釜石市では、11月21日(日)に「かまいし暮らしオンライン体験ツアー」を開催します!
海と山囲まれて自然が豊か、でも日々の暮らしは田舎過ぎず、ほどほど便利生活できる釜石で、素敵に暮らす県外出身者3組をお招きし、釜石での暮らしぶりをお聞きします。“海暮らし”、“山暮らし”、“まち暮らし”それぞれの切り口から、釜石でのリアルな暮らしをお話しいただきます。
さらに、今回は参加者特典として、㈱かまいしDMCから新発売の釜石特産品「三陸氷菓(さんりくジェラート)9個入」をご用意しました!参加申し込みいただいたのち、事前に送付しますので、釜石の味覚を楽しみながらご参加いただくことができます。とても魅力的なツアーとなっておりますので、「かまいしくらしオンライン体験ツアー」へのご参加をお待ちしております。
身近に「釜石に戻ってこようか悩んでいる」「地方移住を考えている」といったお知り合いがいる方、ぜひこの情報を届けてあげてください!
チラシデータはこちら
かまいし暮らしオンライン体験ツアーチラシ[PDF:5.14MB]
かまいし暮らしオンライン体験ツアーの概要
日時 |
2021年11月21日(日)午前10時から正午まで |
実施方法
| オンライン(Zoom)
|
参加費 |
2,000円(税込み)/組
事前にお手元に届く新発売の釜石の特産品「三陸氷菓(さんりくジェラート)9個入」代を含みます。)
|
定員 |
12名
※先着順ではありません。定員を上回る御申込みをいただいた場合は、御申込時の参加希望理由などで参加者を決定致します。
|
お申込方法 |
こちらのURLからアクセスし、必要事項をご記入ください。
https://visitkamaishi.jp/iju/online2021/
※家族やパートナーとご一緒に参加の場合、代表者1名がお申込みください。(申込フォームに同席者の氏名記入欄があります)また特産品は代表者1名様にのみお送りします。
|
応募締切 |
2021年11月11日(木)
※参加が決定した方には11月13日までに決済方法等についてご連絡致します。
|
ツアーのタイムスケジュール
10:00~ |
オープニング |
釜石市のご紹介(関係者・参加者自己紹介) |
10:15~ |
移住者訪問ツアー |
3組の移住者の方から、釜石での暮らしぶりをお話しいただきます。
それぞれの馴染みの場所にお邪魔して普段の暮らしにも触れながら交流します。
“海暮らし” 佐藤啓太さん・奏子さん
“山暮らし” 石塚勇太さん・石倉佳那子さん
“まち暮らし” 花堂佳月さん
|
11:30~ |
クロージング |
釜石市が行っている移住支援の取り組みをご紹介させていただきます。
また、今回のツアーを企画し、共に主催してくださった団体「岩手移住計画」の
ご紹介をさせていただきます。
|
12:00 |
終了 |
お話しいただく3組の移住者のご紹介
釜石で知り合い、2018年に結婚。2歳の息子と3人で釜石市鵜住居(うのすまい)地区で生活しているご家族です。
◎ 啓太さん
愛知県出身。関東でSE(システムエンジニア)として在職中に、震災ボランティアで東北へ。より復興のちからになりたいと2017年より、釜石市復興支援員「釜石リージョナルコーディネーター(通称:釜援隊)」として活躍。任期後の現在は漁業体験等を行うNPO活動をしながら漁師の修行中。
◎ 奏子さん
東京都出身。海関連の撮影・編集ライターを経て、復興支援活動をきっかけに釜石へ移住。現在は、㈱かまいしDMCの社員として「根浜シーサイド」の管理運営、子どもが海に親しむ活動やフリーダイビングインストラクター、写真家として活動。
「自然と人との共生目指し挑戦中」“山暮らし” 石塚勇太さん・石倉佳那子
釜石で知り合い、2018年に結婚。市内の空き家を改修して猫2匹と暮らすご夫婦です。山遊びやDIYが共通の趣味。
◎ 勇太さん
埼玉県出身。2016年に岩手県に移住し、林業関連団体での勤務を経て独立。県内で人と森をつなげる取組や森林インストラクターとして活動。
◎ 佳那子さん
富山県出身。2014年に釜石市に移住し、㈱パソナ東北創生で釜石への移住や起業支援を行う。現在はフリーランスとして「人・自然・動物が共生できる未来づくり」を軸に複数活動中。
「暮らしの幸せのあり方を探しに」“まち暮らし” 花堂佳月さん
◎ 花堂佳月さん
東京都出身。経済危機渦中のインドネシアで過ごした幼少期の経験がきっかけで、社会課題の改善に関心を持つ。イベント運営会社、宿泊施設運営を経て、自分が「人としての等身大の幸せと世界との共存の方法」を模索する実験台になることを目指し、釜石へ移住。現在は㈱かまいしDMCに勤務。
ツアーのおすすめポイント
◆ 多様な働き方にふれる
地元企業の会社員、漁師、複業のフリーランス等さまざまな働き方を実践している移住者と出会えます。3組(5人)の移住者ゲストの話を聞けば、自分の興味のある 働き方・暮らし方がきっと見つかるはず。
◆ 釜石の地域性を知る
東西に長い釜石市は、漁村、中心市街地、山間部、と地域性が豊か。北東部の「鵜住居(うのすまい)地区」、商業施設や飲食店が充実した「東部地区」、西部の「甲子(かっし)地区」の各地域から中継で紹介します。
◆ アフターフォローも充実
ツアーを企画・運営する岩手移住計画の手塚さや香さんは震災後に釜石に移住し、復興支援員として活動した後、フリーランスとして岩手県内、首都圏等で活動されています。また、手塚さんを含めた5人の釜石市移住コーディネーター(参照:)と釜石しごと・くらしサポートセンターが移住時の補助制度やお仕事などご相談を伺います!
釜石ってこんなところ‼
◆ 実は温暖?!
夏は東北地方特有の「やませ」の影響で涼しい日も多く、お盆を過ぎたら夜は肌寒いほど。冬はほとんど雪が降らない年もあり、寒い地域の暮らし初心者でも安心です。灯油ストーブが一般的ですが、薪ストーブを使う家庭も。
◆ 四季の味覚が身近
山なら山菜やキノコ類、海ならわかめ、ウニ、サンマ、サケ、アワビなど身近で採れた四季の味覚が手軽に手に入るのも魅力。移住者でも、わかめやウニを出荷するための作業のお手伝いに声を掛けてもらえることも。
◆ みんな歓迎!オープンシティ釜石
“オープンシティ”を掲げる釜石市は、古くから転勤族の出入りが多く、東日本大震災後にも多くの人材が全国から復興のために駆け付けました。今も転勤、復興支援、起業などさまざまな目的を持った人が全国から集まり、ゆるやかに地域とつながっています。
◆ 交通も充実
釜石は鉄道も自動車専用道も東西南北の結節点で、広大な岩手県のどこに行くにも比較的便利。県外へ移動するにも最寄りの新幹線駅・新花巻駅まで車で1時間15分ほどです。復興のシンボル三陸鉄道はイベント列車も盛りだくさん。
お申込はこちらから‼
最後まで読んでくださりありがとうございます。冒頭にも記載しておりますが、お申し込みはこちらのURLからどうぞ!
お申込はこちらから
▶ https://visitkamaishi.jp/iju/online2021/
また、釜石市では、住まいや移住支援情報、釜石の暮らしをつづったコラム等を発信する移住定住ポータルサイトを運営しています!ぜひこちらもチェックしてみてください。特にコラムは、釜石の暮らしが分かる素敵な内容になっています。
釜石市移住定住ポータルサイト「フレフレ釜石Try人」こちらからご確認ください
▶ https://kamaishi-tryjin.jp/
釜石市
釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。