金沢医科大の佐々木洋教授

のぞみ病院 白内障手術開始から3年 患者、件数ともに増加

金沢医科大の佐々木洋教授

 

 釜石市大渡町の医療法人仁医会釜石のぞみ病院(葛西款院長)は、石川県の金沢医科大眼科学教室の支援を受け2012年6月から白内障手術を開始、3年が経過した。東日本大震災による治療環境の変化で、手術適応患者の多くが盛岡市など他地域での治療を余儀なくされていた中、始まった同病院での手術。地元で受けられる安心感、高い技術、術後の生活の質向上などが口コミで広まり年々、手術患者数、件数ともに増加している。  

 

 手術を行うのは同大の佐々木洋教授(52)。3万件以上を執刀してきた白内障手術の権威で、毎月1回釜石を訪れ1日で平均30~40人の手術を手がけている。開始から今年5月までの3年間の手術患者数は768人、実施件数は1196件。70代、80代の患者が多く、60代が続く。

 

 市外に出向くことによる心身、経済的負担、手術を諦める―など患者が抱える悩み、不安解消に貢献してきた佐々木教授。「皆さんに喜んでいただけて幸い。今まで培った自分の技術を提供できてうれしく思う」と遠方から通う労もいとわない。

 

 震災前から白内障の症状があり、地元医院の紹介で手術を受けることになった新町の佐々木忠一さん(80)は「市内でできるのは便利だし、何より心強い。前に受けた人の話を聞くと評判がいい。安心して受けようと思って」と視力回復に期待。2回にわたって両眼を手術するという。

 

 白内障手術の進歩は目覚ましく、単に濁った水晶体を取ることで見え方を改善するだけでなく、近視や乱視も矯正可能。眼鏡をかけずに遠くも近くも見えるようになる多焦点眼内レンズ(健康保険適用外)も登場している。

 

 白内障は高齢者の6割が罹患(りかん)の可能性があるといわれ、高齢化が進む釜石市では医療機関で診断されていない人も含めると罹患者数はさらに増えるものと予想される。白内障による視力低下は5~10年かけて徐々に進行するため、「老眼のせい」などと放置してしまうケースも少なくない。免許更新時に初めて見えないことに気づく人も。

 

 同病院の眼科診療を担う葛西院長(60)は予想以上に手術適応患者が多い実態に驚きつつ、「目の手術は怖いイメージがあるかもしれないが、今は短時間で安全にできるようになっている。目からの情報は大事。一度受診を」と呼びかける。

 

 白内障は高齢者の交通事故、転倒や骨折、精神的疾病の原因ともいわれる。「本当は手術が必要な状態なのに眼科を受診していない、症状を自覚していない人が、まだまだ居ると思われる。手術で今より見えるようになる可能性がないか確認することをお勧めします」と佐々木教授。

 
 金沢医大は復興支援の一環で、7月26日から30日まで大町の青葉ビルで、市内の仮設住宅に暮らす65~85歳の人を対象に無料で眼科検診を行う。釜石市が共催。地区ごとに実施日を指定してバスを運行する。問い合わせは市健康推進課(電話22・0179)へ。

 

復興釜石新聞

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ラグビーW杯へ 釜石の思い胸に 高校日本代表候補生、プレーで元気を届けたい

ラグビー高校日本代表候補生
宝来館の女将岩崎昭子さんの体験談に耳を傾け、被災地の現状に理解を深めるラグビー高校日本代表候補生

 

 2019ラグビーワールドカップ(W杯)の開催地に決まった釜石市の力になろうと、ラグビー高校日本代表候補生45人が6月27日に訪れ、鵜住居町など被災地の現状に理解を深めた。あいにくの雨模様の中、W杯が行われるスタジアム建設予定地などを見学し、「必ず日本代表に」との思いを膨らませた。

 

 選手らは高校日本代表選考に向け、25日から28日まで北上市を拠点に合宿。この日は社会貢献活動として、釜石市箱崎地区で草刈りのボランティア活動をすることになっていた。

 

 しかし、激しい雨模様となったことから、予定を変更。スタジアム建設予定地に近い鵜住居町根浜の宝来館を訪れ、女将(おかみ)の岩崎昭子さんから震災体験や復興状況などについて話を聞いた。

 

 津波で九死に一生を得た岩崎さんは「いろいろな人の助けがあって今日を迎えている」と感謝。津波の模様などを映像で紹介し、「この地に住み、生き続けることが古里の復興につながる。世界で一番小さいラグビーW杯になるかもしれないが、世界一あったかい大会にしたい。みなさんの力を貸してほしい」と呼びかけた。

 

 市ラグビーワールドカップ推進室の増田久士室長補佐は「普通の人たちがラグビーで釜石に光をともそうとしている。そんな思いを忘れず、日本代表としてがんばってほしい」と激励した。

 

 奈良県・天理高3年の山川力優(りきゅう)さん=プロップ=は「必ず日本代表になり、プレーで被災地に元気を届けたい」と思いを新たに。京都府・京都成章高3年の本郷泰司さん=スタンドオフ=は「復興はまだまだと感じた。当たり前のことのようにラグビーができることが、どれだけ幸せなことか痛感もさせられた」と釜石の印象を話した。

 

 高校日本代表候補生が釜石を訪れるのは3年連続。野田武則市長は「ラグビーW杯開催地でスタジアムがまだないのは釜石だけ。みなさんの後押しが大きな力になる」と感謝した。

 

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釜石プレミアム商品券

地元消費喚起、地域活性化へ 「釜石プレミアム商品券」発行

釜石プレミアム商品券
7月1日から発売される「釜石プレミアム商品券」。販売店(右)、取扱加盟店(左)ののぼりが目印となる

 

 釜石市は7月1日から、1万円で1万2千円分の買い物ができる「釜石プレミアム商品券」=写真=を発売する。発行総額は2億7600万円。国の交付金を活用し、市民の購買意欲を高めるとともに、地元消費を促し地域経済の活性化につなげるのが狙い。販売事業は釜石商工会議所に委託する。釜石市ではこれまで2回、プレミアム付き商品券が発行されているが、今回のプレミアム率(割り増し分)20%は過去最高。これまでにない”お得感”もあり、発売初日は商品券を購入する人が販売店に殺到しそうだ。

 

 商品券は、釜石商議所が委託する▽かまいし特産店(鈴子町)▽スーパーマイヤ釜石店(同)▽同野田店(野田町)▽キクコーストア釜石松倉店(甲子町)▽イオンスーパーセンター釜石店(港町)▽みずかみ平田店(平田)▽ホーマック釜石鵜住居店(鵜住居町)の7カ所で7月1日から販売する。

 

 このほか▽橋野地区多目的集会施設(橋野町)▽唐丹地区生活応援センター(唐丹町)の2カ所でも1日から3日(午前9時~午後4時)まで出張販売する。

 

 発行される商品券は2万3千冊で、1人5冊まで購入できる。

 

釜石プレミアム商品券

 

 商品券を利用できる取扱店は市内の小売業、飲食業、サービス業など約250店で、店に掲げるポスター、のぼりが目印となる。

 

 昨年3月に開業した大型店、イオンタウン釜石の各テナントでも利用できる。有効期限は12月31日。ただし、税金や各種公共料金の支払い、有価証券やタバコの購入などには利用できない。

 

 釜石市では2009年にプレミアム率10%の商品券が発売され、発売からほぼ1カ月で1億2千万円分を完売する人気となった。翌10年にも釜石商議所が独自にプレミアム率5%の商品券1億円を販売したが、割り増し分が減ったこともあり、約4割が売れ残った。取扱店の換金手数料も負担になり、改善を求める声が上がった。

 

 今回はこの反省を踏まえ、消費者が買い物のついでに商品券を買うことができるよう、各地区のスーパーなどでも購入を可能にした。また、原則的に取扱店が申請した日に口座入金するとともに、換金手数料も無料にするなど改善した。

 

 取扱店の中には、▽各商品10%引き▽プレミアム商品券利用者のポイントを2倍に▽記念品贈呈―などの特典を設け、利用を呼びかける店もある。

 

 プレミアム商品券について、問い合わせは釜石商議所(電話22・2434)へ。

 

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パシフィック・トレンズのメンバー

パワフル演奏「トモダチ作戦」、米空軍音楽隊 釜石で支援コンサート

パシフィック・トレンズのメンバー
パワフルな演奏で釜石市民にエールを送ったパシフィック・トレンズのメンバー

 

 震災で大きな痛手を受けた釜石市に音楽でパワーを──と23日、米軍の音楽隊が訪れ、シープラザ遊で無料の復興支援コンサートを開催。ポップスやジャズなどパワフルな演奏で市民にエールを送った。

 

 コンサートを行ったのは、横田基地に所属するアメリカ空軍太平洋音楽隊「パシフィック・トレンズ」のメンバー8人。国境を越えた音楽親善大使として、国際交流を目的に演奏活動を行っている。震災後は仙台市周辺を中心に支援コンサートを展開。岩手県内では初めて、釜石を訪れた。

 

 メンバーはいずれもプロのミュージシャンで、ギター、ドラム、キーボード、ボーカルなどで構成。1950年代にヒットしたポップスやジャズなどを力強く、軽快に聴かせた。エルビス・プレスリーやマイケル・ジャクソンなどのおなじみの曲も。復興応援ソング「花は咲く」も演奏され、会場に詰めかけた約100人の市民も一緒に声を合わせた。

 

 ステージからメンバーが降り、客席の市民と握手を交わすなど、直接エールを送る場面も。震災直後に米軍が被災地で展開した「トモダチ作戦」を思い出させた。

 

 太平洋音楽隊の隊長で女性大尉のヘイリー・アームストロングさんは「楽しい時間を共有できて、うれしい。日本とアメリカは強い友情で結ばれている。私たちはいつも、みなさんのことを考えている。日本を非常に愛している」とあいさつし、客席から大きな拍手が送られた。

 

 同音楽隊の受け入れに協力した釜石市国際交流協会の福成和幸会長は「陽気なアメリカンミュージックに力をもらった」と感激していた。

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三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表から高炉の説明

釜石○○会議と平成版日新堂

三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表から高炉の説明

 

地域、立場、世代を超えて様々な人が100人集まり、釜石や自身の身近なことについて話し合う「釜石○○会議」に3月の第1回から参加させていただきました。会を重ねて9つのグループができました。

 

 私は「釜石を知る」をコンセプトに釜石版日新堂というグループを作り、第3回ではメンバーで議論を進めるうちにあれよあれよと第1回の概要が決まりました。第1回は「釜石の鉄の歴史」をテーマに6月14日に開催しました。

 

 参加者は13名で釜石駅に集合した後に鉄の歴史館で岡崎館長から説明していただきました。その後橋野鉄鉱山に移動しお昼をいただいた後、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表から高炉の説明を受けました。そこから青葉ビルに移動し大島高任について私がお話しさせていただきました。今回はトライアル開催でしたが座学のみではなく実際に見学してからの座学だったので有意義なものになったと自負しております。

 

鉄の歴史館で岡崎館長から説明を受ける

 

22日には○○会議第4回となる報告会が行われ、9チームが思考を凝らした発表が行われました。

 

 

金野義男

タウンレポーター 金野義男

金野義男(こんのよしお)と申します。平田在住です。釜石の好きな風景は新浜町から見た南桟橋を中心とした風景と釜石湾を背景にした釜石大観音の後姿です。得意なジャンルは歴史と自然です。
釜石鉱山坑道見学会

釜石鉱山坑道見学会のご案内 ※申込受付を終了しました

釜石鉱山坑道見学会

 

トロッコに乗って釜石鉱山の坑道を見学したり、旧釜石鉱山事務所の展示室や鉄に関する史跡の見学会を開催します。釜石の鉄の歴史に触れてみませんか?

開催日

第1回 7月31日(金)
第2回 8月3日(月)
第3回 8月5日(水)
第4回 8月8日(土)
第5回 8月10日(月)

開催時間

開催時間:12:30~16:10
受付時間・場所:大橋地区さわやかトイレ駐車場 12:30まで

タイムスケジュール
12:30  さわやかトイレに集合・受付
12:45~ マイクロバスで坑道前へ移動
13:00~ 坑道見学
15:00~ マイクロバスで旧釜石鉱山事務所へ移動
15:05~ 鉱山事務所および周辺史跡の見学
16:00~ さわやかトイレへ移動
16:10  解散

対象

小学生以上 ※小学生は保護者同伴で参加ください。

参加料

大学生以上・社会人 1,000円
高校生以下 無料

定員

各回26名
※応募多数の場合、先着順とします。
※参加の可否については、決定後に通知します。

お申込み方法

①参加を希望する日(第2希望まで)
②参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号、職業
を記載して、市役所商工労政課までつのいずれかによりお申し込みください。
はがき……〒026-8686 釜石市只越町3-9-13
FAX……0193-22-2762
メール……fujimaru8232★city.kamaishi.iwate.jp(★を@に変えてお送りください。)

お申込み期限

7月15日(水)必着

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 商工労政課 工業振興係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-2111(321・322) / 0193-22-2762 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/bunka/detail/1193895_2462.html
釜石市

釜石市

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広報かまいし2015年7月1日号(No.1619)

広報かまいし2015年7月1日号(No.1619)

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/07/01/1619.pdf

広報かまいし 2015年6月15日号(No.1618)

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【目次】
表紙:よいしょ!よいしょ!大きく育ってね
表紙:観光客に「おもてなし」の心を、市長のつぶや記
P02:復興情報 被災地区のまちづくり-vol.1
P06:今月のインフォメーション、おもいをつむぐはなみずき
P08:大腸がん検診を受けましょう

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-2111 / 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/detail/1194693_2594.html
釜石市

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トロッコ列車による坑道見学会

【SL銀河乗客限定】トロッコ列車による坑道見学会

トロッコ列車による坑道見学会

 

釜石鉱山の坑道をトロッコ列車に乗って見学します。年に数回しか見学する機会がないため、貴重な夏の思い出におすすめです。

 

日時(全4回)

平成27年7月25日(土)、28日(火)、8月1日(土)、4日(火)

対象

各回30名(先着順)
上記日程にSL銀河にご乗車の方のみ
※当日、陸中大橋駅下車時に乗車券を確認します。

参加費

大人(中学生以上)1.000円 小学生以下500円

応募方法

実施日の7日前までに、電話またはFAXにて必要事項をお伝えください。
①氏名 ②住所 ③年齢 ④性別 ⑤電話番号 ⑥参加日

<申込先>
・釜石市産業振興部観光交流課
TEL:0193-22-2111(内線331) FAX:0193-22-5003
・釜石観光物産協会
TEL:0193-27-8172 FAX:0193-27-8173

工程表

14:32 SL銀河、陸中大橋駅着
14:45 陸中大橋駅バス発
14:55 釜石鉱山行動入口着
15:50~16:30 トロッコ列車行動見学
16:40 釜石鉱山行動入口発
17:20 釜石駅着
17:30 ホテルサンルート釜石付近着
17:40 釜石グランドホテル着
※時間に多少のずれが生じる場合があります。

注意事項

・見学時に乗車するトロッコ列車は振動が多いため、重度の腰痛や妊婦の方はご遠慮ください。
・見学場所の坑道内は気温が約10℃と寒く、防寒対策が必要です。
・季節に関係なく、半袖・半ズボン・スカートなどでの見学はご遠慮ください。
・一部足場の悪い場所がございますので、汚れても構わない靴でお越しください。
サンダル・下駄・ハイヒール等での見学はご遠慮ください。
※防寒着や長靴などの貸し出しは行っておりません。

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 観光交流課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1(シープラザ釜石内)
電話:0193-22-2111(333) / 0193-22-5003 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/matsuri_event/detail/1194491_2438.html
釜石市

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縁とらんす オープン

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす、本日オープンいたしました!

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんすは、サービス運営の準備期間を経て本日2015年7月1日より、正式な公開がスタートしました。

 

「ニュース」「イベント」「おでんせ釜石」「グルメ」「ショッピング」というコンテンツを主体とし、釜石市内や釜石に関連するありとあらゆる情報を積極的に収集〜集約をし、それら情報の発信と蓄積を行うことにより、震災からの復興を目指すこの地域の僅かながらでもの力となれるような運営を行っていきたいと考えております。

 

これまでのご縁に感謝をし、これからのご縁にも繋がるように、「縁とらんす」を何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

〜メインコンテンツ以外の主なページのご案内〜

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縁とらんすでは、地域の様々な情報をお待ちしております。「情報掲載について」「広告掲載について」をご確認頂きまして、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

縁とらんす

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす

縁とらんす編集部による記事です。

問い合わせ:0193-22-3607 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内

第27回 釜石よいさ

第27回 釜石よいさ 8月8日(土)開催決定!

今年もまたこの季節がやって参りました!
一昨年の第25回は、震災から3年ぶりの復活。昨年の第26回は、8月開催とお囃子演奏の復活。そして今回、“今年もこの季節が”・・・と言える喜びのもと、『第27回釜石よいさ』を以下の通り開催いたします!参加団体・よいさ小町・お囃子隊の募集も開始しますので、ぜひ参加をご検討ください。

 

第27回釜石よいさ

 

第27回釜石よいさ 開催概要

開催日: 2015年8月8日(土)
開催時刻: 15:45〜19:30(交通規制 15:00〜20:30)
開催エリア: 釜石市大町~只越町 特設会場 (県道4号線・リビングハウスこんの前~もりのや前)
ステージ設置: 青葉通り(ベイシティホテル前) *エリア・ステージとも工事等の状況を見ながら微調整
悪天時: 雨天決行・荒天中止
主催: 釜石よいさ実行委員会
後援: 釜石市、釜石商工会議所
【実行委員長】君ヶ洞 剛一(NEXT KAMAISHI)/【副委員長】 宍戸 文彦(釜石青年会議所)

 

タイムスケジュール

オープニング

15:45~16:00 釜石よいさオープニングセレモニー
16:00~16:10 招福 餅まき
16:10~16:15 岩手ビッグブルズ ファンプロモーション
16:15~16:30 虎舞(白浜虎舞好友會)

釜石よいさ

16:30~16:50 子供よいさ
16:50~17:00 お囃子隊&よいさ小町お披露目~前囃子
17:00~17:45 釜石よいさ 第一部
17:45~17:50 釜石シーウェイブス ファンプロモーション
17:50~18:05 桜舞太鼓
18:05~18:25 秋風センチメンタル
18:25~18:35 よいさ小町 釜石小唄~スタコラ音頭
18:35~19:20 釜石よいさ 第二部
19:20~19:30 フィナーレ
 

アクセス

第27回 釜石よいさアクセスマップ

 

釜石よいさ実行委員会

釜石よいさ実行委員会

釜石よいさは釜石の夏の風物詩として市民から親しまれているお祭りです。

問い合わせ:080-1194-0413 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト