ラグビーW杯カウントダウンボードの設置に成功への意欲を高める野田市長ら関係者

ラグビーW杯へカウントダウン〜市役所前に表示板、盛り上げに大きな力

 ラグビーW杯カウントダウンボードの設置に成功への意欲を高める野田市長ら関係者

ラグビーW杯カウントダウンボードの設置に成功への意欲を高める野田市長ら関係者

 

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)開催に向け、釜石市で1戦目の試合が行われるまでの残り日数を表示するカウントダウンボードが釜石市役所にお目見えした。釜石での第1戦まで672日となった22日に除幕式が行われ、野田武則市長が市職員らにアピール。「選手が最高のコンディションで戦える環境、来訪者に喜んでもらえるおもてなしができるまちづくりを進めていこう」と呼び掛けた。

 

 市役所本庁舎正面玄関前に設置されたボードは縦1メートル20センチ、横1メートル60センチ。発光ダイオード(LED)で文字を表示する電光板が取り付けられ、大会までの日数を周知する。30分に1回、大会キャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。ONCE IN A LIFETIME」がスクロール表示される。事業費は230万円で、ラグビーW杯2019釜石開催実行委員会事業として実施した。

 

 除幕式で、野田市長は「震災被災地、東北6県の代表としての開催で、日本のみならず世界からいただいた支援に対し、ラグビーを通じて感謝を伝え、復興の姿を見せる機会になる。意義、目的を確認しながら、期待を持ってW杯を迎えてほしい。来庁した市民の目に触れ、盛り上がりにつながれば」と期待した。

 

 W杯の周知、機運醸成を狙いにしたカウントダウンボードについて、釜石商工高生も製作を進めており、12月に釜石市民ホールに設置する予定。ラグビーW杯2019アンバサダーの桜庭吉彦さん(釜石シーウェイブスRFCゼネラルマネジャー)は「W杯開催までの具体の日数が見え、開幕に向けた盛り上げの大きな力になる」と話した。

 

 釜石では、建設中の「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」で2試合が行われる。9月25日にフィジーとアメリカ地区2位が、10月13日にアフリカ地区1位と敗者復活戦勝者が対戦する。

 

(復興釜石新聞 2017年11月25日発行 第642号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

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釜石情報交流センター&ミッフィーカフェかまいし〜オープン2周年記念感謝祭

釜石情報交流センター&ミッフィーカフェかまいし〜オープン2周年記念感謝祭

 

一昨年の12月23日、釜石市大町にオープンした『釜石情報交流センター』がおかげさまで2周年を迎えます。そこで2周年の記念と日頃のご利用への感謝を込めて、ミッフィーやクリスマスにちなんだ催しを開催します。小さなお子さまから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん。皆さまのご来場をお待ちしております。

 

釜石情報交流センター公式ページ
ミッフィーカフェかまいし公式ページ

 

ミッフィークリスマスツリー

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12月3日〜25日 / 場所:ラウンジ

昨年もご好評いただいたミッフィーの飾り付けを施したクリスマスツリーを設置します。フォトスポットとしてもぜひご利用ください。

 

3日16:30~のMIFFY’sグリーティングに合わせてイルミネーションを点灯します。


 

MIFFY’s グリーティング

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12月3日 / 場所:ラウンジ

ミッフィーが釜石情報交流センターに登場します。握手や記念撮影が出来るチャンスです。
 
1回目 11:00〜
2回目 12:45〜
2回目 16:35〜
(各回約25分)


2周年記念プレゼント

12月3日〜なくなり次第 / 場所:情報交流センター受付カウンター

釜石情報交流センター&ミッフィーカフェかまいしの2周年を記念して、先着200名様にメモパッド、ミニノートなどのミッフィーグッズをプレゼント。

 

【プレゼント対象】
ミッフィーカフェかまいしで800円以上ご飲食くださった方
グッズを1,000円以上お買い上げくださった方
ワークショップに参加された方

 

CINEPIT 2周年記念上映

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12月3日 / 場所:チームスマイル・釜石PIT

映画「クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」(2017年・日本) を上映します。

 

13:45 開場 14:15 開演
入場料 大人1000円・高校生以下500円 ドリンク付
(未就学児無料) 
場所 チームスマイル・釜石PIT

 

◯2周年記念上映特典として、ポップコーン付&CINEPITスタンプ2倍サービス。
◯前売券はありません。当日直接会場にお越しください。


 

クリスマス パステルワークショップ

12月3日 / 場所:ラウンジ

パステルアートで世界に一つだけのクリスマスカードづくり。

 

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参加費500円/プレゼント付(作品はお持ち帰り頂けます)
①11:30~ ②13:15~ ③14:30~ ④16:00~(各回約25分)

 

◯専門の講師が丁寧に指導しますので、どなたでもお気軽にご参加頂けます。
◯小学校低学年以下のお子様には保護者の方のサポートをお願いします。
◯釜石情報交流センター 【℡0193-27-8751】 にて参加予約受付(空き次第で当日参加もOK)

 

ミッフィーぬいぐるみフェア

12月3日〜売切次第終了 / 場所:ラウンジ

ぬいぐるみを中心としたミッフィーグッズを販売します。

 

ミッフィーぬいぐるみ

 

9:00~20:00
包装等はできません
 

場所

釜石情報交流センター
岩手県釜石市大町1-1-10
https://en-trance.jp/jkc

主催

釜石まちづくり株式会社
後援:釜石市

お問い合わせ

釜石情報交流センター
電話:0193-27-8751

 

Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv, 1953-2017   www.miffy.com

 

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

息を合わせ、手際よくシカ食害防止ネットを巻き付ける参加者

高炉稼働時代の森を復元、「橋野」で育樹祭〜釜石市と国 共同事業

100年先の豊かな森づくりに協力したボランティアら

100年先の豊かな森づくりに協力したボランティアら

 

 ユネスコ世界遺産の橋野鉄鉱山で、鉄を生産していた160年前の森を復元する「稼働時代の森づくり育樹祭」が18日、釜石市橋野町の現地で行われた。市と周辺の国有林を管理する林野庁東北森林管理局三陸中部森林管理署(大船渡市、畠沢重年署長)が共催。100年をかけて針葉樹と広葉樹の豊かな森をつくる壮大なプロジェクトがスタートした。

 

 育樹祭は、橋野町青ノ木の第一高炉跡の東側にあるスギ林(約1・2ヘクタール)で行われた。樹齢12年の高さ8ヘクタールほど、胸高径12センチ前後の約3千本が育つ。市産業振興部の似内敏行部長ら市職員、森林管理署職員、同署管内の林業関係者、県職員のほか、地元橋野町や栗林町などから市民ボランティアを含む小学生から80代まで約60人が参加した。

 

 背の高さまで枝打ちしたほか、生育不良木を除伐。多くはのこぎりで作業し、根元から曲がって隣の木に掛かった数本を伐り倒した。

 

 枝打ちは、木肌を整え付加価値を高めるために欠かせない。最後にシカの食害から守る防除ネットを幹に巻き付け、約1時間の作業を終えた。

 

 稲作のほか山林も所有する栗林町の川﨑正次郎さん(77)は「それぞれができることをして協力しないと。地域の多くの人がかかわれば、遺産の関心が高まり、お客さんも呼ぶことができる」と活動の意義を語った。

 

 息を合わせ、手際よくシカ食害防止ネットを巻き付ける参加者

息を合わせ、手際よくシカ食害防止ネットを巻き付ける参加者

 

 畠沢署長によると、間伐は20年に1回をめどに繰り返し、50年後に伐期を迎える。針葉樹と広葉樹の「混交林」は製鉄に欠かせなかった木炭の原料を提供するとともに、建屋など関連施設の建設にも活用された。スギ林を管理し続けることで、徐々にかつての自然林のサイクルを取り戻す。

 

 畠沢署長は参加者に感謝し、「しっかりと森林を管理し、橋野鉄鉱山に多くの人が訪れるよう協力したい」と意欲を伝えた。

 

(復興釜石新聞 2017年11月22日発行 第641号より)

 

復興釜石新聞

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コンテナ専用船は今後毎週、釜石港に入る

外資コンテナ定期便就航祝う〜釜石と中・韓を直接結ぶ、輸出促進 本県経済成長に期待

外国貿易コンテナ定期航路開設を祝い、期待を込めてテープカットする関係者

外国貿易コンテナ定期航路開設を祝い、期待を込めてテープカットする関係者

 

 釜石港と中国、韓国とを直接結ぶ外国貿易コンテナ航路定期便の就航を記念する式典が17日、同港公共ふ頭で行われた。式典には関係者約60人が出席し、同日朝に着岸した韓国の大手船会社南星海運の定期便を前に、野田武則市長(釜石港湾振興協議会会長)ら8人がテープカット。運航開始を祝い、釜石港の輸出入促進による本県経済の成長に期待を膨らませた。

 

 第1船の「STAR EXPRESS(スターエクスプレス)」(9520トン)は17日午前9時ごろ、ガントリークレーンが設置された公共ふ頭に着岸した。全長約143メートル、全幅22・6メートルで、953TEU(20フィートコンテナ換算)を積載できる。今回は空コンテナを陸揚げ。冷凍魚、線材、パルプなどを収納したコンテナ40個を積み、午後4時ごろ、次の寄港地・茨城県の常陸那珂港に向かった。

 

コンテナ専用船は今後毎週、釜石港に入る

コンテナ専用船は今後毎週、釜石港に入る

 

 定期航路は中国の上海、寧波から韓国・釜山、新潟、苫小牧、八戸を経て釜石に入港。常陸那珂などを経て上海へと周回する。同航路には同型コンテナ船5隻が就航。釜石には毎週金曜日に寄港する。また、南星海運は釜山を拠点に中国北部、東南アジアへの接続航路も確保する。

 

 式典で野田武則市長は「港湾、復興道路の整備とともに、湾口防波堤で港内の静穏が守られる釜石港は企業の関心を集めている。歴史的瞬間を迎え、南星海運に感謝する」とあいさつした。

 

 ソウルから駆けつけた南星海運の金庸圭(キム・ヨンギュ)社長は「当社は創立65年。24隻のうち15隻を日本、韓国、中国、東南アジアの38港に運航させる。これから、直航運航の強みを生かし、釜石港のさらなる発展に協力したい」と意欲を語った。

 

 釜石港は東日本大震災の1カ月後には国際フィーダーコンテナ定期航路を再開し、年々取扱量を増やしてきた。昨年12月には本県初の1港2船社体制が整い、貿易手段の選択肢が拡大した。

 

 課題は受け入れ機能の向上だったが、大型荷役機械のガントリークレーンが今年9月に供用開始。県は同ふ頭に、冷凍食料品などのコンテナに接続するリーファー電源(本設16口、仮設12口)を整備した。

 

 釜石港のコンテナ取扱量は02年の16TEUに始まり、11年には256TEU、12年1759TEU、14年2631TEUと順調に増加。今年は11月3日現在で3034TEUに達した。今回の外貿定期航路就航で、さらに取扱量の上積みが促進される。

 

(復興釜石新聞 2017年11月22日発行 第641号より)

 

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タグラグビー大会の決勝で熱戦を繰り広げる小佐野小と鵜住居小。接戦の末、小佐野が競り勝った

熱戦タグラグビー、初の釜石市小学校対抗大会〜6校から10チームが出場、2年後のW杯へ機運盛り上げ

 タグラグビー大会の決勝で熱戦を繰り広げる小佐野小と鵜住居小。接戦の末、小佐野が競り勝った

タグラグビー大会の決勝で熱戦を繰り広げる小佐野小と鵜住居小。接戦の末、小佐野が競り勝った

 

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が2年後に迫る中、ラグビーのルールの基本を学ぶ「タグラグビー」の初の釜石市小学校対抗大会が12日、甲子町の市球技場で行われた。W杯釜石開催に向け機運醸成を図る活動に取り組む釜石東ロータリークラブ(福成和幸会長)が主催。市内6校から10チームが出場し、初代チャンピオンには小佐野サンウルブズが輝いた。

 

釜石東RC主催 小佐野が初優勝

 

 A、Bの2ブロックに分かれて予選リーグを行い、準決勝には鵜小ファイアーズ、甲子ゴールデンイーグルス、小佐野サンウルブズ、甲子6年生アンド4年生チームが進出。決勝はタグラグビー部のある小佐野と鵜住居の顔合わせとなり、トライを取り合う熱戦の末、小佐野が7―4で鵜住居に競り勝った。

 

初の大会で優勝した小佐野サンウルブズ

初の大会で優勝した小佐野サンウルブズ

 

 優勝旗を手にした小佐野小の及川勝太君(6年)は「鵜住居には足の速いメンバーがそろっていて、強敵だった。優勝できてうれしい。この結果を今後につなげたい」と大喜び。

 

 釜石シーウェイブス(SW)RFCで活動しながら小佐野小でタグラグビーを指導する”先生選手”の佐々木拓磨教諭(32)は「自分から声を出し、粘って動いてくれた。1試合ごとに成長してくれた。他チームのがんばりも刺激になった。県大会でも優勝を目指す」と力を込めた。

 

 鵜住居小は主力の6年生が野球大会と重なったため5年生を中心にチームを編成。惜しくも決勝で敗れたが、指導する片山直人教諭(45)は「すばらしい大会になった。本当によくやった」とメンバーの奮闘をたたえた。

 

 この日は、釜石SWの外国人選手や契約選手らがシーズン中にもかかわらず、大会の運営に協力。レフェリーを務め、試合の合間には子どもたちの指導も買って出た。

 

大会に参加した児童たち。サポートした釜石SWのメンバーと

大会に参加した児童たち。サポートした釜石SWのメンバーと

 

 ラグビーW杯のアンバサダーとしても活動する釜石SWの桜庭吉彦ゼネラルマネジャーは「W杯を釜石全体で盛り上げたい。その意味でも非常に意義のある大会になった。この子どもたちがラグビーに興味を持ち、大会を支える力になってもらいたい」と期待を込めた。

 

(復興釜石新聞 2017年11月18日発行 第640号より)

 

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ラグビーW杯カウントダウンボード、市民ホールに設置へ〜釜石商工高校が協力

ラグビーW杯のカウントダウンボード製作に取り組む釜石商工高生

ラグビーW杯のカウントダウンボード製作に取り組む釜石商工高生

 

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)のPRと機運醸成を図ろうと釜石市は、県立釜石商工高(千葉尚校長、生徒350人)の協力を得て、釜石での試合開催日(1戦目)までのカウントダウンボードを製作している。今月末までに完成する見込み。大町の釜石市民ホールに設置し、釜石開催まで650日となる12月14日に除幕式を行う予定だ。

 

 釜石では、建設中の「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」で2試合が行われる。9月25日にフィジーとアメリカ地区2位が、10月13日にアフリカ地区1位と敗者復活戦勝者が対戦する。

 

 カウントダウンボードの設置は、大会に向けた市民の参画意識の高揚、次代の地域産業を担うものづくり人材育成の一助にと企画。製作は同校の工業クラブ(佐々木颯太部長、生徒9人)が担い、製作費(30万円)を釜石ライオンズクラブ(LC、鎌田博之会長)が支援した。

 

 ボードは縦90センチ、横1メートル80センチ。建築資材の薄い板「コンパネ」を使ったフレームに、発光ダイオード(LED)で文字をスクロール表示する電光板を取り付ける。フレームには市のイメージキャラクター「かまリン」、市の花「はまゆり」、虎舞などの絵柄が貼り付けられ、釜石らしさにあふれたデザインに。コンパネと断熱材で作った橋野鉄鉱山(高炉跡)の石組みをモチーフにした台座や、鉄板を切って、曲げて、溶接して作るラグビーボールのオブジェと組み合わせると完成する。

 

 製作は今年8月から開始。それぞれ得意分野を生かして、ボードの電源や電光表示プログラム、絵柄部分を電気電子科、台座の組み立てや塗装、オブジェの溶接などは機械・電子機械科の生徒が担当。部活動などの時間に製作を進めている。電光板の文字は、1戦目の開催までの残り日数、対戦国などを周知する内容を予定。

 

 製作状況を公開した16日時点での進み具合は8割。今後は台座の塗装、オブジェの磨き作業など仕上げを進める。

 

 電光板の表示プログラムを担当する佐々木部長(3年)は「開催日を知り、楽しみにしてもらえるようなボードを完成させたい。W杯をきっかけに、たくさんの人が釜石に興味を持って、まちが活気づくことにつながれば、うれしい」と期待する。

 

 釜石LCが支援した製作費は、震災を機に愛知県の東海LCから贈り続けられている復興支援金を充てた。作業の様子を見た鎌田会長は「想像以上のものができる」と、うれしそうに話した。

 

(復興釜石新聞 2017年11月18日発行 第640号より)

 

復興釜石新聞

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ミッフィーカフェかまいしがマンホール蓋のデザインになりました!

ミッフィーカフェかまいしがマンホール蓋のデザインになりました!

ミッフィーカフェかまいしがマンホール蓋のデザインになりました!

 

平成29年12月9日(土)ミッフィーカフェかまいしのマンホールカード配布開始!

 

配布開始:2017年12月9日(土)
配布場所:釜石情報交流センター1階 受付カウンター
※取りに来られた方に無償配布しますが、一人一枚となります。

 

日本のマンホール蓋は世界に誇れる文化物

 
日本には、およそ1,500万枚のマンホール蓋が設置されています。それを管理する自治体は約1,700あり、マンホール蓋のデザイン総数は12,000種以上にのぼるといわれます。デザインの面白さは、その土地にゆかりにある人物や名所、名産などが描かれた「ご当地モノ」であること。そして、見た目の華やかさだけでなく、絵柄から歴史や文化がうかがえる「路上の文化物」としての魅力を有していることです。これほど豊富なデザインが揃う国は他になく、日本独自の文化として国内はもとより、近年は国外からも注目されています。

 

マンホールカードとは

 
下水道広報プラットホーム(GKP)のプロジェクトチームである「マンホール・エンジョイ・プロモーション」(マエプロ)が中心となりマンホール蓋を管理する自治体と共同で作っているマンホール蓋のコレクションカードです。
 
「日本のマンホール蓋は世界に誇れる文化物!」。そんなメッセージを込めて、下水道関連施設や観光案内所などで無料で配布されている「カード型パンフレット」で以下の楽しさを追求しています。

 

①「集める楽しさ」にこだわったコレクションカード

全種類コンプリートはもちろん、色分けされた9つの地域、都道府県、テーマを分類化したピクトグラムなど、自分の好きなカテゴリーで集められるよう設計されています。

②「マンホールデザインの奥深い楽しさ」を伝えることに特化したデザイン

全国各地でデザインが異なるマンホール蓋には、ご当地ならではの名所、名産品、キャラクターなどがデザインされています。そんなマンホール蓋の写真と位置情報がオモテ面に、マンホール蓋のデザインの由来がウラ面に記載されています。

③「統一感ある楽しさ」を重視したクオリティ

全国共通のフォーマットと品質を大切にし、サイズ、材質、彩色など、コレクションカードには欠かせない統一感を重視しています。

 

2016年4月に第1弾の配布が始まったマンホールカードは、2017年12月に第6弾が発行されると計293種類(252自治体)となります。テレビや新聞、雑誌など、1年間で600件以上のメディアが取り上げ、大きな反響を呼んでいます。

 

ミッフィーカフェかまいしがマンホール蓋のデザインになったのはなぜ?
それは・・・カードの裏面に記載されております!実際にカードをゲットして調べてみてくださいね!

 

マンホールカードのこともっと知りたい!他の自治体はどんなカードなの?どこに行けばもらえるの?
などなどマンホールカードについて聞きたいこと、調べたいことがある方はココ をクリック!
下水道広報プラットホーム(GKP)

 

マンホールカード第6弾についてはここからダウンロードしてね!
マンホールカード第6弾 内容紹介(4,425 KB pdfファイル)
第6弾 一覧(20,574 KB pdfファイル)
全国のマンホールカード(24,533 KB pdfファイル)
マンホールカード全種類(49,959 KB pdfファイル)

このページに関するお問い合わせ
釜石市 建設部 下水道課 施設係
〒026-0002 岩手県釜石市大平町4丁目2番20号
電話: 0193-22-1061 / Fax: 0193-22-3810 メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/gesuido/oshirase/detail/1214398_2147.html
釜石市

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釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
テント劇の日中公演という制約を逆手に取った演出を、キャストの熱演、観客の好反応が支えた

第31回釜石市民劇場、テント劇は今回が最後〜ケアハウス舞台に「認知症と生きがい」コミカルに描く、合唱シーンで大団円

テント劇の日中公演という制約を逆手に取った演出を、キャストの熱演、観客の好反応が支えた

テント劇の日中公演という制約を逆手に取った演出を、キャストの熱演、観客の好反応が支えた

 

 第31回釜石市民劇場「心に翼を、希望を胸に~てんやわんやケアハウス」(実行委員会主催)は12日、鈴子町のシープラザ遊で上演された。「認知症と生きがい」という現代社会が抱える問題をテーマに、高齢者施設の日常と人々の交流をコミカルに表現。力を合わせ、希望を持って生きる姿を描いた。客席では約260人が舞台を見守り、「翼をください」を合唱するフィナーレでは、出演者の熱演に温かく大きな拍手が送られた。市民劇場は東日本大震災で活動拠点の市民文化会館が被災し、2年の中断を経て再開。大型テントでの上演は今回が最後となる。

 

 ケアハウスのホールを舞台に、「1場」で物語を展開。キャストを兼ねて演出を担当した小笠原景子さん(33)は「客席との一体感と舞台の立体感を目指した」と話す。室内での動きと同時に別の空間で物語が進行。回想シーンが客席の通路も使って演じられ、舞台と観客が一つになった。

 

 出演者の最年少、5歳の久喜愛菜子ちゃんはハウスを退所したお年寄りの孫役を演じた。屈託のない明るさで客席の笑顔を誘い、大きな拍手も沸いた。

 

 主役の若いヘルパーを演じた岡道美咲さん(23)は、入所者に合唱コンクールへの参加を呼び掛けるシーンで、「受け身の人生ではなく、挑戦する気持ちを、苦難に立ち向かう勇気を」とアピール。フィナーレにつながる長いモノローグでは、「人はみな、心の中に見えない翼を持っている」と語りかけた。

 

 1回目からスタッフとして舞台を支えて来た川端州一さん(66)=大渡町=は初めてキャストに挑戦。「本(脚本)を読んで、震災の直前(2011年2月)に亡くなった父を思った。父は認知症を患っていた。その経験が舞台に役立つはず」と思いを込めた。しかし、舞台に立つと、なかなか演技の流れに乗れず、セリフも飛んでしまう。「心臓はバクバク。キャストはもういい」。次回はスタッフに戻るという。

 

 ホームの副長を演じた会社員木川田光成さん(35)は、2004年の舞台から市民劇場にかかわる。震災を機に職場のある遠野市に転居、遠野市民劇場にも参加する。「テントでの復活に思い入れがあった。場面転換のない舞台を、知恵を出し合いながらつくるのは芝居の原点。市民劇は地域の大事な文化」と熱い思いを語った。

 

カーテンコールのあいさつは、テント劇へのお別れでもあった

カーテンコールのあいさつは、テント劇へのお別れでもあった

 

 家族4人で観劇した鵜住居町の石垣邦子さん(76)は「娘が市民劇場に出演したこともあり、何度か見ています。きょうは身近な内容でもあり、心を打たれました。釜石弁のやりとりも良かった。みなさん、上手に演じていました」と拍手を送った。

 

 市民劇場実行委員会の久保秀俊会長(69)は「『先人に学ぶ』をテーマに掲げる市民劇場も、テント劇は今回で最後になる。来年は新しい市民ホールの舞台で再会しましょう」と客席の市民や舞台を支えたスタッフに呼び掛けた。

 

 釜石市民劇場は1986年にスタート。震災後2年の中断を経て2013年からシープラザ遊で再開し、従来の昼夜2回公演を昼の1回公演に縮小し、継続して来た。

 

(復興釜石新聞 2017年11月15日発行 第639号より)

 

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かつてのチームメートと手拍子を合わせ、釜石シーウェイブスの応援歌を歌うピタ・アラティニさん(左)

ピタ・アラティニさん 釜石(W杯開催)にエール〜「ありのままの姿で」とアドバイス

かつてのチームメートと手拍子を合わせ、釜石シーウェイブスの応援歌を歌うピタ・アラティニさん(左)

かつてのチームメートと手拍子を合わせ、釜石シーウェイブスの応援歌を歌うピタ・アラティニさん(左)

 

 ラグビー釜石シーウェイブス(SW)RFCの主力選手として8シーズンにわたりプレーしたピタ・アラティニさん(41)=ニュージーランド=が「第二のふるさと」と懐かしむ釜石を4年ぶりに訪問し、9日、市が主催するタウンミーティングで講演。現役時代に熱烈な声援を受けた市民に感謝の気持ちを伝え、2年後に迫ったラグビーワールドカップ(W杯)の成功に向けて思いを熱く語った。
 
 

 釜石PITで開かれたタウンミーティングには、かつてのチームメートやSWのサポーターなど約50人が参加。その前でアラティニさんは「実はラグビーへの情熱を失いかけていた時に釜石にやって来た。チームメートや市民の温かさにふれ、再び情熱を取り戻せた。初めは1年だけと思っていたが、釜石には多くの魅力があった」と振り返った。

 

また、家族を帰してボランティア活動に汗を流した震災直後を思い返し、「自分を温かく迎え入れてくれた釜石を見捨てることはできなかった」と苦渋の決断だったことも明かした。

 

 世界最高峰のオールブラックスで活躍した偉大なラガーマンでありながら、とてもフレンドリーで、多くのファンに愛されたアラティニさん。同い年のチームメートとして戦った三浦健博さん(41)=釜石SWアドバイザー=は「苦しい試合展開でもトライを取ってくれる。FWとしては非常に頼もしいバックスだった」と持ち上げた。男らしいアラティニさんの人柄にほれ、息子に「新都(あらと)」と名付けたことも明かした。

 

 昨季限りでSWを退団した菅野朋幸さん(33)は「100%力を出し切る、ラグビーに取り組む姿勢を学んだ。苦しい時もポジティブに声を掛けてくれた」とアラティニさんに感謝した。

 

 会場からは「ラグビーW杯で世界に何を発信すべきか」との質問も。アラティニさんは「釜石の本来の姿に誠実であれ。取りつくろうことのない、ありのままの姿が最大の魅力になる」とアドバイスを送った。

 

ピタ・アラティニ

 

■ピタ・アラティニ
元オールブラックス(ニュージーランド代表)で、キャップは17。2004年に来日し、トップリーグのサントリーに入団。06年に釜石SWへ移籍し、バックスリーダー、主将、コーチとして13年まで8季にわたりチームをけん引した。11年の東日本大震災時には、多くの外国人選手が帰国したり一時避難する中で、釜石市内にとどまり、支援物資の運搬やガレキ撤去など復旧・救援活動に力を尽くした。

 

(復興釜石新聞 2017年11月15日発行 第639号より)

 

復興釜石新聞

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釜石南(前列左から)米子東の古曳さん、山本さん、釜石南の赤崎さん、小國晃也さん

釜石南・米子東「甲子園対決」から21年〜激闘振り返り、エール交換

釜石南(前列左から)米子東の古曳さん、山本さん、釜石南の赤崎さん、小國晃也さん

釜石南(前列左から)米子東の古曳さん、山本さん、釜石南の赤崎さん、小國晃也さん

 

 釜石南高(現釜石高)野球部が春のセンバツで初めて甲子園に出場し、対戦した米子東高(鳥取県)の野球部OBが3日、釜石市を訪れ、釜石南OBと交流を深めた。1996年の「甲子園対決」から21年。年齢も40歳近くになった”球児”らは、逆転、また逆転のまれに見る激戦となった試合を振り返りながら、「お互いに、これからもがんばろう」とエールを交換した。

 

 対戦当時の3年生は釜石南が23人、米子東は11人。交流会には、米子東から山本学さん(当時は右翼手で2番、首都圏在住の会社員)、OB会事務局長で現野球部コーチの古曳(こびき)正太さんが出席。釜石南からは当時の主将の菊池暁さん(遊撃手)のほか、小國晃也さん(右翼手)、赤崎友洋さん(右翼手)、萬大輔さん(投手)、小國忍さん(左翼手)、君ケ洞剛一さん(控え)、柏直樹さん(同)、三浦徹也さん(同、現OB会事務局)の8人が応じた。

 

 昨年、20年ぶりに釜石高が春のセンバツに出場した際、米子東OBの古曳さんが釜石高に問い合わせ、現OB会長の小國晃也さん(大槌町職員)に連絡。そこから情報を交換するようになったという。当初は昨年の今ごろ釜石に来る予定だったが、日程の調整がつかず、やっと交流が実現した。

 

 古曳さんと山本さんは年代が違うものの、同じ中央大出身。山本さんは東日本大震災後に仕事で久慈市に行く機会が度々あり、古曳さんは父親が震災後の復興事業の一環で、釜石で埋蔵文化財発掘調査をしたという被災地とのつながりもあった。

 

 釜石南側の出席者のうち遠野市に住む菊池さん以外はいずれも震災の津波で被災し、当時の写真やビデオを失っている。米子の山本さんがDVDレコーダーを持参。試合のビデオを見ながら当時の心境やプレーを振り返り、思い出話で大いに盛り上がった。

 

 釜石南側は甲子園出場10周年を記念し、2006年に「釜甲会」を設立。毎年一度は、当時の監督の佐藤隆衛さんをはじめ当時の指導者も含めて温泉に集まるようにしている。米子東側も正月には当時の3年生が当時の監督の家に集まっているという。

 

 釜石が昨年春、21世紀枠でセンバツに出場した際には、20年前の米子東の主将、中曽さんが甲子園に駆け付け、アルプススタンドで釜石応援団と一緒に声援を送るというエピソードもあった。

 

 今回の交流会では、「あのメンバーでまた野球をしよう」と約束し、別れたという。

 

■釜石南―米子東(1996年3月31日)
米子東
510000003|9
000014020|7
釜石南

 

(復興釜石新聞 2017年11月11日発行 第638号より)

 

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