【しもーねの食レポ】コーヒーのある時間
こんにちは。主に食べ物担当のタウンレポーター、しもーねです。
皆様は、どんな時にコーヒーを飲みますか?
私は小さい頃は、コーヒーはお酒と並ぶ“大人の飲み物”のイメージでした。その大人となった今は、仕事のかたわらのちょっとした息抜きや、眠気を覚ましたり集中力を増したい時など、リラックスや気分転換に欠かせない存在です。
「キッチンカーのコーヒー屋さん」として今や多くの人が知るのが、ハピスコーヒー(Happiece Coffee)さん。
フェアトレードにこだわりながらも味に妥協しないコーヒーは、たくさんのハピスファンに支持され、遠隔地からも焙煎豆を買い求めたりコーヒーを飲みに来る方が増えています。
定期的にボランティアにお越し下さる方々や帰省されて来る方々の中には、釜石に来たら必ずハピスコーヒーに寄ってから各地に戻られる方も多く、キッチンカーの軒先(主に大町ほほえむスクエアにて営業)は、ちょっとした交流の場にもなっているのが印象的。
時には名わき役として添えられるコーヒーとなり、時には主役としてコーヒーの元に集う場を作る。
震災後にUターンをしてハピスコーヒーを始めた店主の岩鼻さんは、単にコーヒーを淹れるだけでなく、「コーヒーのある時間」を作っています。
その名の通り、HAPPY&PIECEを届ける1杯が釜石にはあります♪
PS皆様:それでもいまだに「ハピネスコーヒー」と呼ばれる事も多いらしいので、皆様「ハピスコーヒー」と覚えてやって下さいね!
Happiece Coffeeは、三陸海岸一帯で展開する移動式コミュニティカフェです。顔が見える商品とフェアトレードにこだわった世界各地の上質なコーヒー豆を自家焙煎し、丁寧に抽出して提供しております。
リンク
Happiece Coffee Facebooページ
Happiece Coffee Twitter
タウンレポーター しもーね
食い道楽を主に担当します!美味しものをいかに美味しく食べるかに無類の歓びを見出し、その歓びを多くの皆様と共有できるよう、今日も元気に「いただきます!」