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広報かまいし2019年6月15日号(No.1714)

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【表紙】ラグビー界のレジェンドが釜石に!
【P2〜3】6月は「いわて男女共同参画推進月間」です
【P4〜5】防災行政無線について/プレミアム付商品券事業実施/後期高齢者医療保険料/放送大学入学生募集
【P6〜7】ジャパンラグビートップリーグカップ2019開催/日本代表対フィジー代表戦での来場方法/やっぺし!ラグビーワルドカップ推進本部通信
【P8〜11】市民のひろば/まちのお知らせ
【P12〜13】5月のまちの話題
【P14〜15】保健案内板
【P16〜19】復興情報/道路開通/入居者募集/鉄の歴史館夏季特別企画展
【P20】東日本大震災 復旧・復興支援活動フォーラムの開催/前期地域会議の開催

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釜石野鳥の会の会員に教わりながら野鳥観察を楽しむ参加者

鳥の鳴き声に耳済ませ、福士の森で観察会〜豊かな自然を再認識、アオゲラなど新たに確認

釜石野鳥の会の会員に教わりながら野鳥観察を楽しむ参加者

釜石野鳥の会の会員に教わりながら野鳥観察を楽しむ参加者

 

 釜石市の自然に親しむ市民の集い事業「山野の鳥観察会」が2日、甲子町大畑の福祉の森で開かれた。震災後は昨年に続き2回目の開催。釜石野鳥の会(臼澤良一会長)の6人を講師に16人が野鳥観察を楽しみ、地元が誇る豊かな自然に理解を深めた。

 

 観察に先立ち臼澤会長は「野鳥も人も地球の仲間。大きな声や音を出さないなど『やさしい気持ち』で、鳥たちの生活を見せてもらうという姿勢が大事」と注意を促した。

 

 参加者はグループごとに散策路を進み、鳥の鳴き声に耳を澄ませた。野鳥の会の会員にならい、声がする方向に双眼鏡を向けると、高木の枝に止まる鳥や新緑をぬって飛ぶ鳥の姿を見ることができた。会員らは野鳥図鑑と照らし合わせ、名前を確認。一般参加者に体の特徴や生態などを教えた。

 

 午前10時すぎから1時間余りの観察で、鳴き声だけ聞こえたものも含め17種類を確認。昨年より4種多い結果となった。今年新たに確認できたのは、アオゲラやセグロセキレイ、センダイムシクイなど。昨年は鳴き声だけだったサンコウチョウは、参加者の1人が姿も目撃。目の周りの青色や長い尾羽が特徴的な鳥だという。

 

 野鳥観察の後は、木の実やクモの巣、食べ跡など自然の産物を探して完成させるフィールドビンゴなども楽しんだ。

 

 大町の佐藤空君(釜石小4年)は、冬休みに甲子川の鳥の自由研究に取り組んだのを機に、初めて観察会に参加。「川とは違う鳥が見られて楽しかった。鳥を探すのは面白い。見つけられた時はうれしい気持ちになる」と目を輝かせた。

 

 甲子町の佐野茂樹さん(60)は「元々自然に興味があった。定年退職し、時間的余裕もできたので」と夫婦で初参加。「姿は見えなくても、きれいな鳴き声が聞けた。野鳥の会の方は声だけで何の鳥か分かるのがすごい。地元に十何種類も鳥がいたとは驚き。もっと探して見てみたい」と興味をそそられた様子。

 

 20年以上前に同会会員になり、現在は遠野市在住の小笠原稔さん(65)は「数多くの種類が見られるということは、それだけ自然が残っている証拠。豊かな自然が減ってしまうことが危惧される」と、環境保全にも言及した。

 

 市では本年度の同事業として、7月5日にはホタル観察会、8月か秋には星空観察会を開催する予定。

 

(復興釜石新聞 2019年6月8日発行 第797号より)

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青ノ木ー鵜住居駅間を運行する「釜石市北部コミュニティバス」

バス路線再編スタート〜「地域住民の足」維持継続、幹線・支線に分け運行

青ノ木ー鵜住居駅間を運行する「釜石市北部コミュニティバス」

青ノ木ー鵜住居駅間を運行する「釜石市北部コミュニティバス」

 

 仮設住宅の集約や国の補助金縮小、バス事業者の運転手不足など震災後の環境変化を踏まえ、釜石市と岩手県交通は持続可能な公共交通を維持するため、1日から市内のバス路線を再編した。国道などの幹線部は県交通、半島、山間地域の支線部は市が委託する事業者が運行を担い、「地域住民の足」を確保。従来の経路を維持し、通学、通勤、通院に配慮したダイヤが組まれた。

 

 支線部として運行を開始したのは南部が①尾崎白浜・佐須方面②荒川・大石・唐丹方面、北部が③箱崎・箱崎白浜・室浜方面④青ノ木・中村方面。①と③は「にこにこバス」(10人乗りハイエース、要事前登録・予約)、②と④は「コミュニティバス」(28人乗りマイクロバス、予約不要)で運行する。

 

 初日は幹線と支線の乗り継ぎ拠点となる2カ所で、両車両の出発式が行われた。北部の鵜住居駅前ロータリーでは、野田武則市長、コミュニティバス(青ノ木~同駅)を運行する岩手旅行社の菊池録郎社長、にこにこバス(箱崎白浜~同駅~室浜)を運行する前勝タクシーの前川勝也社長ら出席者8人がテープカット。運転手に花束を贈り、利用者を乗せた各バスが青ノ木、箱崎白浜方面へ向かった。

 

 出発を見送った橋野町の女性(69)は「1カ所で釜石、大槌両方面への乗り換えができるのは便利。待ち時間に鵜の郷交流館も利用できる。運転免許がない人にとってバスは絶対必要。自分もいつかは運転できなくなるだろうから」と路線の維持を望んだ。

 

 南部の拠点はみずかみ平田店駐車場。南部の運行は、スクー(旧文化タクシー)、釜石タクシー、岩手旅行社の3社が担う。

 

 市内ではこれまで県交通バス、にこにこバス(市がタクシー業者に委託)、市のへき地患者輸送バスが運行。県交通は国の補助金を受け、仮設住宅の経由、定額運賃での運行を継続してきたが、乗客の減少や運転手不足などで運営が厳しくなり、市との協議の結果、幹線・支線化による再編に至った。

 

 これにより幹線部は増便され、震災前の通常料金に戻して運行される。支線部は県交通が運行してきたダイヤを確保。へき地―は支線部のバスに統合される。料金は1乗車200円(一部100円)。通院を考慮し、支線部からのぞみ病院を経由し、教育センターまで直通で運行する朝の1便は400円。障害者や小学生、運転免許返納者への割引もある。支線、幹線を合わせても震災前の料金を上回らないよう設定した。

 

 市によると今回の再編で、バス運行に係る市の持ち出し分は約2千万円(昨年度比)の負担軽減が見込まれるという。担当者は「仮設住宅が無くなれば、国の補助も終了する。便数の調整、料金の値上げなど、さらに見直しが必要になる場面も出てくるだろう」と今後の課題も見据えた。

 

 新しい時刻表は県交通釜石営業所、市教育センター、各地区生活応援センターなどで入手できる。

 

(復興釜石新聞 2019年6月5日発行 第796号より)

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鉄の歴史館2019企画展第1弾「災害と製鉄所」

鉄の歴史館 2019 企画展第1弾「災害と製鉄所」

鉄の歴史館2019企画展第1弾「災害と製鉄所」

 

開催期間

令和元年6月19日(水)~8月26日(月)

開館時間

9時~17時(最終入館:16時)

休館日

火曜日

入館料

大人500円 高校生300円 小・中学生150円

問い合せ

釜石市立鉄の歴史館 TEL:0193-24-2211

関連情報 by 縁とらんす
鉄の歴史館 – 釜石市

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釜石山田道路全線開通へ〜記念のウォーキング、400人が参加

釜石山田道路全線開通へ〜記念のウォーキング、400人が参加

来月開通する道路に胸を躍らせながら、5・2キロのウオーキングに出発=小鎚第2トンネル前

来月開通する道路に胸を躍らせながら、5・2キロのウオーキングに出発=小鎚第2トンネル前

 

 三陸沿岸道路釜石山田道路(23キロ)が6月22日に全線開通するのを記念するウオーキングイベント「笑顔つながる三陸♥ヘルシーウオーク2019」は26日、開通を控えた釜石北インターチェンジ(IC)―大槌IC間(4・8キロ)で開かれた。県沿岸広域振興局保健福祉環境部が主催。県内外から集まった約400人が真新しい道路で汗を流し、復興の進展を喜び合った。

 

 同イベントは、沿岸地域の課題である脳卒中をはじめとした生活習慣病対策の一環として開催。体を動かす楽しさを味わい、日ごろの運動の実践につなげてもらおうと企画された。

 

 大槌町文化交流センターおしゃっち駐車場で行われた開会式で、石川義晃局長は「新しい道路を一歩一歩踏みしめ、沿岸地域がつながることを体感してほしい」とあいさつ。共催する南三陸国道事務所の折笠徹所長が道路概要を説明、大槌町の平野公三町長が参加者を歓迎した。

 

 現地までは大型バスで移動。コースは小鎚第2トンネル前をスタート、ゴール地点とする5・2キロ。釜石方面は鵜住居第2トンネル手前、山田方面は大槌IC手前を折り返し地点とし、2車線をまたぎ1周する形で歩いた。

 

 コースには小鎚第2(978メートル)、同第1(307メートル)の2トンネルがあり、中では道路クイズ6問をパネルで出題。歩みを進めると答えと解説が見られるよう配置された。小鎚(170メートル)、大槌(375メートル)両高架橋からは、町内の街並みが一望できた。参加者は各自のペースでウオーキング。開通後は歩けない自動車専用道路からの眺めを満喫した。

 

トンネル内では三陸沿岸道路クイズを楽しんだ

トンネル内では三陸沿岸道路クイズを楽しんだ

 

 釜石市ウオーキング協会に所属する野田町の多賀厚子さん(74)は昨年6月に腰を手術。この日が“再デビュー”となり、「一時は車椅子生活だったのが、こんなに歩けるまでに回復し最高。今日のために約1カ月前からトレーニングを重ねてきた」と、自分の足で歩ける喜びをかみしめた。

 

 地元大槌、桜木町の松原清さん(75)は「この区間だけ最後まで取り残された感じだったので、やっと追いついたという気持ち。道路を通して大槌も復興の仲間入りをしたようでうれしい。他からたくさん人が来てくれるまちになれば」と期待。自宅裏山の津波避難階段で鍛えた健脚で、記念ウオークを楽しんだ。

 

完歩した釜石、大槌の参加者は充実の表情

完歩した釜石、大槌の参加者は充実の表情

 

 震災後、復興道路として急ピッチで整備が進められてきた三陸沿岸道。釜石山田道路の同IC区間は、南三陸事務所が担当する54キロのうち最後の開通区間で、これにより気仙沼―宮古間約100キロの全線開通が実現する。

 

 折笠所長は「鵜住居で行われる9月のラグビーワールドカップ、7月の日本代表戦の前に―という希望に沿える形で開通できる。両IC付近の朝夕のラッシュも解消されるだろう。復興道路で三陸地域が一層元気になることが期待される。皆さんでどんどんアピールを」と呼び掛けた。

 

 釜石北IC―大槌IC間の開通は6月22日午後3時半からを予定する。

 

(復興釜石新聞 2019年5月29日発行 第794号より)

 

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復旧・復興の歩みパンフレット

復旧・復興の歩みパンフレット(平成31年4月版)

復旧・復興の歩みパンフレット

 

このパンフレットは、東日本大震災からの復興に向けての取り組みをまとめたものです。
ご覧頂きまして、釜石市の取り組みにご声援賜れば幸いに存じます。

 

復旧・復興の歩み(平成31年4月版)

復旧・復興の歩み(平成31年4月版)

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広報かまいし2019年6月1日号(No.1713)

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広報かまいし2019年6月1日号(No.1713)

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【表紙】「大震災かまいしの伝承者」を募集します/市長のつぶやき
【P2〜3】かまいし健康チャレンジポイントが始まります/肺がん(結核)検診を受けましょう
【P4〜5】日本代表対フィジー代表の試合が開催されます/やっぺし!ラグビーワルドカップ推進本部通信
【P6〜7】まちのお知らせ
【P8】釜石市に定住する人を支援します/結婚新生活を応援します

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三鉄の列車内で開かれた県理容組合釜石支部の総会

三陸鉄道車内で総会、県理容組合釜石支部〜マイレールを応援、利用促進をアピール

三鉄の列車内で開かれた県理容組合釜石支部の総会

三鉄の列車内で開かれた県理容組合釜石支部の総会

 

 県理容生活衛生同業組合釜石支部(菅原和美支部長、50店)は20日、三陸鉄道リアス線の貸し切り列車内で定期総会を開いた。東日本大震災に負けず事業再建を果たした支部員が、同様に鉄路復活で地域を盛り上げる三鉄を応援しようと提案。「利用する誰かを笑顔にする」という共通点もあり、組合員たちは列車の旅でもらった笑顔をつなぐ思いを深めた。

 

 この日は総会のため、お座敷列車を貸し切り運行。釜石市、大槌町の理容店などから約30人が乗り込んだ。出発前に釜石駅で、50年以上理容業に従事する5人を表彰。80歳現役理容師1人、支部役員退職者4人に感謝状を贈った。

 

 釜石駅を出発し大船渡市の盛駅に到着するまでの往路で総会を開催。2018年度の事業・決算報告を承認し、19年度の事業計画と予算を決めた。復路では豪華弁当を味わいながらの懇親会。車窓から景色を眺めたり、おしゃべりを楽しみ、和やかに列車の旅を満喫した。

 

鉄道の旅を楽しみ、親睦を深めた支部員ら

鉄道の旅を楽しみ、親睦を深めた支部員ら

 

 三鉄での総会を提案したのは、鵜住居町で理容店「カットハウスこばやし」を営む小林誠一さん(74)。震災で被災し仮設店舗での営業を経て、昨年6月に元の場所に本設店舗を再建した。

 

 地域の鉄道は住民が利用しなければ―。誠一さんの思いは実現したが、この日は都合により乗車できなかった。

 

 代わりに乗り込んだ妻京子さん(68)は支部員らが楽しむ様子に、「いい企画。三鉄の利用を心掛けていきたい」と実感。同業の仲間と情報交換できる機会にもなり、「仕事ができる幸せ」をかみしめていた。

 

 菅原支部長(48)は「理容店は憩いの場、まちの情報源となる場で、理容師は人を笑顔にする仕事。自分たちが笑っていることが一番大事で、その笑顔をお客さんに分けてほしい」と期待する。店も鉄道も存続には地元住民の利用が欠かせないと認識。相互利用が地域活性につながることを願った。

 

 久慈市の久慈駅と盛駅を結ぶ同線は3月23日に開通した。釜石駅によると、5月8日までの地元団体による貸し切り利用は28件。4月は14件だったが、5月はすでに11件の利用がある。つながった線路のように順調な伸びを維持、どこまでも続くよう期待を寄せる。

 

(復興釜石新聞 2019年5月25日発行 第793号より)

 

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独自ボランティア「いわて・かまいしラグビー応援団活動交流会」

独自ボランティア「いわて・かまいしラグビー応援団活動交流会」

独自ボランティア「いわて・かまいしラグビー応援団活動交流会」

 

外国人おもてなしに関する有識者による講演をはじめ、活動グループの活動内容を知るとともに、活動グループ同士の交流を深める機会として、下記のとおり『独自ボランティア「いわて・かまいしラグビー応援団」活動交流会』を開催することといたしました。

 

「いわて・かまいしラグビー応援団」活動グループや「いわて・かまいしラグビー応援の店」登録事業所をはじめ、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています。

 

日時

令和元年6月22日(土) 13:30~16:00(受付13:00~)

場所

釜石PIT(釜石市大町1-1-10)

内容

(1)講演
・講師
希望郷いわて文化大使、いわて・かまいしラグビー応援団公式アドバイザー 村尾 隆介 氏
・内容
ラグビーファンがやってくる!最高のおもてなしは 相手の国や文化に興味を持つこと!
~岩手を訪れる世界いわての人たちを知るセミナー!~
(2)いわて・かまいしラグビー応援団活動グループの活動発表
(3)懇親交流会

入場料

無料

申込書・応募申込先・お問い合わせ(申込締切:6月14日まで)

(1)申込書
チラシ・申込書(690 KB pdfファイル)
~~申込書に必要事項を記入し、FAX、メール又は郵便で次までお申し込みください。~~
(2)住所
〒020-8622岩手県盛岡市内丸3-7 岩手日報社企画推進部「活動交流会」係
(3)電話
019-653-4119/FAX:019-626-1881
(4)E-mail:
ouendan@iwate-np.co.jp

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釜石市 ラグビーワールドカップ2019推進本部
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1(シープラザ釜石内)
電話 0193-27-8420 / FAX 0193-31-1170 / メール
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【インタビュー】独自ボランティア~いわて・かまいしラグビー応援団~

【インタビュー】独自ボランティア~いわて・かまいしラグビー応援団~

【インタビュー】独自ボランティア~いわて・かまいしラグビー応援団~

 

取材先:なごみ工房 徳増初子さん(RWC2019™釜石開催支援連絡会議メンバー、ラグビーカフェ釜石スタッフ)
インタビュー:2019年4月17日 / ラグビーカフェ釜石
企画・編集:釜石まちづくり株式会社
取材・文・写真:市川香織(釜石まちづくり株式会社)

 

釜石駅から徒歩1分、シープラザ釜石の2階にある“ラグビーのまち釜石”をPRする「ラグビーカフェ釜石」。
そのテーブルの一つにミシン等を置き、毎日のように作業している女性がいます。
『なごみ工房』の徳増初子さんは、今秋開催されるラグビーワールドカップ(RWC)2019の釜石開催支援連絡会議のメンバーで、ラグビーカフェ釜石の運営スタッフでもあります。
実は、ここで作業しているのもRWCの“おもてなしボランティア活動”の一環だとか。どんな活動なのか詳しく聞いてきました。

 

釜石はラグビーでなきゃ、元気になんね!

 

徳増初子さん

 

ーーいつもここで何の作業をされているんですか?

 

今年の秋に、釜石でラグビーワールドカップの試合が2試合行われます。その試合観戦に来る方々に、「東日本大震災の際に頂いた支援への感謝」と「釜石へようこそ!」という気持ちを込めて、手作りのポケットティッシュケースをプレゼントしたいと思い制作しています。

 

ーー使われている材料は着物や浴衣生地ですか?色とりどりできれいですね!どうして、ポケットティッシュケースにしたんですか?

 

着物生地などの材料はもともと手元にあり、何を作ろうか?と仲間と話していたんですが、外国の方って着物の和柄が好きな方が多いし、日本のポケットティッシュはとても品質が良いって驚くでしょ? なので、ポケットティッシュケースに決めて3年くらい前から少しずつ作り初めました。

 

ポケットティッシュケース

 

ーー“ラグビーワールドカップ2019 釜石開催のおもてなし”という所に関わる様になったきっかけは?

 

ちょっと長くなるんだけど・・・
私の中で、高校の時(当時の釜石北高)からラグビーは身近なものでした。と言うのも、学校の先生に岩手県代表としてプレーしている先生が4,5人いたんです。授業中にふと窓の外を見ると、その先生たちが校庭でラグビーの練習をしていた光景が今でも思い浮かびます。
 
新日鐵釜石ラグビー部が全盛の頃には、私は子育ての真っ最中で試合観戦には行けなかったけど、1月15日だけはテレビの前にかじりついて応援していました。毎年楽しみでしたね。
高校卒業後から釜石を離れていたので、故郷の釜石が頑張っているという話題が出るとすごく嬉しくて。
そういう感じだから、新日鐵釜石ラグビー部の活躍で元気付けられている人たちは多かったんじゃないかなと思います。私を含めてね。

 
その後、「クラブチームになった」という話を聞いたので、すぐに調べて釜石シーウェイブスのサポーターになりました。地元に居た妹からも「釜石は廃れていくばかり・・・」みたいな話を聞いたりしていたけど、「いや、釜石はラグビーでなきゃ元気になんね!」っていう想いはどこかにあったの。

 

ーー釜石に戻って来たのは、東日本大震災の後からですか?

 

そうですね。東日本大震災がおきた時は静岡にいました。釜石には、震災の約1ヶ月後の4月17日に夜行バスで来て・・・。みぞれが降っていたのを覚えています。その時は、タクシーで避難所を回って家族や知り合いを探して、そしてまた夜行バスで戻りました。その後1年くらいは、自分の車に物資等を積んで月に一度くらい静岡と釜石を行き来しました。
 
そして、翌年くらいから「地域のおばちゃん達を元気にしなきゃ!」と思い、仮設住宅を訪問して「何か作ろう!」と声を掛けて回りました。80歳くらいの人たちと話す事も多かったんだけど、私が鵜住居の人間だから、昔の鵜住居のまちの話を共有出来るのが良かったみたい。5、60年前の話で盛り上がったりして。
そういう事があったので、私も「ここに通っていいんだ」と思う事が出来たんです。
 
そうして、釜石に戻って色々とやっているうちに、人との繋がりがまた繋がりを生んでという感じでした。
その中でも、津波で亡くなった私の妹の一番の親友の方と出会えた事がとても大きかったです。その方から、ラグビーのワールドカップ誘致活動が動き出すという話を教えてもらったんです。
 
私は鵜住居の出身だから、この地域の震災後の復興復旧の事を考えると、例えば、大会までに防潮堤や水門が完成していないと開催自体が出来ないわけだし、大会の誘致が地元に良い影響を与える事になると思って賛成しました。ラグビーも好きだったしね。そこから、ずっと活動に参加している感じです。

 

ポケットティッシュケース作りがボランティアになるんだ!

 

徳増初子さん

 

ーー3月には、色々と取材を受けていらっしゃいましたね。テレビ放送を拝見しました。反響はどうでしたか?

 

はい。放送後、全国の皆さんから「お手伝いしたいです!」とご連絡を頂きました。一番遠いのは広島ですね。その他に、姫路、大阪、名古屋、神奈川、千葉、埼玉の方も。
ここで作業している時に、「お手伝いに来ました!」と言って見ず知らずの方が訪ねて来てくださったり、鵜住居の人でも、これまであまり話をした事が無かった方から話しかけられるようになりました。

 

ーーお手伝いしたいという方は、どんな事を話されていますか?

 

「ポケットティッシュケースを作ってボランティアになるんだ!」って皆さん思ったみたい。
多分、これまでそれぞれ何かボランティアをしたいと思っていたんでしょうね。だけど、公式ボランティアは誰でも出来るわけではないし、実際に、ご連絡をくれた人の中に「公式ボランティアに落選した」っていう人もいましたから。今まで思いもよらなかった形で、「自分も参加する事が出来るんだ」って思ってくれたみたいです。

 

徳増初子さん

 

ーー活動への参加は、色々な形で出来そうですね。

 

そうですね。材料を送って下さる方もいるし、各作業工程の一部分を手伝うわという方もいるし。
遠方の方の場合は、こちらから材料を送る場合もありますけど、自分達で材料の調達から完成まで全部やります!という方々もいます。
また、活動に賛同して下さる市内の企業から、ケースの中に入れるポケットティッシュのご寄付を頂きました。本当にありがたいです。

 

観客3万2千人の人達に、釜石での思い出と共に持ち帰って欲しい

 

徳増初子さん

 

ーー観客の皆さんの手元に渡る時を想像すると、今はどんな想いですか?

 

もしかしたら、もらった時には特に嬉しいとか必要とか思わないかもしれないですね。だけど、試合を観戦している最中にティッシュペーパーが必要になる瞬間があると思うの。何か食べて手が汚れるとか、飲み物をこぼしたとか。そういう時に、「あ、さっきもらったよね」って使ってもらえればと思うし。
あと、「かまいし」の文字が入ったタグを付けたので、家に帰って「これ何だっけ?」って思った時に、それを見て「あー、釜石でもらったんだ!」って思い出してくれたらいいなと思います。
 
それから、この活動に参加してくれた皆さんには、自分が作った物が観客のどなたかの手に渡って、それぞれの国に思い出と共に持ち帰ってもらう、という事に想いを馳せて欲しいなと思います。
 
実際にどこで配布するかはまだ相談中なんですけど、私としては、やっぱり試合会場に来る観客の皆さんに配りたいと思っています。鵜住居でね。

 

ーー一緒に活動してくれる方はまだ募集中ですか?

 

はい、もちろんです。釜石の2試合の観客、3万2千人に配布したい!と、そこを目指して活動していますが、4/17日現在でまだ5000個くらいしか完成していないので・・・。
ですから、お気持ちがあれば、出来ると思うことでぜひ参加していただきたいですし、ケースの中に入れるポケットティッシュをご寄付して下さる企業様がいらっしゃったら、そちらのご協力もぜひお願いしたいです。
なごみ工房のFacebookページを作成しましたので、メッセージからご連絡いただければ、こちらからまたご連絡いたします。よろしくお願いします。
 
試合は観に行きますか?と尋ねたところ、「観たい気持ちももちろんあるんだけど、当日はこれを(ポケットティッシュケース)配布したり、出来れば折り紙の体験ブース等もやりたいと考えています。言葉が通じなくても、折り紙なら世界中の人たちとコミュニケーションを取れると思うから。」と話す徳増さんの笑顔はとても輝いていました。
「私にも何か出来る事があるかしら・・・?」 そう思ったことがある方がいたら、ぜひご連絡してみてはいかがでしょうか?

 

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縁とらんす事務局による記事です。

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