46bcf07f-bbc4-4fc5-b537-1fe91f5fdb3d

ラグビーのまち釜石教室の開催をお知らせします

7月24日(日)に釜石鵜住居復興スタジアムにて行われるラグビー女子日本代表国内テストマッチ2022 女子日本代表 対 女子南アフリカ代表の試合開始前にラグビーのまち釜石教室を開催致します。

時間

12:40~13:00

場所

釜石鵜住居復興スタジアムメイングラウンド

開場時間

12時30分

対象

当日の試合観戦チケットを持っている人

講師

佐伯 悠(釜石ラグビー人財育成専門員)
向井 陽(釜石シーウェイブスRFCアンバサダー)
河野 良太(釜石シーウェイブスRFC)
束田 涼太(釜石シーウェイブスRFC)

申込

申込はこちらから

※事前申込制 先着100名

集合場所

鎧坂橋入場口バックスタンド付近へ集合して下さい。
当日はシャトルバスの運行もございます。
 
※なお、当日に現地での気温が35℃に達した時点でラグビー教室は中止とさせて頂きますので、予めご了承ください。
 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 文化スポーツ部 スポーツ推進課 ラグビーのまち推進係
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22番1号 シープラザ釜石2F
電話:0193-27-5712 / Fax 0193-31-1170 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2022071100029/
釜石市

釜石市

釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
poolbiraki5909

釜石市営 屋外50メートルプール利用開始 関係者がシーズン安全祈願

釜石市営プール 屋外プール開きの安全祈願祭

釜石市営プール 屋外プール開きの安全祈願祭

 
 釜石市大平町の市営プールは9日、今夏の屋外50メートルプールの利用を開始した。屋内25メートルプールとともに、小中学校の夏休み期間(7月23日~8月16日)は無休で営業する。屋外25メートル、幼児プールは地盤の不具合のため、昨年度に続き利用できない。50メートルプールの開放は9月4日までの予定。
 
 9日は関係者らによって、シーズン中の安全を祈願する神事が行われた。市、同プール市指定管理者・協立管理工業(小笠原拓生社長)、釜石水泳協会(西原義勝会長)から16人が出席。尾崎神社(浜町)の佐々木裕基宮司が祝詞を奏上し、出席者が玉串をささげて利用者の安全を祈った。例年、神事の後に行われるスイミングクラブの子どもたちによる模範泳法の披露は、新型コロナウイルス感染防止のため今年も中止された。
 
関係者がシーズン中のプール利用者の安全を祈願

関係者がシーズン中のプール利用者の安全を祈願

 
今季のプール利用について話す市スポーツ推進課の佐々木豊課長

今季のプール利用について話す市スポーツ推進課の佐々木豊課長

 
 施設では本年度も手指消毒や体温測定、3密回避などコロナ対策への協力を呼び掛ける。屋内施設は利用時間に制限を設け、プールは1回1時間半、トレーニングルームは同2時間までとする。特に更衣室などでは“密”にならないよう十分な注意を促す。熱中症対策として、水分補給のためのドリンク類の持ち込みは可能。夏休み期間中は幼児の利用は無料。学校にプールがない市内中学生は生徒手帳を提示すれば無料となる。
 
9月4日まで開放される屋外50メートルプール

9月4日まで開放される屋外50メートルプール

 
 同社の大久保孝信・指定管理責任者は「泳ぐ前には準備運動をし、自分の体調に合わせてプールを楽しんでほしい。新型コロナの第7波も懸念されるので、感染症対策もしっかりと」と安全利用を願う。同プールの昨年度の利用者数は2万7501人。
 
 1970年に開設された同施設は近年、老朽化による度重なる不具合が発生。屋外幼児プール周辺は昨年度の調査で地盤の緩みが確認され、陥没の危険性が指摘されたため、隣接する25メートルプールとともに本年度も利用を中止した。

japan-rugby-challenge-series.jpg_thum

釜石ラグビーこども未来チケットの発行について

釜石ラグビーこども未来チケットの発行について
 

釜石ラグビーこども未来チケットの発行について

7月24日に釜石鵜住居復興スタジアムで行われるラグビー女子日本代表国内テストマッチ
女子日本代表 対 女子南アフリカ代表戦にて釜石ラグビーこども未来チケットを発行致します。

対象

県内在住の小中学生240名先着

料金

小中学生=無料

※東側ゲート付近引換所でチケットを配布致します。
保護者=事前にインターネット(SAKURA CLUB、Ticket RUGBY、チケットぴあ)にてカテゴリー2エリア内自由席(¥2,000)のチケットをご購入ください。
※当日券は¥3,000となっております。
※小中学生のみでのお申込はできませんので、ご注意ください。

申込期日

7月21日(水)17:00必着
※先着順となりますので、申込後に先着漏れのご連絡を行う場合があります。何卒ご了承願います。

申込方法

下記に必要事項を記入のうえお申込願います。
こども未来チケット申込書(窓口用個人)[PDF:482KB]
こども未来チケット申込書(窓口用団体)[PDF:171KB]
こども未来チケット申込書(窓口用個人)エクセル[XLSX:77.9KB]
こども未来チケット申込書(窓口用団体)エクセル[XLSX:22.4KB]
 
インターネットからのお申込はこちらから

お問合せ・申込先

釜石市文化スポーツ部スポーツ推進課ラグビーのまち推進係
〒026-0031 釜石市鈴子町22-1シープラザ釜石2F
電話:0193-27-5712
FAX:0193-31-1170
Mail:suposui@city.kamaishi.iwate.jp

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 文化スポーツ部 スポーツ推進課 ラグビーのまち推進係
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22番1号 シープラザ釜石2F
電話:0193-27-5712 / Fax 0193-31-1170 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2022071200095/
釜石市

釜石市

釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
rugby1

ラグビーのまち交流促進へ、釜石市と東大阪市スクラム 「W杯の熱気を再び」再誘致へ意欲共有

協定を結んだ釜石市の野田武則市長(左)と東大阪市の野田義和市長 

協定を結んだ釜石市の野田武則市長(左)と東大阪市の野田義和市長

 
 釜石市は5日、高校ラグビーの聖地「花園ラグビー場」がある大阪府東大阪市とラグビーを通じた交流に関する連携協定を結んだ。2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の試合会場となった両市は、全国大会の優勝経験を持つ社会人チームが活動するなど共通点があることから、ともに「ラグビーのまち」として地域活性化を推進。スクラムを組んでノウハウを共有しながら、子どもからラグビー経験のある大人までの相互交流やW杯再誘致に向けた機運醸成などに力を入れる。
 
 釜石には日本選手権で7連覇を刻んだ新日鉄釜石があり、現在は釜石シーウェイブスRFCがその偉業を受け継ごうと奮闘。「鉄と魚とラグビーのまち」を掲げ、内外に発信する。「ラグビーの聖地」東大阪は花園近鉄ライナーズの本拠地でもあり、両市はいずれもラグビーにゆかりが深い。こうした共通点から、東大阪が協定締結を持ちかけた。
 
 協定締結は、両市の施策交流の土台構築が狙い。▽タックルなど身体接触のない「タグラグビー」の関連施策▽ラグビー部OBら40歳以上を対象とした「マスターズラグビー」の推進▽スタジアムを活用したにぎわい創出▽ラグビーを生かした地域活性化―で協力する。具体的な交流、協働事業は今後協議する。
 
オンラインで行われた締結式には両市のマスコットキャラクターも参加した

オンラインで行われた締結式には両市のマスコットキャラクターも参加した

 
 締結式は釜石市鈴子町のシープラザ釜石と東大阪市の市役所本庁舎をオンラインでつないで、モニター越しで行われた。釜石の野田武則市長と東大阪の野田義和市長が協定書に署名。釜石会場ではマスコットキャラクター「ラガーかまリン」、東大阪では「トライくん」が見守った。
 
 釜石の野田市長は「聖地・花園で釜石の子どもたちが活躍できる日を夢見ている。連携を深めることで素晴らしいことが起こると確信。ともにラグビーのまちとして歩んでいければ」と期待。東大阪の野田市長は「ラグビーといえば釜石と東大阪。スクラムを組みスポーツの素晴らしさを広げていきたい」と意欲を見せた。
 
締結後の意見交換で、交流促進やW杯再誘致への思いを共有した

締結後の意見交換で、交流促進やW杯再誘致への思いを共有した

 
 さらに、東大阪の野田市長は「W杯をまたやりたい。あの熱気を呼び起こすための動きを、釜石と一緒にできれば」と提案。釜石の野田市長は「一生に二度あると信じて、東大阪をリーダーに全力を尽くしたい」と応じた。
 

nebamacamp1

より自由に!フリーサイト新設 釜石・根浜海岸キャンプ場「好きな場所で楽しんで」

フリーサイトにテントやタープを張り、キャンプを楽しむ家族連れら

フリーサイトにテントやタープを張り、キャンプを楽しむ家族連れら

 
 釜石市鵜住居町の根浜海岸にある観光施設「根浜シーサイド」のキャンプ場に今月、区画を定めず自由に使える「フリーサイト」が新たにオープンした。利用が始まって最初の週末となった2日はアウトドア大手・大型スポーツ用品専門店によるイベントがあり、県内外から20組超が来場。大型のテントなどが並び、思い思いにキャンプを楽しんだ。
 
 フリーサイトは約1200平方メートル。従来の区画オートサイトの南側に芝生を植えて整備した。2日のイベントでは、アウトドア大手スノーピーク、スポーツ専門店スポーツオーソリティが最新のテントを展示。テント設営の指導を受けながら、家族連れらが大型のテントやタープ(日よけの布)などを広げた。スポーツオーソリティ盛岡店の金本大樹さん(44)は、安心安全にキャンプを楽しんでもらうためのテント設営技術を助言。周囲への気配りなども伝えた。
 
「ボクもできるよ」。金本さん(左)のサポートを受けながらテントを設営した

「ボクもできるよ」。金本さん(左)のサポートを受けながらテントを設営した

 
 盛岡市の野川沙羅さん(厨川小4年)は積極的にテント張りを手伝っていて、「くぎを打ったり大変だし、疲れるけど楽しい。海でいっぱい遊ぶ。花火もしたい」と、わくわくした様子。父浩之さん(45)は「キャンプを楽しみながら災害時に生き残れるスキルを習得できれば。地域を越えて友達もできるし、人のつながりが魅力。自然の中で伸び伸び過ごせるのもいい」と汗をぬぐった。
 
友人家族で訪れるグループも。テント張りでも協力した

友人家族で訪れるグループも。テント張りでも協力した

 
 同施設は2019年に利用が始まった。新型コロナウイルスの影響で一時的に利用が減少したが、アウトドアが注目され徐々に回復。キャンプ人気もあり、週末や連休になると多くの利用者でにぎわっている。「そんな需要に応えよう、地域資源を使って楽しんでもらおう」とスペースを拡充した。
 
手前が新たにオープンしたフリーサイト。そばに広がる海でさまざまな体験を楽しめる

手前が新たにオープンしたフリーサイト。そばに広がる海でさまざまな体験を楽しめる

 
 施設を指定管理する観光まちづくり会社「かまいしDMC」のスタッフ佐藤奏子(かなこ)さん(44)は「海が目の前に広がり、自然に囲まれた場所。地域住民との距離が近く、見守られながら安心して遊ぶことができる。シーカヤックやシュノーケリングなどの体験ができるのも根浜の魅力。自然の空気を味わい、学び、楽しみ、たくさんの思い出をつくってほしい」とアピール。この日は石窯でのピザ焼き体験プログラムを提供し、子どもたちの笑顔が広がっていた。
 
キャンプ場内にある石窯でピザづくり体験を楽しむ親子ら

キャンプ場内にある石窯でピザづくり体験を楽しむ親子ら

  
 フリーサイトの利用料は中学生以上が500円、小学生250円、未就学児は無料。加えて、テント1張りにつき1500円が必要となる。長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」(八戸市-相馬市)の拠点となっており、ハイカー(トレイルマップやスタンプ帳持参などの条件有り)は1張り700円。
 
 問い合わせ、フリーサイトの予約は根浜シーサイド(電話0193・27・5455)へ。

うのすまい・トモス 朝市&かまいし軽トラ市

うのすまい・トモス朝市&かまいし軽トラ市

うのすまい・トモス 朝市&かまいし軽トラ市

 

うのすまい・トモスで「うのすまい・トモス朝市&かまいし軽トラ市」が開催されます。釜石の海と山、市内外のあの人気店が一堂に会する人気の朝市です。今回は、釜石東中学校「東中ソーラン」や釜石シーウェイブス「ラグビー体験会」もお楽しみいただけます。皆様のご来場をお待ちしております。

 

うのすまい・トモス 朝市 出店事業者

 
●おはこざき市民会議(海産物の加工品など)
●あんでるせん(釜石バーガーなどのパン類)
●こんたでぃーの遠野(ヨーグルト、遠野パドロン、プリンなど)
●Happiece Coffee(コーヒー、ココア、ジェラート、コーヒー豆)
●浜のくまさん(焼きそば等)
●三陸夢を稔らせる会(舞茸おこわ、お煮しめ、かまだんご、玉こんにゃくなど)
●釜石シーウェイブス(ラグビー体験)
●味方屋(かき氷、焼き鳥、パンダ焼きなど)
●つつじの里(赤飯、餅、助六寿司など)
●里伊(ローストチキン、だしまきサンド)
●クル・クレープ(クレープ)
●2代目母娘(トルネードポテトなど)
●PARAFUSE【mei】(リラクゼーションマッサージ)
●明治安田生命釜石営業所(骨の健康・血管年齢チェック)

 

かまいし軽トラ市 出店事業者

 
●株式会社オヤマ(室根からあげ他)
●唐丹産直(野菜)
●橋野どんぐり広場産地直売所(野菜、団子、菓子)
●峠の茶屋(甘味噌、野菜)
●佐々木農園(野菜)
●二本松農園(リンゴジュース、鹿角キーホルダー)
●小笠原農園(りんごジュース、野菜)
●まごころ就労支援センター(ワイン、手芸品)
●産直ミッキーファーム(野菜、花)
●ラベンダーファームおざわ(ラベンダー、花苗)

 

日時

2021年7月24日(日) 9:00〜12:00 ※荒天中止
9:30〜 釜石東中学校「東中ソーラン」披露
10:00〜11:00 釜石シーウェイブス「ラグビー体験会」

場所

うのすまい・トモス
釜石市鵜住居町4丁目901番2

新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い

・会場内では必ずマスクを着用し、こまめな手洗いおよび消毒液のご利用にご協力ください。
・体調のすぐれない方、37.5度以上の発熱のある方は入場をお控えください。
・鵜の郷交流館、いのちをつなぐ未来館での持ち込み飲食はおやめください。

主催

株式会社かまいしDMC
共催:釜石市(軽トラ市)、一般社団法人釜石観光物産協会
後援:釜石市
協力:鵜住居町内会

お問い合せ先

うのすまい・トモス
電話:0193-27-5666

株式会社かまいしDMC

株式会社かまいしDMC

釜石の地域DMOとして、地域外からの観光客や繋がり人口の増加と、地域商社として釜石の特産品を域外で販売していくのがミッションです。

問い合わせ:TEL 0193-27-5260 / 〒026-0012 岩手県釜石市魚河岸3-3 / Mail contact@dmo-kamaishi.com / Web

fukkomiraijyuku5650

震災から11年 伝承・発信の今を知る 釜石市で「いわて復興未来塾」開催

震災後、新設された片岸町の防潮堤を見学する「いわて復興未来塾」の参加者

震災後、新設された片岸町の防潮堤を見学する「いわて復興未来塾」の参加者

 
 2022年度第1回いわて復興未来塾(いわて未来づくり機構主催)は2、3の両日、東日本大震災の被災地・釜石市で開かれた。各分野で本県の復興に携わってきた人らが講演や座談会でこれまでの歩みを振り返り、伝承や発信、自治体間連携などについて意見を交わした。津波で被災した現場を訪れる体験プログラムもあり、参加者は11年前を思いながら、防災への心構えを新たにした。
 
 2日、大町の釜石PITでは基調講演や事例報告、座談会が行われ、県内外から約70人が参加。IBC岩手放送メディア戦略部シニアマネジャーの相原優一さんは、自社が取り組んできた震災復興の情報発信、記憶の伝承について講演した。
 
デジタル技術を活用した震災伝承について話すIBC岩手放送・相原優一さんの基調講演

デジタル技術を活用した震災伝承について話すIBC岩手放送・相原優一さんの基調講演

 
 同社はVR(仮想現実)映像で津波石碑や震災遺構を記録し月命日にWEB上で公開したほか、学校でのVR体験授業、放送と新聞の融合による情報発信など、画期的なデジタルコンテンツを展開してきた。相原さんは、メディア環境の変化で「伝えているつもりでもなかなか届かない」状況を指摘。既存報道に加え、SNSやVR、AR(拡張現実)などデジタル技術を用いた伝達手法の必要性を示し、「これからは情報をデザインして、いかに分かりやすく伝えるかが大事。震災を知らない子どもたちでも理解できるようなコンテンツが求められる」と話した。
 
遠野市消防本部の千田一志さんは後方支援拠点となった同市の取り組み事例を紹介した

遠野市消防本部の千田一志さんは後方支援拠点となった同市の取り組み事例を紹介した

 
 遠野市消防本部消防長の千田一志さんは、沿岸被災地の後方支援拠点となった同市の経験を紹介した。震災前の2007年に三陸地域の地震災害を見据えた後方支援拠点として名乗りを上げ、対応する防災訓練を重ねてきた同市。発災直後から救援部隊の受け入れ準備を開始し、炊き出しなど官民一体の活動で沿岸被災地を支え続けた。
 
 千田さんは自治体間の横の連携「水平連携」の有効性にも着目。震災では被災自治体の要請を待たずして自ら情報収集し、適切な支援策を展開したが、これは超法規的対応でもあったため、「今後は横の連携を支える責任、権限、財源を踏まえた新しい仕組みの構築が必要」と訴えた。
 
応援職員OBによる座談会。赴任時を振り返った

応援職員OBによる座談会。赴任時を振り返った

 
 震災後、本県被災地に派遣され、復興業務を担った東京、大阪、長野、愛知4都府県の自治体職員らが座談会。赴任時に手掛けた仕事の思い出や各自治体に戻って生かされていることを語り合った。
 
 長野県職員(土木技師)の坂田健剛さんは県沿岸広域振興局宮古土木センターで防潮堤の避難階段設置工事などを担当。「仕事に取り組む姿勢、地域住民への丁寧な対応と、見習うべき点が多かった。『津波てんでんこ』のような地域の教訓が生かされていることも素晴らしい」と振り返った。
 
 東京都職員の鍵本拓哉さんは県復興局での勤務を通じ、現地を見て生の声を聞く重要性を痛感。「発言の裏の背景、込められた気持ちをしっかり汲みとって住民の要望に応えることが大事。都の仕事にも生かしていきたい」と思いを強くした。
 
会場参加者から登壇者への質問も。震災の記憶を未来につなぐヒントを得た

会場参加者から登壇者への質問も。震災の記憶を未来につなぐヒントを得た

 
 3日は、震災の津波で大きな被害を受けた鵜住居町で現場体験プログラムが行われた。約30人が参加。震災伝承施設「いのちをつなぐ未来館」で市内の被災状況、当時の避難行動を学んだ後、地元小中学生がたどった避難コースを追体験。案内したのは当時、釜石東中の2年生で、同避難を体験した川崎杏樹さん(現いのちをつなぐ未来館スタッフ)。日ごろの防災学習の大切さを挙げ、「災害は必ず起きるととらえ、命を守るための備えを家族と一緒に考えてほしい」と呼び掛けた。
 
いのちをつなぐ未来館(鵜住居町)で釜石市の被災状況を学ぶ

いのちをつなぐ未来館(鵜住居町)で釜石市の被災状況を学ぶ

 
地震発生後、津波から逃れるため小中学生がより高い場所へと駆け上がったルートを追体験

地震発生後、津波から逃れるため小中学生がより高い場所へと駆け上がったルートを追体験

 
 新設された鵜住居川水門と一体的に整備された片岸町の防潮堤も見学。震災の教訓を生かしたハード、ソフト両面の復興を知る機会になった。
 
 4月に名古屋市から陸前高田市へ派遣された応援職員、早川佳孝さん(28)は「当時のことを知る人から話を聞くのはためになる。水門の機能も興味深かった。次の災害に備え、もう一段階進めた復興が大事」。名古屋市は南海トラフ地震の被災想定エリアに入っているが、住民の防災意識、備えへの実際の行動はまだ伴ってこない実態があるといい、「自分が勉強して教訓を名古屋に持ち帰り、住民に伝えたい」と意気込んだ。
 
鵜住居川水門のゲートをのぞき込む参加者。津波発生時は衛星回線でゲートを自動的に閉鎖する

鵜住居川水門のゲートをのぞき込む参加者。津波発生時は衛星回線でゲートを自動的に閉鎖する

 
 同塾は、県内の産学官で構成する同機構が2015年に開始。年2~3回、盛岡市や沿岸市町村で開催する。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止も視野に、会場の模様をインターネット番組で生配信した。

2022kamaishi_hanabi_thum

釜石納涼花火2022

釜石納涼花火2022

 

3年ぶりにコロナ終息を願いつつ、また、お盆に帰省された方々とともに東日本大震災で犠牲になられた方々の鎮魂を祈念して「釜石納涼花火2022」を開催いたします。
 

釜石納涼花火2022チラシ表(600KB/JPG)
釜石納涼花火2022チラシ裏(490KB/JPG)

 

<魚市場2階デッキ ファミリーチケットのご案内>
釜石魚市場
釜石魚市場2階デッキから迫力ある花火を!ファミリーチケット1口1万円(チケット5枚)販売中
ファミリーチケット観覧席申込書(184KB/PDF)

 

「メッセージ花火」を募集します!
5号玉10発分(有料:1発2万円)会場内でメッセージを読み上げてから打上げます。恋人、お世話になった人、亡くなった方へなどメッセージを込めて花火を打ち上げてみませんか?
お問合せは、観光物産協会まで 締め切り7/29(先着順)

目的

お盆に帰省される方々とともに東日本大震災で犠牲になられた方々の鎮魂と活力に富んだ地域となるよう祈念して実施する。

主催

釜石市、(一社)釜石観光物産協会

打ち上げ日時

令和4年8月11日(木・祝) 19:00〜20:00(19:10から打上げ予定)
※荒天時は翌12日(金)に順延

内容

大曲の花火協同組合による花火

観覧場所

港町、グリーンベルト、魚市場、イオンタウン釜石屋上の4箇所

かまリン

(一社)釜石観光物産協会

釜石市内の観光情報やイベント情報をお届けします。

公式サイト / TEL 0193-27-8172 / 〒026-0031 釜石市鈴子町22-1 シープラザ釜石

shinrinkeisoku4907

森林計測の作業効率向上、省力化へ 林業関係者 無人ヘリ調査の活用学ぶ

産業用無人ヘリコプターを活用した森林計測研修会=釜石地方森林組合敷地

産業用無人ヘリコプターを活用した森林計測研修会=釜石地方森林組合敷地

 
 産業用無人ヘリコプターによる森林計測サービスの活用法を学ぶ研修会が6月30日、釜石市で開かれた。釜石地方森林組合(植田收代表理事組合長)が県内の自治体、森林組合職員らを対象に開催し、約30人が参加。同市片岸町の組合事務所周辺で、計測システムを運用するヤマハ発動機(静岡県)の社員がデモフライトを実演し、航空計測の利点や解析データの活用事例などを紹介した。
 
 広大な森林面積を誇る本県。適正な森林管理は気候変動に伴う集中豪雨災害防除のためにも重要視されるが、所有者の高齢化や施業人材の不足などにより、持続的な整備には課題も多い。そうした中、森林整備に不可欠な調査業務をレーザー計測機を搭載した無人ヘリコプターで行うことで、作業の負担軽減や効率化を図るサービスが注目を集める。
 
ヤマハ発動機森林計測部・加藤薫部長が無人ヘリによる計測サービスについて説明

ヤマハ発動機森林計測部・加藤薫部長が無人ヘリによる計測サービスについて説明

 
 同サービスを提供するヤマハ社は、農薬散布を行う無人ヘリの運用実績を基に、上空からの森林計測技術を開発。無人ヘリに搭載した機器から森林にレーザー光を照射(1秒間に75万回)することで、対象範囲の立木数、位置、樹種、樹高などの詳細なデータを得るシステムを確立した。レーザーはさまざまな角度で照射でき、地表面や幹にも到達。森林を内部まで3次元デジタルデータ化することで、見たい角度から立体的に全体を把握できる。各種データは地上計測に匹敵する高い精度で得られる。
 
立木の3次元デジタルデータの例が示された

立木の3次元デジタルデータの例が示された

 
 無人ヘリは地上からの遠隔操作のほか、あらかじめ設定した航路で飛ぶ自動航行機能も備える。1回の最大飛行時間は約100分、航続距離は約90キロで、1日最大約100ヘクタールの計測が可能。デモフライトでは地上から80メートルの高度(樹高30+50メートルを想定)での飛行や降下、水平移動、旋回などを実演した。前日に市内の山林で取った試験データも見せた。
 
森林計測用無人ヘリコプターのデモフライト

森林計測用無人ヘリコプターのデモフライト

 
無人ヘリの安定飛行の様子を地上から見学

無人ヘリの安定飛行の様子を地上から見学

 
可視化された計測データの説明を聞く参加者

可視化された計測データの説明を聞く参加者

 
 計測データは同社の解析により、顧客の用途や要望、GIS(地理情報システム)に対応した可視化が可能。得られたデータは、材積計算や路網設計、間伐作業の優先度など詳細な施業計画立案に生かされる。
 
 研修会に参加した釜石市水産農林課林業振興係の宮本祥子係長は「人が山に入っての調査は時間がかかり、その間、手付かずの状態が続いてしまう。紹介されたような計測法を活用できれば、施業の遅れを回避し早期の森林整備につなげられるのでは」と期待。森林環境譲与税の施行(2019年)により、今後、個人が管理不可能な私有林を市に委託するケースが増えることも予想され、「調査作業の負担軽減、技術的補完が可能な計測サービスを利用できれば非常に助かる」と話した。
 
研修会参加者は新たな森林計測手法に興味津々

研修会参加者は新たな森林計測手法に興味津々

 
 ヤマハ発動機森林計測部の加藤薫部長は「利用者からは精度の高いデータを得られるところが一番喜ばれている。森林所有者は自分の財産をより正しく理解でき、整備を委託される側も経済性の確認がとれる。地形データにより危険な傾斜地を把握することで、労働災害防止にもつながる」とメリットを説明した。無人ヘリによる森林計測サービスは19年に同社の新規事業としてスタート。東北ではこれまでに福島県での計測実績があるという。

aizen1

コロナ下、地域交流に一手 作品展示で老人ホームを元気に―あいぜんの里(釜石・平田)

あいぜんの里で開かれている小野寺浩さんの作品展「色を聴く」

あいぜんの里で開かれている小野寺浩さんの作品展「色を聴く」

 
 釜石市平田の特別養護老人ホームあいぜんの里(古川明良施設長、長期利用者50人、短期利用者20人)で、地元の美術集団「サムディ45」所属の小野寺浩(ゆたか)さん(62)=甲子町=が作品展「色を聴く」を開いている。新型コロナウイルス禍で外部との触れ合いを控えている施設利用者や職員たちに「元気を届けたい」と企画。動物や人物などの愛らしい表情を描いた色鉛筆画、パステル画約40点が並んでいる。
 
 同施設ではコロナ禍前から、利用者らの外出機会が減る冬期に「芸術で潤いを」と考え、別の絵画グループの作品展示を行ってきた。今回はサムディ事務局の橘内道子さん=平田=が、同級生の古川施設長に話を持ち掛け、実施が決まった。
 
 小野寺さんは5年ほど前、市内のパステル画教室に参加したのをきっかけに本格的に絵を描き始めた。もともと色鉛筆画に興味があったことから、画材を併用した作品づくりを開始。サムディのほか、陸前高田市や宮古市の美術団体にも所属し、精力的に制作活動を行っている。母親が別の施設を利用していて、感染症流行前には利用者に楽しんでもらおうと施設でパステル画講座を行ったことも。「世の中が落ち着いたら再開したい」と思っていたこともあり、橘内さんの提案を引き受けた。
 
施設職員と展示作業に取り組む小野寺さん(右)

施設職員と展示作業に取り組む小野寺さん(右)

 
動物や人物、静物などを描いた作品が並ぶ

動物や人物、静物などを描いた作品が並ぶ

 
 6月21日、小野寺さんが追加の作品を持ち込み、施設職員らと展示作業を進めた。窓辺でくつろぐ猫や飼い主になでられ目を細める犬などを描いた作品がお目見えし、離れた場所から作業の様子を見つめる利用者らは「まるでかわいい」「癒される」とにっこり。躍動感あふれる虎舞、凜とした舞妓(まいこ)の姿なども並び、「美術館みたいだ」と一味違う雰囲気を感じていた。
 
 「高齢者施設では塗り絵を楽しんでいる人もいて、色鉛筆はなじみがある。身近にあって気楽に描ける。好きな色を使うから、同じ絵柄でも違った作品になる」と小野寺さん。カリカリ、サラサラ、カツカツ、シャリシャリ…色や芯の太さで異なる「音を聴く」のも楽しみどころとして強調する。今回は「作品を見て会話のきっかけにしてほしい」と願う。
 
仕事の合間に美術鑑賞を楽しむ職員の姿も

仕事の合間に美術鑑賞を楽しむ職員の姿も

 
 同施設では人の出入りを制限してきたが、感染状況が落ち着く中、徐々に緩和。「外からの刺激は利用者の心身の健康に影響する」(古川施設長)といい、大型テレビを使ったインターネット中継で利用者と家族をつなぐなど工夫している。地域との交流も再開させたい考えで、その一手となるのが今回の作品展示。外部の活動を受け入れることで、利用者への刺激が増えることを期待する。
 
 ただ、外部の人との直接的な触れ合いはまだ先になりそう。今回も小野寺さんと利用者の交流や、作品鑑賞のための地域住民への告知は控えた。古川施設長は「IT技術の活用などポストコロナでできる仕掛けを作っていきたい」と思案中。橘内さんは市芸術文化協会の事務局も担っていて、「さまざまな団体の作品を四季折々展示できるようになれば。あいぜん美術館だ」と、古川施設長は夢を膨らませていた。今後、展示された作品を施設ホームページで紹介するという。
 
あいぜんの里で作品を展示している小野寺さん。近々テットでも作品展を開く

あいぜんの里で作品を展示している小野寺さん。近々テットでも作品展を開く

 
 あいぜんの里での展示は7月17日までを予定。小野寺さんの作品を見る機会はすぐにやってきて、29日からは大町の市民ホールTETTOギャラリーで楽しめる。地元のアーティストを紹介するホール主催の展示会「art at TETTO(アート アット テット)」の第5弾。「色を聴く」と題し、8月7日まで鑑賞できる。期間中の7月30日、31日にはワークショップ(有料)を実施。色鉛筆やパステル、クレヨンなど、さまざまな画材を使った塗り絵体験ができる。

ayukaikin5564

太公望 胸躍るシーズン到来! 釜石・甲子川で3日、待望のアユ釣り解禁

アユ釣りが解禁された釜石市の甲子川=3日午前

アユ釣りが解禁された釜石市の甲子川=3日午前

 
 釜石市の甲子川で3日、今年のアユ釣りが解禁された。市内外から訪れた釣り人が日の出とともに竿(さお)を繰り出し、1年ぶりの“引き”の感触を堪能。これから本格化するシーズンに期待感を高めた。
 
 例年、7月の第1日曜日が解禁日となる甲子川。今年は梅雨明けを待たずして、真夏を思わせる暑さが続く中で解禁日を迎えた。この日を待ちわびた愛好者らは思い思いのポイントに散らばり、早朝から釣り糸を垂れた。多くがアユの縄張り特性を利用した「友釣り」。川の形状を見極めながらおとりアユを泳がせ、野アユが掛かるとタイミングを見計らって一気に引き上げた。
 
各ポイントで竿を繰り出す釣り人ら

各ポイントで竿を繰り出す釣り人ら

 
竿を持つ手の感触と釣り糸の変化を見極めながらアタリを待つ

竿を持つ手の感触と釣り糸の変化を見極めながらアタリを待つ

 
友釣りで釣り上げたアユ。美しい魚体が光る

友釣りで釣り上げたアユ。美しい魚体が光る

 
 河川漁協のない甲子川では入漁料を徴収しないため、春先に行われる稚アユの放流は、資源保全の取り組みを行う甲子川鮎釣協力会(安久津吉延会長)に寄せられる協力金や市の助成金で実施。今年は5月12日に約300キロの稚魚を放流した。
 
 解禁日に訪れた釣り人らによると、天然遡上(そじょう)のアユはまだ少なく、掛かったのはほとんどが放流アユ。釣果は場所によってばらつきがあったが、大きいものでは20センチほどに成長したアユも見られた。
 
解禁日にしてはまずまずの大きさに釣り人も笑顔

解禁日にしてはまずまずの大きさに釣り人も笑顔

 
 甲子町の県立釜石病院裏付近で仲間と釣りを楽しんだ遠野市の佐藤忠さん(76)は、午前9時ごろまでに15匹ほどを釣り上げた。「解禁日は毎年の楽しみ。いろいろな釣りをやるが、アユの引きの手応えは他にはかなわない。おとりアユとの駆け引きの面白さも魅力」と心を躍らせた。東日本大震災の津波で被災し、経営する会社再建のため釜石から遠野に移り住んだ佐藤さん。釜石市、鵜住居川漁協の組合員にもなっていて、「鵜住居川の解禁(10日)にも足を運びたい」と心待ちにした。
 
「昨年よりいいかも?」釣果を見せる佐藤忠さん

「昨年よりいいかも?」釣果を見せる佐藤忠さん

 
 県内の主要河川のアユ釣りは1日から順次解禁。10日に解禁日を迎える鵜住居川で釣りをする際は、同河川漁協の組合員証か遊漁券が必要。遊漁券(日券、年券あり)は市内の釣具店や流域の小売店など赤いのぼり旗を掲げた販売所で購入できる。

kansya5187

市民の安全・安心に貢献 警察業務協力で釜石署が3団体8個人に感謝状贈呈

警察業務協力者への感謝状贈呈式=釜石署、1日

警察業務協力者への感謝状贈呈式=釜石署、1日

 
 地域の治安活動などで長年にわたり警察業務に協力してきた団体や個人への感謝状贈呈式が1日、釜石市中妻町の釜石警察署(前川剛署長)で行われた。防犯や交通安全、青少年の健全育成などに尽力したとして、3人に県警察本部長感謝状、3団体5個人に釜石警察署長感謝状が贈られた。
 
 感謝状を受けたのは、少年補導員や同署の交通安全活動推進委員、地域団体で防犯や交通安全に取り組んできた人など。団体では、被留置人の散髪に協力してきた理容店などが対象となった。前川署長が賞状を手渡し、感謝の気持ちを表した。
 
交通安全活動への協力で県警察本部長感謝状を受ける佐々木暁美さん(左)

交通安全活動への協力で県警察本部長感謝状を受ける佐々木暁美さん(左)

 
自転車安全利用モデル校として模範行動を示す釜石高には釜石警察署長感謝状が贈られた

自転車安全利用モデル校として模範行動を示す釜石高には釜石警察署長感謝状が贈られた

 
 贈呈後、前川署長は管内の治安状況を説明。交通関係では昨年に比べ、人身事故が増加傾向にあり、本年は既に2件の死亡事故が発生していることを伝え、「引き続き、地域の安全・安心の取り組みのため力添えを」と願った。
 
 県警察本部長感謝状を受けた千鳥町の永澤光雄さん(74)は20年間、少年補導員を務め、市防犯協会隊員としても活躍。現在は中妻地区を担当し、子どもたちの登校時間帯の見守りのほか、高齢者の安全確保も含めた見回り活動に力を注ぐ。「最初は声掛け事案も多少あったが、最近は少なくなっている。できることを続け、(市民の安全・安心に)少しでも役に立てれば」と永澤さん。感謝状を励みに、活動へのさらなる意欲を見せた。
 
kansya5128

地域安全への尽力で感謝状を受ける永澤光雄さん

 
 警察業務協力者への感謝状贈呈は、1954年7月1日に現行の警察制度が施行され、都道府県警察が発足したことにちなみ、毎年実施されている。
 
 今回、感謝状を受けた個人、団体は次の通り。(かっこ内は協力分野と管轄交番、駐在所)
【県警察本部長感謝状】
永澤光雄(地域安全、釜石駅前)、佐々木暁美(交通安全、平田)、菊池重人(同)
【釜石警察署長感謝状】
▽団体 県立釜石高(交通安全、甲子)、洞関町内会(地域・交通安全、甲子)、カットサロンくまがい(警務、平田)
▽個人 山本理悦子(地域・交通安全、釜石駅前)、多田慶三(同、小佐野)、伊藤福明(地域安全、釜石駅前)、上野慶壽(地域・交通安全、唐丹)、久保信(同、平田)