委嘱状を手に全校生徒で記念撮影。これから特使の活動が本格化する

希望郷いわて国体〜釜石市内 全小・中学生を「おもてなし特使」に、釜石中で委嘱状交付式

委嘱状を手に全校生徒で記念撮影。これから特使の活動が本格化する

委嘱状を手に全校生徒で記念撮影。これから特使の活動が本格化する

 

 希望郷いわて国体(第71回国民体育大会)本大会開幕までちょうど100日となった23日、釜石市実行委員会(会長=野田武則市長)は、同市の開催競技を盛り上げてもらおうと市内の全小・中学生2259人(14校)を「PR・おもてなし特使」に任命。釜石中学校(川崎一弘校長、生徒349人)で委嘱状交付式を行った。

 

 式には釜石中の全校生徒が参加。代表して、生徒会長の千葉佑人君(3年)が野田市長から委嘱状を、同副会長の門脇聡志君(3年)が佐藤功教育長から記念品(クリアファイル、ボールペン、缶バッジ)を受け取った。

 

 野田市長は「選手が存分に力を発揮できるような環境を整えてあげたい。本国体は震災後の支援に感謝の気持ちを伝える場でもある。『釜石に来て良かった』と思ってもらえるよう、皆さんのお力添えをお願いしたい」と協力を呼びかけた。

 

 千葉君は「震災時は不安しかなかったが、全国の方々の温かさでここまで復興できた。ラグビー会場では、伝統の釜中ソーランを披露する。全校生徒一丸となって踊り、支援への感謝と元気になった私たちの姿を伝えたい」と特使としての決意を示した。

 

国体マスコットキャラクター「うにっち」と共に成功を誓う生徒ら

国体マスコットキャラクター「うにっち」と共に成功を誓う生徒ら

 

 同特使は、子どもたちが自主性を持って国体成功へ取り組むことで記念になる大会になればと同実行委が発案。各校では手作りの応援のぼり旗や歓迎横断幕の製作、まちを彩る花の栽培に取り組むほか、競技会場での応援などを通じて全国から訪れる選手や役員、観戦客らを”おもてなし”の心で迎える。

 

 釜石中ではすでに、来釜者へのメッセージを書いたプランター準備に取りかかっており、27日には約380株の花苗を植える予定。川崎校長は「あいさつなど普段から実践していることを改めて見つめ、市民の皆さんと一緒に釜石を訪れる人たちを温かく迎えてほしい」と期待した。

 

 式のあとは国体についての説明、○×クイズも行われ、生徒らは楽しみながら国体の知識を深めた。

 

(復興釜石新聞 2016年6月25日発行 第498号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

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釜石中で開かれた「東北希望コンサート」

釜石中学校 歌を絆に 心の復興〜あんべ光俊さん ふるさとの後輩にエール、東北希望コンサート

釜石中で開かれた「東北希望コンサート」

釜石中で開かれた「東北希望コンサート」。生徒らはあんべ光俊さんと一緒に歌を楽しんだ

 

 音楽の力で被災地の子どもたちの心の復興を応援する「歌を絆に~東北希望コンサート」(同実行委主催)が17日、釜石中(川崎一弘校長、347人)で開かれた。全校生徒のほか、地域住民ら約40人も招待。釜石市出身のシンガー・ソングライターあんべ光俊さんがギターの弾き語りで歌声を届けた。

 

 あんべさんは自身が作詞作曲した同校の校歌「心に翼」や「力は無限大」「トビウオ」などを披露した。「予定」という曲は”熊本・釜石に帰ったら”バージョンにアレンジ。共に被災地となった熊本県の光景や、生徒が地元釜石に帰ってからやりたいことを歌詞にして生徒と一緒に熱唱した。

 

「スクラム組んで仲間とともに歩んでほしい」と古里の後輩たちを激励するあんべさん

「スクラム組んで仲間とともに歩んでほしい」と古里の後輩たちを激励するあんべさん

 

 お礼として生徒は「道」を合唱。歌声を聴いたあんべさんは「古里の後輩たちがどんなことがあっても歩んでいく姿が見えた。ありがとう。被災地はみんないろんなことで頑張っている。音楽で応援していきたい」と語りかけた。

 

 音楽や体を動かすことが好きという藤原和(のどか)さん(2年)は「あんべさんは気さくな方で、一緒に歌えて楽しかった。自分たちで考えた歌詞や校歌を大人になって釜石を思う時に思い出せたらいいなと思う」と笑顔を見せた。

 

 同コンサートは東日本大震災の被災3県のラジオ局などが中心となって2012年5月から被災地の小中学校で開いてきた。今回はちょうど50回目。このコンサートの模様はIBC岩手放送で7月23、30、8月6日の3週にわたって放送する予定。

 

(復興釜石新聞 2016年6月22日発行 第497号より)

 

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釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場見学 タウンミーティング

釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場見学 タウンミーティング

釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場見学 タウンミーティング

 

東日本大震災・熊本地震被災児童自立
『DAN CARTER Charity for All』 Japan Tour July 2016
~Support Our Kids~

釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場見学タウンミーティング

 

世界ラグビー界現役最高峰選手、日本ラグビーの聖地・釜石に立つ!

東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」の一環として、ラグビー界の至宝ダン・カーター氏をエグゼクティブコーチに、清宮克幸氏を総合プロデューサーに迎え、九州、東北、東京の3地区でチャリティプログラムを実施する中、釜石市において、来る2019年に向けて整備中の釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場の見学会を兼ねた地域の住民とラグビーキッズたちとの交流イベントを開催します。

 

名実ともに世界No.1の選手を目にすることができる、大変貴重な機会です。是非、会場にお集まり下さい。

 

日時

平成28年7月17日(日)午前9時00分~午前10時30分

会場

釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場 ※旧鵜住居小・釜石東中跡地
(住所:釜石市鵜住居町第18・19地割)

プログラム

・開会
・歓迎挨拶 釜石市 野田武則市長
・地元歓迎セレモニー 釜石東中学校「合唱」、鵜住居青年会「鵜住居虎舞」
・ゲストによるキックオフトーク
・ゲストとラグビーキッズとのキックオフセッション
・ゲストお見送り
・建設現場見学会

参加

地元住民、一般市民の参加自由

ゲスト

ダン・カーター
ダン・カーター

1982年、クライストチャーチ生まれ。クライストチャーチボーイズハイスクール卒業、カンタベリーでプレーし、2003年クルセイダーズでスーパー14に出場。同年オールブラックス初キャップ後、2004年からオールブラックスの不動のスタンドオフ。テストマッチ個人通算ポイント歴代最多記録、ワールドラグビー年間最優秀選手3回。2011年ワールドカップでは大会中の負傷で出場できず2015年カムバックし連覇に貢献。現在は仏トップ14のラシン92に所属。

 

清宮 克幸
清宮 克幸

1967年、大阪府生まれ。茨田高校から早稲田大学1990年卒業後、サントリー入社。高校日本代表をはじめチームの主将としてリーダシップを発揮。2001年早稲田大学の監督に就任し、2003年、2005年、2006年全国優勝。その間、ワセダクラブ創設、「奥・井ノ上イラク子ども基金」を発起した。2006年サントリーサンゴリアス監督に就任。2007年マイクロソフトカップ優勝。2011年ヤマハ発動機ジュビロ監督就任。同年6月、チームを率いて釜石に被災地支援に訪れ震災後初のラグビー試合を実現した。2015年日本選手権優勝。

 

アンドリュー・マコーミック
アンドリュー・マコーミック

1967年、クライストチャーチ生まれ。クライストチャーチボーイズハイスクール卒業、カンタベリーでプレーし1993年から東芝府中に所属。1996年から日本選手権3連覇。1998年から日本代表主将。RWC1999ウエールズ大会出場。東芝府中ヘッドコーチを経て2002年釜石シーウェイブスRFCに移籍。2004年に拡大枠の日本選手権に出場を果たし釜石ラグビーの中興を担う。2005年コカ・コーラウエストジャパンのコーチ、2009年NTTドコモレッドハリケーンズのヘッドコーチとして共にトップリーグ昇格を果たす。2012年から関西学院大学ヘッドコーチ。2016年から摂南大学コーチ。

 

小野 晃征
小野 晃征

1987年、愛知県名古屋市生まれ。1歳でクライストチャーチに移住。クライストチャーチボーイズハイスクール卒業、ニューブライトンでプレーしニュージーランドU19候補となる。2007年日本代表スコッド入りし、福岡サニックスブルースに移籍し、RWC2007出場。2012年からサントリーサンゴリアスに所属。RWC2015南アフリカ戦、サモア戦、アメリカ戦に出場。

 

司会

佐野より子(釜石市鵜住居町出身)ほか ※敬称略

その他

・会場となる建設現場は開催当日のみ見学可能です。
・駐車場は指定駐車場のみの使用に限らせていただきます。

主催

釜石市、DAN CARTER Charity for All 実行委員会

共催

ラグビーワールドカップ2019釜石開催支援連絡会、鵜住居地域会議、鵜住居まちづくり協議会

後援

第71回国民体育大会釜石開催実行委員会

 

DAN CARTER Charity for All とは?
東日本大震災と同じく、5年前に大地震の被害に見舞われたニュージーランド・クライストチャーチ市出身であるカーター氏が、東日本大震災、熊本地震で被災した子ども達の自立を支援するために来日するチャリティ企画。
7月16日(土)から18日(月)までの間、福岡市、釜石市、八幡平市、東京都と、日本各地を巡り、チャリティイベントを実施します。

 

https://support-our-kids.org/dc/

東日本大震災・熊本地震被災児童自立 『DAN CARTER Charity for All』 Japan Tour July 2016 ~Support Our Kids~

リンク


 

Support Our Kidsとは?
ニュージーランドをはじめ、世界11か国の大使館の協力のもと、海外などを通し、東日本大震災で被災した子ども達(将来の復興の担い手)の自立を支援する、10年間継続プロジェクト。

関連情報 by 縁とらんす

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釜石市 総務企画部 ラグビーワールドカップ2019推進室
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-2111(105) / 0193-22-6040 / メール
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釜石市

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ファッションショーに出演した子どもたち

ミッフィー誕生祝うファッションショー、わくわくパーティー 26日まで多彩に〜釜石×オランダ交流フェア

ファッションショーに出演した子どもたち

ファッションショーに出演した子どもたち。ミッフィーに負けないかわいらしい姿で客席にアピール

 

 昨年12月にオープンした釜石市大町の釜石情報交流センターで、施設内に開設されている「ミッフィーカフェかまいし」のキャラクター、ミッフィーの誕生日(6月21日)を祝うイベントが19日から始まった。釜石×オランダ交流フェアとして開催。初日はミッフィーが来場者を迎え、市内外から訪れた家族連れらが楽しい時間を過ごした。「わくわくパーティウィーク」と題したイベントは26日まで展開される。

 

家族連れ フェイスペイントに大喜び

 

 19日は午前と午後の約30分間、ミッフィーが来場者と触れ合った。愛くるしい姿と動きのミッフィーが登場すると、心待ちにしていた子どもらが駆け寄り、笑顔を広げた。来場者は、ふわふわの体と抱き合ったり記念撮影をしたりと大喜び。グッズ販売では通常よりも多くの種類が並び、気に入った商品を買い求める人たちでにぎわった。

 

 ミッフィーのリュックを背負った盛岡市の佐々木葵さん(松園小5年)は、家族4人で初めて同所を訪れた。大好きなミッフィーとの対面に「顔がかわいい」とにっこり。ラグビーボールを抱えた釜石オリジナルのミッフィーぬいぐるみを購入し、思い出の1日となった。

 

ふわふわのミッフィーに抱きつく子ども

ふわふわのミッフィーに抱きつく子ども。その愛らしい姿に子どもも大人もメロメロ

 

 会場にはフェイスペイントコーナーも。中妻町の熊谷莉緒さん(双葉小1年)は妹と頬にミッフィーの絵を描いてもらい、「うれしい」と声を弾ませた。母親の奈々さん(41)は「子どもたちはミッフィーの絵本や番組をよく見ている。こうして子どもたちが楽しめる場所ができて良かった」と見守った。

 

 フェイスペイントを施した横浜市の岡本淳子さん(44)は釜石出身。主婦のかたわら釜石シーウェイブスの応援など、仲間と釜石を元気にする活動を続けている。祖父は100歳を越えてマスターズ陸上で活躍した故・下川原孝さん。震災で祖父と両親を亡くした。「家族がお世話になった釜石の皆さんに恩返しができれば」と今回のイベントにも協力し、「私も震災後、しんどい思いをした。釜石の人に笑顔になってもらえることに力を入れたい」と思いを語った。

 

フェイスペイントをしてもらう子ども

フェイスペイントをしてもらう子ども

 

 この日の注目はファッションショー。2~11歳の子どもたち10人が、ミッフィーの衣類やアクセサリー、バッグなどを身に着けて登場し、決めのポーズで客席を楽しませた。

 

 ミッフィーカフェではイベント期間中、特別メニューとして「三陸シーフードパングラタン」を1日10食限定で提供。旬の生ウニなど地場の魚介を使い、1食で2~3人前というボリュームたっぷりのメニューは、初日から好評で早々に完売した。ミッフィー誕生日の21日には、食事を注文した人にミニサイズのバースデーケーキをプレゼント。期間中は、カフェで800円利用ごとにスピードくじにも挑戦できる。(23日はカフェ定休日)

 

フェアに合わせて新商品が並ぶミッフィーグッズの販売

フェアに合わせて新商品が並ぶミッフィーグッズの販売。期間中、センターラウンジで開催

 

 オーナーの大和田宣之さん(38)は「イベントに新潟や神奈川など遠方から来てくださった方もおり、全国から愛されているのを感じる」と感謝。ミッフィーの国内常設カフェは釜石だけで、旅行の目的にする観光客も多いという。「カフェだけでなくテーマパーク的要素が大きい。時には団体予約も入る」と大和田さん。一方で平日の誘客が課題で、「ミッフィーのコンセプトを守りつつも、地元の人たちのニーズに合ったメニュー、男性客や家族連れが気軽に立ち寄れるような料理も充実させたい」と今後の展開を見据える。

 

 イベントはこの後、25日にミッフィーの素焼きぬりえワークショップ、26日にはミッフィーの映画上映会などが開かれる。問い合わせは、釜石まちづくり会社(電話0193・22・3607)へ。

 

(復興釜石新聞 2016年6月22日発行 第497号より)

 

ミッフィーカフェかまいし公式ページ

 

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平成28年度 釜石うみやま郷土芸能大競演祭

平成28年度 釜石うみやま郷土芸能大競演祭

平成28年度 釜石うみやま郷土芸能大競演祭

 

橋野鉄鉱山の世界遺産登録1周年を記念し、今年もうみやま郷土芸能大競演祭を開催いたします。この機会にぜひ足をお運びください。

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/matsuri_event/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/06/23/H28umiyama.pdf

うみやま郷土芸能大競演祭

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日時

平成28年7月2日(土)10:00~13:30予定
※雨天の場合は中止

場所

橋野鉄鉱山インフォメーションセンター付近特設会場

出演団体

橋野鹿踊、白浜虎舞、外山鹿踊
<特別出演>拓殖大学(吹奏楽、チアリーディング、馬頭琴)

無料シャトルバスについて

釜石駅~会場間の無料シャトルバスを運行いたします。
時間は前後することがございますので、ご了承ください。

 

釜石駅/フォルクローロ三陸釜石前
↓9:00
新川原バス停
↓9:10
沢田バス停
↓9:20
橋野鉄鉱山インフォメーションセンター
10:00

 

※帰りは14:00に出発し、同じバス停に停車いたします。

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 観光交流課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1(シープラザ釜石内)
電話:0193-22-2111(333) / 0193-22-5003 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/matsuri_event/detail/1202292_2438.html
釜石市

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釜石まるごと味覚・音楽フェスティバル

釜石まるごと味覚・音楽フェスティバル

釜石まるごと味覚・音楽フェスティバル

 

毎年秋に開催しているまるごと味覚フェスティバルですが、今年は、音楽フェスティバルを追加して7月に開催します。食べてまんぷく・遊んでまんぞく 釜石をまるごと楽しめる2日間、ぜひご来場ください!

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/matsuri_event/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/06/23/H28mikakuomote.pdf

釜石まるごと味覚・音楽フェスティバル チラシ表

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釜石まるごと味覚・音楽フェスティバル チラシ裏

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釜石まるごと味覚フェスティバル

例年どおり産業まつり、水産まつり、農業祭も同時開催し、おいしいものが集合します。毎年好評の野菜&餅まきは、夏でも行いますのでお楽しみに。

日時

平成28年 7月16日(土)10:00~16:00、7月17日(日)10:00~15:00

場所及び交通アクセス

シープラザ遊(鈴子町)
※会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
※7月1日号の広報かまいしにて、岩手県交通コミュニティバス無料チケット付のチラシを配布します。

 

釜石まるごと音楽フェスティバル

釜石観光物産協会の観光親善大使でもあるレゲエシンガーのlecca(レッカ)さんによるスペシャルライブです。

日時

平成28年7月17日(日)15:00~17:00
※小雨決行、悪天中止

場所及び交通アクセス

イオンタウン釜石第二駐車場特設会場(港町)

チケットについて

<前売券>:¥3,000 イープラスにて販売します。
(販売期間は7月1日10:00~16日18:00まで)
<当日券>:¥3,500 イベント会場にて販売いたします。

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老人ホーム合同避難訓練 鵜住居で初めて

土砂災害を想定した訓練で老人ホームに避難した園児ら

土砂災害を想定した訓練で老人ホームに避難した園児ら

 

 6月の「土砂災害防止月間」に合わせ、釜石市鵜住居町の特別養護老人ホーム三峯の杜(齊藤敦子施設長、入所者29人・ショートステイ利用者20人)で16日、土砂災害を想定した避難訓練が行われた。隣接する鵜住居幼稚園(磯田育子園長、園児24人)、養護老人ホーム五葉寮(久保喜雅施設長、入所者50人・ショートステイ利用者2人)と合同で実施する初めての訓練。あいにくの雨模様で参加人数や内容など規模を縮小したが、園児は避難経路や場所、両施設は受け入れ体制や誘導など災害時の対応を確認した。

 

 両施設では火災などの非常事態に相互に協力できるよう連携した訓練を定期的に実施。同園でも地震、火災、防犯訓練などを独自に行っている。

 

 昨年秋ごろ、3者が加入する地元の川目町内会で防災ハザードマップづくりが行われた際、園や施設そばの山に土砂災害の危険があることを知り、防災連携を検討。園児が迅速、安全に避難できるよう、三峯の杜を1次避難、五葉寮を2次避難場所に設定した訓練内容で準備を進めてきた。

 

 この日は、年長児5人が参加。三峯の杜が園から避難の要請を受け、訓練を開始した。園児は教諭の指示で施設に移動し、施設職員の誘導で建物の1階から2階に避難。雨のため、1次避難で終了したが、園児は「ここの階段は初めてだよね。高いね」などと避難ルートを確認していた。

 

 梅雨に入り、大雨で土砂災害の恐れが高まることも考えられる中での訓練に、磯田園長は「いざという時には高いところに逃げようと考えるが、そういう場所がそばにあると安心する。初めてのことは誰でも緊張するので、なおさら園児にはいい体験になった」と話した。

 

 齊藤施設長は「高齢者は子どもとの触れ合いを喜ぶので、何かあった時の協力体制づくりだけでなく、いっそうの交流につながれば」と期待。今回参加できなかった園児も体験し、きちんとした避難経路を覚えてもらうため、今後も同様の訓練を行うことにしている。

 

(復興釜石新聞 2016年6月18日発行 第496号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

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協定書に署名後、3者の連携に向け握手を交わす日立製作所の星野達朗東北支社長、野田武則市長、新興事業創出機構の鷹野秀征理事長

オープンシティ戦略推進 日立製作所・JEBDA ~復興から新興へ 3者連携で地域づくり

協定書に署名後、3者の連携に向け握手を交わす日立製作所の星野達朗東北支社長、野田武則市長、新興事業創出機構の鷹野秀征理事長

協定書に署名後、3者の連携に向け握手を交わす日立製作所の星野達朗東北支社長、野田武則市長、新興事業創出機構の鷹野秀征理事長(左から)

 

釜石市と協定結ぶ

 

 釜石市、日立製作所(東京都千代田区)、一般社団法人新興事業創出機構(JEBDA、宮城県仙台市)は14日、地域の活性化に向けた取り組みに関する協定を締結した。昨年度策定した「釜石市オープンシティ戦略(市総合戦略)」を3者の連携で推進し、持続可能な地域社会の実現に貢献するのが狙い。関係者14人が出席し、市役所で協定締結式が行われた。

 

 野田武則市長、日立製作所東北支社の星野達朗支社長、JEBDAの鷹野秀征理事長が協定書に署名した。協定に盛り込まれた連携事項は、地域コミュニティーの活性化、産業振興、人材育成、高齢者・障害者支援に関することなど。復興の先にある釜石の将来像を確かなものとするため、両事業体が持つ知見やネットワーク、課題解決能力を最大限生かし、共に地域づくりを進めていく。

 

 日立とJEBDAは2012年から唐丹町とつながり、ITを活用した地域活性化策を展開。唐丹町漁協のホームページ再構築や水産加工会社釜石ヒカリフーズの業務支援を行う中で住民と絆を深め、地域全体の魅力発信、内外の人的交流促進に貢献してきた。JEBDAは市内企業の販路開拓、ブランド化支援なども手がける。

 

 締結式で星野支社長は「釜石の総合戦略は全国から注目を集める活動と認識している。日立グループのノウハウなどを提供し、市の持続的発展に力を尽くしていきたい」、鷹野理事長は「われわれが法人設立時に掲げた『復興から新興へ、支援から共創へ』という理念のもと、オープンシティ釜石を共に創る心意気でやっていく」と抱負を述べた。

 

 同戦略は、市内外の人たちが相互に連携・協力することで地域内にさまざまな市民・経済活動を生み出し、実人口(住民票)以上の活力を持った地域社会を作ることを目指す。野田市長は、日立とJEBDAのこれまでの取り組みを「まさに戦略に掲げる『つながり人口』そのもので、非常に心強い存在」とし、「協定を契機に連携を一層深め、戦略に掲げた当市の未来づくりに引き続きのご支援をお願いしたい」と協力を求めた。

 

(復興釜石新聞 2016年6月18日発行 第496号より)

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復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

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住民交流しやすいよう配慮された天神復興住宅

天神復興公営住宅完成 17日から入居開始

住民交流しやすいよう配慮された天神復興住宅

住民交流しやすいよう配慮された天神復興住宅

 

当初計画より1年10ヶ月遅れ

 

 釜石市が天神町に建設を進めていた天神復興公営住宅が完成し、11日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。市が東部地区14カ所(430戸)に整備する復興公営住宅のうち3番目の完成。入札不調が続いたため、民間事業者が設計施工して市が買い取る「建物提案型買い取り方式」に切り替えて建設を進めたが、作業員不足や他地区の復興公営住宅の遅延の影響もあり、当初の計画よりも1年10カ月遅れの完成となった。52戸(1LDK21戸、2LDK31戸)全ての入居者が決まっており、17日から順次入居が始まる。

 

 竣工式には工事関係者や地元住民代表など約30人が出席。神事を行ったあと、野田武則市長は「計画が二転三転し、入居希望者や地域の方々に大変な心配をかけた。一日千秋の思いで待ちわび、ようやく完成したという意味で思い入れのある住宅。今後の復興住宅や宅地整備も希望者の期待に応えられるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。

 

完成を心待ちにしていた入居者らに公開した

完成を心待ちにしていた入居者らに公開した

 

 旧釜石一中跡地に建設された同住宅は鉄骨造りで、延べ床面積は約4070平方メートル。5階建て2棟と4階建て1棟が並び、蛇行するように配置された縁側で各棟をつないだ。通路を兼ねた縁側とバルコニーの配置が階ごとに互い違いになっており、プライバシーを確保しながらも互いの気配を感じ、住民のコミュニケーションがとりやすいよう工夫。敷地内の広場には平屋建ての集会所も整備した。

 

 同住宅は2012年11月、併設するこども園と合わせて東京の設計事務所の設計案が採用されたが、作業員不足や建設資材の高騰などの影響で建設工事の入札が3度も不調に終わった。このため市は、鉄筋コンクリート造りから、施工が簡単でコストも安い鉄骨づくりに計画を変更し、建物提案型買い取り方式を導入。大和ハウス工業岩手支店が施工し、市が14億2700万円で買い取った。

 

天神復興住宅の完成を喜ぶ関係者

天神復興住宅の完成を喜ぶ関係者

 

やっと落ち付いた生活に

 

 市内では復興住宅1314戸を整備する予定で、17番目の完成となった同住宅を含めると完成率は45%。本年度は1127戸、85%の完成を目指す。

 

 完成した住宅は早速、入居する住民に公開された。近くにある天神町仮設住宅で暮らす住民の入居が多いとのことで、只越町で被災し5年ほど一人で仮設生活を送ってきた笠森ミキさん(87)も見学。「すてきだ。今まで4畳半の狭い中で寝ているのも起きているのも同じように過ごしてきたからね。広くて掃除するのが大変そうだ」と入居を心待ちにした。「避難生活も今考えれば楽しかった」と振り返るのは只越町のみなし仮設住宅で暮らす小田島凌一さん(76)。「やっと落ち着いた生活ができそう。ただ、交流がうまくいくか心配な部分もある」と話していた。

 

(復興釜石新聞 2016年6月15日発行 第495号より)

復興釜石新聞

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復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

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橋野鉄鋼山採掘場跡一般公開~世界遺産登録1年、150年前に思いはせ~

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明治40年代ごろまで使われた半地下式の採掘場跡も見学。入り口周辺の地形は非常に険しい

 

 昨年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された釜石市橋野町青ノ木の「橋野鉄鉱山」で11日、普段は公開されていない鉄鉱石採掘場跡と運搬路跡の一般向け見学会が開かれた。昨年秋以来の公開で、市内外から25人が参加。先人たちが心血を注いだ約150年前の鉱山労働に思いをはせた。

 

 参加者は市世界遺産室係長の森一欽さん(文化財調査員)の案内で、高炉場跡から南に約2.6キロメートル離れた山中にある採掘場跡まで歩いて向かった。往路は二又沢の川沿いに続く林道をひたすら登った。二又沢は途中で東と西の沢に分かれており、採掘場跡は西又沢の上流に位置する。東又沢は甲子町大橋までつながっているという。登り進むにつれて、高炉場跡周辺で見られた花こう岩帯が、鉄鉱石を含む地層に変わっていき、採掘場が近づいてくると石の色の違いが見て取れた。

 

 幾つかの険しい坂と補助ロープが設置された急斜面を越えてたどり着いた採掘場跡は、標高約900メートル地点に位置。異形状の地形や作業場を確保するための土留めの石垣が、採掘で人の手が加えられたことを物語る。

 

 「ここでは地表に出てきた鉄鉱石を人力で砕いていく”露天掘り”が行われた。1基の高炉で使う鉄鉱石は1日4トン。鉄鉱石の層を求め掘り進めた」と森さん。現場に残る岩肌には磁石が付く部分があり、参加者が試して鉄鉱石の産出場所であったことを確かめた。

 

 橋野鉄鉱山での採掘は、大島高任が青ノ木に建設した仮高炉での操業に成功した1858(安政5)年から始まった。最盛期、高炉3基が稼働したが1894(明治27)年にすべて閉鎖され、以降は鉄鉱石の採掘のみが1979(昭和54)年まで継続された。

 

 露天堀り跡の近くには、切り立った岩の下に半地下式の採掘場跡もあり、入り口から様子をうかがった。このほか周辺では、後に行われる”坑道掘り”の発破用火薬を収納していた火薬庫跡、トロッコの枕木が残る軌道跡、ズリ捨て場なども見られた。

 

 復路は、牛や人が鉄鉱石や木炭を背負って運んでいた運搬路跡を通った。幅1.8メートルほどだったという平らにならしただけの道は、危険箇所もあり、当時の労苦を感じさせた。

 

 一関市の加藤國男さん(66)は「ただ歩いても険しいのに、なりわいとして行き来した昔の人々のたくましさには頭が下がる」と尊敬の念を抱き、「遺跡見学の楽しみは当時をイメージすること。説明を聞くと、なるほどと痕跡が分かり興味がさらに増す」と胸を躍らせた。

 

 奥州市水沢区の今野慎一さん(74)、光子さん(75)夫妻は共に釜石出身で、慎一さんの父は製鉄所勤務。慎一さんは「当時のままの姿が残されているようだった。たがねや金づちを使い手作業で掘ったかと思うと、ただただ感心するばかり」、光子さんは「幼いころから製鉄所になじんできた私たちにとって、鉄は身近な存在。その礎の場を見ることができた」と喜んだ。

 

 採掘場跡と運搬路跡の見学会は秋にも行われる予定。

 

(復興釜石新聞 2016年6月15日発行 第495号より)

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