暮らす高齢者を招き、作り方を教わりながら触れ合いを楽しんだ。

 

 例年、同園では小正月行事として「みずき団子づくり」を行ってきたが、最近はミズキの木を手に入れるのが難しくなっているといい、代替行事として企画した。もち花とは、団子やもちを小さく丸めて木の枝(ヤナギやヒノキなど)にくくりつけた飾り物。年頭に豊作や幸福を祈願して小正月に神棚に飾る。その土地の風習によって羽、小判、おたふく、玩具といったように飾り付けがさまざま。一般的には赤や白、黄色といった彩りのあるもちをつけて「花」に見立てる。

 

 同園ホールに年長児と高齢者ら約30人が集まった。米粉に赤や緑、黄色の食紅で色付けしたカラフルな団子作りから開始。子どもたちは住民らに教わりながら楽しそうに団子を丸めた。

 

地域住民に教わりながら団子づくりに取り組んだ(上中島こども園提供)

地域住民に教わりながら団子づくりに取り組んだ(上中島こども園提供)

 

水を入れすぎて失敗。それでも子どもたちは楽しそう(上中島こども園提供)

水を入れすぎて失敗。それでも子どもたちは楽しそう(上中島こども園提供)

 

 ゆで上がった団子の飾り付けは年長児だけで取り組んだ。団子を一つずつ枝につけていき、さらに折り紙で作った魚、だるまなどの飾りをくくり付け完成。手に団子がついて大変そうでも、いくつもの花が咲いた様子に「きれいだね」と、うれしそうに声をそろえていた。

 

「おいしそう」と団子を見つめる子も。思い思いに飾り付けを楽しんだ

「おいしそう」と団子を見つめる子も。思い思いに飾り付けを楽しんだ

 

 斎藤蒼空(そら)君は「丸めるのが楽しかった」とにっこり。この春、小学生になる柏舘幸咲(みさき)ちゃんに頑張りたいことを聞いてみると、「ともだちとたくさん勉強する」とはにかんだ。
 

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「お絵かき列車」表彰式 園児が描く、みんなの三陸鉄道

三鉄の「園児お絵かき列車」入賞者と家族、関係者ら

三鉄の「園児お絵かき列車」入賞者と家族、関係者ら

 

 三陸鉄道(本社宮古市、中村一郎社長)が沿線の保育園児などを対象に募集した「お絵かき列車作品」で、最高賞となる県三陸鉄道強化促進協議会(会長=達増拓也知事)会長賞に中妻子供の家保育園の渋谷実希ちゃん(6)が選ばれた。小佐野保育園の寺田茉希ちゃん(5)が釜石市特別賞、小川葵愛(あいな)ちゃん(6)は市さんてつくん賞を受賞。表彰式は8日に鈴子町のシープラザ釜石で行われ、入賞者に賞状などが贈られた。

 

 同列車は同協議会と三鉄が主催。列車の旅を楽しみながら車両の絵を描いてもらうもので、1995年から続く。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で乗車を見合わせる園が多かったが、作品は募集した。沿線の11市町村から690人が参加。釜石市内からは6保育園、こども園が参加し、計97点が寄せられた。

 

 表彰式で、中村社長は「力作ぞろいで、選ぶのに苦労した」と総評。コロナ禍で厳しい経営が続くが、昨秋から客足が戻りつつあると説明し、「家族と一緒に利用して盛り上げてほしい」と期待を込めた。野田市長も「久慈から盛まで163キロもあるリアス線は駅ごとに楽しい場所がある。みんなの三鉄を大事にしていこう」と呼び掛けた。

 

最高賞に輝いた作品の前で笑顔を見せる渋谷実希ちゃん

最高賞に輝いた作品の前で笑顔を見せる渋谷実希ちゃん

 

 中妻子供の家保育園では三鉄から提供された写真を見本に年長児が取り組んだ。まだ三鉄に乗ったことがないという実希ちゃんは、青い空と海が広がる景色の中を走る様子を想像しながら、クレヨンと絵の具を使って「楽しい気持ち」を表現。白い車体に赤と青のラインが入った車両を描くのを頑張り、「(賞をもらって)うれしい」とはにかんだ。

 

 小佐野保育園は三鉄釜石駅に出向いてホームでお絵かき。いろんな車両を見る機会にもなり、外出気分を楽しんだ。茉希ちゃんは車両を囲むようにたくさんの笑顔を描いていて、かわいらしさ満載の力作。葵愛ちゃんの作品は画用紙の半分を占めるほどの大きい車両が印象的な、ダイナミックな絵に仕上がった。

 

子どもたちの愛らしい作品が紹介された

子どもたちの愛らしい作品が紹介された

 

 釜石市内の応募作品は14日までシープラザで展示。入賞作品を車内で公開する「たいへんよくできました号」も同日まで三鉄リアス線で運行された。

「火の用心」と声を合わせ、地域住民に呼びかける甲東こども園の防火パレード

暖房器具が出番迎える中、まちに響く「火の用心」 甲東こども園防火パレード

「火の用心」と声を合わせ、地域住民に呼びかける甲東こども園の防火パレード

「火の用心」と声を合わせ、地域住民に呼びかける甲東こども園の防火パレード

 

 暖房器具など火気の使用が増える季節を迎えたこの頃。空気も乾燥しており、火事に気を付けたい時期でもある。火災のない安全な地域になることを願い、釜石市野田町の甲東こども園(野田摩理子園長、園児143人)が11日、防火パレードを実施。3歳以上の園児に保護者らを加えた約140人が元気な声で「火の用心」を呼び掛けた。

 

 同園の防火パレードは今年で37回目。そろいの消防はんてんを着た園児は、拍子木や太鼓の音に合わせて「戸締まりよーじん!火のよーじん!」と声を上げながら約1・5キロを行進した。隊列には消防署の広報車、消防団のポンプ車も加わり、呼び掛けをサポート。住民らは家の前に出て、笑顔で見守った。

 

元気な声で「火の用心」を呼び掛ける拍子木隊

元気な声で「火の用心」を呼び掛ける拍子木隊

 

園児たちは火災のない安全な地域になることを願って住宅街を行進した

園児たちは火災のない安全な地域になることを願って住宅街を行進した

 

 近隣を巡った後、園庭で「防火の集い」。園児代表が「火遊びはしません。よい子になります」などと誓い、「マッチ一本、タバコの投げ捨て、子どもの火遊び 火事のもと」と消防標語に声を合わせた。釜石消防署の駒林博之署長は「元気のいいパレードだった。みんなの言葉は住民の多くに届いた。地域の火災ゼロにつながればいい」と協力に感謝した。

 

防火の集いで「気を付けて」とメッセージを送る園児たち

防火の集いで「気を付けて」とメッセージを送る園児たち

 

 全国一斉に展開された秋の全国火災予防運動(11月9-15日)の一環。「おうち時間 家族で点検 火の始末」を統一標語に、重点目標には▽住宅火災防止▽乾燥時や強風時の火災防止▽放火対策の推進▽大規模施設の防火対策の徹底-などを掲げた。釜石署管内では新型コロナウイルス感染症の影響で、例年実施している市消防団による防火広報パレード、戸別の防火訪問指導を中止。年間を通して行う保育施設での防災教室、事業所の立ち入り火防点検や消防訓練は継続し、市民の防火意識向上へ啓発活動に努める。

 

 釜石市内では今年、3件の火災があり、前年同期比6件減となっている。昨年12月には3件の火災が発生しており、釜石も含め全国的に電気や配線器具が関係する出火が多い傾向にある。駒林署長は住宅用火災警報器の点検や更新(10年)の必要性、設置の効果(死者、焼損面積は約半分、損害額は4割減)を強調。普及につながる取り組みを進めつつ、「防火に努めてほしい」と求めている。

【写真・意見交換会】県立釜石病院の分娩機能休止に関する意見交換会。子育て世代の声も取り入れて支援策をまとめた=7月16日、釜石市民ホール

産み育てられるまちへ 釜石市が妊産婦支援策 相談体制強化・助成拡充

出産や子育ての不安解消に向けたサポートに意欲を高める「妊産婦支援チーム」のメンバー=9月10日、市保健福祉センター

出産や子育ての不安解消に向けたサポートに意欲を高める「妊産婦支援チーム」のメンバー=9月10日、市保健福祉センター

 

 釜石市甲子町の県立釜石病院で10月から普通分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止することを受け、市は妊産婦支援に向けた対策の強化に乗り出した。9月1日から、市子育て世代包括支援センター内に、保健師と助産師ら5人体制の「妊産婦支援チーム」を設置。分かりやすい相談窓口として門戸を開き、妊産婦らの不安解消につなげる。市外で出産する妊産婦の通院交通費や待機宿泊費などを助成する支援策も拡充し、10月に開始。関係機関と連携、情報共有し、女性の意見も取り入れながら、「安心して子どもを産み育てられるまちづくり」を進める。

 

妊産婦の不安解消へ 支援チーム設置

 

妊産婦への支援や対応を話し合うチームメンバーら=9月10日、市保健福祉センター

妊産婦への支援や対応を話し合うチームメンバーら=9月10日、市保健福祉センター

 

 妊娠・出産・子育ての総合相談窓口となる同支援センター(大渡町、市保健福祉センター2階)は、市保健福祉部内に2017年度に設置された。健康推進課で妊娠届出書の受け付けや母子健康手帳の交付時に妊産婦らと面談し、状況を初期から把握。相談支援に応じ、必要なサービスを切れ目なく利用してもらう体制を整えてきた。

 

 妊産婦支援チームは市内での分娩機能休止を受け、出産を控える女性らの不安を解消し、安心して出産できる体制を強化するため設置。妊娠期の食事や栄養、出産後の体調管理、子どもの発育、育児など幅広く相談に応じる。子育て期まで必要な情報提供や専門知識を生かした助言、保健指導も行う。

 

 「妊産婦支援チーム、分かりやすい名称が一番のポイント。窓口はここです」と強調するリーダーの村上美波さん(保健師)。女性たちが地域で安心して出産を迎え、子育てができるよう専門スタッフで支えていこうと奮闘中で、「ささいなことでも心配事を気軽に相談してほしい」と呼び掛ける。

 

市外での出産支援策 交通、宿泊費など助成 給付金も

 

県立釜石病院の分娩機能休止に関する意見交換会。子育て世代の声も取り入れて支援策をまとめた=7月16日、釜石市民ホール

【写真・意見交換会】県立釜石病院の分娩機能休止に関する意見交換会。子育て世代の声も取り入れて支援策をまとめた=7月16日、釜石市民ホール

 

 市外で出産する妊産婦の経済負担を軽減するため、市は支援策として通院交通費や出産前の待機宿泊費などを助成する。県のハイリスク妊産婦助成(1人10万円上限)に加え、市独自事業としてハイリスク以外の妊産婦も妊娠32週以降の通院費などを1人5万円を上限に助成する。妊婦が周辺の宿泊施設に待機が必要な場合の付き添いの家族らの宿泊費、交通費にはタクシーも含め、上限額の範囲で助成。里帰り出産を予定する妊婦も助成対象とする。事業費は334万円。

 

 追加策として、妊婦1人当たり3万円を給付する。対象は市に住民登録があり、10月1日以降に出産予定の妊婦などで母子健康手帳交付時に申請を受け付ける。開始日以前に県立釜石病院から市外病院に転院した妊婦らも対象とする方針で、給付・申請に関する周知に集中して取り組む。事業費は450万円。2つの支援策は2021年度一般会計補正予算案に盛り込まれ、17日の市議会9月定例会で可決された。

 

 こうした支援策は県や大槌町との協議、子育て中の女性らの声を参考にまとめた。支援チームの立ち上げもその一つ。市地域医療連携推進室の岩崎隆室長は「妊産婦の不安を解消しながら、安心して産み育てる環境の整備に全力で取り組む」と力を込める。

 

 問い合わせは妊産婦支援チーム(市健康推進課内、電話0193・22・0179)へ。

 

県も支援策 安全確保・不安解消・産後ケアを柱に

 

妊産婦支援策について説明する県医師支援推進室、県立釜石病院の関係者ら=9月17日、県釜石地区合同庁舎

妊産婦支援策について説明する県医師支援推進室、県立釜石病院の関係者ら=9月17日、県釜石地区合同庁舎

 

 県は17日、妊産婦の安全確保、不安解消、産後ケアの充実を柱とする支援策を発表した。患者搬送車などで利用するモバイル型妊婦胎児遠隔モニター2台を県立釜石病院に追加整備し、安全を確保。電子カルテの一元化や分娩施設の事前見学などで検診と出産する病院が変わることの不安解消につなげる。

 

 同病院内でデイサービス型の産後ケア(有料)事業を始める。健康状態のチェックや乳房マッサージ、赤ちゃんの食事や発育の相談などを検討しており、産後ケアを強化。妊産婦からの電話相談は同病院の助産師が24時間態勢で対応する。

 

 県医師支援推進室の植野歩未室長は「地元の思いを重く受け止め、安全確保や不安解消に取り組む。支援策の運用開始後のさまざまなニーズや改善要望に柔軟に対応していく」とした。

浴衣姿の年長児は夏祭りにやって来た小さなお友達をもてなした

コロナ禍にできることで思い出づくり 鵜住居保育園で「夏祭り」

子どもたちが楽しむ様子を見守る大人たちにも笑顔が広がる

子どもたちが楽しむ様子を見守る大人たちにも笑顔が広がる

 

 釜石市鵜住居町の鵜住居保育園(海藤祐子園長、園児70人)で16日、「夏祭り」が開かれた。例年は保護者らと一緒に楽しむ夕涼み会を実施してきたが、「子どもだけでも雰囲気を味わってほしい」とコロナ禍でできる形を考えて企画。園児たちはゲームなどの模擬店コーナーを回って夏祭り気分を満喫した。

 

 感染予防に配慮し、祭り会場は園庭に設定。甚平や浴衣姿の年長児13人が運営する、駄菓子屋や玉入れゲームなど3つの模擬店が並んだ。「おもちゃすくい」では金魚のほか、人気アニメ映画のキャラクターをかたどった人形もあって大人気。園児は真剣な表情で狙いを定め、カップへすくい入れると「とれたー」と歓声を上げていた。

 

 <p class="cap">いろんな模様が入った球体などをすくい取る遊びを楽しむ子どもたち</p>

いろんな模様が入った球体などをすくい取る遊びを楽しむ子どもたち

 

 小林歩叶(ほのか)ちゃん(4)は、アニメキャラクターが描かれたボードにボールを投げ入れるゲームが気に入った様子で、「楽しかった」とにっこり。年少・年中児が遊び終わると、おもてなしを担った年長児にも遊びを体験する時間がプレゼントされ、植田尋友(じんゆう)君(5)は「(小さい子たちに)楽しんでもらおうと、がんばった。でもね、見てるより、やるのが楽しい。夏の思い出、できた」とうなずいた。

 

浴衣姿の年長児は夏祭りにやって来た小さなお友達をもてなした

浴衣姿の年長児は夏祭りにやって来た小さなお友達をもてなした

 

 同園では、年行事をできる限り中止せずに実施するよう、感染防止に気を配って園運営を継続している。海藤園長は「何より大事にしたいのは、子どもたちの笑顔。何もやらないのではなく、この時期に子どもたちのためにできることを今後もしっかり考えていきたい」と見守った。