あおぞらパーク

根浜あおぞらパーク

根浜あおぞらパーク

 

あおぞらパークとは?
新型コロナウイルスの影響でストレスが溜まったり、運動不足になる子どもたちに向けた野外の遊び場です。感染症予防対策をした安全安心なあそび場で、自由に過ごしたり、遊ぶことができます。

あおぞらパーク フライヤー(PDF/2.9MB)

 

期間

5月〜8月の毎週土日

時間

10:00~15:00 入退場自由(無料)です

人数

40名 ※要申込

持ち物

飲み物、タオル、遊ぶものを持ってきてね♪
日除け用テントやレジャーシート、アウトドアチェアがあれば便利かも♪

対象

小学生、未就学児(保護者と一緒)
家族参加大歓迎!
※当面は釜石近隣の方対象です。

場所

根浜シーサイド
https://nebama-seaside.jp/
広大な天然芝の広場やレストハウス等を備えた観光施設です。「赤ちゃんの駅」にも登録されていて、授乳やおむつ替えができるスペースを提供します。
※飲食販売等はございません。必要な方はお昼ご持参ください。(自動販売機はあります)
 

お問合せ/お申し込み先

根浜あおぞらパーク実行委員会
事務局:三陸ひとつなぎ自然学校

お申し込み方法は[電話][メール][LINE]のいずれかでお願いします。
※初回のみ「名前、住所、性別、生年月日、連絡先」の登録が必要になります。2回目以降は名前だけでOKです。

 

[メール] nebama.aozorapark@gmail.com
[電話] 090-1065-9976(伊藤)
[LINE] QRコードから友だち追加
あおぞらパーク LINE QRコード

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

色鮮やかに咲き誇るバラなどが楽しめる「陽子ガーデン」

100種のバラ競演〜甲子町洞泉、陽子ガーデン

色鮮やかに咲き誇るバラなどが楽しめる「陽子ガーデン」

色鮮やかに咲き誇るバラなどが楽しめる「陽子ガーデン」

 

 釜石市甲子町洞泉の菊池秀明さん(72)、陽子さん(73)夫妻は、10年以上前から手掛けている自宅の庭を一般公開している。季節の花や緑を楽しみ、癒やしの時間を共有したいと東日本大震災後に始め5年目。「陽子ガーデン」と名付けた庭に今年も市内外から多くの人が訪れている。10日まで。

 

 夫婦でこつこつ手作りした庭は、約1900平方メートルの広さになる。今回の開放に合わせ約100平方メートル拡張し、バラは約100種類が並ぶ。ヒペリカム、ゲンペイコギクなど草花の競演も見所。庭を一望できる「見晴らし台」も設け、高台からサツキやさまざまな色の庭石などの景色を楽しめる。

 

 陽子さんは「きれいに咲き誇る姿を思い描いて毎年試行錯誤。花それぞれの個性を楽しみ、喜んでもらえたらうれしい」と目を細める。

 

 秀明さんは「大変な作業もあるが、見に来てくれる方の存在が庭造りの励みになる」と話す。いまだ残る新型コロナウイルスの影響。花との触れ合いや屋外活動で心身ともにリフレッシュさせ、「明日の力、生きがいにつながれば」と願っている。

 

 午前9時から午後4時まで。きょう6日にはMiA&リアスバンドによるミニコンサート、あす7日は水晶でできた楽器クリスタルボウルの演奏会を予定する。各日とも午前11時から。問い合わせは菊池さん(電話0193・27・2141)へ。

 

(復興釜石新聞 2020年6月6日発行 第889号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

小山さん(右から3人目)のサポートを受けながらみそづくりに取り組む釜石小児童

伝統の味を次世代へ、釜石小児童がみそづくり体験〜発酵食品の免疫力に注目

小山さん(右から3人目)のサポートを受けながらみそづくりに取り組む釜石小児童

小山さん(右から3人目)のサポートを受けながらみそづくりに取り組む釜石小児童

 

 釜石市大渡町のみそ、しょうゆ製造販売業、藤勇醸造のみそづくり教室が5月28日、釜石小(及川靖浩校長、児童117人)で開かれ、4年生の児童15人が煮た大豆をつぶすなど作業に取り組んだ。

 

 同社専務で「みそソムリエ」の小山和宏さん(55)が講師を務めた。児童は、みその始まりや種類、発酵について学んだあと、県産の大豆を使って米みそづくりを体験。ミンチ機で煮豆をつぶし、米こうじや塩などを加えて混ぜ、よくこねて球状の「みそ玉」を作って、たるに入れた。

 

 4年生は今回、地域の産業を学ぶ総合学習の一環でみそづくりに挑戦した。白野真心(まみ)さんは「教室に広がっていた煮た大豆の香りが少しずつ変化するのを感じた。みそになるまでは大変そうだなと思ったけど、楽しくできた」とにっこり。出来上がりへの期待感を聞くと、「絶対おいしい」と、友達と声をそろえた。

 

 同社では食育や発酵食品に興味を持ってもらおうと、4年前から同様の教室を開いている。2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、健康志向と相まって発酵食品への関心が高まっていると小山さん。現在の新型コロナウイルス感染症の影響で、「腸内環境を整える発酵食品が免疫力の維持、向上につながるとされ、注目されている」と加える。

 

 手づくりみそは同社で発酵させ、来年2月ごろに児童の元に届ける予定。小山さんは「伝統の味に慣れ親しんでもらい、世代をつなげていきたい」と思いを話した。

 

(復興釜石新聞 2020年6月6日発行 第889号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

広報かまいし2020年6月15日号(No.1738)

広報かまいし2020年6月15日号(No.1738)

広報かまいし2020年6月15日号(No.1738)

 

広報かまいし2020年6月15日号(No.1738)

広報かまいし2020年6月15日号(No.1738)

ファイル形式: PDFファイル
データ容量: 3.7MB
ダウンロード


 
【P1】表紙
【P2-5】
・新型コロナウイルス感染症対策に関する情報
・防災情報(避難所での感染予防対策、防災無線について)
【P6-7】
・こどもはぐくみ通信
【P8-11】
・まちの話題
【P12-13】
・市民のひろば
・まちのお知らせ
【P14-15】
・保健案内板
【P16】
・釜石の歴史よもやま話3 釜石の鉄学編(2)

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8419 / Fax 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2020060800028/
釜石市

釜石市

釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
橋野鉄鉱山見学会を開催します

橋野鉄鉱山見学会を開催します【※募集終了】

日時

2020年7月18日(土)9時から12時

集合場所

橋野鉄鉱山インフォメーションセンター(9時までにお集まりください)

対象

体力に自信のある人

定員

20人

参加費

500円(保険料・資料代など)

内容

非公開の採掘場跡、運搬路跡を含む見学会です。
(※6/25(木)に誤字について修正を行いました。運搬「炉」ではなく正しくは運搬「路」でした。大変申し訳ありませんでした。)
高炉場跡から採掘場跡を現地解説しながら徒歩にて見学します。
(片道約3km・高低差250m)

その他

・動きやすく、汚れてもいい服装で参加願います。
・水分は多めにご用意ください。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の取組みへのご協力をお願いいたします。
受付時に、非接触型の体温計で検温を実施いたします。
・37.5度以上の発熱や風邪症状のある方、体調に不安のある方はご参加をご遠慮ください。

申し込み

募集は終了しました
7月14日(火)までに市世界遺産課へ電話、FAX、メールでお申し込みください。
FAX、メールでお申込みする際は(①参加者氏名 ②住所 ③電話番号)の記載をお願いいたします。
※一家族でお申込みする場合は、参加者全員の名前の記載をお願いいたします。
電話番号 :0193-22-8846(平日のみ)
FAX番号:0193-24-3629
メールアドレス:hashino★city.kamaishi.iwate.jp ★を@に変更して送信してください(6月15日更新)

地図


橋野鉄鉱山インフォメーションセンター

この記事に関するお問い合わせ
文化スポーツ部 世界遺産課 管理係
〒0026-0002 岩手県釜石市大平町3丁目12番7号
電話:0193-22-8846 / Fax 0193-24-3629 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2020060500058/
釜石市

釜石市

釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
「バケツ稲づくり」を楽しみにする子どもら

酒造り体験塾“コロナ禍”で様変わり〜バケツに田植え、浜千鳥が苗配布

「バケツ稲づくり」を楽しみにする子どもら

「バケツ稲づくり」を楽しみにする子どもら

 

 釜石市小川町の酒造会社、浜千鳥(新里進社長)が行う酒造り体験塾が始まった。例年、第1弾は原料となる酒米の田植えを行うが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から代替企画を用意。バケツに植えた稲を自宅で育て、成長過程を楽しんでもらうことになり、5月31日、大槌町で申込者への苗の配布が行われた。

 

 同社が使う酒米「吟ぎんが」を栽培し、体験塾の田植え、稲刈り会場も提供する佐々木重吾さん(63)が、苗を受け取りに来た人たちに〝バケツ稲〟の育て方を説明。水の管理など丈夫に育てるポイントを教えた。

 

 必須作業は7月に入ってから行う「中干し」という作業。本数が増えた稲の根に十分な酸素を供給するため、一時的に水を抜いて土の表面を乾かすもので、これにより稲が丈夫に育つという。「ずっと水をはったままだと葉の色が黄ばんでくる。これは根が酸欠状態を起こしている証拠」と佐々木さん。

 

 訪れた人たちは持参したバケツに土と肥料を分けてもらい、苗とともに持ち帰った。中には田植え参加の常連、ボーイスカウト釜石第2団の隊員の姿も。同団の佐野陸登君(双葉小5年)は「田植えができないのはちょっと悲しいけど、自分で稲を育てるのは初めてなので、頑張って大事に育てたい」と思いを込めた。

 

 バケツ稲は9~10月に予定する稲刈り体験会に持ち寄り、田んぼの稲とともに収穫する。佐々木さんは「今回は稲が育つ様子をすぐそばで観察できる。茎は3、4本から50本以上に増える。秋にはコロナが収束して、みんなで刈り取りができれば」と願った。佐々木さんが会長を務める大槌酒米研究会(9人)は今年、同社に提供する吟ぎんがを約20ヘクタール(昨年並み)作付けした。

 

 同体験塾は今年で23年目。震災の年も中止することなく続けられてきた。「今年も何らかの形で最初から関わってもらいたいと思って。皆さんから稲の成長過程の写真を送ってもらい、情報交換しながらSNSなどでも発信していければ」と新里社長。

 

 同体験塾の田植えには例年約100人が参加している。今回はコロナ感染防止策として対象を県内在住者に限定、人数も制限した。この日は子どもから大人まで計42人が苗を持ち帰った。

 

(復興釜石新聞 2020年6月6日発行 第889号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

釜石まちづくり(株)特選 『かまいし父の日セット』

釜石まちづくり(株)特選 『かまいし父の日セット』

釜石まちづくり(株)特選 『かまいし父の日セット』

 

新型コロナウイルス感染症の苦境に負けず頑張り続ける釜石の各種事業者の皆さんを応援します。

 

母の日セットに続き、釜石の名店の魅力を凝縮した父の日セットを、15セット限定で <父の日>6月21日(日)に釜石市内のご家庭へお届けします。

 

県外に在住の皆様から釜石のお父さんへ、また、近くに住んでいても普段はなかなか感謝を伝えられないお父さんへ、釜石が誇る逸品を贈りませんか?

 

※父の日以外の用途でお申込み頂いても構いません(内容や価格は同一となります)

 

セット内容

①「釜石園芸」のアレンジメントフラワー 1台
② 料亭「幸楼」の季節のオードブル(うなぎ棒寿司(小)入り) 1台(2~3名様用)
③ 洋菓子専科「かめやま」のブランデーケーキ(小サイズ) 1個
④「新沼菓子舗」のこしあん大福 2個
⑤「HappieceCoffee(ハピスコーヒー)」のドリップバッグコーヒー 2個
⑥「KOYO photography(光陽写真)」のオリジナル父の日カード
 
「かめやま」のブランデーケーキは、お酒が苦手な方や小さなお子様と一緒にお召し上がりの予定の方は、プラリネロール(ロールケーキ)に変更が可能です。申込の際にご連絡下さい。

 

「釜石園芸」アレンジメントフラワー

「釜石園芸」アレンジメントフラワー

 

洋菓子専科「かめやま」 ブランデーケーキ(小サイズ)

洋菓子専科「かめやま」 ブランデーケーキ(小サイズ)

価格(税込)

¥9,800(振込払い/振込〆切6月22日(月))

申込受付期間

2020年6月12日(金)~18日(木)

申込方法

釜石まちづくり(株)までメールにてお申し込み下さい
申込メールアドレス( kamaishi-gift@kamaishi.co.jp )
題名を「かまいし父の日セット申込」とし、以下の申込記載事項をご明記下さい。

申込記載事項

<申込内容>
1.申込セット数 <○セット>
<お届け内容> 
2.「配達」 または 「受取」
<申込者様の情報>
3.お名前 4.ご住所(市区町村までで可) 5.電話番号(携帯推奨)
配達の場合は配達先情報の記載もお願いします
<配達先の情報>
6.お名前 7.ご住所(釜石市内に限ります) 8.電話番号
 
ブランデーケーキからプラリネロールに変更をご希望の場合は、その旨をメールにご記載下さい

お届け(配送)

配達と受取が選べます。
 
①配達の場合
お届けは、6月21日(日)の15時半~17時頃を予定しています
(細かい配達時間の指定はできませんのでご了承ください)
②受取の場合
6月21日(日)の15時頃~17時頃 に釜石情報交流センターにてお受け取りいただけます。
(受取の場合は¥300キックバックいたします)

その他お知らせ

※限定数 <先着15セット(うち配達は8セットまで)> に達した場合はご注文を受付できません
※商品の具体的な内容についてはそれぞれのお店にお任せとなります
(企画の特性上、アレルゲンの細かい除去対応が難しい点にあらかじめご理解をお願いします)
※時節柄、あらかじめお客様より、お届け先への事前のご連絡をお願いします
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況(岩手県内や釜石市内に感染者が確認された場合など)、によっては、製造・お届けが出来なくなる場合がございます。本企画の中止の可能性について、あらかじめご了承をお願いします。

問合せ先

釜石情報交流センター 0193-27-8751

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

番屋風の店構えのショップでバリエーション豊富なジェラートを販売。試食した女性たちも大満足の笑顔♡

釜石の魅力 ジェラートで発信、季節の味を限定で「魚河岸テラス」1階に開店〜酒かす・みそ・果実など素材に、地域の事業者と連携開発

番屋風の店構えのショップでバリエーション豊富なジェラートを販売。試食した女性たちも大満足の笑顔♡

番屋風の店構えのショップでバリエーション豊富なジェラートを販売。試食した女性たちも大満足の笑顔♡

 

 釜石の特産品をジェラートで発信!! 釜石市のにぎわい創出施設「魚河岸テラス」1階に5月30日、地元の味とコラボしたジェラート店がオープンした。指定管理者のかまいしDMCが運営する。市内の事業者の協力で開発した商品は、材料に各社製造の飲料や加工品を用いた、ご当地感あふれる一品。釜石の新たな食の魅力を内外にアピールする。

 

 「魚河岸ジェラート部」の名称で営業を開始した同店は、施設来館者からのカフェタイム(午後2時~夕食時)営業を望む声を受け、同社が直営店として開設。「地域の事業者とできるだけ接点を持ちたい」との思いから、地元の特産品を味のベースにしたジェラート販売に乗り出した。

 

 商品は常時、約10種類を用意。浜千鳥の酒かす、藤勇醸造の甘糀(こうじ)、味噌(みそ)おこし、橋野果実のブルーベリージュース、ルバーブ(野菜)ジャム―などを使った個性豊かなメニューがそろう。季節限定メニューとして今は、春の「ばっけ味噌(藤勇みそ使用)」、夏の「はまゆりエール(釜石振興開発・特産ビール入り)」も並ぶ。

 

 29日は報道向けの発表会が開かれ、関係者が試食した。中村家の「いくら醤油(じょうゆ)」味を試食した同市地域おこし協力隊の山崎緑さん(29)は「イクラが弾けた後の濃厚な香りや風味が感じられる。甘塩っぱさがマッチし、さわやかな味わい」と好評価。

 

 自社の「大吟醸」「梅酒(酒入り)」がジェラート商品になった浜千鳥の佐々木敬統括部長(61)は「大吟醸らしいやさしい香りと酒かすのコクが出ている。梅酒は漬け込んだ後の梅の実も刻んで入れてもらった。イメージ以上の仕上がり。大人のデザートとして楽しんでほしい」と喜んだ。

 

右が「大吟醸」と「梅酒」、左が「いくら醤油」と「味噌おこし」

右が「大吟醸」と「梅酒」、左が「いくら醤油」と「味噌おこし」

 

 かまいしDMCの河東英宜取締役事業部長は「試食会を重ねてきたが非常に評判がいい。今後は季節ごとに新たな味も加えていきたい。釜石観光の名物にもなっていけば」と期待を込める。

 

 ジェラートの価格はいずれもシングル280円、ダブル480円、トリプル680円(税込み)。コーヒーメニューも販売する。開店時間は午後2時から同4時まで(月曜定休)。

 

(復興釜石新聞 2020年6月6日発行 第889号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

小川有紀子ヴァイオリン・コンサート~やさしいベートヴェン曲集~

小川有紀子ヴァイオリン・コンサート~やさしいベートヴェン曲集~

小川有紀子ヴァイオリン・コンサート~やさしいベートヴェン曲集~

 

2月のモーツァルト曲集が好評だったヴァイオリン小川有紀子さんの再演が早くも決定!今度はベートーヴェンにスポットを当て、その魅力を解剖していただきます。ホールAステージ上70席限定のコンサートです。
チケット予約受付中!

新型コロナウイルス感染拡大対策の「3密」を避けるため、広い空間のホールAのステージ上に客席を設置し、客席数を限定して開催いたします。演奏者と同じ空間での響きをお楽しみください。
新型コロナウイルス感染拡大の終息が見られない場合は、延期や中止となる場合がございます。予めご了承ください。

 

小川有紀子ヴァイオリン・コンサート~やさしいベートヴェン曲集~

 

予約受付

新型コロナウイルス感染予防のため、当面の間、チケット対面販売は行わず、電話およびメールでの予約受付のみとさせていただきます。
 
1.希望公演名・お客様のお名前・連絡先電話番号(メールの場合はメールアドレスも)・希望枚数をそえて、TETTOまでお申し込みください。
2.チケット引渡開始日:6月20日(土)9:00
釜石市民ホールTETTO総合案内窓口にて、現金でお引き換えいただけます。上記日程以降にご来館ください。
3.申込先:釜石市民ホールTETTO
電話:0193-22-2266
メール:info@tetto-kamaishi.jp
メールの方は、お問合せページのメールフォームから、お問い合わせ区分を「TETTO主催公演チケットについて」を選択して、お問い合わせ内容に上記必要事項をご記入いただき送信をお願いいたします。
お問い合わせページ

注意点

新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演が中止となった場合のキャンセル料はかかりません。またお客様のご都合によりキャンセルされる場合もキャンセル料はいただきません。
ソーシャルディスタンスを十分に確保するため、当面50席までの予約受付といたします。予めご了承ください。状況が緩和され次第、残り20席の予約受付をいたします。

日時

2020年7月19日(日)14:00〜15:45予定(開場13:30)

会場

釜石市民ホールTETTO ホールA 70席限定

プログラム

エリーゼのために
ヴァイオリンソナタ第5番「春」より
セレナードより
ほか
※プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

出演

小川 有紀子(おがわ ゆきこ) ヴァイオリン
小川 有紀子(おがわ ゆきこ) ヴァイオリン
大阪府箕面市出身
4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学首席卒業、英国王立音楽院の大学院を首席卒業。第36回全日本学生音楽コンクール西日本大会中学校の部第1位。第58回日本音楽コンクール入選。東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位、併せて第1回朝日現代音楽賞を受賞。第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、併せてルフトハンザ賞を受賞。英国王立音楽院の大学院へ留学、英国王立音楽院コンチェルトコンクール第1位、ハイドントリオ賞を受賞、メンデルスゾーン協奏曲コンクール第2位、当時の音楽院院長で世界的なチェリストでもあるリン・ハレル氏と数回にわたって室内楽を共演。朝日現代音楽賞受賞記念リサイタル。第28回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第4位、ジュネーブにて受賞者コンサートに出演。ロンドン・セント・ジェイムズチャーチにてリサイタル。京都アマティホール、四日市四郷地区文化センター等にてリサイタル、NHK-FMリサイタル、竹ノ塚レクチャーコンサート出演。東京文化会館小ホールにて東京でのデビューリサイタル。ヴェルディ文化振興財団より年間最優秀演奏者賞「マイスター」を受賞。日本演奏連盟 山田康子奨励・助成を得て、カザルスホールにてリサイタル。2001年仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。セレーノ弦楽四重奏団で原村音楽セミナー「緑の風音楽賞」受賞。緑の風音楽賞受賞記念リサイタル。2017年『小川有紀子リサイタルシリーズ』スタート。これまでに、ヴァイオリンを東儀幸、矢嶋佳子、日高毅、澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に師事、室内楽の指導を岡山潔氏に受ける。2016年までオホーツク紋別音楽セミナー講師を、また2008年~2016年まで東京藝術大学非常勤講師を務めた。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン副首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。仙台ヴァイオリンセミナー主宰・ハナミズキ室内合奏団主宰。
 
高橋 麻子(たかはし あさこ) ピアノ
高橋 麻子(たかはし あさこ) ピアノ
宮城学院女子大学音楽科、ベルリン芸術大学卒業、モーツァルテウム大学修士課程を論文・演奏ともに最優秀賞で修了。全東北ピアノコンクール第2位、園田高弘賞ピアノコンクール第3位、ローマ・ブッキ音楽コンクール第4位。日演連新人演奏会、読売新人演奏会出演。九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、エマイユ・フィルハーモニックとピアノコンチェルトを共演。自主企画「音楽の旅」演奏会は今年第11弾を開催。仙台を中心に、韓国・ドイツ・オーストリア・チェコ・アメリカにて演奏会多数出演。
京都市立芸術大学講師を経て現在、宮城学院女子大学音楽科・尚絅学院大学非常勤講師、東北文化学園大学特任教授。野沢真弓、浅野繁、林秀光、ハンス・ライグラフ各氏に師事。2008年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。

料金

チケット予約受付中
全席自由
一般:1,500円 高校生以下:500円 当日各200円増
※未就学児無料
※コンサートマナーをお守りいただける方ならどなたでもご入場いただけます。小さなお子様をお連れの際は、周りのお客様にご配慮くださいますようお願いいたします。
※前売券が完売の場合、当日券の販売はありません。
 
【割引】各20%引き
友の会:会員証提示で2枚まで割引
シルバー:65歳以上証明書提示で一般チケット1枚まで割引
まとめ買い:10枚以上同時購入で割引
各割引チケットはTETTOのみ取り扱い

プレイガイド

※新型コロナウイルス感染拡大の終息のめどがたち次第、以下プレイガイドでのチケット発売を開始いたします。
【釜石】釜石市民ホール、東山堂釜石事業センター、イオンスーパーセンター釜石店
【大槌】シーサイドタウンマスト
【遠野】とぴあ
【大船渡】サン・リア、リアスホール
【北上】さくらホール

お問い合わせ

釜石市民ホールTETTO
TEL:0193-22-2266
mail:info@tetto-kamaishi.jp

備考

当ホールには、専用駐車場がございません。車でご来場の際は、市営大町駐車場など近隣の有料駐車場をご利用くださいますようお願いいたします。
 
【大町駐車場割引券サービス】
公演当日、ホール総合案内にチケットと大町駐車場券を提示いただくと、駐車1時間サービス券を2枚進呈いたします。ぜひご利用ください。

主催等

【主催】釜石市民ホールTETTO
【共催】釜石市
【後援】釜石新聞社
【協力】(株)ハナミズキ音楽事務所

 

釜石市民ホール TETTO

釜石市民ホール TETTO

問い合わせ: TEL 0193-22-2266 / FAX 0193-22-3809 / 公式サイト
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-9

山の王者「クマ」パチリ〜観光ガイドの三浦さん、橋野町で

山の王者「クマ」パチリ〜観光ガイドの三浦さん、橋野町で

ツキノワグマの写真を撮影した三浦勉さん

ツキノワグマの写真を撮影した三浦勉さん

 

 豊かな自然が残る釜石市橋野町で長年、動植物の写真を撮り続けている野田町の三浦勉さん(68)は、県道釜石遠野線近くの山際でツキノワグマの撮影に成功した。橋野町青ノ木出身で山歩きが趣味という三浦さんは、これまでにもクマの写真を何度か撮っているが、「今まで見た中でも特別大きい」と、山の王者の貫録に驚きと感動を口にする。

 

 撮影したのは17日午前8時ごろ。釜石観光ガイドを務める三浦さんは、車で世界遺産「橋野鉄鉱山」に向かう途中、何げなく目をやった進行方向右手の山に〝黒いもの〟を発見。車を停めて、愛用の一眼レフカメラを手にその姿を追った。

 

 撮影場所は、橋野町早栃の八千代橋から約200メートル下った県道沿いの民家の裏山。車から40メートルほど歩くと、元畑地で今は雑草地となっている所に成獣のクマ1頭がいた。「体長は約1メートル30センチ。雌雄は分からないが、7、8歳ぐらいではないか」と推測する。

 

辺りを見回しながら、山の斜面を登っていくツキノワグマ=三浦さん撮影

辺りを見回しながら、山の斜面を登っていくツキノワグマ=三浦さん撮影

 

 クマは地面に鼻をつけながら歩き、餌を探している感じだったという。三浦さんは夢中でシャッターを切り、16枚を撮影。その間約1分半。クマまでの距離は最も近くて10メートルほどで、途中、クマは三浦さんに気づき、何回か視線を向けたが、威嚇する様子はなく山中に姿を消した。

 

 撮影できた写真の中には〝カメラ目線〟の貴重なショットも。耳の形、目鼻立ち、ツキノワグマの特徴である胸元の三日月型の白い毛がくっきりと写し出され、拡大すると野性味あふれる毛並みも見ることができる。

 

 三浦さんは過去に、橋野の山々で30回近くクマに遭遇。写真に収めたのはこれで8回目で、今年に入ってからは初めて。「冬眠明けの割には体格が良くてびっくり。クマは木の実などを食べるが、春から夏はシドケや山イチゴも好んで食べているようだ」と三浦さん。自身の経験から「(クマには)朝夕、もしくは曇り空の暖かい時に出会いやすい」とも。クマが冬眠で寝床を作ったと見られる場所も見たことがあるという。

 

(復興釜石新聞 2020年5月30日発行 第888号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

子ども用のマスクを手作りする末永さん一家

助け合いの精神で、家族ぐるみでマスク作り〜ボーイスカウトの「ちかい」体現、2千枚を学校に

子ども用のマスクを手作りする末永さん一家

子ども用のマスクを手作りする末永さん一家

 

 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足する中、釜石市野田町の末永正志さん(70)一家は、布製のマスクを手作りし、子どもたちに贈る取り組みをしている。「みんなが困っている時に役に立てられたら」「材料が無くて作れない家庭のために」と、家族4人で3月下旬に製作を開始。これまでに作り上げた数は2千枚を超える。

 

 元市職員の末永さんは現在、妻啓子さん(70)、長女久美子さん(44)、次男和磨さん(41)と暮らしている。ボーイスカウト(BS)岩手連盟釜石第2団の団委員長としても活動している。

 

 県内では感染者が出ていないことから、4月に学校の新学期がスタート。活動を自粛しているBS団員の母親らから「学校からマスク着用を伝えられたが、手に入らない。子ども用のマスクも少ない」と聞いたことが、マスクづくりのきっかけとなった。

 

 BSの「ちかい」にある「いつも他の人を助けます」を体現する取り組みだと感じた末永さん。当初は団員約60人分を作って終える考えだった。

 

 そんな中、啓子さんの元に静岡県在住の知人、中野富士恵さん(釜石出身)から着物の端切れなどが届いた。布が豊富に手に入ったことから、市内の小学校に贈ることを一家で決めた。

 

 サイズは大中小の3種類で、試行錯誤して型紙を作った。色はピンクや黄など豊富で、柄は動植物や水玉など多様。手に入りにくい材料もあり、裏地に使うガーゼはシーツや布団カバー、耳に掛けるゴムひもは水切りネットを購入し代用した。

 

 布を切るのは末永さん、ゴムを切るのが和磨さん、袋詰めは久美子さん。啓子さんは朝から晩までミシンを操って縫った。BSに所属する大学生2人とその家族も一部作業に協力した。

 

 啓子さんは「助け合いの精神で協力してくれたみんなのおかげ」と感謝する。

 

 4月中旬の釜石小を皮切りに、1カ月かけて市内9小学校全てに届けた。その数は1560枚。幼児向けにも作り、17日までに3つの保育施設に計200枚を贈った。

 

 この取り組みのエネルギーになったものが、もう一つある。東日本大震災で被災し、多くの支援を受けたことだ。

 

 末永さん一家は只越町の自宅が全壊し、震災のあった2011年秋に現在の住宅に移った。今回活躍するミシンも知人からの支援。「お世話になった恩返しがエネルギー源」と家族全員でうなずく。

 

 そして、家族の絆を深める機会にも。久美子さんは「マスク作りをきっかけに一体感が生まれた。家族で力を合わせたことが、誰かを喜ばせることにつながり、うれしい」と目を細める。

 

 4月下旬、唐丹小からマスクを着けた児童の写真が添えられたお礼のメッセージが届いた。子どもたちの笑顔を思い描きながら手を動かす和磨さん。「マスクもファッションとして楽しむ時代だから」と満足げだった。

 

 コロナに負けるな―。そんな願いを込めた末永さん。子どもたちが安全に暮らすことのできる環境が戻るまで、もう少し取り組みを続ける考えだ。

 

(復興釜石新聞 2020年5月30日発行 第888号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

宿自慢の景色のいい客室で再開への思いを語るおかみの岩崎さん

“コロナ休業”から決意の再開〜経済活動しながら命を守る、鵜住居町根浜の宝来館

宿自慢の景色のいい客室で再開への思いを語るおかみの岩崎さん

宿自慢の景色のいい客室で再開への思いを語るおかみの岩崎さん

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため自主的に休業していた釜石市鵜住居町根浜の旅館「宝来館」が、国の緊急事態宣言本県対象解除を受け、23日から営業を再開した。当面は一日の宿泊予約数を制限。会食も人数を制限し受け入れる。館内の衛生強化、3密回避、従業員の体調管理など感染防止策を徹底し、「安全安心」な滞在に努める。

 

 同館は、国の緊急事態宣言が4月16日、全国に拡大されたのを受け、翌17日からの休業を決定。以降の宿泊予約を断る苦渋の決断をした。関東・関西圏からの客が多く、感染リスクを避けられないこと、本県の感染者0(ゼロ)を維持したいとの強い思いから決めた。

 

 5月14日、本県を含む39県の宣言解除が発表され、営業再開を決意。週末と重なった23、24日は、同館を応援したいと県内陸部から訪れた計4組が宿泊。24日は市内の日帰り会食客2組も迎えた。

 

 おかみの岩崎昭子さん(63)は「みんなで協力し、お客さまを迎えられるのがうれしい。宿はやはりお客さまがないと、建物に命が吹き込まれない感じがしてね」と喜びをかみしめた。

 

営業を再開した「浜辺の料理宿宝来館」

営業を再開した「浜辺の料理宿宝来館」

 

 再開にあたっては、客と従業員の安全確保を第一に細かなマニュアルを定めた。3密回避のため、当面は一日の宿泊を6室に制限(全客室数19)。夕食は宿泊する客室(3、4階)とは別の客室(2階)で個別提供する。客と従業員の接触を減らすため、料理の出し方を工夫し、飲み物はあらかじめ部屋の冷蔵庫に備えておく。朝食はビュッフェ形式をやめ、テーブルの間隔を2メートル以上空けた。

 

 客にはチェックイン時の検温、館内各所でのアルコール消毒に協力してもらう。従業員は出勤前の検温と記録を義務化。全ての業務時にマスクを着用する。館内はアルコールなどを用いた除菌清掃を念入りに行う。

 

 同館では新型コロナの影響で、2月ごろから宿泊予約のキャンセルが出始め、3~4月にかけての歓送迎会、各種会食も軒並み中止に。全国的な感染拡大が進む中、「お客さまも判断しかねていた。私たちのほうから(休業を)決断すべきと思った」と岩崎さん。4月時点で6月までの予約キャンセルは1900人分に上り、損失は約2200万円(昨年比9割減)。

 

 三陸鉄道の台風災害からの全線復旧で観光振興への期待が高まっていた矢先のコロナ禍。市内の主要イベント中止の発表も相次ぎ、厳しい経営環境が予想されるが、岩崎さんは「この危機をどう生き抜くか。地域の飲食店との連携など民間で人を呼び込む工夫も必要。経済活動をしながら人の命を守る新たな形を模索し、挑戦し続けていきたい」と今後を見据える。

 

(復興釜石新聞 2020年5月30日発行 第888号より)

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3