CINEPIT映画上映会「海賊とよばれた男」

CINEPIT映画上映会「海賊とよばれた男」

CINEPIT映画上映会「海賊とよばれた男」

 

国⺠的⼤ヒット映画「永遠の0」チームが再集結!420万部突破の⼤ベストセラー、完全映画化!!『海賊とよばれた男』がCINEPITに登場です。255インチの大画面スクリーンと高音質サウンドで、話題の映画をぜひお楽しみください。

 

明治・⼤正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき⼀⻘年から⾝を興し、やがて戦後の⽇本に⼤きな勇気と希望を与える⼤事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造(くにおかてつぞう)の姿を描いた「海賊とよばれた男」(百田尚樹著/講談社文庫)。この実話を元にした壮⼤な⼤河エンターテインメントは、2013年に第10回本屋⼤賞を受賞、現在までに上下巻累計発⾏部数420万部を超える⼤ベストセラーとなっています。

 

そして、本作の映画化にあたり、2014年年間邦画興⾏収⼊ランキング第1位に輝いた国⺠的⼤ヒット映画『永遠の0』のチームが再集結!メガホンを取るのは『永遠の0』をはじめ『ALWAYS 三丁目の夕⽇』シリーズ『STAND BY MEドラえもん』など、これまでに多くの感動作を生み出してきた稀代のヒットメーカー・山崎貴。

 

主演の国岡鐡造役には、第38回⽇本アカデミー賞にて、男優では史上初となる最優秀主演男優賞(『永遠の0』)、最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のW受賞の快挙を成し遂げた岡田准⼀。さらに、これまでの山崎監督作品を彩ってきた吉岡秀隆、染⾕将太、堤真⼀といった実⼒派俳優陣に加え、本作で初参加となる綾瀬はるか、鈴⽊亮平、⼩林薫など、⽇本映画界を代表する豪華キャストの競演が実現。あの時代、誰よりも“⽇本人の誇り”を追求し、“海賊”とよばれ恐れられた国岡鐡造と、彼を支える仲間たち、そして最愛の妻との絆が織りなす重厚な人間ドラマが、今を生きるすべての⽇本人に感動と勇気を与えます。(東宝公式サイトより)

 

上映日時

2018年1月7日(日) 13:30〜15:55
※入場受付は30分前からとなります

入場料金

1,000円(ドリンク付き)

会場

チームスマイル・釜石PIT(釜石情報交流センター内)
全席自由 90席

主催

CINEPIT運営委員会
(釜石まちづくり株式会社、一般社団法人チームスマイル、釜石市、釜石シネクラブ、シネマリーン)

助成

文化庁

お問い合わせ

釜石まちづくり株式会社 TEL 0193-22-3607
作品に関して:シネマリーン TEL 0193-64-5588

 

「海賊とよばれた男」予告 – YouTube 東宝MOVIEチャンネル

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

釜石市民ホールの“こけら落とし”を祝う40回目の「かまいしの第九」。800人余りの聴衆も一つになった

新ホールに響く復興の「第九」〜思いはひとつ「歓喜の歌」、釜石市民ホール“こけら落とし”

釜石市民ホールの“こけら落とし”を祝う40回目の「かまいしの第九」。800人余りの聴衆も一つになった

釜石市民ホールの“こけら落とし”を祝う40回目の「かまいしの第九」。800人余りの聴衆も一つになった

 

 釜石市民ホール(愛称TETTO)の完成を祝うベートーベン「第九」演奏会(同実行委員会主催、釜石市、市教委共催)は10日、大町の同ホールで行われた。1978年、旧市民文化会館の落成を記念し「かまいしの第九」がスタートして39年。ちょうど40回目の節目の演奏会はくしくも、旧会館に代わる新ホールの“こけら落とし”と重なった。人と人、地域と地域、時代と時代をつなぎながら長く続いてきた釜石市民の第九。東日本大震災の惨禍を乗り越え、前に進もうとする市民の熱い思いを乗せ、新しいホールいっぱいに「歓喜の歌」が響き渡った。

 

開演の1時間以上も前から列をつくり入場を待つ市民ら

開演の1時間以上も前から列をつくり入場を待つ市民ら

 

くしくも40回の節目と重なる

 

 会場のホールA(大)は800人余りの聴衆でほぼ満席。旧市民文化会館の開館式典で演奏されたファンファーレの旋律が20人のメンバーで再現され、演奏会は華やかに開幕した。

 

再現された開幕のファンファーレを演奏するメンバー

再現された開幕のファンファーレを演奏するメンバー

 

 最初のステージでは甲子中(小林智校長、生徒164人)の全校生徒が校歌など2曲を演奏。続く「第九」では、48人編成のオーケストラに合わせ、約160人の合唱メンバーが壮大な歌声を響かせた。アンコールの声に応え、客席の市民も一緒になって「歓喜の歌」を演奏。拍手はいつまでも鳴りやまなかった。

 

開館記念のステージで高らかに校歌を歌う甲子中の全校生徒

開館記念のステージで高らかに校歌を歌う甲子中の全校生徒

 

 合唱メンバーの中には震災からの復興事業に力を尽くしてきた人の姿もあった。今年10月まで建設会社の現場監督として嬉石町や松原町でかさ上げ工事に従事した相見秀毅さん(52)=さいたま市=は「感激もひとしお。温かく迎え入れてくれた釜石とは今後もつながりを大切にしたい」。来年からは釜石と縁のある東京都荒川区の第九に参加すると気持ちを固めている。

 

 3年前、志願して大阪府から沿岸広域振興局に派遣された為実一之さん(50)は釜石に来て初めて第九と出会った。「新しいホールで歌えて感無量。こみ上げるものがあった。釜石の第九からたくさんのものをもらった。感謝の気持ちしかない」と思いをかみしめた。来年春には大阪に戻る。 

 

 初めて第九に足を運んだ定内町の県職員生田輝久さん(24)は「素晴らしかった。震災後も絶やすことなく演奏を続けてきた方々に感謝の思いでいっぱい」と、たたえた。

 

復興への熱い思いを込めた第九に拍手を送る市民ら

復興への熱い思いを込めた第九に拍手を送る市民ら

 

 第九と甲子中の合唱に“ダブル出演”した石山友里花さん(2年)の母秀子さん(46)は「こけら落とし公演の出演は一生心に残る大切な思い出になったと思う。貴重な経験を将来に生かしていってもらえたら」と願った。

 

記念のステージに孫と一緒に立った合唱メンバーも

記念のステージに孫と一緒に立った合唱メンバーも

 

 今年9月に急逝した釜石市芸術文化協会会長、岩切潤さん(享年82)の妻久仁さん(74)は、メンバーの一人が「岩切さんのネクタイを胸に歌いたい」と借りにきたことを明かし、「もう泣けてきてね…。きっと皆さんと一緒に歌っていたのでは」と胸を熱くした。

 

(復興釜石新聞 2017年12月13日発行 第647号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

映画『一陽来復 Life Goes On』

映画『一陽来復 Life Goes On』釜石先行特別試写会

映画『一陽来復 Life Goes On』

 

映画『一陽来復 Life Goes On』主要ロケ地である釜石市にて、12月23日(土祝)先行特別試写会の開催が決定いたしました!入場は無料、どなたでもご覧いただけます!(先着自由席・定員100名)

 

また、上映後にはユンミア監督による舞台挨拶も予定しております。この機会にぜひご覧くださいませ。皆様のご来場お待ちしております!

 

映画『一陽来復 Life Goes On』釜石先行特別試写会 チラシ表

映画『一陽来復 Life Goes On』釜石先行特別試写会 チラシ表

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映画『一陽来復 Life Goes On』釜石先行特別試写会 チラシ裏

映画『一陽来復 Life Goes On』釜石先行特別試写会 チラシ裏

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日時

2017年12月23日(土祝)
13:00開場/13:30開演
※映画上映81分、舞台挨拶15分予定

会場

チームスマイル・釜石PIT
(岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター)

料金

入場無料!(事前申込不要)
※先着自由席(定員100名)

主催/お問合せ

平成プロジェクト
TEL:03-3261-3970 / FAX:03-3261-3971

 

映画『一陽来復 Life Goes On』公式サイト|Life Goes On

 

 

釜石シネクラブ

釜石シネクラブ

釜石シネクラブは、映画上映などの文化活動を通じて人と人をつなぎ、釜石の映画文化の再生を目指す市民グループです。
問い合わせ:〒026-0022 釜石市大只越町2-4-4 カリタス釜石内 / TEL 0193-27-0903 / FAX 0193-27-8070 / Facebookページ / メール
CINEPIT WORKSHOP「みんなの上映会をつくろう」

CINEPIT WORKSHOP「みんなの上映会をつくろう」

CINEPIT WORKSHOP「みんなの上映会をつくろう」

 

CINEPIT WORKSHOP「みんなの上映会をつくろう」ワークショップ&上映会

みんなでCINEPITの上映作品を考えて、上映会を運営してみよう!

 

2017年12月23日(土) ワークショップ

●15:30〜16:30
講義:上映会のつくりかた
みやこ映画生協 櫛桁一則氏
2月上映作品選定

2018年2月3日(土) 上映会開催・運営

●11:00〜12:00 上映準備
●13:00〜13:30 受付
●13:30〜選定作品上映
●上映終了後撤収⽚付〜終了

参加費

無料

定員

15名(要申込)

主催

釜石まちづくり株式会社、一般社団法人チームスマイル、釜石市

お問い合わせ・申し込み

釜石まちづくり株式会社 TEL 0193-22-3607 / FAX 0193-27-8331
※申し込みの際には「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「E-mail」をお知らせ下さい。

助成

文化庁

 

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

開館を祝って関係者がテープカット

釜石市民ホール TETTO 開館 記念式典〜芸術・文化、にぎわい拠点へ

開館を祝って関係者がテープカット

開館を祝って関係者がテープカット

 

 釜石市が大町に整備を進めていた「釜石市民ホール(愛称TETTO)」が完成し、8日、開館記念式典が開かれた。釜石の文化の殿堂だった市民文化会館が東日本大震災で被災し使えなくなり、市民の文化芸術活動の場が十分確保できない状況が続いて6年余り。市民らは待ちに待った新たな文化芸術活動の拠点の完成を喜び、中心市街地のにぎわい創出の核となる施設の今後の展開にも期待を膨らませた。

 

 施設の特徴でもあるガラスの屋根が付いた北側広場でオープニングセレモニーを実施。駆け付けた大勢の市民が見守る中、関係者がテープカットし、新拠点の門出を祝った。

 

 記念式典は施設のメーンとなるホールA(838席)で行われ、野田武則市長は「釜石の新たな文化芸術の拠点であり、中心市街地復興の核となる施設。気軽に足を運べる、居場所のような空間として親しまれ、愛されてほしい」とあいさつ。施設の建設や開館に向けた取り組みに協力した個人、団体、業者に感謝状を贈った。

 

830人を収容できる「ホールA」で記念式典が行われた

830人を収容できる「ホールA」で記念式典が行われた

 

 邦楽囃子方(はやしかた)の藤舎(とうしゃ)千穂さん(釜石生まれ)が「一番太鼓」を打ち鳴らし、新施設に息を吹き込んだ。大只越町出身の小井土文哉さん(桐朋学園大4年)はピアノ演奏を披露。「開館に合わせ演奏でき、とても光栄。復興が進んだ釜石でまた演奏したい」と感動を伝えた。

 

市民歌斉唱で新たな文化芸術拠点の門出を祝った

市民歌斉唱で新たな文化芸術拠点の門出を祝った

 

 1階のホールB(218席)では市内の音楽グループによるミニコンサート、ギャラリーでは「ありがとう市民文化会館展」、スタジオではデモンストレーションなど催しを用意。2階の和室では茶席を設け、市民をもてなした。

 

 近くの復興住宅で暮らす佐々木忠さん(80)は「立派だ。いろんな催しをやって人が集まるといい。生活の楽しみが増えた」とにっこり。中妻町の女性(69)は「上の席でもよく聴こえたし、ステージもよく見えた。わくわくした。催しがあったらまた来たい」と話した。

 

 市民ホールの玉ノ井衛館長は「人と文化をつなぐ、にぎわいの場所を市民と共に育てたい。地域の文化振興、発展を絶やさないようにしたい」と力を込めた。

 

(復興釜石新聞 2017年12月13日発行 第647号より)

 

復興釜石新聞

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共通ロビーに面するホールB(右側)は屋根のある広場とつながり、一体的な空間として利用できる

釜石市民ホール完成 文化の殿堂、にぎわい創出も〜ベートーベン「第九」で“こけら落とし”

中心市街地に完成した釜石市民ホール

中心市街地に完成した釜石市民ホール

 

 東日本大震災で被災し使えなくなった釜石市民文化会館に代わる施設として市が大町に整備を進めてきた釜石市民ホール(愛称TETTO)が完成し、8日に完成記念式典が行われた。あす10日には、“こけら落とし”公演としてベートーベン「第九」演奏会が行われる。中心市街地に建設されたホールは芸術文化活動の新しい拠点となるとともに、周辺にある大型商業施設や商店街と連動した、にぎわい創出の核としても期待が膨らむ。

 

可動席を採用 多目的仕様が可能に

 

 市民ホールは鉄筋コンクリート造り地上4階、地下1階建て、延べ床面積は約7千平方メートル。メーンのホールA(大)は838席で、1階の480席は可動式。可動席を取り外すと、共通ロビーと平土間式のホールB(小)につながり、物産展やスポーツイベントなど多目的の会場としても使える。1階にはこのほか中小3つのスタジオ(防音練習室)、ギャラリーなどがある。2階はホールAの固定席のほか、茶道・華道などに対応する和室、会議室など。3階には幼い子ども連れでも利用できる多目的鑑賞室も設けた。

 

838席のホールA。1階は可動席で、平土間の大きなイベントスペースになる

838席のホールA。1階は可動席で、平土間の大きなイベントスペースになる

 

 ホールB(218席)、スタジオ、ギャラリーはいずれもガラス張りで、ホールの外から中が見える形。パーティーなどにも利用できるホールBは、間仕切りを開放することで屋根のある広場と一体的な空間にすることもできる。

 

共通ロビーに面するホールB(右側)は屋根のある広場とつながり、一体的な空間として利用できる

共通ロビーに面するホールB(右側)は屋根のある広場とつながり、一体的な空間として利用できる

 

茶室などとして使える立派な和室

茶室などとして使える立派な和室

 

 市民ホールはaat+ヨコミゾ建築設計事務所が設計し、戸田建設と山崎建設が施工。総事業費は約56億円で、資材高騰などで当初の計画より約9億円増えた。

 

 あす10日午後1時半から行われる第九演奏会は、旧市民会館が開館した1978年から第九を歌い継いできた「かまいし第九実行委員会」が主催。奇しくも、ちょうど40回目の節目の公演と重なる。約160人の合唱メンバーと48人編成のオーケストラが共演。市民待望の新しい文化の殿堂の完成を、壮大な「歓喜の歌」で祝う。甲子中の全校生徒も出演する。なお、第九演奏会のチケットはすでに完売している。

 

 16日には、佐渡裕が指揮するシエナ・ウインド・オーケストラの演奏会も行われる。

 

 グランドオープンは来年4月となるが、その前でもホールA・B、ギャラリーを除く施設は利用できる。問い合わせは釜石市民ホール(電話0193・22・2266)へ。

関連情報 by 縁とらんす
釜石市民ホール TETTO 公式サイト

(復興釜石新聞 2017年12月9日発行 第646号より)

 

復興釜石新聞

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広報かまいし2017年12月15日号(No.1678)

広報かまいし2017年12月15日号(No.1678)

 

広報かまいし2017年12月1日号(No.1677)

広報かまいし2017年12月1日号(No.1677)

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【目次】
表紙:ミッフィーカフェかまいし クリスマスツリー点灯式
P02:復興整備で振り返る釜石の2017年
P04:市職員募集、防災士養成研修講座受講者募集
P05:市政功労者表彰、釜石市のふるさとCMが金賞を受賞
P06:平成28年度釜石大槌地区行政事務組合会計決算など
P07:市税等口座振替領収済通知書の一部廃止など
P08:まちの話題
P10:保健案内板
P12:市民の広場
P13:まちのお知らせ
P16:ラグビーワールドカップ2019™ミニ通信、年末年始の休館情報

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8419 / Fax 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/backnumber/detail/1214892_2596.html
釜石市

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挑戦し続けるまちと人の姿を描いた作品

「ふるさとCM大賞」金賞、主演の松田さんら受賞報告〜「傘寿おめでとう!80歳は挑戦します」来年1年間 テレビで放送

受賞報告した松田さん(中)、村上さん(右)

受賞報告した松田さん(中)、村上さん(右)

 

 「ふるさとCM大賞 in IWATE 2017」(岩手朝日テレビ主催)でこのほど、釜石市が制作した作品「傘寿おめでとう!80歳は挑戦します」が金賞(県知事賞)を獲得した。主演した中妻町の「バーバーショップマツダ」理容師の松田節子さん(80)、監督を務めた市広聴広報課の村上浩継さん(37)が4日、市役所の野田武則市長を訪ね、受賞を報告した。

 

 ふるさとCM大賞は、ふるさとの魅力を自ら発信し、地域の活性化につなげる狙いで、2002年に始まった。今回は県内30市町村が参加。11月26日に盛岡市で開催された最終審査会で各賞が決定した。

 

 受賞作品は、釜石市制施行80周年にちなんだ内容。艦砲射撃、地震、津波、森林火災、台風被害…さまざまな出来事、幾度となく襲う悲劇にも立ち上がり、挑戦し続けてきた釜石。震災で只越町にあった店舗を兼ねた自宅を失い、上中島町の仮設住宅で暮らしながらも中妻町に店舗を再建、現役理容師として店に立ち続ける80歳の松田さんの挑戦と絡めて、「前に向かっていく。挑戦し続ける」という釜石らしさを表現している。

 

 松田さんが挑戦したのは体操。股関節に人工関節を入れていて、動くのにしんどさもあるため、できずにいた。この撮影をきっかけに、月2回の体操教室に通うように。「縁あってやったことで、楽しい。足にもいいみたい。理容師としても、1本の毛が見えるうちは頑張りたい。人との付き合いも好きだから」と、明るい笑顔を見せた。

 

挑戦し続けるまちと人の姿を描いた作品

挑戦し続けるまちと人の姿を描いた作品

 

 15秒の作品の中では、画面いっぱいに映し出した松田さんの手のしわが時を物語り、時を刻むものとして、はさみの音を利用。傘寿(80歳)にちなみ、黄色い傘をアクセントとして画面に登場させるなど、遊び心も加えている。村上さんは「松田さんの自然な笑顔も好評で、釜石が歩んできた形が見えたと評価された」と振り返った。

 

 釜石市は14年から、「かまいしには“愛”がある」をテーマに、ふるさとCMを制作している。3部作の締めとなった昨年の作品は銀賞を受賞。今回は特にテーマを設けなかったが、村上さんは「やっぱり共通するのは、釜石への愛」と強調した。

 

 今回の審査会の模様は23日午後3時から同テレビで放送予定。金賞受賞に伴い、その特典としてCM作品は同テレビで来年1年間、150回放送される。

 

 なお、大賞には滝沢市が選ばれた。

 

(復興釜石新聞 2017年12月6日発行 第645号より)

 

復興釜石新聞

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前半10分、新加入のフランカー伊藤大輝が会心のトライを決める

釜石SW 国学院大を圧倒、招待試合 新加入の伊藤ブレイク〜TCリーグ第2ステージへ弾み

前半10分、新加入のフランカー伊藤大輝が会心のトライを決める

前半10分、新加入のフランカー伊藤大輝が会心のトライを決める

 

 釜石シーウェイブス(SW)RFCは3日、釜石市球技場で行われた招待試合で国学院大(関東大学リーグ戦グループ2部)と対戦し、50―7(前半33―0)と圧倒した。試合は、県産米「金色の風」をPRする県の委託事業として行われた。トップチャレンジ(TC)リーグ第1ステージを終えた釜石SWは、9日から始まる第2ステージへ向けたメンバーのセレクションに位置づけ。11月に加入したばかりのフランカー伊藤大輝(23)がブレイクするなど収穫があった。第2ステージでは、中部電力(9日)、中国電力(16日)、マツダ(23日)と対戦する。

 

 前半10分、敵陣ゴール前でパスを受けた伊藤はそのまま駆け抜け、インゴールに飛び込んだ。“大物”大物と思わせる豪快なトライ。小村淳ヘッドコーチ(HC)を「ともかくフィジカルが強い」と喜ばせた。

 

 177センチ、99キロ。福井県若狭東高出身で、地元クラブのアトムズRFCから釜石に移籍した。ベンチプレス180キロは、チームトップの力持ち。今後はフッカーにも起用する予定で、小村HCは「粗削りだが今後が楽しみ」と期待する。

 

 釜石SWはTCリーグ第1ステージを2勝1分け4敗(勝ち点13)の5位で終え、第2ステージでは5~8位を決定するB組で、リーグ残留をかけて戦う。

 

 小村HCは「互いに手の内は分かっているが、SWのスタイルをしっかりと出し、来季につなげたい」と残り3試合に臨む。

 

(復興釜石新聞 2017年12月6日発行 第645号より)

 

復興釜石新聞

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釜石小学校6年生が新巻鮭づくりに挑戦! 〜次世代に引き継ぐさかなのまち文化〜

先生から教わりながら新巻鮭づくりに挑戦する児童

先生から教わりながら新巻鮭づくりに挑戦する児童

 

 みなさん、はじめまして。今日から不定期で活動内容を紹介する「魚援隊(ぎょえんたい)」です。

 

 魚援隊は、釜石市のさかなのまち事業として、市内水産会社等の有志でつくられた団体で、昨年から活動をスタートしています。

 

 主な活動としては、定置船の水揚げや魚市場見学を通して海に関わる職業を知り、魚に触れてその魅力を知るイベントの開催や、釜石で取れた海の食材を使った学校給食を通しての食育を実施しています。
特に子どもたちには魚を身近に感じてもらい、釜石の海や魚に親しみをもってもらうことを目標としています。キーワードは「食・職・触」です。

 

 第1回目となる今回は11月28日(火)に釜石小学校の児童を対象に実施した「新巻鮭づくり体験」の様子をレポートします!

 

 今回新巻鮭づくりに挑戦したのは、釜石小学校の6年生の児童19名です。

 

水産技術センターに集合した釜石小学校6年生

水産技術センターに集合した釜石小学校6年生

 

 もちろん、どの児童も新巻鮭を作ったことはなく、サケに触れるのも初めてでした。今回も昨年に引き続き、新巻鮭つくりの先生として魚援隊の平野会長にお願いしました。

 

 まず始めに、平野会長から児童の皆さんに釜石のサケについてお話をしました。

 

 岩手県は、北海道に次いでサケの水揚げ量が多く、釜石は県内でもサケ漁が特に盛んな地域です。

 

 平成25年には年間で290万本のサケが釜石で揚がりましたが、昨年は145万本、今年は130万本程度に落ち着くとされています。近年不漁が続いている大きな要因として、震災によってサケのふ化場が被災し、サケの稚魚の放流数が減ったことが挙げられます。岩手で放流されたサケの稚魚は北に向かい、アラスカやベーリング海を回遊して帰ってきます。

 

 岩手県では2015年からサケの漁獲量が大きく減少していますが、これはサケが回帰するまでに大体3〜5年の年数を必要とするからであり、ふ化場被災の影響がこの2〜3年で顕著に現れ始めています。平野会長は児童に現状を分かりやすく説明しながら「ぜひ家に帰ってお父さんお母さんとサケの話をしてみてください。」と伝え、親子で地元の魚を考えるきっかけにしてほしいとお話していました。

 

平野会長の話を聞く児童の皆さん

平野会長の話を聞く児童の皆さん

 

次に平野さんが新巻鮭の作り方を実演した後、児童のみなさんで新巻鮭づくりを行いました。

 

新巻鮭を作るには、
1. 腹を割く
2. 内臓やエラを取り除く
3. 水洗い(血合いをきれいに取り除く)
4. 塩をすり込む → 塩蔵(重しをして1週間程度)
5. 塩抜き
6. 乾燥
という作業をする必要があります。今回児童のみなさんには魚援隊スタッフのアドバイスで、1から4までを体験していただきました。

 

児童の中には魚の加工や、そもそも魚が苦手だという子もいるのではないかと懸念していましたが、実際の作業ではとても真剣に向き合いみんな興味を持ってやっているように見受けられました。

 

えらの切り方を教わる児童

えらの切り方を教わる児童

 

全員が1本目を作り終えたところで平野さんが「2本目を作りたい人はいますか?」と呼びかけると、なんと全員が手をあげ、2回目の新巻鮭つくりに挑戦しました。

 

 参加した児童たちからは
「簡単にできると思っていたが、意外に難しかった」
「大変だったので仕事として毎日やることはすごいと思った」
といった感想が寄せられました。普段目にする魚が、人の手によって丁寧に加工をされて私たちの食卓に並ぶ有りがたみを実感した様子でした。

 

さばいたサケに塩をすり込む生徒

さばいたサケに塩をすり込む生徒

 

 今回作られた新巻き鮭は塩蔵・塩抜きがされた後、乾燥させて生徒の皆さんにお配りされました。自分たちで作った新巻き鮭を食べながら、家族で魚について話す機会が生まれると嬉しいですね。

 

全員で記念撮影

全員で記念撮影

 

 1週間後、塩蔵した新巻鮭を取り出して一晩塩抜きをしました。

 

塩抜き中の新巻鮭

塩抜き中の新巻鮭

 

 その後に屋外で数日寒風にさらして完成です。完成した新巻鮭は釜石小学校に納入しました。

 

完成間近の新巻鮭

完成間近の新巻鮭

 

 想像してみてください。ランドセルを背負った小学生が新巻鮭をぶらさげて下校する風景が釜石にはあります。嬉しくなりますね。
 豊かな海がすぐそばにある証です。いつまでも続いてほしい光景です。

 

 魚援隊は、今後も様々なイベントを通じて「さかなのまち」の盛り上げに貢献していきます。どうぞよろしくお願いいたします!

 

○今回ご協力いただいた皆様
(有)リアス海藻店様 岩手県水産技術センター様 岩手大学釜石キャンパス様

 

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