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広報かまいし2016年11月1日号(No.1651)

広報かまいし2016年11月1日号(No.1651)

広報かまいし2016年11月1日号(No.1651)
 

広報かまいし2016年11月1日号(No.1651)

広報かまいし2016年11月1日号(No.1651)

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【目次】
表紙:津波避難訓練
P02:津波から未来の命を守るための釜石の教訓、釜石地区被災者相談支援センターをご利用ください
P04:平成29年度4月保育施設入所申し込みを受け付けます、アトピー予防と食物アレルギー対策のために知っておきたい子どものスキンケア、子育てボランティア養成講座の参加者を募集します
P06:今月のインフォメーション、おもいをつむぐはなみずき
P08:~はしの四季まつり~第12回水車まつりを開催します、第36回働く婦人の家まつり『作品展示発表会』を開催します、市長のつぶや記

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〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
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元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/backnumber/detail/1205148_2596.html
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タウンポート大町 〜第2回 おたのしみ教室〜

タウンポート大町 〜第2回 おたのしみ教室〜

タウンポート大町 〜第2回 おたのしみ教室〜

 

専門店ならではの知識や情報を無料で教えてくれる楽しい講座!この秋、タウンポート大町で学んでみませんか?10月26日(水)より受付開始!

 

hタウンポート大町 〜第2回 おたのしみ教室〜

タウンポート大町 〜第2回 おたのしみ教室〜

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クリスマスリース作り
季節のスキンケア&ケークレッスン
韓国万能みそ「チョジャン」の作り方講座
作って食べよう釜石ラーメン(家でもね!!)
美味しい二子芋の炊き方講座
しあわせのお饅頭作り
秋を彩るジュエリーコンサート
簡単おやつ作り
ネイルケア&ハンドマッサージ教室

 

クリスマスリース作り

 

ドライフラワー・造花やマツボックリなどでステキなX’masを演出しましょう!

 

●開催日時: 11/4(金)、11/11(金)、11/18(金)、11/25(金) 18:45〜20:00
●場所: タウンポート1F店内
●定員: 各6名
●持ち物: リースの土台となるもの、オーナメント ※お持ちでない方はお申し出ください
●材料費: 1000円
●講師: 柏舘 英樹
 
釜石園芸
(電話:0193-23-8020 / 受付時間:9:00~17:00 / 定休日:不定休)

 

季節のスキンケア&メークレッスン

 

寒くて空気が乾燥してくるこの季節。お肌がしっとり潤うスキンケアとメークをお教えします。お試し化粧品もプレゼント。

 

●開催日時: 11/14(月)、11/21(月) 10:30〜12:00
●場所: タウンポート1F店内
●定員: 各5名
●持ち物: なし
●材料費: なし
●講師: 佐々木 淳子
 
ポーラみづきショップ
(電話:0193-22-6433 / 受付時間:10:00~17:00 / 定休日:日曜)

 

韓国万能みそ「チョジャン」の作り方講座

 

みそ、粉トウガラシ、酢、砂糖、生姜、にんにく、ごま油、味の素、ネギ、水で簡単に作れて冷蔵庫で長期保存できます。特にイカ刺しに合います。

 

●開催日時: 11/10(木)、11/17(木) 16:00〜17:00
●場所: タウンポート1F店内
●定員: 各7名
●持ち物: なし
●材料費: なし
●講師: 富田 正
 
なにわ屋
(電話:080-3324-4113 / 受付時間:13:00~17:00 / 定休日:火曜)

 

作って食べよう釜石ラーメン(家でもね!!)

 

豚骨スープを取り、その後自分で麺を茹であげて釜石ラーメンを試食します。

 

●開催日時: 11/7(月)、11/21(月) 11:00〜12:30
●場所: タウンポート1F店内
●定員: 各5名
●持ち物: エプロン・三角巾
●材料費: なし
●講師: 菅野 光夫
 
大連
(電話:0193-22-1230・080-1652-9177 / 受付時間:9:00~20:30 ※12:00~14:30は不可 / 定休日:月曜)

 

美味しい二子芋の炊き方講座

 

今が旬の二子芋のむき方から煮物の作り方までをご一緒に楽しみ、試食をします。

 

●開催日時: 11/9(水)、11/16(水) 11:00〜12:00
●場所: タウンポート1F店内
●定員: 各5名
●持ち物: エプロン
●材料費: 500円
●講師: 菅野 茂美
 
日本料理 下鴨
(電話:0193-27-8250 / 受付時間:11:00~12:00 / 定休日:日曜)

 

しあわせのお饅頭作り

 

お饅頭を一緒に包み、蒸したてを試食します。お土産用に持ち帰りいただけます。

 

●開催日時: 11/30(水) 10:00〜11:30
●場所: タウンポート2F店内
●定員: 8名
●持ち物: エプロン
●材料費: 500円
●講師: 菊地 広隆
 
餅処 小島かふぇ
(電話:0193-27-8885 / 受付時間:11:00~17:00 / 定休日:火曜)

 

秋を彩るジュエリーコンサート

 

芸術の秋にふさわしい、宝飾デザイナーたちの匠の技による本物のジュエリーをお手に取りながら生演奏をお楽しみください。

 

●開催日時: 11/19(土) 15:00〜16:00
●場所: タウンポート2F店内
●定員: 8名(大人限定)
●持ち物: なし
●材料費: なし
●講師: 山﨑 詔子
 
アトリエ金と銀
(電話:0193-22-4197 / 受付時間:11:00~15:00 / 定休日:金曜)

 

簡単おやつ作り

 

お気に入りのエプロンで簡単にできるおやつをご一緒に作ってみませんか。(その後試食・コーヒー付)

 

●開催日時: 11/9(水) 11:00〜12:00
●場所: タウンポート2F店内
●定員: 5名
●持ち物: エプロン
●材料費: なし
●講師: 髙橋 つね子
 
エプロンハウスHOT
(電話:0193-22-3433 / 受付時間:10:00~16:00 / 定休日:水曜)

 

ネイルケア&ハンドマッサージ教室

 

爪のお手入れ、手首から指先にかけてのマッサージ(ローズマリーオイル使用)をお教えします。

 

●開催日時: 11/4(金)、11/10(木) 14:00〜16:00
●場所: タウンポート2F店内
●定員: 各6名
●持ち物: フェイスタオル2枚
●材料費: 500円
●講師: 佐藤 亜由美(Anciel)
 
寿美美容院
(電話:0193-27-8280 / 受付時間:10:00~18:00 / 定休日:月曜、第1・3日曜)

 

受講料

全9講座 無料
※内容によっては材料費がかかるものもあります。

開催期間

2016年11月4日(金)〜11月30日(水)

会場

タウンポート大町 各店舗
住所:岩手県釜石市大町1-2-10

申込方法

ステップ1: 講座を選ぶ
ステップ2: 各店に電話で申込む
ステップ3: 参加する
・定員になり次第締め切らせていただきます。
・講座での販売や勧誘行為は一切ありません。
・申込は、各店の受付時間内にお願いします。
・申込の際に、受講時の持ち物をご確認下さい。

主催

タウンポート大町テナント会

お問い合わせ

釜石まちづくり株式会社
電話: 0193-22-3607

 

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

郷土芸能団体がはやしたてる中、薬師公園前の御旅所に到着したみこし(前が尾崎神社)

秋色深まる釜石まつり、復興へ市民の心意気〜曳き船にぎやか海上パレード、合同みこし渡御 16団体、1100人参加

郷土芸能団体がはやしたてる中、薬師公園前の御旅所に到着したみこし(前が尾崎神社)

郷土芸能団体がはやしたてる中、薬師公園前の御旅所に到着したみこし(前が尾崎神社)

 

 東日本大震災以降、復興祈願祭として回を重ねる伝統の「釜石まつり」は14日から3日間にわたって行われ、まちは釜石再興を目指す市民らの心意気と熱気に包まれた。呼び物の「曳き船まつり」は15日に釜石湾内で行われ、大漁旗を掲げた船団がにぎやかに海上パレード。最終日の16日は、尾崎神社と新日鉄住金釜石製鉄所山神社の両みこしが、復興の進展で変わりゆく中心市街地を練り歩いた。

 

 尾崎神社のみこしが海上を渡御する曳き船まつりは、江戸時代から受け継がれる伝統神事。東北では最も古くからの船祭りとされ、海上安全や大漁などを祈願する。尾崎半島青出浜の同神社奥宮で、みこしにご神体を迎えた13隻の船団は、秋晴れに輝く水面を進み、新浜町第2魚市場前に姿を現した。

 

秋の日差しに輝く色とりどりの大漁旗が美しい曳き船まつり

秋の日差しに輝く色とりどりの大漁旗が美しい曳き船まつり

 

 みこしを乗せた御召船「第18宝生丸」が岸壁に近づくと、乗船者と見物客が津波犠牲者の鎮魂と冥福を祈って黙とう。震災から5年7カ月が経過した海に静かに手を合わせた。

 

 各船には所有者と共に郷土芸能団体が乗り込み、鮮やかな大漁旗がはためく船上で神楽や虎舞を披露。岸壁すれすれまで船を近づけ舞を見せるなど、見物客を大いに沸かせた。

 

 源太沢町の紺野数男さん(71)は、釜石製鉄所が全盛だった人口9万人時代の祭りのにぎやかさを懐かしみ、「人出は減ったが、昔ながらの曳き船はやっぱりいいね」と笑顔。人口減の歯止めと復興加速を何よりも願った。

 

 東部地区の復興事業を手がける中央ブロック共同提案体は、みこしの担ぎ手などで約50人が3年目の協力。熊谷組工事課長の平野貴規さん(50)は「祭りへの参加はわれわれの約束。地域を盛り上げようとやっているが、自分たちも楽しませてもらっている」と話し、みこしが陸に上がる時を待った。海上渡御を終えたみこしは、盛り土造成や新魚市場建設が進む東前、浜町地区を進み、尾崎神社里宮に向かった。

 

 翌日の合同みこし渡御には16団体約1100人が参加。行列参加者が鈴子町のシープラザ遊に集まり合同祭の神事を行った後、新浜町まで練り歩いた。途中の”御旅所”や大町のお祭り広場では、各団体が神楽や虎舞、鹿踊りなどを披露。沿道を埋めた見物客から盛んな拍手を受けた。

 

子どもから大人まで幅広い年代が伝統の舞で魅せた錦町虎舞=大町目抜き通り

子どもから大人まで幅広い年代が伝統の舞で魅せた錦町虎舞=大町目抜き通り

 

 釜石製鉄所に勤務する畠山克己さん(20)は山神社のみこしを担いで2年目。「この祭りは伝統行事というのを実感するし、明るく楽しい雰囲気がいい」と満喫。釜石シーウェイブス(SW)RFCに所属するラグビー選手でもあり、「3年後のW杯に向け、復興がさらに進むよう期待する。チームも勝ち続けているので、このまま調子を上げていければ」と力を込めた。

 

 大渡町から只越町地区は復興公営住宅の建設がピークを迎え、今年に入り、完成した住宅に移り住む人たちが増えている。2基のみこしは、震災後に建設された建物が増えつつある目抜き通りを進み、見物客らに市街地復興の進展を感じさせた。

 

青葉通りに軒を連ねた祭りの出店は終始にぎわいを見せた

青葉通りに軒を連ねた祭りの出店は終始にぎわいを見せた

 

 友人5人で祭りを見にきた釜石中1年の植田麗緒奈さんは「行列に友達もたくさん出ていて、かっこ良かった。祭りはウキウキした気分になる。早く復興して活気に満ちたまちになってほしい」と未来への希望を膨らませた。

 

(復興釜石新聞 2016年10月19日発行 第530号より)

関連情報 by 縁とらんす
平成28年 釜石まつり – 縁とらんす
復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

市中心部に完成した大町復興住宅4号

大町復興住宅4号完成〜1階に5店舗 ATM・美容院・介護サービスも、にぎわい創出期待

市中心部に完成した大町復興住宅4号

市中心部に完成した大町復興住宅4号。目抜き通りに面した1階部分にテナントが入る

 

 釜石市が大町に建設を進めていた大町復興公営住宅4号が完成し、12日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。市が東部地区14カ所(430戸)に整備する復興公営住宅のうち9番目の完成。大町では市民ホール(仮称)や飲食店街の建設など震災からの復興に向けて再開発が進められており、大型ショッピングセンターや情報交流センターなどにも近い4号住宅は東部地区の拠点性を担う重要施設としての展開に期待が寄せられている。1階部分には5店舗が入居し、周辺のにぎわい創出につながることへの期待も。住民や店舗の入居は14日から順次始まる。

 

 竣工式には工事関係者や地元住民代表など約40人が出席。神事を行った後、野田武則市長は「被災した方々は仮設住宅での不自由な生活を余儀なくされていたが、新しい住まいで隣近所和気あいあいと人生をスタートしてほしい。市街地に人が戻ることで、地域のにぎわいが大きく展開されることを期待する」とあいさつした。

 

4号住宅の完成を喜ぶ市、工事関係者

4号住宅の完成を喜ぶ市、工事関係者

 

 県道釜石港線と青葉通りの交差点付近に建設された同住宅は鉄筋コンクリート造り8階建て。敷地面積1566平方メートル、延べ床面積3336平方メートル。1LDK14戸と2LDK27戸で構成した。市内では独り暮らしの高齢入居者も少なくなく、同住宅では孤立防止への工夫として、プライバシーを確保しながら住戸間で”さりげなく”見守り合えるよう1LDKを2LDKで挟むように部屋を配置。1階部分には県道に面して銀行ATMや美容院、介護サービス事業所などが入る。

 

 民間事業者が設計と施工を行う建物提案型買い取り方式で整備。タカヤ(盛岡市)が施工し、市が13億2544万円で買い取った。

 

 同住宅のそばでは5号住宅の建設も進められており、完成は来年3月の見込み。2棟の1階部分には、居住者以外の人も通り抜けできる通路が設置される。

 

 市内では復興住宅1314戸を整備する予定だ。23番目の完成となった同住宅を含めると762戸、完成率は58%。本年度は1127戸、86%の完成を目指す。

 

(復興釜石新聞 2016年10月15日発行 第529号より)

 

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広報かまいし2016年10月15日号(No.1650)

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広報かまいし2016年10月15日号(No.1650)

 

広報かまいし2016年10月15日号(No.1650)

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【目次】
表紙:地域の誇りトライアスロン 国体正式競技として開催
P02:洪水・土砂災害への備えを再確認しましょう
P04:男女(みんな)の視点を取り入れ実践する地域防災力UP講座参加者募集、東京大学釜石カレッジ釜石と希望学のこれから「危機対応学」を始めます!、釜石市民ホール(仮称)の建設現場を見学をしてみませんか?
P05:「防災・暮らしのガイドブック」を作成します、小さいお子さんのいる主婦の悩みを事を解決します「子育て・お仕事 大相談会」を開催、釜石・大槌地域産業育成センター情報便13
P06まちの話題
P08:市民のひろば
P10:保健案内板
P12:まちのお知らせ
P16:ボランティア通訳リーダーズ講座参加者募集!、ラグビーカフェ釜石英語教室を開催します~Coolなキャッチコピーを作ろう~

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釜石〇〇会議

【10/29(土)より開催】釜石〇〇会議【要申込み】

釜石〇〇会議

 

昨年開催した釜石○○会議が、今年も始まります!「仲間を募ってこんなことを始めてみたい」「楽しそうな活動に自分も加わってみたい」など、ワクワクするなにかを一緒に楽しく考えてみませんか?全5回構成ですが、毎回参加できなくてもOKです。昨年参加した人もそうでない人もぜひお気軽にご参加ください!

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/keikaku_torikumi/chihousousei/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/10/12/kamaishi_marumaru_a4_1005_2.pdf

釜石〇〇会議チラシ

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日程

・第1回 10月29日(土) 13時~17時
・第2回 11月13日(日) 13時~17時
・第3回 12月10日(土) 13時~17時
・第4回 1月22日(日) 13時~17時
・第5回 2月18日(土) 13時~17時

場所

釜石・大槌地域産業育成センター
※託児サービスあります。利用を希望される方は合わせて申し込みください。

申し込み

以下申込サイトにアクセスし必要事項記入の上送信ボタンを押してください。
【申込サイト】 https://goo.gl/uWxcjM

釜石○○会議とは

地域、立場、世代を超えて様々な人が集まり、出会い、語り合い、釜石がもっと楽しくなるアクションを生み出していく場です。昨年は3月~6月に4回にわたって実施し、延べ350人の市民が参加しました。単なる会議ではなく、参加者間で結成した9つのチームが思い思いの行動を起こしており、イベントを開催したり、趣味を語り合う集いを開くなど会議終了後もそれぞれに活動を継続しています。

参加費

無料

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広報かまいし2016年10月1日号(No.1649)

広報かまいし2016年10月1日号(No.1649)

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/backnumber/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/10/04/1649.pdf

広報かまいし2016年10月1日号(No.1649)

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【目次】
表紙:第2期釜石○○(まるまる)会議を開催します、市長のつぶや記
P02:希望郷いわて国体ラグビーフットボール(7人制)の組み合わせ
P03:平成29年度 4月入園の幼稚園児を募集します
P04:胃がん検診が始まります!
P05:B型肝炎予防接種のご案内、映画上映会「CINEPIT」下半期上映作品、縁とらんす
P06:今月のインフォメーション、おもいをつむぐはなみずき
P08:洪水・土砂災害に関する住民懇談会を開催します、台風第10号の影響により見学できない施設などをお知らせします、台風第10号の被害による各種保険の減免・免除をお知らせします

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天皇、皇后両陛下を迎える釜石市民

天皇、皇后両陛下が沿岸へ〜「優しいご様子に感動」市民も笑顔でお迎え

天皇、皇后両陛下を迎える釜石市民

天皇、皇后両陛下を迎える釜石市民=28日午後3時39分

 

 天皇、皇后両陛下は9月28日、本県入りされた。岩手国体総合開会式などのご出席を前に、同日昼は釜石市など東日本大震災の被災地に向かい、同市内の沿道では多くの市民が両陛下を歓迎した。

 

 同日午後3時40分ごろ、両陛下は釜石市新町の沿岸広域振興局庁舎に入られた。国道283号をはさんだ歩道の市民が国旗を掲げてお迎えすると、両陛下は手を振ってお応えした。市民は出発する車中の両陛下を、笑顔でお見送りした。

 

 釜石市甲子町松倉の鈴木真里さん(30)は7カ月の長男耀平ちゃんを抱いてお出迎えした。「間近に両陛下のお姿を拝見するのは初めてです。遠いところを大変でしょうが、仲むつまじいご様子に感動しました。息子が大きくなったら、きょうのこと、喜びを話してあげようと思います」と語った。

 

 嬉石町の自宅から約5キロを自転車で駆け付けた長岡薫さん(67)は、「皇太子だった昭和45(1970)年の岩手国体、震災後のご訪問と、陛下をお出迎えさせていただいています。皇后様が陛下をおいたわりなさるご様子が胸に迫りました。いいお天気でよかった」と感激していた。

 

 両陛下は被災地に3日間滞在し30日、釜石市を離れ、花巻市に向かった。

 

(復興釜石新聞 2016年10月1日発行 第525号より)

 

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大物のニジマスを狙って奮闘する子ども

魚釣り大会に家族連れ「おじいちゃんにプレゼント!」と大興奮〜橋野町親水公園

大物のニジマスを狙って奮闘する子ども

大物のニジマスを狙って奮闘する子ども

 

 釜石市橋野町、産直どんぐり広場・親水公園で24日、ニジマス釣り大会(橋野町振興協議会主催、栗橋地区まちづくり会議共催)が行われた。子どもを連れた家族連れが訪れ、太公望の醍醐味(だいごみ)を楽しみ、味わった。幼児を伴ったお父さんも竿(さお)先に集中、大物を釣り上げては得意げな笑顔を弾けさせた。

 

 水車小屋から流れ出る最大幅1・5メートルの水路を長さ15メートルに仕切り、大きさ20センチ前後のニジマス500匹を放っていた。子どもらは竹の釣り竿など道具と餌を手にすると、群れに挑んだ。

 

 釣った魚の一部を持ち帰り、あるいはスタッフが処理して塩焼きで味わった。双葉小1年の坂本彩寧さんは兄と2年目の挑戦。「釣りは面白い。釣れるとブルブル震える。食べてもおいしい」と時間いっぱい楽しんだ。奮闘の理由は、大槌町の祖父母や大勢の知り合いにプレゼントするからだった。

 

 振興協議会の菊池成夫会長によると、大会は20年続き、栗橋地区の振興事業「はしの四季まつり」(ユネスコ世界文化遺産・橋野鉄鉱山前の青ノ木地区でのヤエザクラまつりなど)に位置づける。今年は、大雨で被災し、仮設住宅に避難する青ノ木の住民も招待、ニジマスの塩焼きで激励した。

 

(復興釜石新聞 2016年9月28日発行 第524号より)

 

復興釜石新聞

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甲子川のアユを求めて訪れた遠来の釣り仲間と談笑する鈴子さん(左端)

甲子川のアユ 味は日本一、岐阜県の利き鮎会でグランプリ〜出品者の鈴子陽一さん「川を守る市民への賞」

甲子川のアユを求めて訪れた遠来の釣り仲間と談笑する鈴子さん(左端)

甲子川のアユを求めて訪れた遠来の釣り仲間と談笑する鈴子さん(左端)

 

 「甲子川のアユは日本一の味」。岐阜県主催の「清流めぐり利き鮎(あゆ)会」が18日、岐阜市で開かれ、アユ漁で名だたる全国14府県、31河川から出品されたアユの味比べで、釜石市の甲子川産が最高位のグランプリを獲得した。出品した同市大渡町3の3の7、整骨院院長の鈴子陽一さん(66)は、「おいしいアユが育つ甲子川のすばらしさが、全国で認められた。その環境を守ってきた市民のグランプリでもある。うれしい―の一言」と喜んだ。

 

 岐阜県では「清流長良川の鮎」が昨年12月、国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されたことを契機に、「あゆ王国ぎふ」を掲げて食や文化のアピールに力を入れている。その一環で同王国ぎふ会議を開催。1部はパネルディスカッション、2部に利き鮎会が開かれた。

 

 利き鮎会は、元々、高知県友釣連盟が1998年から地元で開いており、今年で19回目。今年は岐阜県に協力して「スペシャルinぎふ」として開催。過去18回でグランプリ、準グランプリを獲得した河川に参加資格を与える”チャンピオン決定戦”だった。

 

 甲子川のアユは鈴子さんが出品し、15回(2012年)、翌16回と連続で準グランプリを獲得し、今回の出場資格があった。

 

味で日本一に輝いた甲子川のアユ(今年、鈴子さんが釣り、冷凍保存した一部)

味で日本一に輝いた甲子川のアユ(今年、鈴子さんが釣り、冷凍保存した一部)

 

 審査はアユの塩焼きによる。1次審査は、河川名を伏せた31河川のアユを6つのテーブル(各5~6河川)に分け、それぞれ50人が試食。姿、香り、わた、身などを総合して評価した。各テーブル1位の6河川のアユを、特別審査員の食の専門家がステージ上で公開審査し、甲子川をグランプリに選んだ。

 

 甲子川のアユ漁解禁は7月第1日曜日に固定され、今年は3日。鈴子さんは解禁早々のアユを出品していたが、「今年は何となく味に満足できず、3週間後、出品し直し、再び数十匹を送った。主催者に、出し直しは珍しいと言われた」。その判断がグランプリにつながった。

 

 味が良い大きさは18~21センチほど。姿も吟味して1匹ずつ密封、冷凍して送った。

 

 鈴子さんは釜石市に生まれたが、父親の転勤で幼児期に東京へ。小学5年生に帰郷し、中学2年生までの間に「おじから甲子川のアユなど釣りの楽しさを教えられた」。1989年に帰郷、整骨院の後を継いだ。アユ釣りを追求するうち、1990年と翌年のJFT全日本アユトーナメントを連覇した。その後、「釣りを楽しみたくなって」競技から離れた。

 

 「全国の有名な川で釣り、甲子川のアユの味がとくにすばらしいことを知っていた。だから、利き鮎会にも自信を持って出品した。一般に、産卵時期の関係で北国のアユは成長が早い。甲子川のアユも魚体の粒がそろい、味の良さで全国にファンがいる。今年は天然そ上が多く、魚影も濃かった」。味を左右するのは餌となるコケ。国内には数百種あるといわれ、「甲子川のコケも良質だということ」と鈴子さん。

 

 鈴子さんには甲子川の環境を守り、アユなどの資源をまちづくりにつなげる夢がある。「市民のみなさんは、毎日のように甲子川に接している。アユやサケなど魚がいて、いろんな種類の鳥も当たり前の自然と見ている。アユの味・日本一で、それが、得難い貴重な環境だと気付いてくれるだろう。多くの人に、甲子川のアユを味わってほしい。甲子川の正当な価値を守り、高めるためにも、かつてあった河川漁協の創設を目指したい」と
語った。

 

(復興釜石新聞 2016年9月24日発行 第523号より)

 

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市主催の敬老会で、長寿のお年寄りに祝い金を贈る野田市長

健康、長寿喜び合う〜釜石市敬老会、虎舞や民謡が花を添える

市主催の敬老会で、長寿のお年寄りに祝い金を贈る野田市長

市主催の敬老会で、長寿のお年寄りに祝い金を贈る野田市長

 

 「敬老の日」の19日、釜石市と市社会福祉協議会主催の敬老会が釜石中屋内運動場で開かれた。市内の喜寿(77歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)の招待対象者1001人のうち224人が出席。虎舞や民謡など余興を楽しみながら互いの健康長寿を喜び合った。

 

 式典で野田武則市長は「困難を乗り越え歩んだ歴史を次の世代につなぐ大切さを実感。培ってきた経験、知識を地域の財産として伝えてほしい」と式辞。市議会の佐々木義昭議長が祝辞を述べ、まちの発展に尽くしてきたお年寄りたちに感謝した。

 

 卒寿の代表として野田市長から祝い金を受け取った箱崎町の三浦清さんは「大東亜戦争に志願するため体を鍛えたこと、マグロ船に乗って世界の海へ出たことが今の健康につながっている」と振り返った。米寿の早坂テツさん(定内町)は「自分の好きなことをして楽しむ」と長生きのこつを話した。

 

 唐丹町の鈴木正さん、充子さん夫妻はそろいで喜寿の代表に。「知ってる顔、懐かしい人に会えるのがいい。次に招待されるときも2人で参加できるよう元気に過ごしましょうね」と顔を合わせてほほ笑んだ。

 

 ステージでは祝いの舞として、鵜住居青年会の虎舞、釜石芸能連合会の民謡や踊り、釜中生によるソーランが次々に披露された。大平町の木村哲さん(90)は「元気が良い舞台を見せてもらって力になった。健康で長生きするのが目標」と話した。

 

 市によると、高齢化率(65歳以上)は8月末現在で36・6%。100歳以上は男性1人、女性20人の計21人で、最高齢は108歳の女性。

 

(復興釜石新聞 2016年9月21日発行 第522号より)

 

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降りしきる雨の中、日向グラウンド内を練り歩く鵜住神社のみこし=18日昼前

新みこし、2年目の渡御〜鵜住神社祭典、まちの復興へ心ひとつに

降りしきる雨の中、日向グラウンド内を練り歩く鵜住神社のみこし=18日昼前

降りしきる雨の中、日向グラウンド内を練り歩く鵜住神社のみこし=18日昼前

 

 釜石市鵜住居町の鵜住神社(花輪宗嗣宮司)のみこし渡御祭が18日行われ、約500人の祭り行列が震災復興を目指す地域に活気をもたらした。昨年、津波で流されたみこしを全国からの支援で新調。祭りのシンボル復活2年目の渡御を地域住民らが喜び、雨に負けず熱演する郷土芸能団体に盛んな拍手を送った。

 

 同神社祭典実行委(前川義博委員長)主催の祭りは16日に宵宮祭、17日に例大祭を行い、18日にみこしが町内に繰り出した。復興工事の関係で国道45号の渡御は見送ったが、車両でみこしを運び、神ノ沢地区仮設企業団地(旧釜石北高跡地)内の御旅所で、神事と芸能の奉納を行った。

 

 50年以上続く「新神大黒舞」は、町民から提供された詩に曲と振りを付けた「新神甚句」を初披露。メンバーの小澤厚子さん(68)は「地区の財産になる。みんなで守り伝えていきたい」と伝承へ意欲を見せた。

 

 近くに住む岩鼻トモエさん(81)は「みこしが来てくれてありがたい。孫たちも鹿踊りに出ているので、雨でも見たいと思ってね」と笑顔を広げた。

 

 祭り行列は、旧国道の長内橋付近から出発し、日向橋を渡って御旅所の日向グラウンドまでの道のりを進んだ。沿道では住民らが出迎え、みこしに手を合わせた。

 

 同神社と、同じ敷地内に祭られる古峯神社のみこしは震災の津波で損壊。2012、13年には東京、京都の自治会組織などから子どもみこしの寄贈を受け、うち1基を古峯神社の新みこしに据えた。昨年は、全国からの寄付や日本財団の支援で、本みこし復活にこぎつけている。

 

 3基のみこしは地元在住、出身者のほか、鵜住居の復興工事関係者らの協力で担がれている。今年も大林JVなどから24人が協力。初参加のUR都市機構釜石事務所の黒田潤貴さん(28)は「地元の方も祭りを頑張っている。願いに応えられるよう私たちも一日も早く復興させたい」と共に歩む姿勢を見せた。

 

 雨脚が強まる中、グラウンドで虎舞、鹿踊り、手踊りの参加7団体が祭りへの心意気を示す舞を見せ、悪天候を吹き飛ばす元気を住民に届けた。被災3県のドキュメンタリー映画の撮影で訪れた尹美亜監督(41)は「幅広い世代が参加し、生活の中で受け継がれてきた祭りだと感じる。映画で復興6年目の住民の姿を伝えたい」と思いを込めた。

 

仮設企業団地で舞を奉納する神の沢鹿踊

仮設企業団地で舞を奉納する神の沢鹿踊

 

 鵜住神社の祭りは被災から立ち上がる原動力を生み出し、まちの復興を支え続けている。二本松富太郎総代長は「鵜住居の住民は祭りで気持ちを一つにしてきた。来年は、境内へ続く石階段の拡幅を含む参道整備が完了する見込み。一の鳥居も建て、神社全てを復興させて祭りを迎えたい」と願った。

 

 花輪宮司は「祭りは、震災で離れ離れになった住民同士が年に1回、顔を見て安心する場にもなっている。力を合わせてくれる関係者に感謝。みんなで復興していく気持ちをさらに強めたような気がする」と話した。

 

(復興釜石新聞 2016年9月21日発行 第522号より)

 

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