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のぼり旗を贈った県内ライオンズクラブの会員ら

ラグビーW杯、ライオンズクラブ岩手が盛り上げ〜のぼり旗を釜石に贈る、釜石駅周辺で設置作業

のぼり旗を贈った県内ライオンズクラブの会員ら

のぼり旗を贈った県内ライオンズクラブの会員ら

 

 1年後に迫ったラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催を民間サイドから盛り上げようと、ライオンズクラブ(LC)国際協会332―B地区(岩手、51クラブ)がのぼり旗400本を制作。5日、猿舘伸俊地区ガバナー(盛岡南LC)らが釜石市を訪れ、市ラグビーワールドカップ推進本部と共同でのぼり旗を設置した。

 

 青地ののぼり旗(縦150センチ、幅45センチ)には「JAPAN2019」「釜石には、ラグビーの力がある」とキャッチコピーが記されている。

 

 今年8月に猿舘ガバナーが釜石・遠野・大槌・山田地区の5クラブ(5リジョン2ゾーン)を公式訪問した際、地元クラブから要望があり、のぼり旗の寄贈を決めたという。事業費の約50万円は、東日本大震災の復興支援金として寄せられた義援金の中から捻出した。

 

 設置作業には猿舘ガバナーのほか、舘澤繁信キャビネット幹事、石田英人ゾーンチェアマン、釜石LCの大和田助康会長、釜石リアスLCの鈴木久会長らが参加。これを前に鈴子町のシープラザ釜石で贈呈式が行われ、猿舘ガバナーから市ラグビーワールドカップ2019推進本部の正木隆司総括部長にのぼり旗が手渡された。

 

 正木総括部長は「ラグビーW杯釜石開催まで294日。機運醸成に向け、のぼり旗は大きな力になる」と感謝。猿舘ガバナーは「歴史に名を残すラグビーW杯釜石開催を少しでも盛り上げ、LC会員の拡大にもつなげたい」と応えた。

 

釜石駅前にのぼり旗を設置する猿舘ガバナーや地元クラブの会員ら

釜石駅前にのぼり旗を設置する猿舘ガバナーや地元クラブの会員ら

 

 この後、釜石駅前周辺にのぼり旗30本を設置。地元クラブの会員や市ラグビーワールドカップ推進本部の職員らと力を合わせて設置作業に取り組んだ猿舘ガバナーは「世界が注目している。大会を成功に導き、釜石を大いにアピールしたい」と期待を膨らませていた。

 

 残りののぼり旗は各町内会や市生活応援センターなどを通じて市内全域に設置する。

 

(復興釜石新聞 2018年12月8日発行 第747号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

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ストリートラグビー 国内初の専用フィールド、誰もが気軽に楽しく〜W杯機運醸成を後押し、イオンタウン釜石に開設

ストリートラグビー 国内初の専用フィールド、誰もが気軽に楽しく〜W杯機運醸成を後押し、イオンタウン釜石に開設

イオンタウン釜石に開設されたストリートラグビーの専用フィールド

イオンタウン釜石に開設されたストリートラグビーの専用フィールド

 

 誰もが気軽にラグビーの基本プレーに親しむことができる「ストリートラグビー」専用の国内初の人工芝フィールドが、釜石市のイオンタウン釜石に開設された。ラグビーの普及に取り組む一般社団法人ストリートラグビーアライアンス(東京都、鈴木寛代表理事)が同店の協力を得て常設。1年後に迫ったラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催に向け、ラグビーの面白さ、楽しさに市民が触れる機会を増やし、機運醸成を図る。

 

 ストリートラグビーは2015年に誕生したニュースポーツ。ラグビーのルールを簡素化し、初心者でも安全にプレーを楽しむことができる。フィールドは街なかにも設置が可能で、1チーム3人で対戦する。

 

 タックルの代わりに相手の攻撃を止めるのは、片手タッチ。子どもでも扱いやすい4号球を使用し、低めに設定した空気圧で指のけが防止にも配慮する。競技時間は前後半、各1分以内とし、体力に自信のない高齢者も気軽に楽しめる。

 

ストリートラグビーを楽しむ参加者

ストリートラグビーを楽しむ参加者

 

 フィールドは大町広場入り口付近のスペースを利用して開設された。横8メートル、縦20メートルで、人工芝はヤフオクドーム(福岡市)などと同じ仕様の本格的なものを使用。震災復興支援を目的に、同法人が市街地専用フィールドとして整備した。来年11月のW杯終了まで開設する予定で、関連イベントや一般開放の日に利用できる。

 

 この日は、新設のフィールドで体験会が開かれた。県内外のボランティアやメディア関係者、市民ら約30人が参加。パスなどでディフェンスをかわし、トライの醍醐味(だいご)を味わった。北上市から参加したボランティアの男性は「トライを決めたときの、子どもの笑顔がストリートラグビーの一番の魅力。勇気も育むことができる」と期待する。

 

 インストラクターは現在、県内に約50人、釜石には約20人。釜石シーウェイブス(SW)RFCのOBでインストラクターとして活動する森闘志也さん(42)は「110キロを超えていた体重を、この1年間で5キロも落とすことができた。体を動かすことは健康にもつながる」と、さらなる普及拡大に意気込む。

 

 ルール作りを担当し、普及の陣頭指揮を執る同法人副代表理事の大西一平さん(54)は「国内初の専用フィールドができて感無量。35歳以上のラグビー経験者はおよそ100万人いるといわれているが、競技を終えるとボールにまったく触らなくなってしまう人がとても多い。彼らが“伝道師”になってくれれば」と期待する。

 

(復興釜石新聞 2018年11月28日発行 第744号より)

 

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午前10時、峠コースの参加者が一斉にスタート。まずは下りへダッシュ

紅葉の坂道を駆け上がる〜仙人峠マラソンに653人、復興途上の釜石に勇気

午前10時、峠コースの参加者が一斉にスタート。まずは下りへダッシュ

午前10時、峠コースの参加者が一斉にスタート。まずは下りへダッシュ

 

 第9回かまいし仙人峠マラソン大会(同実行委主催)は28日、釜石市甲子町大橋の旧釜石鉱山事務所を発着点に2コースで行われた。全国から18~90歳の男女653人が集結。美しく色づいた山々の紅葉、市民ボランティアや沿道の温かい応援に後押しされたランナーが、名物の難コースに果敢に挑み、復興途中の釜石に勇気と感動をもたらした。

 

 開会式で小泉嘉明実行委会長が参加者を歓迎。最も遠くから参加した兵庫県姫路市の佐藤恒義さん(62)が「それぞれの目標に向かって最後まであきらめず、全力で仙人峠を駆け上る」と選手宣誓した。

 

 大松で折り返す10キロコース(標高差約160メートル)に246人、遠野市との境、仙人トンネルまでを往復する峠(17・2キロ)コース(同約400メートル)に407人が出場。午前10時に峠、10分遅れで10キロがスタートした。

 

 両コースとも大松までの下りを快走後、一転して上りへ。峠コースは大橋トンネルを抜けた10キロ地点付近から一層険しい急坂となり、参加者は体力と精神力を振り絞り、頂上への道のりをひた走った。ゴール後は完走した充実感に浸り、仲間と喜びを分かち合った。

 

急坂を懸命に駆け上がる参加者

急坂を懸命に駆け上がる参加者

 

 静岡県磐田市の三好將之さん(42)は、地元サッカーチーム「ジュビロ磐田」のユニホームとラグビーの「ヤマハ発動機ジュビロ」の旗、オリジナルデザインのマスクを身に着け注目の的。「いっぱい応援してもらい、すごく楽しかった。しんどい時は紅葉を見ながらね」と3年目の完走にうれしさ爆発。震災後、ボランティアで釜石・大槌に何度も足を運んでおり、「地元の皆さんと一緒に笑ってマラソンを楽しめるようになれたのが何より」と心の復興へも実感を込めた。

 

 両コースを男女、年齢で区分した11部門で上位6人を表彰した。峠コースの頂点を制したのは、男子39歳以下で1位となった盛岡市の岩手大生吉田拓郎さん(18)で、記録は1時間。今大会参加者中最年少で、好タイムをたたき出した。大会新記録は、峠コース男子40歳以上59歳以下の部で、盛岡市の長澤晃也さん(40)が1時間18秒、10キロコース女子40歳以上59歳以下の部で、滝沢市の柴田真由美さん(42)が41分をマークした。

 

 第2回大会のゲストランナー瀬古利彦さんと国近友昭さんからの寄付金で創設された「瀬古杯」「国近杯」は、釜石大槌地区の参加者の中から両コースの男女1位に贈られる。峠コース女子1位で瀬古杯を獲得した県職員の伊藤章代さん(釜石市)は、一昨年に続き2回目の受賞。「大雨だった昨年よりタイムが振るわなかったので(受賞に)驚いた。また、頑張りたい」と今後へ意欲を見せた。

 

 その他の両杯受賞者は次の通り。
 【瀬古杯】高橋祐輝(釜石市)=峠コース男子1位【国近杯】藤田洸(釜石市)=10キロコース男子1位、太田裕美(釜石市)=同女子1位

 

(復興釜石新聞 2018年10月31日発行 第736号より)

 

復興釜石新聞

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釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

 

「かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす」と「釜石シーウェイブスRFC」とのコラボ企画として、今年5月からスタートした選手紹介インタビューは、ラグビーのことはもちろん、選手のプライベートの様子などもインタビュー形式でご紹介する人気のコンテンツで、先日公開した上田宥人選手の記事で11回目となりました。

 

釜石シーウェイブス 選手紹介 | 縁とらんす

 

先日、初めて釜石鵜住居復興スタジアムで開催された釜石シーウェイブスの公式戦(トップチャレンジリーグ第4節 NTTドコモ戦)に合わせて、インターネット上だけではなく、より多くの方々にインタビューをご覧になって頂きたく、ピックアップした記事をまとめたパンフレットを制作し、スタジアムで配布しました。

 

釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

 

こちらのパンフレットは、「釜石情報交流センター」のラウンジとシープラザ釜石内にある「ラグビーカフェ釜石」に設置しているほか、これから開催される釜石シーウェイブスの公式戦でも配布される予定です。数に限りがございますので、ぜひお手にとってご覧ください。

 

釜石シーウェイブス  パンフレット

縁とらんす

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす

縁とらんす編集部による記事です。

問い合わせ:0193-22-3607 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内

釜石鵜住居復興スタジアム、釜石シーウェイブス 試合観戦バスツアー 第2弾

釜石鵜住居復興スタジアム、釜石シーウェイブス 試合観戦バスツアー 第2弾

釜石鵜住居復興スタジアム、釜石シーウェイブス 試合観戦バスツアー  第2弾

 

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(釜石SW対栗田工業) – 縁とらんす

 

観戦チケット&特製「ラグビー弁当」付き 釜石まちづくり(株) 釜石シーウェイブス 応援企画 第2弾

 

釜石シーウェイブスの応援にスタジアムへ行こう!

 

完成したばかりの「釜石鵜住居復興スタジアム」で、トップリーグ昇格を目指す釜石シーウェイブスRFCの試合(vs 栗田工業ウォーターガッシュ)を応援を楽しみませんか?

 

釜石鵜住居復興スタジアム試合観戦バスツアー第2弾 チラシ表(1.4MB/PDF)
釜石鵜住居復興スタジアム試合観戦バスツアー第2弾 チラシ表(945KB/PDF)

 

旅行期日

2018年11月4日(日)
午前11:45 釜石情報交流センター集合

住所:岩手県釜石市大町1-1-10
※釜石市外在住の方も含めどなたでもご参加頂けますが、集合場所までの交通費はお客様のご負担となります。

募集人員

50名(最小催行20名)
定員になり次第締め切ります。

申込方法

お電話またはFAXにて
詳しくは こちら をご覧ください。

旅行代金

大人・・・4,000円
小中高生・・・2,000円
<代金は当日支払>
 
未就学児・・・無料
※ただし、お弁当(昼食)及び各種特典はつきません

交通手段

株式会社 岩手旅行社 大型バス(正席45)
または中型バス(正席28)貸切

申込締切

10月30日(火)

お問い合わせ・申し込み

株式会社 岩手旅行社
TEL 0193-31-1300 / FAX 0193-31-1301

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

中川家のラグビーおもしろトークに観客は大喜び

ラグビーW杯 開幕まで1年、大会運営をリハーサル〜人気芸人、日本代表選手も登壇、盛り上げへスクラム

中川家のラグビーおもしろトークに観客は大喜び

中川家のラグビーおもしろトークに観客は大喜び

 

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会の開幕1年前イベントが6、7の両日、釜石市大町の市民ホールTETTOなどで開かれた。岩手県、釜石市、県内関係機関、団体で組織する釜石開催実行委員会が、機運醸成や観戦チケットの販売促進を目的に開催。各種ステージやラグビー体験、出場国の紹介など豊富な企画が用意され、いよいよ来年に迫ったW杯に来場者が期待感を高めた。

 

 6日のステージで最も盛り上がったのは、人気兄弟漫才コンビ「中川家」のトークショー。テレビ番組を機に“ラグビー芸人”として注目を集める兄剛さん、弟礼二さんは大阪府出身で、中学・高校時代、ラグビー部に所属。強豪校で経験した厳しい練習を笑いに変え、楽しいトークを展開したほか、礼二さん得意の“マニアックものまね”でラグビー審判員などを演じ、会場の大爆笑を誘った。

 

 2人はW杯会場となる釜石鵜住居復興スタジアムに触れ、「オープンな感じがいいよね。W杯前に日本代表の試合もやってほしい。復興の象徴を見せなあかん」と熱望。釜石で試合を行うフィジーの選手を「体はでかいが、めちゃくちゃ走る。パス回しもうまいしね。7人制ラグビーでは世界一とってるし」と絶賛し、会場での観戦を勧めた。

 

 女子ラグビー日本代表選手のトークショーには、15人制の平野恵里子さん(横浜TKM)、7人制の谷口令子さん(アルカスクイーン熊谷)、桑井亜乃さん(同)が出演。話題はラグビーを始めたきっかけから日本代表に選ばれた時のこと、けがの話まで及び、それぞれの人柄がにじみ出るトークに来場者が聞き入った。

 

 大槌町出身で釜石高卒の平野さんは、高校卒業時に震災を経験。昨年、アイルランドで行われた女子ラグビーW杯の日本代表に選ばれている。来年の大会について「釜石に世界のラグビーが来てくれるのは本当にうれしい。復興段階を見てもらい、元気でやっているという感謝の気持ちを込めたおもてなしができれば」とサポートを誓った。

 

女子ラグビー日本代表の平野恵里子さん(左)らのトークは笑顔満開

女子ラグビー日本代表の平野恵里子さん(左)らのトークは笑顔満開

 

 会場には体験、飲食、展示のブースが並んだ。イオンタウン釜石大町側入り口近くでは、ニュースポーツとして広がりを見せる「ストリートラグビー」体験コーナーを開設。老若男女が簡単なルールで安全に楽しめる競技に挑戦した。

 

 中妻町の大槻瑛汰君(6)は「(ボールを持って)走るのが楽しかった。トライもできた」と初ラグビーにご機嫌の表情。父親の転勤で昨年、釜石に移住。母望美さん(34)は「いいタイミングで来られた。W杯を迎える側の一員になれて楽しい。いろいろなイベントに参加し、子どもたちにも良い刺激になれば。できれば会場で試合も見てみたい」と目を輝かせた。

 

軽快なステップでトライ!人気のストリートラグビー体験

軽快なステップでトライ!人気のストリートラグビー体験

 

 「ラグビー共和国」と題したコーナーは、仮想通貨とパスポートで世界の文化を味わえるワールドカフェ。釜石の歴史が分かる写真展示、釜石での試合が決まっているフィジー、ウルグアイ、ナミビアの国紹介、世界各国の菓子や飲み物の試食などで来場者を楽しませた。

 

外国の菓子に子どもたちも興味津々。国際色豊かな「ラグビー共和国」は大盛況

外国の菓子に子どもたちも興味津々。国際色豊かな「ラグビー共和国」は大盛況

 

 同コーナーを担当した翻訳、通訳、インバウンド・コンサルティングの任意団体ノース・リンク(盛岡市)の中村祐美子さん(43)は「釜石在住の外国人も一緒に盛り上げてくれている」と感謝。1年後の大会に向け、「来訪者も迎える側も互いの思い出に残るような大会になれば。あと1年、W杯を身近に感じてもらいながら、出場国を迎え入れる準備を少しずつ進めていきたい」と意を新たにした。

 

 7日は、鵜住居のスタジアムで行われたジャパンラグビートップチャレンジリーグ公式戦、釜石シーウェイブスRFC対NTTドコモレッドハリケーンズのパブリックビューイングも行われた。イベント会場からはスタジアムまでの無料シャトルバスを運行。主催者側にとっては、大会期間中のファンゾーン運営や交通輸送のテストも兼ねたイベントで、来年に向けた課題も探った。

 

(復興釜石新聞 2018年10月10日発行 第730号より)

 

復興釜石新聞

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ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(釜石SW対栗田工業)

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(釜石SW対栗田工業)

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(釜石SW対栗田工業)

 

11/4ジャパンラグビートップチャレンジリーグ公式戦(釜石SW対栗田工業)の開催について

 

釜石鵜住居復興スタジアムにおいて、11/4ジャパンラグビートップチャレンジリーグ公式戦及びトップイーストリーグ公式戦を下記日程で開催いたします。皆様お誘いあわせのうえご来場願います。

試合内容

11:30~ トップイーストリーグ公式戦
秋田ノーザンブレッツ清水建設ブルーシャークス
 
14:00~ ジャパンラグビートップチャレンジリーグ公式戦
釜石シーウェイブスRFC栗田工業ウォーターガッシュ

開催日時

2018年11月4日(日) 11:30~ / 14:00~

開催場所

釜石鵜住居復興スタジアム
釜石市鵜住居町第18地割5番1号

チケット料金

一般 前売2,000円 当日2,000円
高校生 前売800円 当日800円

チケット購入方法

※当日会場での購入のほか下記の方法で事前に購入することができます
インターネット:電子チケットぴあ、ローチケ.com、イープラス
店頭販売:チケットぴあ各店、サークルKサンクス、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート(Pコード839-950、Lコード 21455)

アクセス情報

〇お車でお越しの方は、スタジアム東側駐車場及びサブグラウンド、スタジアム周辺臨時駐車場をご利用願います。
〇バスを利用の方は、岩手県交通「寺前」バス停で乗降願います。
※スタジアム付近に交通規制はありませんが、係り員の指示に従ってご入場願います。

駐車場マップ

 

公共交通機関のご案内(122 KB/pdfファイル)

フードコーナー『ビッグラグカフェ』の開催について

『ビッグラグカフェ』としてフードコーナー(飲食物販)を開設することとし、出店事業者を募集いたします。
※出店事業者の募集は終了いたしました。
出店要項及び出店申込書(2,198 KB pdfファイル)

 

釜石鵜住居復興スタジアム 公式SNS
Facebook : https://www.facebook.com/Kamaishistadium/
Twitter : https://twitter.com/kama_stadium

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 ラグビーワールドカップ2019推進本部
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1(シープラザ釜石内)
電話:0193-27-8420 / Fax 0193-31-1170 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/shokai/rugby_city/detail/1222943_3208.html
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スタジアムを懸命に走る鵜住居小の児童たち

「てんでんこ」忘れない、復興スタジアムを駆け抜ける〜鵜住居小でマラソン大会、児童らの走る姿が地域の力に

スタジアムを懸命に走る鵜住居小の児童たち

スタジアムを懸命に走る鵜住居小の児童たち

 

 鵜住居小(中軽米利夫校長、児童139人)で長年続けられてきた校内マラソン大会が名称を「復興きねん てんでんこマラソン大会」に変え、9月28日に開かれた。コースも新たにし、会場となったのは震災前に同校があった場所に整備された釜石鵜住居復興スタジアム。全校児童は、自然と調和した開放感がいっぱいのスタジアム敷地内を周回し、青々とした芝が広がるメイングラウンドにゴールするコースを懸命に駆け抜けた。

 

 新校舎での生活をスタートさせた昨年の大会は、学校敷地内のコースで行った。今年、震災復興への希望が満ちあふれる同スタジアムがオープンしたことで進むまちの再生を実感、さらなる地域の発展を願って、大会を新装。新たな名称には、震災時、先輩たちがこの場で実践した「逃げる」という行動を「忘れない」との思いが込められている。

 

 開会式は同校体育館で行い、中軽米校長が「練習の成果を披露する日。走り終わった後、『精いっぱいやり切った』と思えるよう頑張ってほしい」と激励。スタジアムに会場を移し、低学年、中学年、高学年に分かれ、それぞれ約1キロ、約1・5キロ、約2キロのコースに挑戦した。

 

 雲は多いが、時折暖かい日差しが感じられる空模様の下、まず中学年が先頭を切ってスタート。他の学年の児童や応援に駆け付けた保護者らの「頑張れ」「前へ」「もう少しだよ」などの声援を受けながらゴールを目指した。

 

 この後、約30分おきに低学年、高学年の順でスタート。全員が完走し、各学年の男女3位までを表彰した。今回初めて木製のメダルを用意。昨年5月に発生した尾崎半島の林野火災で焼けた木が使われた。

 

 3年生の1、2位を競ったのは双子の小澤奏志君、煌志君兄弟。一周200メートルの校庭を1万周走る練習を全校で取り組み、「力がついて本番で生かせた。スタジアムは広くてすごい。芝生に入ってから、すごく気持ちよく走れた」と声をそろえた。

 

 6年生女子の1位は山陰瑠理さん。「鵜小があった場所、『てんでんこ』を忘れないようにと思いながら走った」と振り返った。

 

 「子どもたちが懸命に走る姿は地域の力になる」と見守る中軽米校長。新たなスタートを切った大会が「中学生、保護者、地域住民が参加するような行事になれば」と期待する。

 

(復興釜石新聞 2018年10月3日発行 第728号より)

 

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ラグビーW杯を盛り上げる取り組みを展開する岩手銀行釜石支店の行員

ポロシャツ着用、ラグビーW杯盛り上げ〜応援DVDも放映 岩手銀行釜石、中妻支店

ラグビーW杯を盛り上げる取り組みを展開する岩手銀行釜石支店の行員

ラグビーW杯を盛り上げる取り組みを展開する岩手銀行釜石支店の行員

 

 約1年後に迫るラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催を応援しようと、釜石市内の岩手銀行釜石、中妻両支店は今月から、ラグビーW杯のポロシャツを行員全員が着用する取り組みを始めた。釜石管内となる遠野市や大槌町も含めた各支店では応援プロモーションDVDを放映してラグビーW杯をPR。鈴子町の岩手銀行釜石支店(千葉健司支店長)では、新日鉄釜石ラグビー部OBでアマチュア画家の石丸昌宏さん(62)=遠野市上郷町=の絵画ロビー展、応援のぼりの設置といった独自の活動も展開し、「オール岩手・釜石」の一員として、大会本番に向けた盛り上げを後押ししている。

 

 ポロシャツは、週初めの営業日や「350日前」などのカウントダウンデーに着用。9、10月と来年5月からラグビーW杯終了までを予定する。

 

 釜石支店では行員約30人がラグビーW杯の公式マーク入りの紺やオレンジ、ピンクなど色とりどりのポロシャツ姿で業務に臨んでいる。応援DVDはロビー内2カ所で終日放映。のぼりは建物入り口や駐車場などに計20本を設置した。

 

 石丸さんの絵画展は10月まで開催。釜石鵜住居復興スタジアムのゴールポスト、トライやタックルする選手、雨にぬれた芝に楕円(だえん)のボールが跳ね上がる瞬間などを描いたアクリル画9点が並んでいる。

 

 こうした取り組みは、行員らの「機運醸成の一翼を担いたい」との声をくみ取ったもので、千葉支店長は「開幕まで1年を切った。いよいよという感じ。『オール岩手』『オール釜石』の気持ちで、一丸となって盛り上げていきたい」と力を込める。

 

(復興釜石新聞 2018年9月29日発行 第727号より)

 

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ラグビーを通じて友情を育んだホストタウン事業の参加者

釜石小6年生、オーストラリアの小学生と交流〜「ありがとう」ホストタウン、ラグビーで触れ合う

釜石SW選手との触れ合いを楽しむオーストラリアの小学生

釜石SW選手との触れ合いを楽しむオーストラリアの小学生

 

 釜石小(高橋勝校長、児童130人)に14日、オーストラリアの小学生5人が訪れ、同校の6年生20人と交流した。釜石市は2020年東京五輪・パラリンピックでオーストラリアのホストタウンで、「復興『ありがとう』ホストタウン」関連事業の一環。互いの文化を紹介し、ラグビーで触れ合いを楽しんだ。

 

 訪問したのは、オーストラリア東部のニューサウスウェールズ州にあるタムワース市の小学校の6年生。釜石小の児童は英語を交えて地域の歴史、特産品などを紹介した。郷土芸能の虎舞を披露すると、オーストラリアの児童は興味津々。おはやしの太鼓のたたき方や虎舞の踊り方を教わり、日本の文化に触れた。

 

虎舞のおはやしでリズムを合わせる子どもたち

虎舞のおはやしでリズムを合わせる子どもたち

 

 ラグビー交流には釜石シーウェイブス(SW)RFCの選手が合流。パス練習の後、SW選手をかわしてトライを決める遊びを共に楽しんだ。最後に「ガンバロウカマイシ」「頑張ろうオーストラリア」とエール交換。友情を育んだ。

 

 ファーガス・ハリソン・フレーダー君は「素晴らしい経験をありがとう。思い出を大事にし、地元に戻って友達にたくさん伝えたい」と笑った。

 

 白野陽士(はると)君は「オーストラリアの子と一緒にラグビーをしたら楽しくて関心を持てた。釜石の良いところをいっぱい伝えられた」と満足げ。藤原和海(なごみ)さんは「国や言葉が違っても仲良くできると思った。世界の人ともっとたくさん交流したい」と刺激を受けていた。

 

ラグビーを通じて友情を育んだホストタウン事業の参加者

ラグビーを通じて友情を育んだホストタウン事業の参加者

 

 5人はこの日、鵜住居小も訪問。15、16日は釜石鵜住居スタジアムを会場にしたラグビーイベントなどに参加し、17日に帰国した。

 

 「復興『ありがとう』ホストタウン」事業は、震災で被災した3県の自治体が、支援してもらった国・地域の住民らと、東京五輪・パラリンピックに向けて交流する取り組み。市では、震災当時にSWに所属していたオーストラリア出身のスコット・ファーディー選手が救援活動に協力したり、震災後の海外派遣事業で中学生を受け入れるなど心を寄せていることに感謝し、相手国に選んだ。関連事業は、今年3月にファーディー選手を迎えて行われたイベントに続いて2回目の実施となった。

 

(復興釜石新聞 2018年9月19日発行 第724号より)

 

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ジャパンラグビー公式戦in釜石鵜住居復興スタジアムの開催について

ジャパンラグビー公式戦in釜石鵜住居復興スタジアムの開催について

ジャパンラグビー公式戦in釜石鵜住居復興スタジアムの開催について

 

釜石鵜住居復興スタジアムにおいて、10月7日(日)ジャパンラグビー公式戦が下記のとおり開催されます。皆様お誘いあわせのうえご観戦いただきますようよろしくお願いいたします。

 

観戦チケットについて

こちらをクリック(岩手県ラグビーフットボール協会HP)

スタジアムへのアクセスについて

こちらをクリック(岩手県HP)

交通規制のお知らせ

10月7日(日)の2試合開催にあたり、会場周辺に交通規制が実施されます。観客輸送バスと関係車両以外は規制区間へ乗り入れできません。また、会場周辺には駐車場がありませんので、シャトルバス(無料・予約不要)、または、公共交通機関をご利用願います。交通規制区間外への路上駐車や無断駐車もご遠慮願います。皆さんのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

チラシ

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 ラグビーワールドカップ2019推進本部
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1(シープラザ釜石内)
電話:0193-27-8420 / Fax 0193-22-1170 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/shokai/rugby_city/detail/1222245_3208.html
釜石市

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釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
釜石鵜住居復興スタジアム、トップリーグ&釜石シーウェイブス 試合観戦バスツアー

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釜石鵜住居復興スタジアム、トップリーグ&釜石シーウェイブス 試合観戦バスツアー

 

ジャパンラグビー公式戦in釜石鵜住居復興スタジアムの開催について

 

観戦チケット&特製「ラグビー弁当」付き 釜石まちづくり(株) 釜石シーウェイブス 応援企画

 

トップリーグ(キヤノンvsコカ・コーラ)の試合観戦と釜石シーウェイブスの応援にスタジアムへ行こう!

 

完成したばかりの「釜石鵜住居復興スタジアム」で、国内最高峰のラグビーの試合(トップリーグ:キヤノン イーグルスvsコカ・コーラ レッドスパークス)の試合観戦と、トップリーグ昇格を目指す釜石シーウェイブスRFCの試合(vs NTTドコモ レッドハリケーンズ)を応援を楽しみませんか?

 

釜石鵜住居復興スタジアム試合観戦バスツアー チラシ表(788KB/PDF)
釜石鵜住居復興スタジアム試合観戦バスツアー チラシ表(945KB/PDF)

 

旅行期日

2018年10月7日(日)
午前10:30 釜石情報交流センター集合

※釜石市外在住の方も含めどなたでもご参加頂けますが、集合場所までの交通費はお客様のご負担となります。

募集人員

50名(最小催行20名)
定員になり次第締め切ります。

申込方法

お電話またはFAXにて
詳しくは こちら をご覧ください。

旅行代金

大人(高校生以上)・・・5,000円
小・中学生・・・3,000円
<代金は当日支払>
 
未就学児・・・無料
※ただし、お弁当(昼食)及び各種特典はつきません

交通手段

株式会社 岩手旅行社 大型バス(正席45)
または中型バス(正席28)貸切

申込締切

10月1日(月)

お問い合わせ・申し込み

株式会社 岩手旅行社
TEL 0193-31-1300 / FAX 0193-31-1301

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト