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「にゃんりく鉄道(にゃん鉄)」の運行について

「にゃんりく鉄道(にゃん鉄)」の運行について

「にゃんりく鉄道(にゃん鉄)」の運行について

 

岩手県釜石保健所 環境衛生課では、保護ネコの譲渡を促進するため、「にゃん鉄」を運行します。
※『にゃん鉄』とは、保護ネコとふれあえる貸切列車のことです。

 

にゃん鉄チラシ(683 KB pdfファイル)
にゃん鉄参加申込書(287 KB pdfファイル)

日時

平成30年10月27日(土)
(三陸鉄道釜石駅 9:20集合、12:40頃解散)

行程

釜石駅発(9:40)⇒盛駅(折り返し)⇒釜石駅着(12:30)

募集人員

20名
※応募者多数の場合は抽選

申込期限

9月30日(日)まで

申込方法・問合せ先

「参加申込書」に必要事項を記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
○FAX 0193-25-2294  ○メール BI0002@pref.iwate.jp
【沿岸広域振興局保健福祉環境部 岩手県釜石保健所 環境衛生課】
TEL 0193-27-5523(内線249)

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 市民生活部 環境課 環境保全係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8453 / Fax 0193-22-2199 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/kankyo/oshirase/detail/1222392_2179.html
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新たな特産品「桑茶」に期待し笑顔で葉の集荷

「桑の葉茶」を目玉商品に〜橋野どんどり広場直売所、11月にも店頭で販売開始

新たな特産品「桑茶」に期待し笑顔で葉の集荷

新たな特産品「桑茶」に期待し笑顔で葉の集荷

 

 釜石市橋野町、橋野地区直売組合(藤原英彦組合長、89会員)が運営する「どんぐり広場直売所」は、桑の葉を原料とする茶を新たな目玉商品にしようと動き始めた。11日には4人が農地にある桑の木から枝を切り取り、どんぐり広場で葉を選別し、合わせて50・7キロを出荷した。早ければ11月にも「橋野産桑の葉ブレンド茶」の店頭販売を開始する。

 

 きっかけは、県内産の桑の葉で茶を製造する一関市大東町、いわいの里、いわて大東屋を経営する佐藤公一さん(63)、職場の同期だった釜石市定内町のマルベリーリング釜石代表工藤和子さん(63)と藤原組合長が昨年8月に直売所で偶然出会ったことだった。

 

 佐藤さんは50歳で銀行を退職。課題の多い農業を応援しようと、村おこし、農家の生きがいにつながる事業を考えた。桑茶は、先進地の福島県から学んだ。養蚕業が盛んな地域では、古くから飲料にもされた。最近はカフェインを含まない成分などが健康志向ブームに乗り、一般にも拡大する。

 

 事業化して順調に実績を伸ばしたが、東日本大震災による福島原発事故で放射性物質の汚染懸念と風評被害の影響が続いた。それもここ数年で盛り返し、さらに原料の供給地や事業を共にする仲間を探していた。

 

 昨年6月、42年ぶりに故郷釜石に帰った工藤さんは家族ぐるみで長年交流がある佐藤さんの考えに賛同し、コンビニ経営の経験を生かして桑茶の販売を引き受けた。事業所名のマルベリーは英語で「桑」、リングは「人をつなぐ」を意味する。

 

 工藤さんは釜石地域の養蚕の歴史を徹底的に調べた。釜石地域では戦後、化学繊維が爆発的に普及するまで、山間地で盛んに養蚕が行われていた。その歴史をたどると、桑の木が残り、原料の供給地になりうる。

 

 家族が収穫した葉の選別にいそしむ橋野町太田林の組合員和田ハマ子さん(85)は「(町内の)横内から嫁いできた。当時、カイコを飼っていて、桑の葉は年に3回ほど刈り取った。桑の葉が茶になるとは知らなかった。喜んでもらえればいい」と期待する。

 

 天然の桑から葉を収穫した藤原組合長(65)は「桑茶は自分も飲んでいたから、佐藤さんの話はよく理解できた。どんぐり広場は今年23年目。世界遺産、来年のラグビーワールドカップ(W杯)も控え、新しい特産品になるといい。事業が順調に進めば何より農家の生きがいになる」と意気込む。

 

(復興釜石新聞 2018年9月15日発行 第723号より)

 

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広報かまいし2018年9月15日号(No.1696)

広報かまいし2018年9月15日号(No.1696)

広報かまいし2018年9月15日号(No.1696)

 

広報かまいし2018年9月15日号(No.1696)

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【表紙】さぁ~っさ、よいやっさ!(釜石よいさ)(2,168 KB pdfファイル)
【P2~5】釜石鵜住居復興スタジアムオープニングイベント/スタジアムオープニング関連イベント
【P6~7】釜石まるごと味覚フェスティバル&ラグビーワールドカップ2019日本大会1年前イベントin釜石/やっぺしRWC2019ミニ通信
【P8〜9】釜石ローカルベンチャーコミュニティ2期生の着任と1期生の活動について
【P10~11】犬の飼い主の皆さんへ/不発弾を爆破処分しました/市民のひろば/かまいし・大槌地域産業育成センター情報便
【P12〜15】まちのお知らせ
【P16〜17】まちの話題
【P18〜19】保健案内板
【P20】蛍光管や乾電池など(水銀使用製品)の拠点回収が始まります/平成31年度コミュニティ助成事業を募集します

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面接会参加のため続々と受付に集まるボランティア志願者

ラグビーW杯釜石開催へ、ボランティア志願〜意欲満々、面接会に400人超

面接会参加のため続々と受付に集まるボランティア志願者

面接会参加のため続々と受付に集まるボランティア志願者

 

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会の公式ボランティア「TEAM NO―SIDE」の応募者面接会(インタビュー・ロードショー)が、7日から9日まで釜石市大町の市民ホールTETTOで開かれた。釜石会場での活動を希望する県内外の17歳~80代男女400人超が参加。大会概要や活動内容の説明を受け、ボランティアの適性などを見るグループワークに臨んだ。面接結果は来年1月ごろ通知され、採用者の研修に入る。

 

 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会が4月から募集した全国12開催都市の公式ボランティアには、予定人員を大きく上回る約3万8千人が応募。抽選通過者を対象に各会場地で行う面接会が8月末から始まり、12月までの実施で最終的に1万人超に絞り込む。釜石会場では400~800人の採用を予定する。

 

 釜石の面接会は9グループに分けて3日間実施。オリエンテーションでアジア初の日本大会の意義、予想される観客数、ボランティアの活動場所や職種について説明後、面接官立ち会いのもとで選考のためのグループワーク(共同作業)が行われた。ボランティアが着用するユニホームのサイズチェック、関係者パスの顔写真撮影もあり、個別質問コーナーでは担当者が参加者の質問に答えた。

 

グループワークを前に参加者は互いに自己紹介

グループワークを前に参加者は互いに自己紹介

 

 市内中妻町に暮らす菅原富子さん(70)は、ブラジル出身の日系3世。同じ南米のウルグアイの試合が釜石で開催されることから、「何かお手伝いできるかな」とボランティアを志した。ポルトガル語、日本語が堪能で、2年前からは英話も勉強中。「W杯が来ると決まって以来、楽しみにしてきた。採用されたら研修も頑張り、ベストを尽くす」と意気込みを示した。

 

 職場の仲間約10人で応募した遠野市の会社員高橋一則さん(40)は「一生の中でも、なかなか体験できないこと。『やってよかった』と思うことが必ずあるはず」と期待。「“ボランティアは大会の顔”という話もあったので、世界から来る人たちに『釜石に来て良かった』と感じてもらえるようなおもてなしができれば」と笑顔を見せた。

 

 開幕まで約1年と迫ったラグビーW杯。新設された釜石鵜住居復興スタジアムでは、フィジー対ウルグアイ(9月25日)、ナミビア対敗者復活予選優勝チーム(10月13日)の2試合が行われる。ボランティアは同スタジアム、ファンゾーン(市民ホール)、駅などで活動。来場者の案内、誘導、受付、ゲスト対応、運営、送迎サポートなど13職種で力を発揮する。

 

(復興釜石新聞 2018年9月12日発行 第722号より)

 

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「石楠花荘」の改築完成イメージ。外観は目立つ色にする予定

五葉山「石楠花荘」改築へ、ヘリで資材搬送開始〜12月までの完成目指す

「石楠花荘」の改築完成イメージ。外観は目立つ色にする予定

「石楠花荘」の改築完成イメージ。外観は目立つ色にする予定

 

 釜石、大船渡、住田の2市1町にまたがる五葉山(1351メートル)の避難小屋「石楠花(しゃくなげ)荘」の改築工事に向けて6日、ヘリコプターによる資材の運搬が始まった。今後3回に分けて足場材や木材などを現場へ搬送。9月から改築工事に掛かり、本格的な雪が降り始める12月までの完成を目指す。

 

 大船渡市日頃市町の鷹生ダム付近に臨時のヘリポートを設置。東邦航空(東京都)所有のヘリが仙台市から飛来し、五葉山の山頂部近くに位置する石楠花荘付近まで往復しながら工事用の足場材や発電機などを運んだ。

 

 午前11時から始まったヘリによる資材の搬送作業は、強い風のため何度も中断しながら進められ、釜石市商業観光課の担当職員らが立ち会った。

 

五葉山「石楠花荘」の改築工事に向けて始まったヘリコプターによる資材搬送=6日午前、大船渡市日頃市町の臨時ヘリポート

五葉山「石楠花荘」の改築工事に向けて始まったヘリコプターによる資材搬送=6日午前、大船渡市日頃市町の臨時ヘリポート

 

 避難小屋の早期改築を求め署名や募金活動に取り組んできた五葉山石楠花荘改修促進協議会(会長=市川滋・釜石山岳協会顧問)の事務局を担当する枡沢洋光さん(68)も資材の搬送を見守った。足掛け3年にわたる活動で約3800人の署名が集まり、300万円余りの募金が寄せられた。枡沢さんは「やっとここまで来た。協力していただいた多くの人に感謝し、新しい避難小屋を大事に使っていきたい」と完成を待つ。

 

 石楠花荘は1988年に整備。築30年を経過して建物の基礎部分の損傷や柱の腐食が進み、雨漏りもするなど老朽化が目立っていた。これを受け、避難小屋を管理する五葉山自然保護協議会(会長=野田武則釜石市長)が昨年度、小屋の改築を決めた。

 

 新しい小屋は、現在の基礎を生かす形で整備する。木造平屋建てで、床面積は約53平方メートル。最大で約50人を収容できる。高床になっている基礎部分は倉庫などとして活用する。総事業費は約6234万円で、このうち約4千万円はヘリの使用料。工事は遠野市のリンデンバウム遠野が行い、釜石市のアルファーシステムが監理業務を担う。工期は12月21日まで。

 

(復興釜石新聞 2018年9月8日発行 第721号より)

 

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サンマの初水揚げに沸く釜石魚市場=1日午前5時20分

待望のサンマ初水揚げ、秋の「主力」港に活気〜釜石魚市場、昨年の倍以上

サンマの初水揚げに沸く釜石魚市場=1日午前5時20分

サンマの初水揚げに沸く釜石魚市場=1日午前5時20分

 

 釜石市の新浜町魚市場に1日朝、今季初のサンマが水揚げされた。昨季初船の2倍以上に当たる80トンを水揚げ。昨年の初水揚げと比べ魚体も大きく、秋の訪れを告げる「主力」の到来に魚市場は活気づいた。

 

 水揚げしたのは、富山県の大型サンマ船第8珠の浦丸(199トン)。北海道の東方沖で操業し、2昼夜をかけて釜石まで運んできた。

 

 140グラム以上の大型が3割を占め、中型は約4割。入札の結果、昨年よりやや安値の1キロ当たり335円で取引され、ほぼ全量を地元の水産加工会社が買い取った。

 

 待ちに待ったサンマの初水揚げに野田武則市長も駆けつけ、飲み物などを差し入れて船を歓迎。「今後も釜石にサンマを水揚げしてほしい」と期待した。

 

 同船は昨季も釜石にサンマを初水揚げしている。猟田雄輔船長兼漁労長(63)は「昨季と比べ型もサイズも良く、脂も乗っていておいしい。釜石魚市場には高値でサンマを買い取ってもらっており、今年も水揚げすることにした。今後も水揚げしたい」と話した。

 

 水産庁の予報では9月中旬まで漁獲は低調だが、その後は上向き、魚体も大ぶりなものが増える見通し。

 

 釜石魚市場のサンマの水揚げ量は、東日本大震災のあった2011年は2171トン(2億4710万円)、12年は2436トン(1億3735万円)、13年は1053トン(1億4093万円)と低迷。14年は5260トン(5億199万円)と大きく回復したものの、15年2224トン(3億8879万円)、16年1841トン(4億84万円)、昨年は1474トン(3億6636万円)と下降線をたどっている。

 

(復興釜石新聞 2018年9月5日発行 第720号より)

 

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破壊処分後の不発弾。右が弾頭=釜石市提供爆

戦時中の不発弾を爆破処分〜艦砲思い起こす住民も、唐丹町大曽根の山中

破壊処分後の不発弾。右が弾頭=釜石市提供爆

爆破壊処分後の不発弾。右が弾頭=釜石市提供

 

 釜石市唐丹町大曽根の山中で発見された戦時中の不発弾の爆破処分が8月30日午前11時30分、現地で行われた。市不発弾処理合同対策本部(本部長・野田武則市長)は、砲弾が完全に破壊され安全が確認された―として同日午後2時5分、同本部を廃止。現場に近い市道唐丹21号線の通行規制も解除された。

 

 不発弾は6月27日、唐丹町大曽根の国道45号から西へ約2キロの山中で発見、土地所有者が市に通報した。陸上自衛隊が調べたところ、砲弾は直径約45センチ、長さ約145センチ。終戦直前の1945年7月14日と8月9日のいずれかに、英米連合軍艦船が釜石を攻撃した際の戦艦の主砲(16インチ)砲弾とみられる。

 

地図

 

 爆破処分は陸上自衛隊第9後方支援連隊第1整備大隊(八戸市)所属の爆発物処理班6人が行った。事前に不発弾の周囲に約6メートルの土のうを積み上げ、爆薬、起爆装置をセットし、電気コードを延長。作業部を土砂で覆った。

 

 爆破は30日午前11時半に行われた。唐丹町大曽根の国道45号沿いにある三陸沿岸道唐丹インターチェンジ(仮称)から、現場の斜面から白煙とともに土止めの補強材として使った木片が弾けるのが見えた。現場から約2キロ離れていることもあり、爆発音は聞こえなかった。

 

破の瞬間、白煙が上がった

破の瞬間、白煙が上がった

 

 午後2時5分、現場で処分の結果を検証。弾頭は残ったものの、爆薬が詰まった鉄製の胴部は引きちぎられたように原形をとどめず、処分が確認された。

 

 艦砲射撃を経験した地元の女性(84)は「あの時は小学3年生だった。爆発はすごい音で、恐ろしかった。終戦後間もなく、畑地だった板木山のふもとで不発弾が見つかり、住民が人力で下ろしたことがある。進駐したアメリカ兵が処理する様子を見ていた。砲弾の表面は鏡のようにピカピカだった。(砲弾から取り出した)火薬は黄色だった」と振り返った。

 

 野田市長は「不発弾の完全な破壊を確認した。爆破処分には自衛隊をはじめ警察、消防など関係機関、地元、市民の協力に感謝する」とコメントした。

 

(復興釜石新聞 2018年9月1日発行 第719号より)

 

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釜石魚河岸にぎわい館の愛称を募集しています

釜石魚河岸にぎわい館の愛称を募集しています

 

市は、釜石市魚市場の隣接地に魚河岸地区周辺のにぎわい創出を目的として「釜石魚河岸にぎわい館」を整備しています。来年4月のオープンに向けて、愛称を募集しています。

 

施設の概要・応募要領・応募用紙(1枚)(1,429 KB pdfファイル)
応募用紙(ワード版)(36 KB docxファイル)

 

【提出先】
(郵送・持参)〒026-8686 釜石市只越町3-9-13 釜石市商業観光課 商業まちづくり係
(FAX) 0193-22-2686
(e-mail)kankou@city.kamaishi.iwate.jp

 

釜石魚河岸にぎわい館の概要

 

■位置図
位置図

 

■イメージ図
イメージ図
 
イメージ図
 
イメージ図 テラス
 
イメージ図 内観

 

1階ホール
地元で水揚げされる魚介類を紹介する水槽を設置します
 
展示スペース
市内で生産される水産加工品の展示や虎舞の歴史などを展示します
 
キッチンスタジオ
魚食普及と食育の拠点として、一般利用できる厨房設備を設置します
 
テナント
1階テナント 銀行
2階テナント 飲食店(4店舗)
 
テラス
釜石湾を一望しながらの食事や、花火の観覧ができます。防潮堤乗越階段と接続し、テラスと海側との行き来が可能です
 
広場(駐車場)
季節ごとのイベントや朝市などの開催時には、イベント広場として活用します

 

応募要領

 

募集する愛称の要件

・魚河岸地区のにぎわい拠点にふさわしく、なじみやすいもの
・言葉の意味が分かりやすく、発音しやすいリズム感のあるもの
・応募者自作で未発表のもの

対象

どなたでもご応募できます

募集期間

平成30年9月1日(土)~9月21日(金)必着

応募方法

応募は1人1点
応募用紙に必要事項を記入の上、郵送、FAX、メールまたは持参のいずれかの方法でご応募ください
施設の概要・応募要領・応募用紙(1枚)(1,429 KB pdfファイル)
応募用紙(ワード版)(36 KB docxファイル)
 
【提出先】
(郵送・持参) 〒026-8686 釜石市只越町3-9-13 釜石市商業観光課 商業まちづくり係
(FAX)  0193-22-2686
(e-mail) kankou@city.kamaishi.iwate.jp

 

その他

 

採用された愛称の応募者は、オープニングセレモニー(平成31年4月開催予定)へご案内します
釜石魚河岸にぎわい館に関する取組みについては こちら

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 商業観光課 商業まちづくり係
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釜石・大槌婚活企画第一弾「葡萄園でBBQパーティー」参加者募集!

釜石・大槌婚活企画第一弾「葡萄園でBBQパーティー」参加者募集!

釜石・大槌婚活企画第一弾「葡萄園でBBQパーティー」参加者募集!

 

開催概要

釜石市内にある葡萄園にてBBQパーティを行います。剪定(せんてい)体験や、釜石産ワインのテイスティング、釜石産のリンゴを使ったシードル、大槌純米酒、遠野リンゴジュースなどご当地ドリンクを楽しめます。

 

無料バスの送迎付きなので安心してご飲食いただけます。是非お気軽にご参加ください!

開催日

2018年9月29日(土)11時-14時30分

会場

釜石あまほらヴィンヤード(釜石市甲子町第2地割12番1号)

お申込み期間

9月4日(火)-17日(月)

 

プログラム詳細情報、お申し込みは ↓ をクリック!
「釜石・大槌マッチ婚」
https://komachikon.jimdofree.com/

お問い合わせ

0193-27-8463(釜石市オープンシティ推進室直通)

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広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

 

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

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【表紙】釜石魚河岸にぎわい館の愛称を募集します
【P2~3】新婚新生活を応援します/復興住宅の入居者と市営住宅の入居者者募集/移住者の住宅取得に【フラット35】地域活性化型が利用できます/釜石・大槌定住自立圏共生ビジョンを策定しました
【P4~5】釜石健康マラソン/かまいし仙人峠マラソン大会/今月のインフォメーション
【P6~7】今月のインフォメーション
【P8】やっぺし!RWC2019TMミニ通信/市長のつぶや記

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新婚世帯を応援します【結婚新生活支援補助金】

新婚世帯を応援します【結婚新生活支援補助金】

市では結婚に伴う経済的負担を軽減し、新婚世帯の新生活スタートアップを応援するため、住宅費や引越費用を最大24万円補助します

補助申請期間

平成30年9月1日から平成31年2月28日まで

補助対象経費

(1)住宅取得費用
住宅の建築や購入などにかかる費用。(土地購入費やリフォーム増改築費用は除く)
(2)住宅賃借費用
結婚を機に新たに賃借した住宅にかかる費用。(勤務先からの住宅手当や駐車場代などは除く)
(3)引越費用
結婚に伴う引越にかかる費用で、引越業者に支払った費用

補助対象者

次の(1)から(6)までの要件をすべて満たす方
(1)平成30年9月1日から平成31年2月28日までに婚姻届を提出し、受理された夫婦。
(2)夫婦ともに婚姻日において34歳以下であること。(年齢計算は民法第143条に基づき、誕生日の前日に年齢が加算されますのでご注意ください。)
(3)申請日において市内に住民登録があること。
(4)平成29年1月1日から12月31日までの間の夫婦の所得の合計額が340万円未満であること。
(5)市県民税、固定資産税、国民健康保険税、軽自動車税等の滞納がないこと。
(6)釜石市定住奨励金、定住者住宅取得補助金の交付を受けていないこと。

補助金額

一世帯あたり24万円を限度とする。ただし、1,000円未満は切り捨てとする。

手続き

申請書類等は市総務企画部オープンシティ推進室で配布しています。
釜石市結婚新生活支援補助金チラシ(386 KB pdfファイル)

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JR山田線の鵜住居−大槌間を試験走行するディーゼル機関車=釜石市片岸町

三陸鉄道リアス線、全線開通へ前進〜JRから移管 宮古−釜石間 試験走行始まる、鵜住居駅舎も完成

JR山田線の鵜住居−大槌間を試験走行するディーゼル機関車=釜石市片岸町

JR山田線の鵜住居−大槌間を試験走行するディーゼル機関車=釜石市片岸町

 

 東日本大震災で被災し不通になっているJR山田線宮古―釜石間(55・4キロ)は今年度中に復旧し、三陸鉄道に移管され、来年3月23日から「リアス線」として運行を再開する。7月には全区間でレールがつながり、工事を行うJR東日本盛岡支社東北工事事務所は21日、同区間で始まった試験走行の現場や全壊からの再建工事が終わった釜石市鵜住居町の鵜住居駅の駅舎を報道陣に公開。追い込み段階に入った全線開通に向け、順調に作業が進んでいることをアピールした。

 

 試験走行はこの日がスタート。完成した線路や構造物の強度などを確認するのが目的で、ディーゼル機関車が釜石―大槌間の一部約3キロを走行した。

 

 公開されたのは片岸町の第三釜石街道架道橋。約65トンの車両が速度を変えて数回走り安全性を確認した。今後は徐々に距離を延ばし、9月中に全区間を通して試験走行を行う予定だ。

 

 鵜住居駅は、来年のラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場となる釜石鵜住居復興スタジアムの最寄り駅。震災前とほぼ同じ場所に、約20平方メートルと同規模の鉄骨造り平屋の駅舎を再建。5月に着工し、今月8日に完成した。

 

 海が近いことから、外壁は砂浜をイメージしたクリーム色。W杯開催にちなみ、窓ガラスにラグビーボールの模様がデザインされている。スクラムをモチーフにし東西交互に据えた窓も特徴の一つ。駅舎内には、昨年5月に平田尾崎半島で発生した林野火災の被害木(スギ)を活用した16席のベンチが設置された。

 

再建工事が終わり、報道陣に公開された鵜住居駅

再建工事が終わり、報道陣に公開された鵜住居駅

 

 同区間は津波で約8・5キロが流失し、駅舎7カ所が被災した。同事務所では2015年から200億円をかけた復旧事業を各地で進行。先月18日に軌道の敷設を完了し、全区間のレールがつながった。今後は軌道の修繕、各種鉄道施設の安全性検査、信号などの整備工事を進め、来年1月以降に試運転、2月以降に三鉄の訓練運転に入る予定となっている。

 

 被災駅舎の復旧は7駅中5駅をJR東日本が担当する。磯鶏駅(宮古市)、織笠駅(山田町)、鵜住居駅が再建され、津軽石(宮古市)、浪板海岸(大槌町)は9月末に完成する見込み。陸中山田駅と大槌駅は自治体側が受け持つことになっている。

 

 三鉄への移管後は、同区間を挟んで、既に運行再開している北リアス線(久慈―宮古間)と南リアス線(釜石―盛間)がつながり、「リアス線」(久慈―盛間163キロ)と名前を変えて運行される。

 

 同支社の小林宏基設備部長は「震災から7年以上かかったが、レールがつながり万感の思い。今後も三陸鉄道にしっかり引き渡せるよう安全第一で取り組みたい」と強調。鵜住居駅については「交流人口の増加、産業や観光の振興に役立ち、復興のシンボルとして地域に愛される駅舎になってほしい」と願った。

 

(復興釜石新聞 2018年8月25日発行 第717号より)

 

復興釜石新聞

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