箱崎町の加工場でまきづくりに取り組む高齢者

まき商品化、高齢者の手で〜就労の場提供支援、釜石市社協 地元林業と連携

福祉と林業を組み合わせた就労支援事業を始めた関係者

福祉と林業を組み合わせた就労支援事業を始めた関係者

 

 釜石市社会福祉協議会(丸木久忠会長)は、東日本大震災で被災した高齢者らの社会参加をサポートするため、生きがいのある活動の場を創出する事業をスタートさせた。豊かな森林資源に着目し、林業と福祉を連携させた新たな試みで、地元産材のまきを商品化。関係者は、コミュニティーづくりや生計、健康への不安などで引きこもりが懸念されるといった被災地が抱える高齢者福祉の課題解決、持続可能な地域づくりにつながる取り組みとして期待を寄せる。

 

 市社協では震災後、被災者の自立やコミュニティー形成支援、見守り活動に取り組んできた。「ポロ」ブランドの衣料品を展開する米国のラルフローレンなどからの助成を受け、活動の担い手となる人材を確保し、地域の力で継続するための取り組みも進めてきた。

 

 今年3月で助成期間が終わり、活動を振り返った市社協では、生活する上では物理的な満足感のほか、生きがいといった精神的な充足感の必要性を実感。将来の生計への不安を取り除くため、就労の機会創出も重要になると、新たな支援事業の展開を模索した。

 

 地場産業との連携、就労支援による地域の活性化と所得向上を目的に考え出したのが、まきの販売。市社協と釜石地方森林組合(久保知久代表理事組合長)、福祉支援を行う市内の一般社団法人「ゴジョる」(細川隼代表理事)の3者が連携し、9月から事業化に向けた取り組みを試行してきた。

 

箱崎町の加工場でまきづくりに取り組む高齢者

箱崎町の加工場でまきづくりに取り組む高齢者

 

 まき販売のめどが立ったことから、24日に片岸町の同組合で概要を説明した。活動者となる高齢者らは、箱崎町の加工場に同組合から買い取った木材を搬入し、機械でのまき割り、乾燥などの作業を行い、2~3カ月かけて商品化する。現在74~85歳の男女5人が週1、2回活動。1回当たり3~4時間で2千円の工賃を得ている。この事業もラルフローレンの助成で実施。本年度内に活動する人を10人程度まで増やす考えだ。

 

 久保組合長は「すぐに使えるまきが欲しいという声があり、良い視点の事業になると確信。森林資源を生かして今後も地域に貢献していきたい」と強調。丸木会長は「3者で助け合い、被災者の生きがい、生きる力につなげたい。この事業が軌道に乗れば、被災者に対する支援の良い例になる」と期待した。

 

 同日は箱崎町の加工場で作業が行われており、4人が活動。85歳の男性は「ぶらぶらして暇だから、何か手伝おうと参加。体を動かすのがいい。楽しくやっています」と明るい笑顔を見せた。

 

 まきは針葉樹や広葉樹などの種類があり、価格は7キロ350~700円。問い合わせは、市社協内に事務所を置くゴジョる(電話0193・22・2310)へ。

 

(復興釜石新聞 2018年10月27日発行 第735号より)

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釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

南篤志選手(みなみ あつし)選手(所属先:新日鐵住金(株)釜石製鐵所 社員)プロフィール
2016年加入/1993.8.6生(25歳)/174㎝/78㎏/茨城県鹿島市出身/清真学園高校→慶應義塾大学卒
 
●ラグビーを始めたきっかけ:13歳から。サッカーに似ていた。先輩の影響。
●ポジションの遍歴:SO→WTB→SH→CTB→SH
●ニックネーム:あっし
●趣味:TVゲーム(FIFA)、映画鑑賞
●好きな食べ物:果物、お菓子(ラムネ、グミ)
●釜石のオススメ:モランボン
●出身地のオススメ:鹿島アントラーズ
●試合前のルーティン:音楽を聴く
●ストロングポイント:Run、Pass、テンポ
●サポーター、ファンへメッセージ:いつも多大なるご声援ありがとうございます。自分の良さを出して、チームを勝利に導いていきたいと思いますので、今後ともご支援、ご声援をよろしくお願い致します。
(取材日:2018年9月21日)

 

皆さんの想いに助けられています

 

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

 

ーー入団のきっかけを教えてください。

 

南選手:

大学4年生の春にIBC杯で対戦した際、試合後に桜庭さんから「来年、SWでプレーする気はないか?」と声を掛けて頂いたのがきっかけです。
 
正直、声を掛けて頂いた頃は社会人でラグビーを続ける気持ちはまだあまりなかったんですが、その後を過ごす中で“まだ出し切っていないな”と感じてきて、もう1回チャレンジしたい!という気持ちが大きくなっていました。
 
それから、僕は就職活動をする上で、“色々な価値観や考え方を持っている人と仕事をして、自分の価値観を成長させていきたい”という事を軸にしていたので、その点で“この会社なら!”と思いましたし、そこにプラスして、ラグビーをやるなら仕事をしながらやりたいと考えていた僕にとって、地域に根ざしたSWでプレー出来るという事がとてもありがたいお話でしたので、「ぜひお願いします!」と入団させて頂きました。

 

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

 

ーーその2015年のIBC杯で印象的だった事は?

 

南選手:

社会人チームが相手なので、僕たちは全て出し切らないと勝てないだろうと思いながらプレーした覚えがあります。
それから、やっぱりSWサポーターの皆さんの応援ですね!人の数ではなくて、応援する1人1人の想いが、すごく強いなって思いました!今では自分が、その皆さんの想いに助けられています!

 

熱さは心に秘めて

 

ーールーキーイヤーは、9番 SHで公式戦はほぼスタメン出場されています。

 

南選手:

あっという間の1年でした。やっぱり、大学の時と社会人生活は大きく違って、仕事でも考える事が多く、それでもラグビーの時は切り替えて集中しなければいけない。慣れるまでは大変でした。
 
SHはどのポジションよりもチームの事を把握する必要があるんですけど、チームの先輩方がほんとに良い方ばかりで、佐伯さんとか益基也さん(井上)とかにサポートしていただいて、全然苦ではなかったですね。
ベテランがしっかりチームを支えて下さっているという点は、他のチームとは大きく違うと思います。
更に、1,2年目には伊藤剛臣さんがいらっしゃいましたし!テレビで観ていた選手が、今自分の目の前で若い世代にも負けずにプレーしている姿を見て、「自分には絶対出来ない…」って思っていました!

 

ーー冷静で堂々としたプレーが印象的でした。

 

南選手:

ルーキーでスタメンに起用して頂いたからには、“しっかり責任を果たしたい”という思いでやっていましたが、最初はやっぱり緊張しました!だけど、そこまで気にせずプレーはできていたので、そういう風に見えていたのかもしれないですね。それでもやはり、自分の未熟さを感じながらやっていましたね。
 
“冷静なプレー”については、ポジション柄、熱くなりすぎず常に冷静にいなくてはいけない、という事は心がけています。周りを活かすポジションの僕が熱くなり過ぎて周りが見えなくなってしまったら、チームを壊してしまう原因にもなりますから、熱さは心に秘めてプレーしようと常に考えています。
ただ、冷静過ぎて、“もう少し体を張れ”といった課題もあるので、今年はそこも頑張って行きたいです。

 

各々の成長につながる良い環境

 

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

 

ーー2年目(昨季)は、同ポジションにスコット・ゲイル選手。ポジション争いという点では?

 

南選手:

争うというよりも、お互いの良さを活かしてチームの為に戦っている感じでした。
ゲイルはとても優秀な選手で、日本人のSHにはない才能があります。特に、キックの精度やパスの長さとか、身長が高くて体も強いので自分が体を張って周りを活かす部分とか、そういう所を自分の中にも取り入れてみながら、自分の良さについても再認識できる機会でもありました。
なので、試合毎に役割を分けて責任を果たそうという感じで、バチバチ!という事ではなかったです。
 
今季は同ポジションのメンバーが昨年より多いですし、お互いに負けない!という感覚はあると思います。僕も負けず嫌いですし(笑)。それがきっと各々の成長につながるので、さらに良い環境になったと思いますね。

 

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

 

ーーSHとしての役割。FWとのコミュニケーションについては?

 

南選手:

ラグビーはセットプレーが多いので、FWで決まっちゃう部分があったりするんですよね。何よりFWが一番大変だという事をいつも目の前で見て分かっているので、そこをケアしながらゲームを進めて行くという部分を意識しています。FWを楽にするための指示をBKに出したり、そういうプレーを選択するのも僕の役目です。

 

ーーお仕事について。

 

南選手:

今年の7月までは、聡太郎(高橋)の上司として総務にいたのですが、現在は工程業務室にいます。
より現場に近い所での仕事をしたかったので希望が叶いましたし、楽しみつつしっかり勉強したいと思います。
チームメイトやOBもたくさんいるので、色々と相談しやすい環境でありがたいです。

 

ポジションや立場的にもチームをリードして行く気持ちで

 

ーー8/19 鵜住居復興スタジアムオープニングゲームについて。

 

南選手:

ラグビーW杯が開かれる場所、そして、開催地の中でも特別な意味を持つスタジアムのこけら落とし試合に出場できた事はとても光栄ですし、ラグビー選手としても純粋にプレー出来て嬉しかったです。
 
スタジアムも満員の観客で、こんなにたくさんの人が“釜石ラグビー”を見て下さっているんだ、いろんな想いがあるんだな・・・と、とても感じた試合で、SWはそういう地にあるチームなんだと改めて実感しました。

 

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

 

ーー今シーズン、チームの中での自分の役割について。

 

南選手:

コーチ陣にも言われるんですけど、早くも3年目となり、僕の発言がチームに大きく影響を及ぼすくらいの立ち位置になって来ている事をちゃんと認識した上で、一つ一つの発言や態度をしっかりと考えてゆく事を、より強く意識しています。
 
今、チームにいるベテランの先輩方の発言は、重みがほんとに違います。練習、ゲーム内容はもちろん、私生活に対しての姿勢もそうですけど、僕らでは気がつかない点を的確に指摘して下さるので、いい意味で先生というか、先輩方の経験を後輩に繋げてくれる事は、このチームならではの良い伝統だと思います。
僕もこれからどんどん後輩が増えていくので、先輩方がやって下さっているようなサポートが出来るよう、もう少し学んでいかないといけないと思いますね。
 
それから今季は、以前からいる選手と新加入の選手が半々になったので、そこを繋ぐ役目になれるように日々のコミュニケーションも心がけています。
でも、ガラッとかわる事もこのチームの良さでもあって、色々な経験を持った選手が来てお互いにそれを学ぶことができるし、そうして一つになった時にすごい大きな力になると思います。
 
今年もTLチームから来た選手たちがチームを引っ張って下さっている中で、それを全体にどう還元していくか、ポジションや立場的にも僕がそこに上手く入って、リーダーでは無いですが、そのくらいの気持ちでやっていかなければならないと感じています。

 

TL昇格への原動力に

 

ーーここまでリーグ公式戦、2試合が終了しました。(インタビュー時)

 

南選手:

どっちも勝てた試合でした。
三菱重工相模原とは、点差ほどの力の差は無かったと思うのですが、一つ一つのプレーの精度や、“取り所でしっかり取り切る事”の差が敗因につながったと思います。
特にマツダ戦、昨年マツダには1分け1敗で、ほぼ2敗しているような感覚だったので、今年はどうしても勝ちたかった!リザーブでしたが、前半はずっと落ち着かなくて“早く出てどうにかしてあげたい!”って思いながらベンチにいました。
僕は後半から出たんですけど、あのタイミングで出たら僕が絶対に勝たせなきゃいけないという思いを持っていたので、勝たせきれなかった事がほんとに悔しかったです。

 

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第12弾『南 篤志選手』

 

ーーここから、さらにどんなチームに?また、プレーヤーとしてはどんなプレーを?

 

南選手:

個人としては、TL昇格への原動力になれる様にいつも準備しています。
“テンポでは負けない”“Runで前に出る意欲”も強みにして、昨年以上にトライを取っていけるように、仕掛けていきたいですね。
まだまだ全ての力を出し切れていないチームだと思うので、そこをしっかり活かして行くのが僕の課題でもあり使命だと思っています。その中に自分の良さをしっかりとのせて頑張りたいと思います。
 
ここでラグビーをしている意味として、地域の皆さんにラグビーを通じて“勇気や元気を届けたい!”というのが大前提にあって、その為の良い結果を今はまだ届けられていないことがほんと悔しいので、「何が何でも勝つ!」ということにこだわって行きます。
それが、僕らや皆さんの夢である“TL昇格”に繋がって行くと思うので、2連敗して可能性は低くなってしまいましたけど、まだゼロではないので、僕らも最後までしっかり戦い抜く姿をお見せしていきます。
 
今シーズンに昇格する(来シーズンをTOPリーグで迎える)事に大きな意味があり、皆さんに大きな希望を届けられる機会だと思うので、チーム全員で頑張って行きます!

 
 

==========
釜石シーウェイブス今後のリーグ公式試合情報です。

 

第7節 11月4日(日)14時キックオフ
対戦相手:栗田工業ウォーターガッシュ
試合会場:鵜住居復興スタジアム

 

いよいよ1stステージ最終節!TOP4入りをかけた運命の一戦は、ホームの鵜住居復興スタジアムで開催されます!
お相手は栗田工業ウォーターガッシュ。今季、トップイーストリーグから昇格してきたチームですが、決して侮れない相手です!ぜひ会場で声援を送りましょう!
 
1stステージ(全7節)終了後、1位~4位がAG、5位~8位がBGに分かれ2ndステージが行われます。(トップリーグ昇格に繋がる、トップリーグチームとの入れ替え戦に進む為にはAG(4位以内)に入る事が必須条件です!)
試合開催の詳細については、釜石SW公式サイトでご確認下さい。
http://www.kamaishi-seawaves.com/

神輿を迎え、郷土芸能が威勢よくはやし立てた=21日午前10時43分、鈴子町の釜石製鉄所正門

釜石まつり華やかに、復興進む市街を神輿渡御〜「曳き船」「チャグチャグ馬コ」も、大学生らが担ぎ手に

神輿を迎え、郷土芸能が威勢よくはやし立てた=21日午前10時43分、鈴子町の釜石製鉄所正門

神輿を迎え、郷土芸能が威勢よくはやし立てた=21日午前10時43分、鈴子町の釜石製鉄所正門

 

 釜石市の尾崎神社と新日鉄住金釜石製鉄所山神社合同の「釜石まつり」は19日から3日間にわたって行われた。20日は尾崎神社の神輿(みこし)を乗せた漁船がパレードする「曳(ひ)き船まつり」が釜石湾内で華やかに繰り広げられ、最終21日は秋晴れの下、復興が進む市街地を背景に両神輿が渡御。沿道は多くの見物人でにぎわった。市役所商業観光課によると、まつりの人出は2日間で約1万8千人に上った。  
 
 

釜石魚市場の岸壁から多くの見物客がカメラを向けた「曳き船まつり」

釜石魚市場の岸壁から多くの見物客がカメラを向けた「曳き船まつり」

 

 神輿の合同渡御は21日昼過ぎに鈴子町を出発。市内9団体、約1050人の行列は魚河岸の釜石魚市場を目指した。 寿松院年行司支配太神楽、小川鹿踊りなどの団体が大渡町、大町の青葉通り、只越町など4カ所の「御旅所」周辺と目抜き通りで舞を披露した。

 

 行列の先頭に立つ大太鼓の運搬を手伝った及川弘倫(ひろとも)君(釜石中3年)は「少し疲れるけど、楽しい」と言いながら、仲間と大切な役目を果たした。

 

 最も人出の多い青葉通りには出店が並び、家族連れなどが行き交った。行列が到着する前の午前11時過ぎから、市郷土芸能連合会の手踊り、北上市から招かれた黒岩鬼剣舞、滝沢市のチャグチャグ馬コが披露され、祭り気分を高めた。

 

「チャグチャグ馬コ」と愛らしい騎手に、沿道は笑顔

「チャグチャグ馬コ」と愛らしい騎手に、沿道は笑顔

 

 神輿に従う郷土芸能団体は、観客の声援が増すと一段と興が乗り、演技にも力が入った。八雲神楽保存会の佐々木清海会長(71)は「被災した町並みが徐々に復興し、景色が新しくなった。震災前とは比べものにならないが、にぎわいも増してきた。祭りでは若者ががんばってくれた。着実に復興していると感じさせる」と確かな手応えを強調した。

 

 両神輿が魚市場前の広場に到着すると、ここで最後の神事。尾崎神社の神輿を乗せたお召し船の「第十八宝生丸」がゆっくり岸を離れると、一斉に手を振って見送った。

 

 一般社団法人マツリズム(東京都、大原学代表理事)が「海の祭りから地域のルーツを探ろう」と呼び掛けた企画には、大学生12人を含む19人が参加。神輿の担ぎ手として力を貸した。

 

神輿担ぎの大役を果たした大学生ら

神輿担ぎの大役を果たした大学生ら

 

 栃木県鹿沼市出身で、岩手大学農学部水産システム学コース・釜石キャンパス(三陸水産研究センター)1期生の星野恭佑さん(3年)は「神輿を担ぐのは初めて。予想以上に大変だった」と汗を拭いた。魚が好きで、岩手大に水産学系コースが新設されることを知り入学。「来年も(神輿を)担ぎたい」と意欲を見せた。

 

 聖学院大(本部・埼玉県上尾市)の菅原幸秀さん(人文学部児童学科4年)は13回目の釜石訪問。夏のイベント「釜石よいさ」も経験しているが、釜石まつりは初参加。「復興が進み、まちの変わり方の早さを感じる。神輿を担ぐのは初めてで、肩にタオルのパッドを入れたけど、少し疲れました。この祭りはいい。一体感のある雰囲気が好き」と笑顔で語った。

 

 マツリズムは「祭りの力で人と町を元気に!」と、祭りを通じて地方と都市部の若者や外国人をつなげ、祭り文化の次世代への継承と地域の活性化を目指す。大原代表によると、全国10都県12地域で活動。釜石まつりでは3年目の活動で、日本財団の「海と日本プロジェクト」に位置づけられ、最多の参加者を受け入れた。

 

 大原代表は「釜石は身近に自然(海、山、川)があり、住民の信仰や感謝の気持ちが感じられる。人口減にも工夫してがんばっている」と感心していた。

 

(復興釜石新聞 2018年10月24日発行 第734号より)

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ポート・オブ・ザ・イヤー2018 釜石港の応援をお願い致します!

ポート・オブ・ザ・イヤー2018 釜石港の応援をお願い致します!

ポート・オブ・ザ・イヤー2018 釜石港の応援をお願い致します!

 

公益社団法人日本港湾協会では、全国全ての港湾の中で、その年、最も輝ける港を「ポート・オブ・ザ・イヤー」として選定し、顕彰しております。

 

今年においても、「ポート・オブ・ザ・イヤー2018」の選定が進められておりますが、このような中、全国各地方から5つの港が候補として推薦を受けており、その中の1港に釜石港が挙げられております。

 

釜石港では、東日本大震災直後の国際フィーダーコンテナ定期航路開設を契機に、コンテナ物流情勢が急激な上昇基調にあり、近年では、被災沿岸部と内陸部を結ぶ復興支援道路の整備、県下初となる高機能コンテナ荷役機械「ガントリークレーン」の供用開始、釜石港寄港コンテナ船社数の増加など、釜石港を取り巻く物流環境が劇的に変化しております。

 

こうした釜石港の利便性向上によって、本年のコンテナ取扱量は、9月時点で、5,000TEUを突破、岩手県過去最多記録を更新中であるほか、釜石港利用企業数においては、コンテナ定期航路開設当初の8社から58社(本年8月末現在)に増加しており、岩手の国際貿易拠点として、被災沿岸部はもとより、県内経済に大きく寄与しております。

 

ポート・オブ・ザ・イヤー2018 釜石港の応援をお願い致します!

 

また、ラグビーワールドカップ2019™釜石開催を来年に控える中、今春、試合会場である、釜石鵜住居復興スタジアムのハイブリッド芝用化学繊維が、フランスのル・アーヴル港から釜石港へコンテナ輸送されたほか、今後も関連資機材等の輸出入が見込まれるなど、同大会の開催に向けたバックアップを担っております。

 

加えて、今年3月には、東日本大震災時に大きな減災効果を発揮した、釜石港湾口防波堤が約6年半の整備期間を経て、復旧完了を迎え、安全・安心な生活環境の確保はもとより、効率的な荷役作業の実現が図られているところです。

 

このような背景を踏まえ、「ポート・オブ・ザ・イヤー2018」の候補として、釜石港が挙げられているところですが、最終的には、投票による獲得票数によって決定されます。

 

ポート・オブ・ザ・イヤー2018の獲得は、被災沿岸部の復興を牽引する釜石港の、更なる振興に向けた大きな原動力となります。どうか、釜石港の応援を宜しくお願い致します!なお、投票の詳細は次のとおりです。

投票方法

下記の投票用紙に必要事項を記入のうえ、下記宛先にFAXまたは郵送にてお送りください。
投票用紙(130kb/PDFファイル)

 
■宛先
公益社団法人日本港湾協会 情報誌「港湾」ポート・オブ・ザ・イヤー2018係
■住所
〒107-0052 東京都港区赤坂3-3-5住友生命山王ビル8F
■TEL
03-5549-9575
■FAX
03-5549-9576
投票期限
平成30年11月30日(金)必着

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 国際港湾振興課
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8425 / Fax 0193-22-2762 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/jigyousha/butsuryu_kyoten/kowan/detail/1223149_2495.html
釜石市

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釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

 

「かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす」と「釜石シーウェイブスRFC」とのコラボ企画として、今年5月からスタートした選手紹介インタビューは、ラグビーのことはもちろん、選手のプライベートの様子などもインタビュー形式でご紹介する人気のコンテンツで、先日公開した上田宥人選手の記事で11回目となりました。

 

釜石シーウェイブス 選手紹介 | 縁とらんす

 

先日、初めて釜石鵜住居復興スタジアムで開催された釜石シーウェイブスの公式戦(トップチャレンジリーグ第4節 NTTドコモ戦)に合わせて、インターネット上だけではなく、より多くの方々にインタビューをご覧になって頂きたく、ピックアップした記事をまとめたパンフレットを制作し、スタジアムで配布しました。

 

釜石シーウェイブスとのコラボ企画「選手紹介インタビュー」のパンフレットが完成しました

 

こちらのパンフレットは、「釜石情報交流センター」のラウンジとシープラザ釜石内にある「ラグビーカフェ釜石」に設置しているほか、これから開催される釜石シーウェイブスの公式戦でも配布される予定です。数に限りがございますので、ぜひお手にとってご覧ください。

 

釜石シーウェイブス  パンフレット

縁とらんす

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす

縁とらんす事務局による記事です。

問い合わせ:0193-22-3607 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内

好きな本を紹介する発表参加者

本好き5人 おすすめの一冊紹介、楽しく書評合戦〜桑畑書店、初のビブリオバトル

好きな本を紹介する発表参加者

好きな本を紹介する発表参加者

 

 東日本大震災の津波で被災し、昨夏、本設店舗での営業を始めた釜石市の桑畑書店(桑畑眞一社長)は13日、店内イベントとしては初となる「ビブリオバトル(知的書評合戦)」を大町復興住宅4号棟1階の同店で開いた。市内外の本好き5人が、おすすめの一冊を紹介。プレゼンテーションの後、参加者全員が読みたくなった本に一票を投じた。本を知り、人を知る読書の新たな楽しみに参加者は心躍らせ、継続開催を望んだ。

 

 ビブリオバトルは2007年、京都大の大学院生が考案。ゲーム感覚で誰でも楽しめる書評スタイルが受け全国に広まり、大学や書店、サークルなどさまざまな場でコミュニケーションツールとして活用されている。“ビブリオ”はラテン語で書物(本)を指す言葉。

 

 同店にはこの日、20人余りが集まり、桑畑社長が声掛けした発表者が、お気に入りの本を紹介。岩手大経済学部の杭田俊之准教授は「魚と日本人」(濱田武士)、釜石市郷土資料館の村上修館長は「点と線」(松本清張)、釜石地方森林組合で活動する釜援隊の手塚さや香さんは「ワーカーズ・ダイジェスト」(津村記久子)、市内で読み聞かせボランティアをする佐藤裕子さんは「最初の質問」(詩・長田弘、絵・いせひでこ)、釜石支援センター「望」の海老原祐治代表は「天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった」(乃至政彦、高橋陽介)を持ち寄った。

 

 5人は1人5分の持ち時間で、その本に出会ったきっかけ、引かれるポイント、好きな描写、紹介理由などを熱く語り、興味をそそられた観客が盛んに質問を投げかけた。

 

 佐藤さん(65)は卒業間近の小学6年生に読んであげたという、29の問い掛けだけで構成された絵本を紹介した。日常生活や人生、世界について考えさせられる問いに「大人向けに発信してもいい本。自分自身に問い掛けながら読んでほしい。すぐに答えられなくても、これから答えが見つかるものもきっとあるはず」と勧めた。

 

 最後は、プレゼンを聞いて読みたくなった本に全参加者が投票。最も多くの票を集めた「天下分け目の―」には、“チャンプ本”の称号が与えられた。紹介した海老原さん(38)は「歴史小説の有名シーンには後に創作されたものも。われわれが信じている歴史は意外に怪しいということを見事に証明している本」とインパクトを示した。今イベントについては「共通の趣味で人が集まるのはコミュニティーの一つの策になる。本屋は知の発信地。活字離れが続く中、紙媒体の良さも含め共有する場になっていけば」と話した。

 

 観客として参加した女性(31)は「普段、自分が読まないジャンルの本に興味が湧いた。面白そうな本がいっぱい。こういうイベントをどんどんやってほしい」と期待を込めた。

 

 企画を温め、4年越しの夢をかなえた桑畑社長は「発表者には、いい本を紹介してもらい、観客も熱心に聞いてくれた。感謝、感謝です。いろいろなジャンルの人を集め、お客さんをつなぐ機会にもしていければ」と今後に意欲を示した。チャンプ本は、店内でも紹介する予定。

 

(復興釜石新聞 2018年10月20日発行 第733号より)

 

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釜石はしのうえ朝市

釜石はしのうえ朝市

釜石はしのうえ朝市

 

毎回大好評の「釜石はしのうえ朝市」が行われます。
早起きして、大渡橋へお出かけしましょう。

 

日時

平成30年10月28日(日)6時~9時

内容

マイ茶碗を持参された方・先着400名様にごはんを無料で提供いたします。出店者が用意するおかずをのっけて「釜石のっけ丼」を作ってみませんか?その他、地元の農水産物や加工品料理なども並びます。

注意事項

会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用いただくか、市営駐車場をご利用ください。橋の上での停車、車の乗り降りはご遠慮ください。

主催およびお問い合わせ先

主催:釜石はしのうえ朝市実行委員会
TEL:080-4519-9345 (対応可能時間は9時から15時)

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 商業観光課
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8421 / Fax 0193-22-2762 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/matsuri_event/detail/1223290_2438.html
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CINEPIT映画上映会「パパが遺した物語」

CINEPIT映画上映会「パパが遺した物語」

CINEPIT映画上映会「パパが遺した物語」

 

小説家の父から時を超えて届く愛の物語に涙溢れる感動作。「ビューティフル・マインド」のラッセル・クロウと「レ・ミゼラブル」のアマンダ・セイフライドによる父と娘の感動ドラマがCINEPITに登場です。255インチの大画面スクリーンと高音質サウンドで、話題の映画をぜひお楽しみください。

 

 

上映日時

2018年11月11日(日)
①10:30〜 ②13:30〜
※入場受付は30分前からとなります

入場料金

大人1,000円 高校生以下500円 未就学児無料

会場

チームスマイル・釜石PIT(釜石情報交流センター内)
全席自由 90席

主催

CINEPIT運営委員会
(釜石まちづくり株式会社、一般社団法人チームスマイル、釜石市、釜石シネクラブ、みやこ映画生協)

お問い合わせ

釜石まちづくり株式会社 TEL 0193-22-3607
作品に関して:シネマリーン TEL 0193-64-5588

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

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〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

三鉄釜石駅前に設置されたカウントダウンボード。念願の鉄路復活に期待を高める関係者ら

三陸鉄道 全線開通へ〜釜石駅にカウントダウンボード、林野火災の被災木を活用

 三鉄釜石駅前に設置されたカウントダウンボード。念願の鉄路復活に期待を高める関係者ら

三鉄釜石駅前に設置されたカウントダウンボード。念願の鉄路復活に期待を高める関係者ら

 

 東日本大震災で被災し不通になっているJR山田線宮古―釜石間(55・4キロ)は今年度中に復旧し、三陸鉄道(中村一郎社長)に移管され、来年3月23日から「リアス線」として運行を再開する。念願の鉄路復活を盛り上げようと、三鉄と釜石地方森林組合(久保知久代表理事組合長)は、リアス線スタートまでの残り日数を表示する木製のカウントダウンボードを製作。16日に三鉄釜石駅前に設置され、お披露目のセレモニーが開かれた。

 

 ボードは幅1メートル、高さ2メートル。昨年5月に発生した尾崎半島の林野火災で被災した木材を活用した。残り日数の数字は手で入れ替える仕組み。震災で被災した盛―陸前赤崎駅間のレール(重さ約80キロ)を重しとして設置した。

 

 三鉄への移管後は、不通区間を挟んで、既に運行再開している北リアス線(久慈―宮古間)と南リアス線(釜石―盛間)が一本のレールで結ばれ、リアス線(久慈―盛間163キロ)と名前を変えて運行される。第三セクターが運営する路線としては国内最長となる全線を紹介する図、車両写真なども描かれている。

 

 セレモニーで関係者ら5人が除幕し、披露した。中村社長は「立派なボードを作っていただいた。たくさんの方に乗ってもらえる鉄道を目指す」とあいさつ。野田武則市長は「マイレールとして沿線の皆さんに愛される鉄道に」と期待した。

 

 ボードは森林復旧の願いも込め、4基作られた。製作費は1基約20万円。三鉄釜石駅のほか、19日までに大槌町役場、山田町役場、三鉄宮古駅にも設置された。

 

(復興釜石新聞 2018年10月20日発行 第733号より)

 

復興釜石新聞

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2018年11月3日(土) 14:00開場 14:45 KICK OFF

会場

チームスマイル・釜石PIT(全席自由120席)
釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター隣接

入場料

無料

主催

釜石市
[協力] 釜石まちづくり株式会社
[映像提供] J SPORTS

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