釜石市少年消防クラブ結成

釜石市少年消防クラブ結成

釜石市に少年消防クラブが平成29年4月1日に結成されました。

 

釜石市少年消防クラブに加入したのは、釜石小学校、双葉小学校、小佐野小学校、甲子小学校、鵜住居小学校、釜石中学校の6校で、1,415人(全児童・生徒)がクラブ員として認定されました。

 

このクラブは、活動を通じて正しい防災知識を身につけ災害文化を後世に伝える役目を担う者を育成することを目的としています。そのために、加入した学校と消防署が協力して児童・生徒に防災教育をしていく予定です。

 

釜石小学校結団式
釜石小学校結団式

 

双葉小学校結団式
双葉小学校結団式

 

小佐野小学校結団式
小佐野小学校結団式

 

甲子小学校結団式
甲子小学校結団式

 

釜石市少年消防クラブ結成式 釜石市少年消防クラブ結成式

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 釜石大槌地区行政事務組合 釜石消防署
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町16番
電話:0193-22-2525 / Fax 0193-22-2166 / メール
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出演者全員で迎えたフィナーレ。まちの復興への願いを込め、歌声を響かせた

中心市街地ににぎわいを、音楽ファン屋外で興奮〜「おお!マチ ミュージックフェスタ」出演15組 個性光るパフォーマンス

おおまち広場で熱いステージを披露するSKUNKS(釜石)

おおまち広場で熱いステージを披露するSKUNKS(釜石)

 

 東日本大震災で被災した釜石市東部地区の中心市街地ににぎわいを取り戻そうと、今年も「Oh!MACHI MUSIC FESTA(おお!マチ ミュージックフェスタ)」(同実行委主催)が3日、青葉通りなどで開かれた。商店街の事業主らが企画したイベントで、震災後3回目の開催。昨年に続き「青葉マルシェ(市場)」も開かれ、市内外の音楽ファンが交流の輪を広げた。

 

 20組の応募者から選ばれた15組が出演。青葉通り(ホテルサンルート前)とおおまち広場(タウンポート大町前)に設けたステージで、ロックやニューミュージック、民謡、合唱など多彩なジャンルの音楽を響かせた。出演者は地元釜石のほか、県内各地、宮城県仙台市を拠点に活動する団体や個人。それぞれの個性が光るパフォーマンスで観客を楽しませた。

 

 パワフルな演奏で盛り上げたDr.AKIPOLD(花巻)

パワフルな演奏で盛り上げたDr.AKIPOLD(花巻)

 

 コンテストでグランプリを受賞した経歴を持つ奥州市の4人組バンド「the迷奇」は、2回目の出演。ボーカルの蒔田伸昭さん(48)は「海までも音が届きそうな気持ち良さがいい」と青空の下でのステージを満喫。復興に向かう釜石について「まちのポテンシャルを感じる。多くの人に来てもらい、今の釜石を感じてほしい」と願った。

 

 出演者全員で迎えたフィナーレ。まちの復興への願いを込め、歌声を響かせた

出演者全員で迎えたフィナーレ。まちの復興への願いを込め、歌声を響かせた

 

 陸前高田市の佐々木富恵さん(56)は「全ての演奏を聞けるよう、ステージを1カ所にしてくれるといいかな。客席の日差し対策もあれば」と今後に期待。釜石に10年ほど住んでいたことがあり、「高田と同様、人口減少が心配。住民が増え、まちに活気が生まれれば」と思いを込めた。

 

開放感いっぱいの野外ステージに心躍らせ演奏を楽しむ観客

開放感いっぱいの野外ステージに心躍らせ演奏を楽しむ観客

 

 昨年から始まったマルシェでは、地元商店やキッチンカーが軽食や飲み物を販売。釜石名物の一品もあり、来場者は青葉通りに設けられたテーブル席で飲食を楽しんだ。一般の人たちによるフリーマーケットは、衣類や雑貨、手作り工芸品などさまざまな品物の販売があった。

 

 東部地区は昨年から今年にかけて復興住宅の完成が相次ぎ、住民が増えつつあるが、店舗の再建や新規出店はまだ少なく、商店街の再生は思うように進んでいない。同実行委員長の新里耕司さん(大町商店街振興組合理事長)は「復興住宅完成後も市街地の人の流れはあまり変わっていない。こういうイベントでまちの魅力を発信し、にぎわいをもたらしたい。事業主さんの出店がさらに増えることも期待したい」と話した。

 

(復興釜石新聞 2017年5月10日発行 第586号より)

関連リンク
Oh!マチ Music Festa
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釜石市民ホール外観予想図

釜石市民ホールの愛称を募集します。

今秋竣工予定の釜石市民ホールに、「親しみやすさと未来への希望」が伝わる愛称を付けてください。

釜石市民ホール外観予想図
 

「にぎわい創出と文化芸術に関する活動を行う市民文化の総合支援拠点」として設置される釜石市民ホールに対して、気軽に利用できる親しみやすさと、未来への希望が感じられる愛称を募集します。採用者には副賞等を贈呈します。皆様のご応募をお待ちしています。

 

応募期限 平成29年6月30日(金)必着

■下記①~③の条件を満たす愛称をご応募ください。
①「親しみやすさと未来への希望」が感じられるもの。
②言葉の意味がわかりやすく、発音しやすく、リズム感のあるもの。
③応募者自作で未発表のもの。

 

■採用者には下記の副賞等を贈呈します。
①釜石市民ホール開館記念オリジナルグッズ
②釜石市民ホール愛称命名式への出席ご案内
平成29年10月22日(日)に釜石市民ホール愛称ヘッドマークを付けた三陸鉄道南リアス線臨時列車が運行予定です。出発前にイオンタウン釜石駅で開催される釜石市民ホール愛称命名式にご出席、釜石~盛間を往復する臨時列車にご乗車いただけます(ご本人を含むグループでの乗車も可能です)。

 

■応募方法
応募の際は、必ず、愛称(ふりがな)、応募の愛称にした理由(意図)、住所、氏名(ふりがな)、性別、年齢、電話番号(携帯可)、メールアドレス(お持ちの場合のみ)、学校名と学年(高校生以下の方のみ)を記載してください。
①市内各生活応援センター、市立図書館、釜石情報交流センター、イオンタウン釜石駅等で配布する愛称募集チラシ裏面の応募用紙または任意の書式でご応募ください。
②どなたでも応募できますが、応募はお一人につき1点とさせていただきます。
③郵送、FAX、応募先への持参(応募箱投かん)、又は必要事項を記載したEメールでの応募ができます。

 

■応募先
〒026-0031 釜石市鈴子町15-2釜石市教育センター1F
釜石市生涯学習文化スポーツ課 釜石市民ホール愛称募集係
TEL0193-22-8835/FAX0193-22-3633
Eメールアドレス; syougai@city.kamaishi.iwate.jp

 

■詳細は添付のチラシおよび愛称募集要項を必ずご覧ください。
クリックすると開きます。↓
(24,308 KB pdfファイル)

 

■バス通り(釜石港線)側から北広場を経由して釜石市民ホール内に入るイメージCG動画です(容量が大きいのでご注意ください)。
クリックすると開きます。↓(MP4ファイル/88.3MB)
(90,480 KB mp4ファイル)
(動画およびCG画像提供・有限会社aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所)

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 市民生活部 生涯学習文化スポーツ課 芸術・文化係
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15番2号
電話:0193-22-8835 / Fax 0193-22-3633 / メール
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尾崎半島で山林火災、強風にあおられ延焼続く

尾崎半島で山林火災、強風にあおられ延焼続く〜尾崎白浜・佐須、136世帯に避難指示

強風を受け、尾崎半島の各所から火煙が高く立ち上り、西側の集落にも迫る=8日午後2時49分

強風を受け、尾崎半島の各所から火煙が高く立ち上り、西側の集落にも迫る=8日午後2時49分

 

 西寄りの強風が吹き荒れた8日午前11時56分ごろ、釜石市平田の尾崎半島東部から出火。風にあおられて延焼し、9日午前11時までに約400ヘクタールを焼失した。市は8日午後2時50分、火災現場に近い尾崎白浜、佐須地区の136世帯、348人に避難指示を出した。9日は火の勢いが弱まったものの、火災の範囲は拡大。要請を受けた自衛隊のヘリコプターや各県の防災ヘリによる空中消火が続いた。

 

 市によると、出火は釜石湾を航行する漁船が通報した。出火地点は尾崎神社の奥宮がある青出浜付近とみられる。

 

 8日朝から吹き始めた風は昼前から午後2時過ぎまで強く吹き荒れ、最大瞬間風速は25・9メートルを記録。火は風に巻かれて稜線を越え、東西に広がった。一帯は三陸復興国立公園に含まれ、国有林と民有林が入り組み、雑木、スギ、マツが混在する。燃えやすいマツに着火すると炎の勢いが増し、黒煙を噴き上げた。

 

 煙は内陸部の中妻町や上中島町方向からも確認できた。

 

 火勢の強さ、急しゅんな地形、水利の問題から地上からの消火活動は見合わせた。釜石まつりで曳き船が出る青出浜の奥宮周辺では、漁船で運んだ小型ポンプを使い社殿を守った。

 

 空中消火は自衛隊と岩手県防災ヘリの3機で行い、日没に終了。9日は午前5時ごろから自衛隊の大型ヘリ7機、中型2機と岩手、青森、秋田の防災ヘリ合わせて12機が消火活動に当たった。

 

 9日午前9時前、野田武則市長は市消防団の山崎長栄団長らと自衛隊ヘリに乗り込み、上空から現場を視察した。野田市長は「昨日より延焼範囲が拡大したようだ。集落に近づく恐れがあり、さらに(空中消火の)追加を期待する。地上の活動も重要になる」と危機感をにじませた。

 

尾崎白浜・佐須、136世帯に避難指示

 

 市の避難指示を受け、市内4カ所に最大で75人が避難し、心配の面持ちで火災情報に耳を傾けた。

 

 尾崎白浜、佐須地区住民は8日午後4時前から、指定された旧釜石商高体育館、平田小、福祉避難所の特別養護老人ホームあいぜんの里と、定内町の国立釜石病院に隣接する釜石いこいの家に移動。市職員と市社会福祉協議会のスタッフが床に防寒シートを敷き、簡易トイレを設置。住民に飲料水や非常食のクッキーを配った。

 

 尾崎白浜の佐藤恭一さん(75)は家族3人に近所の1人と避難した。自宅は集落で一番高い場所にあるが、火煙に包まれる鷹巣山(標高343メートル)の尾根に接し、延焼を心配した。「東日本大震災の地震でも避難し、これで2回目。火が見えたので早くから避難の準備をした。家を焼かれなければいいが…」と祈った。

 

避難した住民は心配そうに推移を見守った=8日午後4時4分

避難した住民は心配そうに推移を見守った=8日午後4時4分

 

 佐須の漁業佐々木憲男さん(70)は震災で自宅が被災。仮設住宅で過ごし、元の敷地をかさ上げして昨年5月に家を再建した。子ども3人は独立し、市内に住む。「大丈夫だとは思うが心配だ。朝には家に戻る」と厳しい表情を崩さなかった。

 

 避難したものの、市内に住む肉親の家に移る高齢の女性もあった。

 

 市によると、尾崎白浜地区では20人が8日夜も自宅に残った。

 

 住宅への延焼を食い止めようと、消火活動は9日午前5時前から再開した。空中消火と地上の消防団が連携。いくつかのルートにホースを延ばし、集落縁辺の山林へ防御放水を続けた。

 

(復興釜石新聞 2017年5月10日発行 第586号より)

 

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広報かまいし2017年5月15日号(No.1664)

広報かまいし2017年5月15日号(No.1664)

広報かまいし2017年5月15日号(No.1664)

 

広報かまいし2017年5月15日号(No.1664)

広報かまいし2017年5月15日号(No.1664)

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【目次】
表紙:サケの稚魚放流会
P02:5月12日は民生委員・児童委員の日
P04:釜石市市制施行80周年記念行事
P05:釜石市民ホール愛称募集、「赤ちゃんの駅」シンボルマーク募集
P06:ホームステイの受け入れ家庭募集など
P07:リッチ・マコウ チャリティーフォーオール、RWC2019™ミニ通信
P08:まちの話題
P10:保健案内板
P12:市民のひろば
P13:まりのお知らせ
P16;かまいし徒然日記

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釜石市

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行き交う人の目を楽しませる鵜住居町の県道釜石遠野線沿いの菜の花

菜の花 黄に染める〜鵜住居町、見ごろに

行き交う人の目を楽しませる鵜住居町の県道釜石遠野線沿いの菜の花

行き交う人の目を楽しませる鵜住居町の県道釜石遠野線沿いの菜の花

 

 釜石市鵜住居町の県道釜石遠野線沿いにある菜の花畑が見ごろを迎えている。「菜の花大地復興プロジェクト」を展開する一般社団法人ユナイテッドグリーン(山田周生代表)が地域住民や市内外のボランティアと協力して整備した0・3ヘクタールの畑に数万本が咲きそろい、一面を鮮やかな黄色に染めている。

 

 この畑は2013年に整備され、毎年の開花時期に、かれんな黄色い花で住民や道行く人たちの目を楽しませてきた。昨年8月、種をまいた直後に台風10号による浸水被害を受けたが、市民の協力で再整備。「ダメ元」で種をまいたところ、今年も4月下旬から次々に花を咲かせた。

 

 同プロジェクトは、被災した土地や耕作放棄地に菜の花を植えて景観づくりや塩害などの土壌改良が目的。畑は鵜住居町から橋野町にかけての道路沿いなどに点在し、広さは約1・5ヘクタールに及ぶ。年間約1500人のボランティアが市外から訪れ、畑の草取りなど整備に協力。収穫した菜種から油を絞って販売し、売り上げを被災地に還元している。

 
花畑で交流を楽しむ地域住民とボランティア

花畑で交流を楽しむ地域住民とボランティア

 

 鵜住居町の畑は2015年夏から、オーナー制を導入している。4月29日にはオーナーとなっている企業の一つ、日本郵船(東京都千代田区)が畑の様子を見学。草取りのボランティア活動を行った後、地域住民らを招いてバーベキューを楽しんだ。地域住民から「菜の花を見て心が和む」と聞いた同社の女性社員は「心穏やかに暮らしてもらうのに役立っているんだ」と実感し、ほほ笑んでいた。

 

 同プロジェクトによる上栗林地区3カ所の畑も現在、見ごろだという。橋野町の産直「どんぐり広場」そばにある畑は花を咲かせ始めたところで、30日に年1回の「菜の花レストラン」を開いた。

 

 山田代表は「菜の花畑を地域住民とボランティアが交流する場にしたい。菜種油の生産を増やすことで雇用創出にもつなげたい」と取り組みの拡大に意欲満々。畑の草取りなどを行った住民に時給800円程度を支払う仕組みを始めたほか、遊休地などの提供や協力者を探している。連絡先はユナイテッドグリーン(電話090・4473・2338)へ。

 

(復興釜石新聞 2017年5月3日発行 第585号より)

関連情報 by 縁とらんす
一般社団法人ユナイテッドグリーン
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釜石シネクラブ「人生、いろいろ」

釜石シネクラブ映画上映会「人生、いろどり」

釜石シネクラブ「人生、いろいろ」

 

釜石シネクラブ 第22回映画上映会 at 青葉ビル 『人生、いろどり』

大きなスクリーンと本格的な音響で映画を見ませんか?お茶やお菓子を用意しております。お茶っこだけでもオーケーですので、どなたでも、ぜひお越しください。上映後は、映画の感想などを語り合いましょう!

 

徳島県上勝町における、農協職員と高齢者の女性を中心として、町で採取した植物の葉などを料理店で使用される「つまもの」として販売するビジネスで成功を収めた「彩(いろどり)事業」の軌跡を描いた作品。
(2012年、日本、監督:御法川修、出演:吉行和子、富司純子、中尾ミエ 他)

 

日時

平成29年5月25日(木) 開場 13:00 開演 13:30 (上映時間:112分)

場所

青葉ビル(釜石市大町3-8-3)

入場料

無料
(釜石シネクラブの上映会等の活動に充てるため、お一人200円を目安に「協力金」をお願いしています)

主催

釜石シネクラブ、三陸映画上映ネットワーク(一般社団法人コミュニティシネマセンター、みやこ映画生協)
 
共催
認定NPO法人カリタス釜石、三陸みらいシネマパートナーズ
後援
釜石ロータリークラブ、釜石まちづくり株式会社、社会福祉法人釜石市社会福祉協議会

お問い合わせ先

釜石シネクラブ(平松) TEL: 080-1823-1571 / Mail: suiminsha@gmail.com

 

 

釜石シネクラブ

釜石シネクラブ

釜石シネクラブは、映画上映などの文化活動を通じて人と人をつなぎ、釜石の映画文化の再生を目指す市民グループです。
問い合わせ:〒026-0022 釜石市大只越町2-4-4 カリタス釜石内 / TEL 0193-27-0903 / FAX 0193-27-8070 / Facebookページ / メール
9人乗り乗合タクシー「カエっぺタクシー」

23時・24時発 9人乗り乗合タクシー「カエっぺタクシー」のご案内

 23時・24時発 9人乗り乗合タクシー「カエっぺタクシー」のご案内

 

市は、被災した飲食店街の復興を後押しするため、飲食店街乗合交通モデル運行事業として、9人乗り乗合タクシー「カエっぺタクシー」の運行を開始します。

 

23時・24時発 9人乗り乗合タクシー「カエっぺタクシー」のご案内

23時・24時発 9人乗り乗合タクシー「カエっぺタクシー」

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運行日、運行期間

平成29年5月12日(金)~10月27日(金)の毎週金曜日

運行時間

23時発、24時発

運行ルート

①平田ルート:大町(釜石漁火酒場かまりば)発、上平田ニュータウン・平田第2仮設団地 経由、平田公園仮設団地 行
②甲子ルート:大町(釜石漁火酒場かまりば)発、小川・向定内 経由、上大畑 行

料金

①平田ルート: 1,000円
②甲子ルート: 野田まで 1,000円、松倉から 1,500円

注意事項

1.「釜石漁火酒場かまりば」前に、23 時または24 時までにお集まりください。
2.途中乗車はできません。
3.ご乗車は先着順で予約はできません。
4.「甲子ルート」または「平田ルート」の車両をお選びください。
5.ご乗車前に乗務員に降車地を告げ、運賃をお支払いください。
6.お支払いは現金のみとなります(領収書発行可)
7.運行ルート上であればどこでも降車できます(ルートは裏面記載)
8.小児運賃や割引運賃はありません。未就学児童は無料。
9.9 人乗りタクシーでの乗合となります。
10.泥酔の方は乗車をお断りする場合があります。
11.台風等荒天時には運行できない場合があります。

 

【お問い合わせ】
市商業観光課 商業まちづくり係 TEL 0193-27-8421
 
【運行事業者】
文化タクシー TEL 0193-23-5038、 釜石タクシー TEL 0193-22-3881、 青葉タクシー TEL 0193-23-5911

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 産業振興部 商業観光課 観光おもてなし係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8421 / Fax 0193-22-2762 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/kotsu/detail/1209742_2211.html
釜石市

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SL銀河の出発合図をする釜石駅の工藤冨士雄駅長。かまリンも元気にお見送り=30日

春を運ぶSL銀河〜おもてなしも温かく、釜石に一番列車

 SL銀河の旅を楽しみ釜石駅に到着した乗客。ホームでのさまざまな歓迎に笑顔を広げた=29日

SL銀河の旅を楽しみ釜石駅に到着した乗客。ホームでのさまざまな歓迎に笑顔を広げた=29日

 

 観光面からの復興支援と地域活性化を目的に2014年から運行を開始した蒸気機関車「SL銀河」が、大型連休初日の4月29日、今季の定期運行に入った。SLが走るJR釜石線(花巻―釜石間、90・2キロ)の各駅では、郷土芸能やご当地キャラクターが乗客をお出迎え。4年目の運行を熱く歓迎した。9月30日までの土日・祝日を中心に上下計51本の運行を予定する。

 

 午前10時37分花巻発のSL銀河は、出発から約4時間半後の午後3時10分すぎ、釜石駅に到着。定員176人の客車4両は満席で、ドアが開くと家族連れや旅行仲間のグループなどが次々にホームに降り立った。

 

 釜石市のキャラクター「かまリン」、歓迎の横断幕を広げた観光関係者やJR社員らが乗客を迎え、対面するホームでは錦町虎舞が威勢のいい演舞で到着を盛り上げた。ユニホーム姿の釜石シーウェイブス(SW)RFCのダラス・タタナ選手(25)は記念撮影にも応じ、旅の思い出作りに一役買った。駅舎前ではホタテ稚貝汁をお振る舞い。釜石ならではのおもてなしが光った。

 

 妹と二人旅という仲裕美さん(埼玉県在住)は「SL銀河の魅力は宮澤賢治の世界観。沿線の方が手を振ってくれる歓迎ムードも好き。明日も乗って帰ります」と、昨年の青森県での特別運行に次ぐ2回目の乗車を満喫した。

 

 家族6人で初めて乗車した東京都の藤井かりんさん(12)は「普段見られない自然の景色をたくさん見られた」、弟の朗君(6)は「(車内の)プラネタリウムが楽しかった」とにっこり。祖母の永山房子さん(66)は「汽笛の音が哀愁を漂わせ、胸がキュンとなる。各駅のおもてなしにもびっくり」と大感激。震災直後、ボランティア活動で大槌町に入った経験があり、「当時はまだ釜石駅前にがれきがあった。こんなにも変わったとは。明るい感じになってきた」と6年の歳月を実感した。

 

 今年、車内で上映する宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとしたプラネタリウムは、色彩豊かな映像や賢治が残した言葉、曲の導入で新たな楽しみが増えた。撮影スポットとしてにぎわう遠野市宮守町「めがね橋(宮守川橋りょう)」近くの道の駅みやもり施設内には、SL銀河インフォメーションコーナーが設置され、発信力がより高まった。

 

 JR東日本盛岡支社の広報担当者は「お客さまに喜んでいただくのと復興の後押しがSL銀河の大きな目的。1人でも多くのお客さまに沿岸に来ていただければ」と乗客数増加に期待を寄せる。昨年は4月23日から10月10日までの期間中、計47本を運行。約6500人が乗車し、前年並みの平均乗車率8割を維持した。

 

花巻へ 桜舞太鼓でお見送り

 

 SL銀河運行2日目の30日は、釜石から花巻への上り運行。午前10時55分の発車を前に、釜石駅ホームでは唐丹町の桜舞太鼓が演奏を披露し、出発に花を添えた。

 

 乗客や見物客は黒光りする重厚な機関車をバックに記念撮影したり、出発準備の様子を見学したりと、貴重な光景を脳裏に焼き付けた。燃料の石炭を燃やす匂い、蒸気を上げる音もSLを楽しむ要素で、感覚器官をフル稼働し、その魅力を体感した。

 

 発車時刻には、釜石駅の工藤冨士雄駅長が出発合図。旅立ちの気持ちを高める桜舞太鼓の音が響く中、ホームでは一般市民を含む多くの人たちが手を振り、滑り出す車両を笑顔で見送った。

 

 SL銀河の出発合図をする釜石駅の工藤冨士雄駅長。かまリンも元気にお見送り=30日

SL銀河の出発合図をする釜石駅の工藤冨士雄駅長。かまリンも元気にお見送り=30日

 

 SLの見物と見送りに訪れた松田翔希君(甲子小1年)と母親の真帆さん(41)は、運行当初から何回か見に来ているといい、「近くで見ると迫力が違う。釜石にSLが来ると、うれしい気持ちになる。まだ乗ったことがないので、ぜひ乗ってみたい」と目を輝かせた。

 

 SL銀河は残る大型連休期間中、3、4、6、7日に運行。一部を除いて、ほぼ満席に近い状態だという。

 

(復興釜石新聞 2017年5月3日発行 第585号より)

 

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尾崎白浜・佐須地区林野火災に関する情報

尾崎白浜・佐須地区林野火災に関する情報

釜石市公式サイトにて、「尾崎白浜・佐須地区林野火災に関する情報」ページが公開されております。なお、林野火災発生からの緊急情報は、釜石市公式サイトトップページにて確認できます。

 

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縁とらんす

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Richie McCaw Charity for All

Richie McCaw Charity for All ~2019年に向けて鵜住居小学校・釜石東中学校から復興スタジアムへのテイクオフセッション~

リッチー・マコウ氏をお迎えして、地域の住民とラグビーキッズたちとの交流イベントを5/27に開催いたします。皆様お誘いあわせのうえご来場願います。

 

Richie McCaw

 

概要

東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」の一環として、リッチー・マコウ氏をエグゼクティブコーチに迎え、岩手、東京、横浜の3地区でチャリティプログラムを実施する中、釜石市において、2017年春に新設された鵜住居小学校・釜石東中学校と2019年に向けて整備中の釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)を結び、地域の住民とラグビーキッズたちとの交流イベントを開催いたします。

趣旨

母国ニュージーランドに2回のラグビーワールドカップ優勝をもたらす快挙を成し遂げたニュージーランド代表チーム元主将のリッチー・マコウ氏を迎え、ラグビー史上最高の選手、最高のキャプテンから、類いまれなリーダーシップを発揮してチームを世界一へと導いた自身の体験を聞き、音楽や郷土芸能を披露し、ラグビーで交流する機会を通してラグビーワールドカップ2019開催に向けた地元の気運醸成をはかるものです。

リッチー・マコウ氏プロフィール

Richie McCaw

 

1980年、ニュージーランド、ノースオタゴ州オアマル生まれ。
カンタベリー州代表、スーパーラグビークルセイダーズに所属し
20歳からニュージーランド代表オールブラックスでプレー。
代表キャップ148はラグビー史上最多。
主将としてRWC2011ニュージーランド大会、RWC2015イングランド
大会で優勝し歴代初の連覇を遂げた。
2015年に引退。同年ニュージーランド最高位勲章を史上最年少で受賞。

 

主催

釜石市、Support Our Kids実行委員会

共催

ラグビーワールドカップ2019釜石開催支援連絡会、鵜住居地域会議、鵜住居まちづくり協議会、釜石市ラグビーフットボール協会

日時

平成29年5月27日(土) 9:30~11:00

会場

鵜住居小学校・釜石東中学校~釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場

プログラム: 5月27日(土) ※予定

9:00 鵜住居小・東中学校駐車場開放、体育館入場開始
9:30 リッチー・マコウ氏、他ゲストのお迎え
9:35 歓迎挨拶
9:40 歓迎セレモニーⅠ 釜石東中学校「合唱&吹奏楽」
9:55 リッチー・マコウ氏、他ゲストによる「トークセッション」
10:05 リッチー・マコウ氏と地域住民、小中学生、ラグビーキッズによる「テイクオフマーチ」
~釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)建設現場へ移動~
10:20 歓迎セレモニーⅡ
10:30 リッチー・マコウ氏、他ゲストとラグビーキッズとの「ラグビーセッション」
10:50 リッチー・マコウ氏、他ゲストのお見送り
11:00 終了

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 ラグビーワールドカップ2019推進室
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町22-1(シープラザ釜石内)
電話:0193-27-8420 / Fax 0193-22-6040 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/shokai/rugby_city/detail/1209441_3208.html
釜石市

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釜石市民ホール外観予想図

「建設現場を絵で囲みませんか。」を開催します。【雨天順延します】

 「建設現場を絵で囲みませんか。」案内チラシ

 

釜石市民ホールプレイベント「建設現場を絵で囲みませんか。」を開催します。

建設現場の県道側仮囲いに「あすの釜石」や「釜石市民ホール」をテーマに自由に絵を描いてみませんか。参加費無料でどなたでも参加できます。

 
※雨天のため、5月21日(日)に順延します。
 

■開催日時 平成29年5月14日(日)10時から15時
■当日10時に釜石市大町広場集合(大町1丁目28番タウンポート釜石前)
■当日8時の時点で荒天の場合は、5月21日(日)に順延します。
■ペンキや刷毛は主催者が用意します。汚れてもよい服装と軍手持参でおこしください。
■↓クリックするとチラシをご覧になれます。

「建設現場を絵で囲みませんか。」を開催します。

「建設現場を絵で囲みませんか。」案内チラシ

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 釜石市民ホール外観予想図

釜石市民ホール外観予想図(CG画像提供 有限会社aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所)

 

主催 釜石市/釜石まちづくり株式会社/戸田建設・山崎建設 特定共同企業体(釜石市民ホール建設工事)

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 市民生活部 生涯学習文化スポーツ課 芸術・文化係
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15番2号
電話:0193-22-8835 / Fax 0193-22-3633 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/shisetsu/shimin_hall/detail/1209442_2466.html
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