【釜石×オーストラリア】コラボジェラートの名称を募集します!

【釜石×オーストラリア】コラボジェラートの名称を募集します!

【釜石×オーストラリア】コラボジェラートの名称を募集します!

 

釜石市はオーストラリアを相手国とし、2017年11月に復興「ありがとう」ホストタウンとして登録され、青少年を中心に継続的に交流活動を実施してきております。
 
このたび、市民のみなさまにオーストラリアの食や文化をもっと身近に感じていただくため、オーストラリアと釜石の食材を使ったコラボジェラートを開発しました。魚河岸テラスジェラート部では、3月13日(土)からの販売開始に合わせ、その名称を現在募集しております。両国の交流がますます盛んになるよう、みなさまのご応募のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

応募方法

① 用紙:応募用紙を魚河岸テラス窓口に提出(応募用紙[PDF:551KB]
② 郵送:ジェラートの名称、氏名、電話番号、住所、性別、年齢をはがきに記入の上、下記宛先まで送付
 
<送り先>
〒026-0012 岩手県釜石市魚河岸3-3
魚河岸ジェラート部 宛
 
③ WEB:インターネットで応募する場合は、こちら よりご応募ください。
 
※応募締切:令和3年2月28日(日)までとなります。お早めにご応募ください。

特典

採用された方は、3月31日(日)まで毎日1個ジェラートを無料でお召し上がりいただけます。
 
※その他、詳細については こちら をご覧ください。

問い合わせ先

株式会社かまいしDMC
住所:釜石市魚河岸3-3 電話:0193-27-5260

 

●ホストタウンとは?
 日本の自治体と、2021年に延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加する国・地域の住民等がスポーツ、文化、経済などの多様な分野で交流することを通じて、地域の活性化等に活かし、東京大会を超えた末永い交流を実現することを目的とした取組です。

 

●フレンズ・オブ・オーストラリアとは?
 オーストラリア政府はスポーツ外交キャンペーン「AUS+RALLY」(オーストラリー)を展開しており、スポーツを通じて各自治体・団体とオーストラリアとの交流を深めています。2020年3月に釜石市はオーストラリアと親交を深めている自治体・団体「FRIENDS OF AUSTRALIA」(フレンズ オブ オーストラリア)の一員として、登録されています。

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 文化スポーツ部 国際交流課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22番1号 シープラザ釜石2F
電話 0193-27-5713 / FAX 0193-31-1170 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2021012500065/
釜石市

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釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
地吹雪模様の中、創作を両手に持って集団登校する白山小児童

マスク姿で元気に再開〜市内小中学校 3学期始業

地吹雪模様の中、創作を両手に持って集団登校する白山小児童

 

 釜石市内の小中学校は19日までに、3学期を迎えた。新型コロナウイルス感染拡大の懸念が一層高まり、例年にない寒さが続く中で、学びやに児童生徒の明るい声が戻った。

 

 19日は小学校5校で始業式が行われた。嬉石町の白山小(熊谷直樹校長、児童37人)では、早朝まで降った粉雪が強風に舞う中、自由研究や作品を抱えた児童が集団登校した。

 

 始業式は体育館で行われ、熊谷校長が「今年は丑年(うしどし)。心と体の健康を守り、牛のように粘り強く、あきらめない気持ちと、優しい心遣いで学校生活を送ろう」と呼び掛けた。

 

 川﨑新士君(5年)は「3学期は算数をがんばる。児童会活動では気持ちのいいあいさつを続け、ラストスパートを全力で駆け抜けたい」と意気込んだ。

 

 教室に戻り、健康チェック。冬休み中の出来事を語り合い、自由研究などの作品を披露した。

「失敗の鉄学」謎を解き明かす〜「背景には政治的理由も」鉄の歴史館 小野寺名誉館長

「失敗の鉄学」謎を解き明かす〜「背景には政治的理由も」鉄の歴史館 小野寺名誉館長

講演する小野寺英輝名誉館長

講演する小野寺英輝名誉館長

 

 近代製鉄発祥の地・釜石で明治時代に操業した官営釜石製鉄所は、なぜ、わずか3年で廃止されたのか―。その謎を解き明かす講演会が9日、釜石市大平町の市立鉄の歴史館で開かれた。同館の小野寺英輝名誉館長(岩手大理工学部准教授)が鉄の記念日行事として講演。市民ら約20人が聴講した。

 

 昨年は同製鉄所の創業140周年にあたり、市は同館で特別企画展「失敗の鐵(てつ)学」を開催。さらなる学びの場として「官営製鉄所の操業挫折―過失?故意?」と題した講演会が企画された。

 

 同製鉄所は明治政府工部省が行った全国の鉱山の官営化に伴い、現釜石市鈴子町、日本製鉄構内に建設され、1880(明治13)年から操業を開始した。

 

 沿岸部への立地は大橋採掘場、小川製炭場から釜石港までを結ぶ「工部省鉱山寮釜石鉄道(26・3キロ)」が整備されたことで実現。山間部から鉄鉱石、木炭などを大量輸送でき、製造した鉄を船で搬出しやすい場所が選ばれた。大橋、橋野高炉は建物が木造だったのに対し、官営はれんが造り。近代化の先駆けが釜石にあったことをうかがわせる。

 

 官営の25トン高炉は平均一日約15トンを出銑し、操業自体に大きな問題はなかったが、製炭場や山林の火災で木炭供給ができなくなり、1年余りにわたり操業を休止。木炭の準備が整った後再操業するが、炉内の「鉱滓凝結」で湯口が閉塞して出銑できなくなり、そのまま廃業の道をたどる。

 

 小野寺名誉館長は複数の報告文書から、同製鉄所の失敗原因を考察。「高炉形状の不適合、鉱石の焙焼(ばいしょう)不足、粗悪な品質のコークス使用が原因とされる鉱滓凝結」は廃業の主因ではなく、背景に4つの外的要因▽鉱床調査が不十分▽木炭供給場所が狭小▽鉄需要の僅少▽人件費、輸送費の高騰(野呂景義らの「釜石鐵山調査報告」から)―があることを示した。

 

 当時、国内の鉄需要は増加しつつあったが、鉄鋼製品の完成品輸入が多く、原材料としての鉄需要はわずか。政府は当初、鋼材やレールの製造工場を釜石につくり、国内のインフラ整備を進める計画だったが、製造技術が未成熟で社会的要請も十分ではなかったため実現不能に。釜石の鉄は大砲鋳造用程度の用途しかなく、多額の経常経費を要し、割高な製品しか造れない同製鉄所の継続は莫大な欠損を生むとし、廃業が決まる。高炉の再開判断時に工部省が行った鉱石の埋蔵量調査で、資源枯渇の見通しが示されたことも要因となった。

 

 興味深いのは、廃業は故意ではないかということ。検討のきっかけとなった凝結の一因は生鉱石の投入によるもので、「経費削減のためとされた焼鉱の省略は、実は事業破壊のためだった」と記された文書がある。小野寺名誉館長は「事業見通しの責任問題を回避するため、意図的に起こした失敗(政治的事件)ではないか」と指摘する。廃業の「過失」を資源埋蔵量の事前調査の不備と計画性の甘さ、「故意」を事業休止への誘導(高炉の停止)―とし、技術的な原因とともに政治的理由が推測されることを明かした。

 

 83年の廃業後、設備の払い下げを受けた商人・田中長兵衛は、釜石鉱山田中製鉄所を設立。日本の工業化の急激な進展に伴い、国内製鉄業の中心となった。釜石の技術は後に大きな発展を遂げる官営八幡製鉄所にも伝えられている。

前向きに生き抜いて満100歳〜特養ホーム仙人の里で百歳を祝う会

前向きに生き抜いて満100歳〜特養ホーム「仙人の里」で百歳を祝う会

桃色のちゃんちゃんこと帽子を身に着けた100歳の菊池さん(中)、孫の荒田さん(右)

桃色のちゃんちゃんこと帽子を身に着けた100歳の菊池さん(中)、孫の荒田さん(右)

 

 釜石市甲子町の特別養護老人ホーム仙人の里(大久保孝信施設長)を長期利用する菊池キサさんが4日、満100歳となり、同施設で「百歳を祝う会」が開かれた。施設利用者や職員が長寿に温かい拍手を送ると、菊池さんは「ありがとうね」と笑みを返した。

 

 大久保施設長が「1世紀、激動の厳しい時代を懸命に生き抜いてきた。ここでゆったりと明るく楽しく過ごしてほしい」とあいさつ。市の特別敬老祝い金や記念品の羽毛掛け布団などが贈られた。

 

 菊池さんは1921(大正10)年、花巻市の農家に生まれた。遠野市出身で製鉄所勤めの故良助さんと結婚し、釜石で3女を育てた。

 

 同施設は昨年1月から長期利用。それまで野田町の自宅で一緒に暮らした荒田成隆(しげたか)さん(46)が、孫7人を代表して駆け付けた。

 

 ガーデニングが趣味で、四季折々の花を育て楽しんできた菊池さん。よく寝て、よく食べ、自分のリズムを持ち、前向きな性格。控えめだが人と話すことが好きで、コミュニケーション力もあるという。

 

 隣の部屋から流れてきた「釜石小唄」に合わせ、菊池さんは「チャンチャリンコ、チャンチャン」と口ずさみながら手踊り。会場が和やかな空気に包まれた。荒田さんは「本当に元気。もっと長生きしてほしい。年を聞くと、答えはいつも『92歳』。精神的に若い」と目を細めた。

 

 市内の100歳以上は菊池さんで29人となった。

溶解した鉄が流れ出る高炉の前での作業風景=「湯口前働之図」

「紙本両鉄鉱山御山内並高炉之図」公開〜幕末の操業初期の姿に注目、鉄の歴史館

溶解した鉄が流れ出る高炉の前での作業風景=「湯口前働之図」

溶解した鉄が流れ出る高炉の前での作業風景=「湯口前働之図」

 

 日本近代製鉄の原点となった釜石市の橋野、大橋両鉄鉱山の操業を記録した絵図絵巻「紙本両鉄鉱山御山内並高炉之図(しほんりょうてっこうざんおやまうちならびにこうろのず)」2巻が8、9の両日、大平町の市立鉄の歴史館で公開された。昨年11月、日本製鉄から同市に寄贈され、初の一般公開。1974(昭和49)年に県指定文化財となったもので、幕末の操業初期の設備、製造工程などが色鮮やかに描かれている。

 

 「設備編」は幅27センチ、長さ869センチ。19図(大橋3、橋野16)が収録されており、両鉄鉱山の鳥瞰(ちょうかん)図、高炉やフイゴ、水車などの構造が描かれる。鳥瞰図は高炉場のほか採掘場、運搬路を山中の高所から俯瞰(ふかん)して描かれ、高炉場内の設備や建物、各採掘場の位置関係が見てとれる。高炉は断面図や平面図もあり、詳細な構造を知ることができる。

 

 「作業編」は幅26センチ、長さ606センチ。10図が収録され、鉄鉱石の採掘から運搬、高炉の操業、出荷まで一連の工程が描かれる。作業員の表情、動きも生き生きとしていて、当時の鉱山労働の様子が伝わってくる。

 

 見学した甲子町の伊藤雅子さん(61)は「パンフレットなどでは見たことがあるが、本物は重々しい感じ。人力の作業は大変だったろう。製鉄の歴史の古さを感じる」と話した。

 

鉄の歴史館で行われた絵巻の一般公開

鉄の歴史館で行われた絵巻の一般公開

 

 作業の様子や鳥瞰図は盛岡藩お抱えの絵師、設備図面は高炉作業に従事していた技師が藩への業務報告として描いたと見られ、内容から1861~64(文久元~元治元)年作と推測される。かつては盛岡藩主南部家が所蔵し、後に富士製鉄に寄贈された。これまで釜石製鉄所で保管されてきたが、橋野鉄鉱山世界遺産登録5周年の昨年、市に寄贈された。

 

 市世界遺産課の森一欽課長補佐は「橋野に残る高炉の石組みだけではイメージしにくい製鉄の現場、高炉の構造がよく分かる。絵巻のおかげで、当時のまま残されていることが証明された。近代製鉄を知る上で鍵になる資料といえる」と価値を示す。

 

 市は今後、12月1日の「鉄の記念日」前後など年1回程度の公開を予定する。

笑いで元気に!三遊亭楽大の「正座の限界60分落語会」

笑いで元気に!三遊亭楽大の「正座の限界60分落語会」

笑いで元気に!三遊亭楽大の「正座の限界60分落語会」

 

落語による心の復興事業 笑いで元気に!三遊亭楽大の「正座の限界60分落語会」

近隣の住民の方々や災害公営住宅の住民の方々のコミュニティの形成の一助となることを目的に落語会を開催致します。岩手県沿岸で落語を生で楽しむことができる貴重な機会になるかと思います。是非この機会に皆様お誘いあわせの上、ご来場下さい。

 

感染症拡大防止対策ご協力について
●新型コロナウィルス対策として、入場する際には皆様にマスクの着用、手指の消毒、体温の計測等へのご協力をお願い致します。
●入場に関しまして体調の悪い方及び体温が37.5度以上の方の入場をお断り致します。

 

日時

令和3年1月20日(水)11:00〜

入場料

無料

主催・お問い合わせ

釜石まちづくり株式会社
TEL 0193-22-3607

 

※落語による心の復興事業は「令和2年度岩手県被災者の参画による心の復興事業の補助を受けて実施しています。

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

金びょうぶの前で笑顔を輝かせる新成人

晴れ姿に笑顔咲く、成人のつどい 参集開催断念も コロナに負けず〜二十歳の誓い ネットで配信、震災から10年 教訓も忘れず

金びょうぶの前で笑顔を輝かせる新成人

金びょうぶの前で笑顔を輝かせる新成人

 

 新型コロナウイルス感染拡大で、中止や延期、オンライン開催とさまざまな措置がとられた各地の成人式。釜石市では例年行っている「成人のつどい」を、感染症対策を講じた上で開催する予定だったが、全国の感染状況を踏まえ、参集開催を断念。出席者を限定した式典の模様をウェブ配信する形に変更した。式典会場の市民ホールTETTOには、記念撮影用のフォトスポットが設けられ、出席がかなわなかった新成人らが晴れ着姿で訪れた。

 

野田市長らがお祝いの言葉を贈った式典

野田市長らがお祝いの言葉を贈った式典

 

 10日午後、ホールAで開かれた式典には、新成人2人と主催者、来賓8人が出席。野田武則市長は震災から10年となる年に新たな門出を迎えた新成人に向け、「震災の教訓を決して忘れてはならない。一人一人が命を大切にし、周りの人たちとの関係の中で自分があるという自覚を持って人生を歩んでほしい」と呼び掛けた。

 

 釜石高、釜石商工高の恩師からのメッセージ、高校時代に参加した釜石コンパスのキャリア教育授業の様子などがビデオ上映された。

 

 新成人代表の留畑梨恩さん(20)=一関高等看護学院2年=が抱負を発表。「コロナの感染拡大で不安になる人も多いと思うが、困った時には手を差し伸べ、優しく笑顔で支えてくれる釜石の仲間がいることを忘れないでほしい。多くの方々に感謝し、成人として生活していくことを誓う」と決意を述べた。

 

コロナ禍でも前を向いて人生を歩む決意を示した新成人代表の留畑梨恩さん

コロナ禍でも前を向いて人生を歩む決意を示した新成人代表の留畑梨恩さん

 

 半屋外仕様のホールBには、金びょうぶとラグビースタジアムの背景を施したフォトスポットが設けられた。振り袖やスーツに身を包んだ新成人らは、久しぶりに会う友人らと再会を喜び合い、笑顔で記念写真に納まった。

 

ラグビーのまちならではのフォトスポット

ラグビーのまちならではのフォトスポット

 

 訪れた新成人からは「残念だけど仕方がない」「仲のいい友達に会えただけでも良かった」「できれば式典を延期してもらい、みんなで集まりたかった」など、さまざまな受け止めの声が聞かれた。

 

 宮城学院女子大2年の山﨑佳歩さん(20)は「着付けしてもらえるか不安だったが、振り袖を着られて本当にうれしい。将来は栄養士の資格を取って働きたい」、明和学園短期大2年の山﨑沙恵さん(20)は「子どもの気持ちに寄り添える保育士になりたい。手洗い、体調管理などコロナ対策をしっかりし、社会人の一歩を踏み出せたら」と夢を描く。2人は鵜住居小4年時に震災にあい、自宅が全壊。被災から10年を迎える古里に「新しい家も建ってきているが、まだ点々。まちが元のようにはならなくても、住民が気軽にあいさつを交わす人とのつながりを感じられる地域になってほしい」と願った。

 

 日鉄テックスエンジで働く篠原拓馬さん(20)は釜石商工高時代の仲間と再会し、「高校のころを思い出す」と懐かしげ。「お酒はほどほどに。大人になったことを実感しながら行動していきたい」と自覚を高める。津波で被災した只越町の自宅は最近再建を果たし、家族と暮らす。「釜石のために少しでも貢献できるよう仕事をしていきたい」と決意を新たにした。

 

 本年度の釜石市成人のつどいの対象者は319人。記念品(釜石出身アーティスト小林覚さんデザイン・エコバッグ)は郵送された。式典の模様は31日まで視聴できる。

広報かまいし2021年1月15日号(No.1752)

広報かまいし2021年1月15日号(No.1752)

広報かまいし2021年1月15日号(No.1752)

 

広報かまいし2021年1月15日号(No.1752)

広報かまいし2021年1月15日号(No.1752)

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【表紙】
【P2-3】
税の申告
【P4-5】
しごと・くらしサポートセンター オープンのお知らせ
灯油購入費助成 他
【P6-7】
市政懇談会中止のお知らせ 
復興情報 他
【P8-9】
岩手大学釜石キャンバスだより
コラム教育魅力化コーディネーター 他
【P10-11】
こどもはぐくみ通信
まなびぃ釜石
【P12-13】
まちのお知らせ
【P14-15】
保健案内板
【P16】
釜石の歴史 よもやま話

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広聴広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8419 / Fax 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2021010700030/
釜石市

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「空想参道」を壁アートで、釜石大観音仲見世通り〜小林覚さん(釜石出身)デザイン、市民グループゼロスポット イベント開いて制作

「空想参道」を壁アートで、釜石大観音仲見世通り〜小林覚さん(釜石出身)デザイン、市民グループゼロスポット イベント開いて制作

釜石大観音仲見世通りの活性化に期待を込め制作される壁アート

釜石大観音仲見世通りの活性化に期待を込め制作される壁アート

 

 釜石市大平町の釜石大観音仲見世通りに、釜石出身のアーティスト小林覚(さとる)さん=花巻市在住=がデザインした「壁アート」が登場した。パブリックアートでにぎわい創出を図る市民グループ「ゼロスポット」(小笠原梓代表)が昨年末に制作イベントを開催し完成させた。

 

 壁アートが作られたのはカフェやゲストハウスが入る建物で、同通りの駐車場に面した壁の一角。縦約2メートル、横約3メートルで、カラフルなデザインの中に、同通りのにぎわいを取り戻すプロジェクトのコンセプト「空想参道 くうそう あつまる あふれる かなえる」と、独創的な形にアレンジされた文字が隠れている。

 

 制作には12月25日から4日間かかり、延べ約20人が協力した。27日の下描きで、独自のリズムで流れる小林さんの線を表現する作業に挑戦した甲子町の小笠原誠さん(48)は「似せるように頑張った。手を抜かず、丁寧にやるだけ。見た人の感動につながれば」と思いを込めた。

 

 色彩の豊かさも特徴で、小笠原暖(はる)さん(甲子小4年)は「塗料を混ぜて色を作るのが難しかった。カラフルでいい感じ。参加できて楽しかった」と笑顔を見せた。

 

 同グループが進める「マチナカラフル」プロジェクトの一環。市民参加の催しを企画し、これまでに同通りのシェアオフィスや魚河岸の防潮堤などの建造物をアートで彩っている。

 

 小林さんの作品は一見、抽象画のようだが、よく見るといろんな文字がつながって描かれているのが分かる。小笠原代表(35)は「面白い。何だろう―と不思議になる。立ち止まって考える、文字を見つける、わくわく感を楽しんでほしい」と期待。作品の文字のように人がつながり、通りに活気が戻るきっかけに―との思いも描く。

新しい年への期待や願いを込めグラウンドを彩ったイルミネーション

「うのスターライト」光に新年の期待込め、LEDで謹賀新年

新しい年への期待や願いを込めグラウンドを彩ったイルミネーション

新しい年への期待や願いを込めグラウンドを彩ったイルミネーション

 

 新しい年への期待を光に込めたライトアップイベント「うのスターライト2021」は12月31日夜から元日にかけて釜石市鵜住居町の釜石鵜住居復興スタジアムで行われた。

 

 市スポーツ推進課が企画。雪で白く染まったグラウンド中央に発光ダイオード(LED)のチューブライトで「謹賀新年」と文字をかたどった。

 

 一昨年のラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催では残念ながら台風災害の影響で中止となったナミビア―カナダ戦。昨年、記念試合としての開催を模索したが、新型コロナウイルスの感染拡大で断念した。「NAM2021CAN KAMAISHI」。実現への思いを込めた文字も添えた。

 

 メインスタンドではW杯の振り返り映像を上映。来場者にはW杯開催1年を記念した昨年のメモリアルイベントのロゴが入ったTシャツなどが贈られた。

 

 「年間を通して、うまく使われる施設になってほしい」と期待するのは、地元の川﨑英司さん(47)。スタジアムはジョギングコースだったというが、コロナの影響で生活が変化し、足を運ぶ機会が減った。夕闇のまちを静かに彩る4色の光に「普通の生活に戻り、経済的にも安定した暮らしができるように」と願いを込めた。

 

 同課の長田剛主任は「たくさんの人が集まり、みんなが笑顔になる場に。来年こそ、ナミビアとカナダの試合を開催したい」と熱い思いを再確認した。

釜石シーウェイブスRFC選手紹介2020-2021シーズンインタビュー 第5弾『中野裕太共同キャプテン』

釜石シーウェイブスRFC選手紹介2020-2021シーズンインタビュー 第5弾『中野裕太共同キャプテン』

釜石シーウェイブスRFC選手紹介2020-2021シーズンインタビュー 第5弾『中野裕太共同キャプテン』

中野 裕太 共同キャプテン プロフィール
1989.11.16生/180cm/100kg/熊本県出身/早稲⽥⼤学卒
釜石シーウェイブスRFC公式サイトプロフィールページ

 

インタビュー日:2020年12月14日(オンライン取材)
企画・編集:釜石まちづくり株式会社
取材・文:市川 香織(釜石まちづくり株式会社)
写真:西条 佳泰(株式会社Grafica)

 

初めてキャプテンとして迎えた昨シーズンはとても良い経験になりました

 

2019.11.16 コカ・コーラレッドスパークス戦@釜石鵜住居復興スタジアム

2019.11.16 コカ・コーラレッドスパークス戦@釜石鵜住居復興スタジアム

 

ーー昨シーズンのトップチャレンジリーグ(TCL)を振り返って。3勝3敗1分けでリーグ4位という成績でした。この結果については?

 

中野共同キャプテン:

結果を見れば一応4位に入れて、目標を達成出来たのは良かったんですけれども、ただ、やはり上位のチームとの勝点差は開いていましたし、接戦の試合も多かったので、まだまだ成長出来る事はあると思います。

 

ーー中野選手は、No8で近鉄戦以外の試合は80分フル出場でした。シーズンを振り返ってどうでしたか?

 

中野共同キャプテン:

初めてキャプテンとして迎えたシーズンだったので、色々と難しい所、何て言うんですかね、自分の事にプラスしてチームの事を考えなきゃいけないというのが大変でしたけど、それがすごく良い経験になりました。
今年もキャプテンになって、リーダーとしてはまだまだだと思うんですが、でも、結局は個人のパフォーマンスがチームに影響を与えると思うので、常にいいパフォーマンスを出して行きたいと思います。

 

ーー印象深い試合は?

 

中野共同キャプテン:

開幕戦のコカ・コーラ戦は、ラグビーワールドカップ後の初めての試合だったので、たくさんの方々に来ていただきましたし、引き分けるところまで行けたというのは良かったと思います。個人的にもあの日が誕生日だったので、それですごく印象に残っています。

 

2019.11.16 コカ・コーラレッドスパークス戦@釜石鵜住居復興スタジアム

2019.11.16 コカ・コーラレッドスパークス戦@釜石鵜住居復興スタジアム

 

あとは最終戦の清水建設戦ですね。あの日は、僕たちの試合の後に近鉄の試合があって、トンプソンルーク選手の引退試合だったので、会場の秩父宮ラグビー場が満員状態だったんですよね。久しぶりにあんなに満員の秩父宮をピッチから見て、結構感動しました。

 

もう一回、今年も頑張ろうっていう気持ちになりました

 

ーー今シーズンも小野選手と共同キャプテンに。

 

中野共同キャプテン:

シーズン始まった頃は何も言われていなくって、何となく小野と僕で引き続きやっていました。
康さん(須田康夫FWコーチ)から正式に言われて、昨年2人でやったという経験もありましたし、康さんが戻って来てくれた事もありましたし、もう一回、今年も頑張ろうっていう気持ちになりましたね。

 

ーー坂下さんが総監督に就任されて、選手としてどう感じていらっしゃいますか?

 

中野共同キャプテン:

最近、社員選手(企業に勤めながらSWに参加している選手)の練習時間をしっかり確保して下さったり、クラブハウスの中庭の設備を整えてもらったりだとか、トップリーグ(TL)だと当たり前なんですけど、明るい時間帯に練習出来るのはすごく大きく変わった事ですし、選手としてとても良かったと思っています。

 

ーー坂下さんへのインタビュー時に、練習時間帯についてのお話をお聞きして、その時に初めて、明るい時間に練習する事の重要性を認識しました。

 

中野共同キャプテン:

そうですね。光の加減でボールの感じも違いますし、身体も違いますね。ずっと夜に身体を動かしているのと、実際に試合をする昼12~13時の時間帯に動かしているのとでは、身体の感覚的にも違うと思います。

 

チームのみんなに会って話すだけで、楽しかったし嬉しかったですね

 

2020.7.11 撮影

2020.7.11 撮影

 

ーー“コロナ禍”になって、チーム活動が出来ない期間はどうされていましたか?

 

中野共同キャプテン:

その期間は、ウェイトトレーニングに関しては限られた環境の中でやっていたのと、グラウンドは使用出来なかったので、参加出来るメンバーで集まって自転車で仙人峠登ったりとかして、トレーニング・・・かな?まぁ、きついんでトレーニングって言って良いと思うんですけど(笑)、自転車はかなり乗っていました。

 

ーー仙人峠以外の場所もですか?

 

中野共同キャプテン:

個人的には、北上まで行きました。3時間半くらいで着きましたね。
でも結局、一番きついのは仙人峠でしたね!仙人峠を越えてしまえば、あとはまぁ何とか(笑)。

 

2020.5.12撮影 仙人峠

仙人峠 2020.5.12 撮影

 

ーートレーニングとチームビルドも兼ねていたのかなと思うんですけれど、新加入選手とかそれぞれの選手とのコミュニケーションはどのようにとられていたんですか?

 

中野共同キャプテン:

会って何かをするというのは、正直なかなか難しかったです。新加入選手が入ったばかりの春の頃は、“ZOOM飲み会”とかを数回やりましたね。

 

ーー全員集まれたのは夏前くらいですか?その時の選手達の様子はどうでしたか?

 

中野共同キャプテン:

全員顔を合わせたのは、6月くらいだったと思います。
やっぱり、会って話すだけで楽しかったですね。みんなで集まれて嬉しかったですし。

 

ーーグラウンドでラグビーをする事も出来なかった期間を経て、それがまた出来た時はいかがでしたか?

 

中野共同キャプテン:

ラグビーはやっぱり楽しいなと思いましたね。あとは、他のチームの状況を見ていると、釜石はまだ恵まれている方かなって思いました。試合も早めに出来ましたし。

 

ーーそういう期間があって、ラグビーへの取り組み方や考え方、見つめ直した事や変化した事はありますか?

 

中野共同キャプテン:

それこそ、みんなでしっかりコミュニケーションを取る大事さとか、あと、今まで当たり前に出来ていたことへのありがたみはすごく感じましたし、久しぶりにラグビーをして「楽しいな」って感じて、改めてやっぱり自分はラグビーが好きなんだなって思いましたね。

 

ーー普段の生活の中で変化はありましたか?

 

中野共同キャプテン:

普段の生活ですか・・・さっき言った自転車トレーニングが自分としてはすごく良かったので、チーム練習が再開されてからも、トレーニングがてらにちょいちょい仙人峠に一人で行っているくらいですかね(笑)。ちょうど良いトレーニングを見つけたなって思って。

 

ーー先ほど「釜石は試合も早めに出来て・・・」というお話が出ましたが、“コロナ禍”での日本ラグビー界の中では、いち早く9月5日に「黄金の國、いわて プレゼンツ ともだちマッチ」 ヤマハ発動機ジュビロ戦が有観客で行われ、10月10日には、ラグビーワールドカップ2019岩手・釜石開催1周年記念イベント「いわて・かまいしメモリアルマッチ」クボタスピアーズ戦も有観客で。
「釜石はそういう土地なんだな」と実感したのですが、この試合開催についてはどうでしたか?

 

2020.9.5 ヤマハ発動機ジュビロ@釜石鵜住居復興スタジアム

2020.9.5 ヤマハ発動機ジュビロ@釜石鵜住居復興スタジアム

 

中野共同キャプテン:

そうですね。本当に、あの状況の中でしっかりと試合をさせてもらえたというのは、すごく恵まれているなぁと思いました。それも、もしかしたらラグビーの神様が何か与えてくれているのかもしれないですけど。
さっきも言いましたけど、ヤマハ戦の頃は、試合が出来るような状況になっていなかったチームも多かったと思うので。

そしてこの状況下、ヤマハもクボタも移動するだけでもリスクがある中で遠征に来てくれて、それもありがたかったです。本当にあの2試合を出来た事は恵まれていました。すごく良かったと思います。

 

チームカルチャーがあれば選手一人ひとりの行動が変わってくると思う

 

2020.1.11 近鉄ライナーズ戦@ヤンマースタジアム長居

2020.1.11 近鉄ライナーズ戦@ヤンマースタジアム長居

 

ーーここまでのチームについて。先月12日には、今年も同じリーグとなる豊田自動織機戦がありました。

 

中野共同キャプテン:

特に前半、スクラムは押せる所ではしっかりと押せていましたし、ラインアウトもしっかりプレッシャーを掛けられていましたので、セットプレーに関しては悪くなかったと思います。
ただ、ディフェンスの部分とかでミスを重ねてしまって、最終的にはスコアを離されてしまいましたけど、「何もできなくてどうしようもないな」という感じではなくて、しっかりとチームでやるべき事をやれば大丈夫だと思います。なので、ミスした所にしっかりとフォーカスして、シーズンに向けて準備して行けたらなと思います。

 

ーーFWが目指す所を“10”とすると今はどの段階ですか?

 

中野共同キャプテン:

まだ“6”くらいじゃないですかね・・・。合流が遅かった外国人選手たちとは、ここからしっかりお互いを知って、いい形でコミュニケーションを取りながらやって行ければと思います。良い選手が入ってきてくれているので。
FW合宿で東芝と(スクラムを)組んだ時やNEC戦でも、良い形でスクラムも組めて手ごたえもありましたし、ここから仕上げて行ければもっと良くなると思います。

 

2020.11.8 秋田ノーザンブレッツRFC@あきぎんスタジアム

2020.11.8 秋田ノーザンブレッツRFC@あきぎんスタジアム

 

ーー今シーズンTCLを2位通過して、TLセカンドステージへ進出するという目標について。

 

中野共同キャプテン:

チームとして掲げた目標なので、そこに向けて全員がしっかりと、何と言うか・・・そこに相応しい集団になるって言うか、ただ単に「目標は2位です」と口で言っているだけじゃ絶対2位にはなれないので、目標を達成する為にどうすればいいのか?という事を一人ひとりが考えながら、練習に臨む必要があると思います。

セカンドステージに進めれば、トップリーグのチームともたくさん試合が出来ます。釜石の目標は、あくまでもトップリーグ昇格だと思うので、“そのレベルまで行くんだ”という意識をしっかりと持ちながらやって行かないといけないと思います。

 

ーーこれまでのインタビューを受けて下さった皆さんの口から「SWのジャージ(チーム)に誇りを持って」という言葉を聞いたのですが、“相応しい集団”という意味合いの中にはそういう事も含まれますか?

 

中野共同キャプテン:

そうですね。チームに対する想いというか、ジャージの重みもそうですし、どんな人が応援して下さっているかとか、釜石がどういう土地で、そこでラグビーが出来ているのかとか、色々なところ全部含めてですね。

 

ーー昨年、中野選手にお話を伺った時に、「釜石SWの(チーム)カルチャーを作っていきたい」という言葉が印象的だったのですが、その部分についてはどうでしょうか?

 

中野共同キャプテン:

いや、まだまだですね。なかなかカルチャーを作るのって難しいです。でも、そこで諦めたら何も出来ないので、ずっとやり続けていくしかないと思います。ジャージの重みについても同じですね。
そういうチームカルチャーがあれば、選手一人ひとりの色んな行動が変わってくると思うので。

 

ーー最後に、読者の皆さんへ、今シーズンの抱負を含め、メッセージをお願いします。

 

中野共同キャプテン:

まず何より、いつも温かいご声援をありがとうございます。今年はすごく特殊な、見えない敵(コロナ禍)と闘いながらラグビーをするシーズンになるんですけど、でもそれはどこのチームも一緒なので、感染予防などをしっかりとした上で、今置かれた状況の中で出来る事にしっかりと精一杯取り組みながら、最終的に良い成果が出せるようにやって行きたいと思います。

積極的に「試合を見に来てください」とは言えないですけど、もしも可能な状況であれば(となっていれば)会場にもお越し頂ければと思います。
会場に来るのは難しいという方が多いとは思いますが、たぶんオンライン等で観戦して頂けるような機会もあると思うので、そういう場からも応援して頂けると嬉しいです。

 
 

チーム活動情報、リーグ戦日程等の最新情報は、釜石シーウェイブスRFC公式サイトをご覧ください。
https://www.kamaishi-seawaves.com/

震災から10年 復興は新たなステージへ〜祝いムード影ひそめ、釜石大観音も異例の正月

震災から10年 復興は新たなステージへ〜祝いムード影ひそめ、釜石大観音も異例の正月

2021年、新しい年に願いを込める参拝客

2021年、新しい年に願いを込める参拝客

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で全国的にこれまでにない様相を見せた2021年のスタート。年末年始に襲った数年に一度クラスの強力寒波も追い打ちをかけ、釜石市内は祝いムードも影をひそめる異例の正月となった。初詣や初売りの人出も軒並み減少。昨年からコロナ禍の影響が続く観光や商業などの関係者からは、感染収束が見通せない状況に不安の声が相次いだ。初詣客らが口にする願いの第一声も「コロナの早期収束」。心落ち着かない中で「震災から10年」となる釜石の21年が始まった。

 

 大平町の釜石大観音は例年通り、大みそか午後10時に開館。コロナ禍と年越し寒波は初詣客の出足を鈍らせ、初日の出を拝める元日午前7時前後の人出も前年の5割以下にとどまった。

 

 元日朝の参拝は若い世代が目立った。境内ではスマートフォンを手に日の出を待つ、いつもの光景が広がり、御来光が差し込むと仲間や家族で写真を撮り合った。

 

初日の出に照らされる釜石大観音=元日午前7時15分

初日の出に照らされる釜石大観音=元日午前7時15分

 

 施設内ではさまざまな感染防止策を講じて客を迎えた。参拝者は〝密〟にならないよう距離を取りながら初詣。良い年になるよう願いを込め、手を合わせた。

 

 奥州市から訪れた土田悠斗さん(26)、光子さん(26)夫妻は昨年6月に入籍。夫婦となって初めて迎える新年に願うのは「コロナでできなかった結婚式を挙げる」こと。悠斗さんは「昨年は仕事も順調だった。この勢いのまま、前を向いて一歩一歩進んでいきたい」、光子さんは「コロナの不安はあるが、無事に式を挙げられたら。身近な家族、友人を集めてやりたい」と夢を描いた。

 

 釜石市出身で県内から帰省中の藤原清さん(51)は「はやり病に振り回された1年だったが、仕事は無事にできて感謝している」と昨年を回顧。「感染に最大限注意し、さらに視野を広げるような仕事ができれば」と新年の誓いを立てた。

 

 市内を代表する観光スポットでもある同観音は、コロナの影響で金・土・日曜のみの開館が続く。「雇用調整助成金を受け、何とかやってきたが非常に厳しい状態。宗教法人に該当する(感染対策の)補助がないのもつらい」と佐々木富也部長代理。それでも団体客の予約、各種祈祷(きとう)などの申し込みがあれば、休業曜日(月~木)でも対応し、次につなげるための努力を重ねる。

 

 今年の初詣期間は11日まで延長し、分散参拝に配慮する。