感染予防 動画で学ぶ、連合釜石・さんつな〜自然生かす遊びも紹介

復興釜石新聞2020/07/17

新型コロナウイルス感染症の予防動画「おうちじかん」をPRする連合岩手とさんつな関係者

新型コロナウイルス感染症の予防動画「おうちじかん」をPRする連合岩手とさんつな関係者

 

 連合岩手釜石・遠野地域協議会(事務局・釜石市野田町、菊池喜彦議長)と、市内を拠点に活動する一般社団法人「三陸ひとつなぎ自然学校(さんつな)」(伊藤聡代表理事)は、新型コロナウイルス感染症の予防動画「おうちじかん」を制作した。感染症の影響が残り、自宅で過ごすことが多くなる中、家族との「おうち時間」を充実させる工夫を提案。予防対策のほか、身近な自然を生かした遊びや簡単にできる工作も紹介している。

 

 「おうちじかん」は3部構成となっている。「たのしく感染予防しよう編」(約12分)はマスクの着け方などをクイズ形式で出題。汚れを絵の具で表現し、正しい手洗いの方法も分かりやすく解説・実践した。

 

 「おうちあそび編」(約17分)は家庭にあるティッシュペーパーや紙コップ、水性ペン、塩などを使った工作を紹介。「近所あそび編」(約15分)ではタンポポの茎を使った笛、さまざまな形の葉を使ったアート作品づくりなど身の回りの自然を楽しむ遊びのアイデアを提供している。

 

 同協議会が新型コロナ感染症予防・拡大阻止に向けた活動の推進と地域づくり団体との連携強化を目的に企画、制作統括を担った。さんつなが構成、撮影、編集を担当。釜石市や田野畑村を拠点に活動する「自然あそび広場にここ」(深澤鮎美代表)が協力した。

 

 さんつなの柏﨑未来理事(35)は「家族で楽しく感染予防を学び、遊んでもらうイメージで作った」とアピールする。外出など自粛傾向が緩和されたが、今は身近なものに目を向ける時期だと強調。「身の回りには遊びの要素がいろいろあり、工夫次第で思いがけない楽しさの発見につながる。視点を変え、地元を見るきっかけにしてもらえれば」と期待する。

 

 動画を収めたDVDを100枚制作し、一部を同協議会の関係組織に配布。さんつなのアカウントで動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」でも公開している。

 

 DVDの問い合わせは伊藤代表理事(電話090・1065・9976)へ。

 

(復興釜石新聞 2020年7月11日発行 第894号より)

 
 

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