釜石高校 春の選抜出場決定

釜石高校の第88回選抜高校野球大会への出場が決定しました

釜石高校 春の選抜出場決定

 

本日29日15時から開催されていた第88回選抜高校野球大会の21世紀枠選考委員会にて、釜石高校の春の甲子園出場が決定しました!釜石南高校時代から20年ぶりとなる甲子園出場は、東日本大震災から5年を迎える被災地にとっても大きな励みとなることでしょう。

 

昨年開催された全国高校野球選手権岩手大会、秋季東北地区高校野球県大会、秋季東北地区高校野球大会での釜石高校の活躍の模様をまとめました。

 

https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/3618.html

夏の高校野球岩手大会、釜石勢 初戦突破

第97回全国高校野球選手権岩手大会第2日の11日は釜石勢の2校が2回戦から登場し、いずれも花巻市の花巻球場で初戦を突破した。
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https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/3693.html

釜石勢 3回戦は明暗、夏の高校野球 岩手大会

第97回全国高校野球選手権岩手大会第6日の15日は3回戦が行われ、釜石勢の2校は明暗を分けた。
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https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/4776.html

東北大会出場も決定〜秋の高校野球県大会、釜石 統合後初の決勝へ

第68回秋季東北地区高校野球県大会で快進撃を続ける釜石は20日、花巻市の花巻球場で行われた準決勝で花巻南を3―1で破り、決勝進出と東北大会出場を決めた。
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https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/4825.html

センバツ出場懸け東北大会へ〜秋の高校野球県大会、釜石 惜しくも準優勝

第68回秋季東北地区高校野球県大会最終日は22日、花巻市の花巻球場で決勝が行われ、釜石は盛岡大付に3―6で敗れ、惜しくも準優勝に終わった。
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https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/5126.html

熱投岩間 延長力尽きる 釜石強豪東北(宮城)にサヨナラ負け、秋季東北高校野球

第68回秋季東北地区高校野球大会に駒を進めた釜石(岩手県第2代表)は11日、青森市営球場で行われた2回戦で東北(宮城県第2代表)と対戦。
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https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun/6181.html

「21世紀枠」東北推薦 釜石高に表彰状、選抜高校野球大会 20年ぶり出場へ期待膨らむ

来春の第88回選抜高校野球大会で「21世紀枠」東北地区推薦校に選ばれた釜石高(互野恭治校長、生徒530人)に21日、日本高校野球連盟から表彰状が贈られた。
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縁とらんす

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす

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問い合わせ:0193-22-3607 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内

キクイモを使った料理を紹介する千葉星子さん

橋野の「菊芋」魅力発信 釜石特産の商品開発へ〜地域おこしにつなげよう 地域資源活用研究会でレシピ紹介

キクイモを使った料理を紹介する千葉星子さん

キクイモを使った料理を紹介する千葉星子さん(左)。参加者はさまざまな料理に活用できる食材に興味津々

 

 釜石市平田の釜石・大槌地域産業育成センターで19日、本年度3回目の地域資源活用研究会(市、同センター主催)が開かれた。今回は、橋野町産「菊芋(キクイモ)」の特産品としての知名度向上、利用促進を狙いに、大学教授がキクイモの機能性について講演したほか、料理研究家による料理レシピの紹介も。菊芋を使った食品開発を検討している事業所や団体、一般市民ら約40人が参加した。

 

 キクイモはキク科ヒマワリ属の多年草で、北米が原産地。根にできるショウガに似た塊が食用になり、飢饉(ききん)や戦争中の食料危機時などの救荒作物として栽培された歴史があるという。食物繊維や消化吸収されにくい多糖類イヌリンを多く含んでいることから、近年、健康食品として注目を集めるようになった。既に長野や熊本県の特定地域ではさまざまな商品を開発し、地域おこしにつなげている。

 

 古くから栽培されていたという橋野地区でも、ここ数年は作らなくなっていたが、地域にある資源を活用した新たな特産品としてキクイモに着目。昨年から数軒の農家が栽培を始めている。

 

地域資源活用研究会が特産化を目指す橋野町産キクイモ

地域資源活用研究会が特産化を目指す橋野町産キクイモ

 

 講演では北里大・北里生命科学研究所・大学院感染制御科学府の清原寛章教授がキクイモの含有成分や機能性、有用性について解説。釜石で地域資源として活用するには「先進地域での取り組みと差別化することが重要」と指摘した。

 

 2013年10月に収穫した橋野産キクイモの機能性などの分析を進めていることを説明し、「抗がん剤の炎症を軽減したり、免疫が暴走し炎症を起こした時に抑えるといった薬効成分を持っている可能性がある。体にいい成分、まだ見つかっていない機能を使った釜石特有の商品開発につながれば」と期待をかけた。

 

 料理研究家でフリーアナウンサーの千葉星子さん、調理師でNPO法人ともいき副理事長の坂岡節子さんがキクイモを使ったクリームコロッケやピクルス、スープ、菓子など計11のレシピを紹介。参加者が試食し、「シャキシャキと食感が良い」「おいしい。商品化したら売れる」などと好評だった。

 

 千葉さんは「キクイモには独特のクセがあるが、うまく引き出すとおいしさの特徴になる。調理の仕方を工夫することで幅が広がる、面白い食材。いろんなところでレシピ開発を進めてキクイモのおいしさ、魅力を発信してもらえれば」と話していた。

 

(復興釜石新聞 2016年1月23日発行 第455号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

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町内会と災害公営住宅の関係構築に向けた役員の顔合わせ会

より良いコミュニティー構築へ、災害公営住宅 地元町内会 初の役員交流会〜平田地区

町内会と災害公営住宅の関係構築に向けた役員の顔合わせ会

町内会と災害公営住宅の関係構築に向けた役員の顔合わせ会

 

 新たに建設された災害復興公営住宅が地域と融合し、より良い地域コミュニティーを構築するための取り組みが、釜石市内で進められている。平田地区では17日、平田町内会(前川輝夫会長)と県営平田災害公営住宅自治会(小林徳夫会長)の役員による顔合わせ交流会が初めて開かれ、相互に住みよい地域づくりに向けた第一歩を踏み出した。

 

 同住宅の集会所で行われた交流会には、両会の役員と関係者25人が出席した。先導的な取り組みを行う野田町5丁目の野田団地町内会(黒田至会長)と野田復興公営住宅自治会(中村容堂会長)の事例を両会長から聞いた後、互いに自己紹介。平田町内会の活動も紹介され、昼食を食べながら懇談した。

 

 旧釜石商業高校跡地に建設された平田災害公営住宅(126戸)は2014年2月に入居開始。15年5月に自治会を発足させた。釜石市や大槌町から入居した112世帯(15年12月末現在)が暮らす。佐藤亮三副会長は「防犯灯にかかる費用負担や各種地域活動の面から、自治会としても町内会加入の必要性は感じていたところ。これを機に町内会との関わりを模索し、住民福祉の向上につなげられたら」と両会の関係構築を願った。

 

入居から間もなく2年。仮設団地そばに建つ平田災害公営住宅

入居から間もなく2年。仮設団地そばに建つ平田災害公営住宅

 

 平田町内会は震災前、500世帯以上の会員がいたが、被災による転居などで現在は約300世帯。道路工事に伴う仮設住宅への新たな入居もあり、会員は震災前と同じ住宅で暮らす人、仮設、災害公営住宅居住者と各所に分散している。被災し、平田地区内の仮設住宅から公営住宅に入居した前川会長は「苦労はあると思うが協力し合わなければ、いろいろな問題が出てくる。一度に解決しようとせず段階的に取り組むことが重要。互いの考えを尊重しながら着眼点を見極め、良い形で連携できれば」と共存共栄の未来を見据えた。

 

 今回の交流会は、釜石リージョナルコーディネーター協議会(釜援隊)、市社会福祉協議会、市の三者が、復興庁の「新しい東北」先導モデル事業を受託して行う「かまいし地域包括ケア”みんなの”プロジェクト」の一環。同プロジェクトは住民自らの取り組みにより地域の「互助」を確立するのが目的で、「復興公営住宅コミュニティー・自力再建世帯の地域への融合支援」など3点の支援プログラムに取り組む。

 

 復興住宅は高齢者の割合も比較的高く、日中は若い世代が不在となるなど単独での日常活動の充実が難しい面もある。住宅自体が地域から孤立する懸念もあることから、今後、既存町内会との協力体制が一層求められる。

 

地域の融和が進む野田団地

 

 野田団地町内会は戸建てと集合住宅約350世帯で組織。集合住宅にはそれぞれ自治会があるが、同時に同町内会員となっている。2013年11月から入居した野田復興公営住宅(32戸)も、自治会設立後の翌年5月、全32世帯が町内会に加入した。4年ぶりに復活させた町内会の盆踊りに実行委員として加わり、町内の清掃にも参加。復興住宅清掃には町内会も協力するなど互いに助け合い、支え合っている。

 

 町内会は住民の孤独死を防ごうと2年前から独居世帯の名簿、マップ作りを進め、新たに立ち上げた女性グループによる見守り活動が今年から本格化する。「世代に関係なく”向こう三軒両隣”の必要性を感じる。両会の融和が何よりも大切」と黒田会長。中村会長は「互いを知り合う機会を設け、つながっていくことが重要。共有の場を持てば課題解決にもつながる」と実感を込める。

 

(復興釜石新聞 2016年1月23日発行 第455号より)

 

復興釜石新聞

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30周年にあたり感謝状を贈呈された歴代会長ら

釜石商議所青年部創立30周年、釜石PITで記念式典〜復興まちづくり決意新たに

青年部OBも多数出席し、経済人としてまちづくりに貢献することへ意欲を高めた記念式典

青年部OBも多数出席し、経済人としてまちづくりに貢献することへ意欲を高めた記念式典

 

 釜石商工会議所青年部(石田英人会長、会員25人)の創立30周年記念式典が16日、釜石市大町の釜石情報交流センター多目的集会室「釜石PIT」で開かれた。市内の各種団体の代表、岩手、秋田両県の商議所青年部会員ら約100人が出席。祝福を受けた釜石の部会員は、関係団体と連携し復興まちづくりの力となるべく、決意を新たにした。

 

 震災犠牲者に黙とうした後、開式。石田会長(51)=石田モーター=は「復興には多くの課題がある。会員が切磋琢磨(せっさたくま)し力を合わせることで、地域の役に立ちたい」とあいさつ。親会の釜石商議所、山崎長也会頭は「若い情熱と英知、行動力は新たな釜石を築いていく大きな原動力。リーダーシップを発揮し地域づくりに貢献してほしい」と青年部に期待した。

 

 釜石商議所青年部は1985年3月に県内6番目の青年部として創立。経営基盤強化、地域経済活性化などを目指し、研修や交流、地域貢献活動を展開してきた。岩手、秋田の12のまちをつなぐ「北緯40度Bライン連携軸推進協議会」設立に尽力。この横軸連携で横手市のかまくらを釜石に出前するイベントが企画され、現在の冬の味覚まつりに継承されている。市内の家庭や支援学校を訪問するチャリティーサンタ活動、イベント出店などにも精力的に取り組んできた。

 

 式典では第20代(2005年度)から29代(14年度)までの歴代会長7人に感謝状を贈った。謝辞に立った20代会長の鈴木久さん(58)=アイ・デン=は最近10年間の釜石の動きを振り返った上で、「豊かな郷土のため、夢や無限の力を信じ今後の活動を推進していってほしい」と後輩にエールを送った。

 

30周年にあたり感謝状を贈呈された歴代会長ら

30周年にあたり感謝状を贈呈された歴代会長ら

 

 震災では青年部の多くの会員が被災し、1人が犠牲になった。「震災以降、事業所の再建など会員は本当に忙しく、青年部活動の時間がなかなか取れなかったが、何とか30周年を迎えられた」と石田会長。自身も会社と自宅が津波で流され、苦労の末、再建に至った。今後、青年部の卒業も迎えることから、「今年は国体もある。いろいろ関わっていく部分があるだろう。若いメンバーに一層頑張ってもらいたい」と願った。

 

 感謝状を贈呈された21~29代の会長は次の通り。
 ▽21、22代=木村敏文(木村架設工業)▽23代=小鯖利弘(小鯖船舶工業)▽24、29代=石田英人(石田モーター)▽25代=見世研一(見世社会保険労務士行政書士事務所)▽26代=沼里勇弘(沼里建設)▽27、28代=伊東公一(松草塗装工業)

 

(復興釜石新聞 2016年1月20日発行 第454号より)

関連情報 by 縁とらんす
釜石商工会議所ホームページ
復興釜石新聞

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Happiece Coffee

【しもーねの食レポ】コーヒーのある時間

こんにちは。主に食べ物担当のタウンレポーター、しもーねです。

 

皆様は、どんな時にコーヒーを飲みますか?

 

私は小さい頃は、コーヒーはお酒と並ぶ“大人の飲み物”のイメージでした。その大人となった今は、仕事のかたわらのちょっとした息抜きや、眠気を覚ましたり集中力を増したい時など、リラックスや気分転換に欠かせない存在です。

 

「キッチンカーのコーヒー屋さん」として今や多くの人が知るのが、ハピスコーヒー(Happiece Coffee)さん。

 

フェアトレードにこだわりながらも味に妥協しないコーヒーは、たくさんのハピスファンに支持され、遠隔地からも焙煎豆を買い求めたりコーヒーを飲みに来る方が増えています。

 

happiece coffee

 

Happiece Coffee

 

定期的にボランティアにお越し下さる方々や帰省されて来る方々の中には、釜石に来たら必ずハピスコーヒーに寄ってから各地に戻られる方も多く、キッチンカーの軒先(主に大町ほほえむスクエアにて営業)は、ちょっとした交流の場にもなっているのが印象的。

 

時には名わき役として添えられるコーヒーとなり、時には主役としてコーヒーの元に集う場を作る。

 

震災後にUターンをしてハピスコーヒーを始めた店主の岩鼻さんは、単にコーヒーを淹れるだけでなく、「コーヒーのある時間」を作っています。

 

その名の通り、HAPPY&PIECEを届ける1杯が釜石にはあります♪

 

Happiece Coffee

 

PS皆様:それでもいまだに「ハピネスコーヒー」と呼ばれる事も多いらしいので、皆様「ハピスコーヒー」と覚えてやって下さいね!

 

https://www.happiece.com/

Happiece Coffee 公式サイト

Happiece Coffeeは、三陸海岸一帯で展開する移動式コミュニティカフェです。顔が見える商品とフェアトレードにこだわった世界各地の上質なコーヒー豆を自家焙煎し、丁寧に抽出して提供しております。
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しもーね

タウンレポーター しもーね

食い道楽を主に担当します!美味しものをいかに美味しく食べるかに無類の歓びを見出し、その歓びを多くの皆様と共有できるよう、今日も元気に「いただきます!」

まち・ひと・しごと創生に関する市民懇談会の開催について

まち・ひと・しごと創生に関する市民懇談会の開催について

市は、地域の現状と将来の展望を掲示する「釜石の実像(釜石市人口ビジョン)」と、これを踏まえて、今後5ヵ年の目標や基本的な方向性、具体的な施策をまとめる「釜石市オープンシティ戦略(釜石市総合戦略)」の初版を10月末に策定いたしました。

 

また、12月には、第一回市民懇談会を開催し、「釜石市オープンシティ戦略」の概要説明と、参加者の皆様との質疑を通じて、持続可能なまちづくりについて話し合いを行いました。

 

第二回目となる今回は、戦略の柱である「活動人口」、「つながり人口」に焦点をあて、事例紹介を交えて、一人ひとりの役割について考えたいと思います。

 

初めて参加される方も大歓迎です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/keikaku_torikumi/chihousousei/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/01/25/shiminkodankai.pdf

まち・ひと・しごと創生に関する市民懇談会チラシ

ファイル形式: PDFファイル
データ容量: 1,174 KB
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日時

平成28年1月31日(日)13時~15時

会場

イオンタウン釜石2階イベントスペース

内容

1)釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略の概要説明
2)事例紹介
3)意見交換

対象

どなたでも参加できます

申込み

不要

問い合わせ

市総合政策課まち・ひと・しごと創生室 TEL:0193-22-2111(内線132)

備考

釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略の初版の詳細については、以下を確認願います。
「釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略(初版)の公表について」

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 総合政策課 まち・ひと・しごと創生室
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話 0193-22-2111(132) / FAX 0193-22-2686 / メールでの問い合わせ
元記事:
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/keikaku_torikumi/chihousousei/detail/1198194_3278.html
釜石市

釜石市

釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
2分間で何杯食べられるかを競った「わんこそば大会釜石場所」。市内外の〝食士〟25人が熱戦を繰り広げた

「おいしい釜石」大集合〜冬の味覚まつり、わんこそば大会 釜石ラーメン祭りも 横手から「かまくら」食と遊び満喫

県内外の特産品が集まった冬の味覚まつり。おいしいものを求める人でにぎわった

県内外の特産品が集まった冬の味覚まつり。おいしいものを求める人でにぎわった

 

 釜石観光物産協会主催の「かまいし冬の味覚まつり」は16、17の両日、釜石市鈴子町のシープラザ遊で開かれた。市内をはじめ、県内外の交流都市などのおいしいものが大集合。子どもから大人まで楽しめるステージや恒例となった秋田県横手市のかまくらも出現し、食と遊びを満喫する家族連れなどでにぎわった。

 

 屋内の特産品販売には市内外の39業者が出店。職員派遣など釜石への復興支援を続ける福岡県北九州市はご当地グルメ「小倉発祥焼うどん」に釜石産のスルメイカを具材として使った「絆うどん」を販売した。開始から長蛇の列が続く盛況ぶり。売り上げは全額、釜石市に寄付することにしており、プロジェクト代表の向井博幸さん(43)は「これからは支援とかでなく、互いのまちが一緒に盛り上がるよう活動していきたい」と話した。

 

 初出店の釜石湾漁協白浜浦女性部(佐々木淳子部長、91人)は、昨年4月から魚食普及活動に力を入れており、今回の出店に合わせて考案した地元産ホタテを丸ごと使ったつくねや海の幸たっぷりのコロッケを販売。初日は開始から2時間ほどで用意した計270個が売り切れた。佐々木部長は「売り物にならないといわれている魚介を価値のあるものにしたいと始めた活動。商品化できるよう、さらに研究を進めたい」と手ごたえを感じていた。

 

冬の味サケのつみれ汁のお振る舞いには長蛇の列

冬の味サケのつみれ汁のお振る舞いには長蛇の列

 

 サケつみれ汁のお振る舞い、今年度の「おいしい釜石コレクション」に認定された菓子やバーガー、甲子柿の加工品など8作品の試食コーナーも行列ができた。釜石の新たな味に来場者も興味津々。食の競演が購買意欲もかきたて、小川町の井上秀三さん(79)は「釜石にいながら知らなかった味に出会い、びっくりした。こういうイベントの時しか買えないものがあるので楽しい。目当てのものも買うことができて満足」と、一緒に訪れた妻と顔を合わせ笑った。

 

釜石をPRする「おいしい釜石コレクション」に認定された8作品が紹介された

釜石をPRする「おいしい釜石コレクション」に認定された8作品が紹介された

 

 屋外には今年も、かまくらと雪の滑り台が設けられ、子どもたちが雪遊びに歓声。矢羽々文音さん(双葉小2年)は「雪がいっぱいでうれしい」と、そり滑りに夢中になった。

 

雪の滑り台は今年も大人気。雪遊びを楽しむ子どもたちの笑顔でいっぱい

雪の滑り台は今年も大人気。雪遊びを楽しむ子どもたちの笑顔でいっぱい

 

 ステージイベントは毎年人気のわんこそば大会釜石場所、釜石ラーメン腹ペコ祭りなど盛りだくさんの企画が用意された。17日には大槌町出身の歌手臼澤みさきさんが登場。「地元に近く、遊びに来た思い出がある釜石で歌うことができてうれしい。寒い日が続くと思いますが、元気で過ごしてもらえるよう、気持ちが温まるような歌を届けたい」と来場者に語りかけ、岩手国体のイメージソングにもなっている「笑顔の賛歌」など5曲を披露した。

 

2分間で何杯食べられるかを競った「わんこそば大会釜石場所」。市内外の

2分間で何杯食べられるかを競った「わんこそば大会釜石場所」。市内外の”食士”25人が熱戦を繰り広げた

 

「幅広い世代の人に歌を届けたい」と伸びやかな歌声を披露する臼澤みさきさん

「幅広い世代の人に歌を届けたい」と伸びやかな歌声を披露する臼澤みさきさん

 

(復興釜石新聞 2016年1月20日発行 第454号より)

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受験のお守りにと、釜石駅で配布している「すべらせない砂」

すべらせない”砂” 今年も配布、JR釜石駅

受験のお守りにと、釜石駅で配布している「すべらせない砂」

受験のお守りにと、釜石駅で配布している「すべらせない砂」

 

 釜石市鈴子町のJR釜石駅(角谷公博駅長)で、線路の「滑り止め」用の砂に合格祈願を込めた「すべらせない砂」を配布している。同駅改札前にある神社を模した配布コーナーで、自由に入手できる。配布は3月中旬ごろまで。

 

 砂は本来、落ち葉で車輪が空転するのを防ぐためレールにまかれるもの。同駅では験担ぎにと、受験シーズンに合わせて受験生への応援グッズとして配布している。市内の神社でおはらいし、合格特急券「釜石駅から合格駅ゆき」と書かれた片道切符とともに袋詰めした。

 

 砂をもらうために訪れる人も多いといい、今年は1500個を用意。入社2年目という窓口担当の小林諭さん(25)は「全駅員が真心を込めて作りました。気休めのお守りになれば。努力は報われると思うので、平常心で落ち着いて戦ってほしい」と受験生にエールを送る。

 

 砂の配布と合わせて同駅では、絵馬風メッセージシートに今年の決意や目標、願いを書くスペースも設けている。早速書き込まれた絵馬には復興や一年の幸せといった願い事や、「立派な大人になって帰ってきます」との決意も。小林さんら若い駅員の発想を取り入れた取り組みで、「駅に足を運んでもらえるよう、楽しくなることを考えた。新しい年への思いを書きに来てほしい」と呼びかけている。

 

(復興釜石新聞 2016年1月16日発行 第453号より)

 

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「検事の死命」テレビ放送、柚月裕子さん(釜石出身)「孤狼の血」は直木賞候補に

「検事の死命」テレビ放送、柚月裕子さん(釜石出身)「孤狼の血」は直木賞候補に

「検事の死命」テレビ放送、柚月裕子さん(釜石出身)「孤狼の血」は直木賞候補に

「検事の死命」がドラマ化された柚月裕子さん。直木賞候補にもノミネートされている

 

 釜石市出身の作家、柚月裕子さん(47)=山形市在住、釜石応援ふるさと大使=の推理小説を原作にした「検事の死命」が、あす17日午後9時からテレビ朝日系(本県は岩手朝日テレビ)のドラマスペシャルとして放送される。柚月さんは第154回直木賞の候補にも決定、19日の発表を待つ。

 

「検事の死命」は、柚月さんが弁護士・佐方貞人を主人公に描いた人気シリーズの3作目。第1作の「最後の証人」は昨年1月に放送され、上川隆也が勝算ゼロの裁判に挑む佐方を演じ、大きな反響があったという。

 

 これを受け、今回は「検事の死命」から短編「死命を賭ける」「死命を決する」をドラマ化。前回は”ヤメ検弁護士”としての佐方の法廷闘争を描いたが、今回は検事時代の苦闘を法廷サスペンスとして仕上げた。前回に続き、主人公の佐方を上川隆也が演じる。

 

 試写を見た柚月さんは「原作にはないエピソードも加えられ、驚きの連続。とても面白いドラマに仕上がった」と放送に期待する。

 

 柚月さんは2008年、「臨床真理」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、09年に作家デビューした。12年、「検事の本懐」で山本周五郎賞にノミネート。13年には同作品で大藪春彦賞を受賞した。

 

 昨年暮れに発表された第154回芥川賞・直木賞の候補作では、第5作の「孤狼の血」(KADOKAWA)が直木賞にノミネートされた。受賞作は19日に発表されるが、柚月さんは「まさか、まさかのノミネート。候補に挙げられただけで、ありがたい。たとえ受賞できなかったとしても、選考委員が下さる選評が、作家としての私の今後の大きな財産になる」と話す。

 

(復興釜石新聞 2016年1月16日発行 第453号より)

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釜石情報交流センターの多目的集会施設としてオープンした「チームスマイル・釜石PIT」

「心の復興」エンタメで支援 チームスマイル、大町に釜石PITオープン〜貴重なステージ 幅広い市民の活用期待

釜石情報交流センターの多目的集会施設としてオープンした「チームスマイル・釜石PIT」

釜石情報交流センターの多目的集会施設としてオープンした「チームスマイル・釜石PIT」

 

 音楽や演劇などエンターテインメントを通して東日本大震災の復興支援活動を展開している一般社団法人チームスマイル(東京都渋谷区、矢内廣代表理事)が本県での活動拠点とするライブシアター「釜石PIT」が9日、釜石市大町にオープンした。同法人が運営に協力。さまざまなジャンルのコンサートや映画上映、首都圏でのライブビューイングなどを行い、被災地の「心の復興」を支援する。市内では釜石市民ホール(仮称)が完成する2年先まで発表の場の不足が懸念され、市民が利用できる貴重なステージとしても幅広い活用が期待される。

 

 釜石PITは東京と被災3県に開設する4カ所の活動拠点のうち、豊洲(東京)、いわき(福島県)に続く3番目のオープン。チームスマイルが2014年9月に釜石市と結んだ支援協定に基づき、釜石情報交流センターの多目的集会施設として併設された。息の長い活動ができるよう、豊洲PITの事業収益を釜石など被災3県の施設運営や支援活動に充てる。

 

 約200平方メートル、収容客数(着席)約150人のホールにステージや255インチの大型スクリーンなどを設置。外壁は、チームスマイルの制作委員で震災後から釜石の復興支援活動を続けているアーティスト日比野克彦さん(東京芸術大教授)がハートマークのコラージュを施し彩った。

 

 落成披露式には関係者約150人が出席。主催者を代表して矢内代表は「復興とは地元の人たちが自分の足で立つことだと思う。釜石PITは心の復興を支援する。復興のシンボルとして地元の人たちに愛される施設になってほしい」とあいさつ。野田武則市長は「釜石PITを拠点に、市民が自分の力で新しい展開ができるようサポートしていきたい」と決意を述べた。来賓として出席した遠藤利明五輪担当相は「東京オリンピックはスポーツの祭典であるとともに文化の祭典でもある。文化の力は大きい。釜石PITを中心に大きなうねりにしてほしい」と期待を述べた。

 

釜石PITのオープンを祝うチームスマイルの矢内廣代表、遠藤利明五輪相、野田武則市長(右から)

釜石PITのオープンを祝うチームスマイルの矢内廣代表、遠藤利明五輪相、野田武則市長(右から)

 

 落成式に続き、釜石市民によるオープニングイベントが開かれた。かまいしこども園の園児らによる「虎舞」で開幕し、地元のダンスチーム「いがったんたら」の子どもらがレゲエのリズムに乗せて躍動感あふれるダンスをステージいっぱいに披露。釜石高校の音楽部員らはステージから降り、客席を埋めた市民とともに復興支援ソング「花は咲く」などを歌った。最後に尺八やギター、ベース、太鼓と和洋の楽器が融合したグループ「和(なごみ)」の演奏で締めくくった。

 

釜石PITのオープニングイベントは、かまいしこども園の園児らによる「虎舞」で開幕

釜石PITのオープニングイベントは、かまいしこども園の園児らによる「虎舞」で開幕

 

釜石PITの落成を記念し、ダンスを披露する「いがったんたら」の子どもたち

釜石PITの落成を記念し、ダンスを披露する「いがったんたら」の子どもたち

 

 震災後からダンスを習い始めたという中村美咲さん(釜石中2年)は「客席がとても近く感じ、みんなの笑顔で気持ちよく踊れた。これから、このステージでいろんなイベントが開かれるのが楽しみ」と期待。釜石高音楽部の萬海果部長(2年)は「お客さんもたくさんいて、とても楽しかった。震災後は老人ホームなどで歌ってきましたが、今後はこのステージでもコンサートを開きたい」と声を弾ませた。

 

釜石高音楽部はステージから降り、客席の市民と声を合わせる

釜石高音楽部はステージから降り、客席の市民と声を合わせる

 

和洋融合の音楽で締めくくったグループ「和」のステージ

和洋融合の音楽で締めくくったグループ「和」のステージ

 

 釜石PITではチームスマイルが企画する映画上映やライブビューイングなど年間20回余りのイベントを開くほか、各界の著名人有志88人でつくる「チームスマイル東北応援団」による講演会なども予定。市内の各種団体や一般市民にも有料で貸し出す。

 

 施設は釜石情報交流センター指定管理者の釜石まちづくり会社が運営し、一般向けの予約は半年前から受け付ける。すでに土日を中心に予約が入り始めており、今月30日には長唄三味線の発表会を予定する。

 

(復興釜石新聞 2016年1月13日発行 第452号より)

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