釜石・大槌婚活企画第一弾「葡萄園でBBQパーティー」参加者募集!

釜石・大槌婚活企画第一弾「葡萄園でBBQパーティー」参加者募集!

釜石・大槌婚活企画第一弾「葡萄園でBBQパーティー」参加者募集!

 

開催概要

釜石市内にある葡萄園にてBBQパーティを行います。剪定(せんてい)体験や、釜石産ワインのテイスティング、釜石産のリンゴを使ったシードル、大槌純米酒、遠野リンゴジュースなどご当地ドリンクを楽しめます。

 

無料バスの送迎付きなので安心してご飲食いただけます。是非お気軽にご参加ください!

開催日

2018年9月29日(土)11時-14時30分

会場

釜石あまほらヴィンヤード(釜石市甲子町第2地割12番1号)

お申込み期間

9月4日(火)-17日(月)

 

プログラム詳細情報、お申し込みは ↓ をクリック!
「釜石・大槌マッチ婚」
https://komachikon.jimdofree.com/

お問い合わせ

0193-27-8463(釜石市オープンシティ推進室直通)

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 オープンシティ推進室 戦略推進係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8463 / Fax:0193-22-2686 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/keikaku_torikumi/chihousousei/detail/1221798_3278.html
釜石市

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釜石地方森林組合で販売する「一本歯半分下駄」

林野火災で焼けたスギ材活用〜「一本歯半分下駄」販売開始、釜石地方森林組合

釜石地方森林組合で販売する「一本歯半分下駄」

釜石地方森林組合で販売する「一本歯半分下駄」

 

 釜石地方森林組合(久保知久代表理事組合長)は、昨年5月に発生した釜石市平田尾崎半島の林野火災で焼けたスギの木を使った「一本歯半分下駄(げた)」を考案し、販売を始めた。山林再生、山林所有者の支援と、来年のラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催に向けた地場産材を活用した製品づくりを結び付けた企画。同組合では「緑の再生につながる循環づくりと被災した山林所有者への応援、スポーツのまち釜石を発信するものになれば」と期待を込める。

 

 げたをプロデュースしたのは、雫石町在住の漫画家そのだつくしさん。元々、半分げたを愛用していて、創作活動の傍ら山歩きを楽しみながら一本歯のげたでトレーニングをしていたという。趣味が高じて、履き心地や鼻緒の長さなどにこだわった「県産材でトレーニング用のげたを作りたい」と思案。知人を介し、木材加工を営む遠野市の「ノッチアート遠野」に製作を相談していた。

 

 一方、同組合では2016年頃からW杯に向け、地域産材を使った日本の伝統文化であるげた作りを計画。同じ木材加工業者に試作品作りを依頼していた。

 

 2つの動きを結び付けたのが林野火災という出来事。被害の大きさが伝わると、全国から「焼けた森林の復旧に使ってほしい」と支援の寄付が相次いだ。その一人がそのださん。同組合に寄付金を届けたことで、下駄プロジェクトが生まれた。

 

 げたのサイズは縦、横12・5センチ、厚さ2・5センチで、歯(地面に当たる出っ張り)の高さは約4センチ。通常のげたは材質が丈夫なキリで作られるが、今回は柔らかいスギを利用しており、本体と歯の接合部が壊れにくいよう工夫した。足を乗せる部分に入れた掘り込みが歩きやすさのポイントで、げたの上で足が滑らず安定。歯には厚めのゴムを貼りつけて滑りにくくした。

 

 同組合によると、半分げたは古くは修験者が山を歩くときなどに使われていた。バランスがとりにくい分、筋力が必要になる。不安定なげたを履いたまま屈伸したり歩いたりすることで、体幹トレーニングや姿勢の矯正に効果があるとされ、現在ではスポーツ業界やアスリートが注目しているとの話もあるという。

 

 そのださんも「W杯が開催されるスポーツのまち釜石発のアスリートのトレーニンググッズになれば」と期待。半分げたでトレーニングする人が増えるようにと願いを込め、「岩手下駄部」とのロゴをデザインし、げたに焼き印を入れた。スポーツをしない人の利用も呼び掛けていて、「歩きにくかったら、好きな人の手をにぎりながら」とメッセージを寄せている。

 

 げたの売り上げの一部は、被害木を伐採した後の植樹のための苗木購入などに役立てる。木材が売れることが被災した山林所有者の応援にもなる。同組合の手塚さや香さん(39)は「焼けた木も素材として使えることを知ってほしい。げたが山林の復旧に貢献し、スポーツのまち釜石ならではのトレーニング方法として広まったら」と願う。

 

 価格は、同組合のホームページから注文する場合1足8715円(税込み)、同組合事務所での購入で箱が不要な場合は8532円(同)。今秋からは市内の道の駅などで販売を始める予定にしている。
 問い合わせは同事務所(電話0193・28・4244)へ。

 

(復興釜石新聞 2018年8月29日発行 第718号より)

復興釜石新聞

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釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第9弾『Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手』

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第9弾『Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手』

釜石シーウェイブスRFC選手紹介 第9弾『Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手』

Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手(所属先:新日鐵住金(株)釜石製鐵所 プロ契約)プロフィール
2018年加入/1994.9.21生(23歳)/194㎝/108㎏/オーストラリア パース出身/ギルフォードグラマー高校卒
 
●ラグビーを始めたきっかけ:9歳の時、AFL(オーストラリアンフットボールリーグ)でプレーするのが嫌で。 
●ポジションの遍歴:LO、FL、No8
●ニックネーム:トーマス
●趣味:ギターを弾く事(アコースティック)
●好きな食べ物:ステーキ
●釜石のオススメ:美しい海
●出身地のオススメ:スカボロービーチ
●試合前のルーティン:試合前日の夜、スターバックスコーヒーを飲む(遠征先に店舗がある時。無ければ他の店で)
●ストロングポイント:ラインアウト、アタック/ディフェンス
●サポーター、ファンへメッセージ:応援よろしくお願いします!
(取材日:2018年8月4日)
<通訳>釜石シーウェイブスRFC通訳・普及担当 マヘ トゥビ さん

 

SWのチームカラーが自分に合っていると思いました

 

Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手

 

ーー加入の経緯を教えて下さい。

 

コーリー・トーマス選手:

桜庭さんからオファーを頂きました。直接お会いした時に、「地域に根差し、地域貢献を掲げているチーム」という説明を受け、そのチームカラーが自分に合っていると思いました。
 
実際にチームと合流して、地域の皆さんや子どもたちと触れ合う活動はとても素晴らしいですし、日本のチームの中でもこういう環境のチームは少ないんじゃないかと感じました。
 
ファンの方がチームを後押ししてくれている事を感じますし、そういう意味でも色々な所に出向き、もっと皆さんと触れ合えたらと思います!

 

ーーその他、釜石に来る前にリサーチなどしましたか?

 

コーリー・トーマス選手:

オファーを頂いてすぐにネットで釜石を検索しました。
地図で見た時に、東京と比べたら釜石は小さい町だけれど、自然が豊かで暮らしやすそうだし、ラグビーをするのには良い環境なんじゃないかな、と感じました。
 
それから、去年在籍していたクリス・アルコック選手に話を聞きました。オファーを受ける事は彼に話を聞く前に迷わず決めていたので、チームや周りの環境について教えてもらった感じです

 

ーー実際に釜石で暮らしてみてどうですか?

 

コーリー・トーマス選手:

とてもリラックス出来ています。キレイな海もありますし、練習グラウンドの環境も自然が近くて良いですね。

 

日本に来たのはラグビー選手としてスキルUPする為

 

Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手

 

ーーキヤノン在籍時にSWと対戦されています。覚えていますか?(2016年8月6日7番 FLで出場)

 

コーリー・トーマス選手:

覚えています。特に、昨年引退した、“ミスター釜石”伊藤剛臣さんとのコンタクトプレーが忘れられません。
SWのアタックの場面で、4番 LOで出場していた剛臣さんを止めようとタックルに行ったんですが、その時まさか剛臣さんが自分に向かって真っすぐ走ってくるとは思わなくて、驚いたことと、コンタクトした時の衝撃を今でも鮮明に覚えています(笑)。

 

Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手

 

ーー日本でラグビーする事について。若くして日本に来る事を迷いませんでしたか?

 

コーリー・トーマス選手:

初めて日本に来たのは21歳の時でしたが、“ラグビー選手としてスキルUPする為”という事しか考えていませんでした。迷いはなかったです。
 
ただ、初めて親元を離れたので、1年目はとてもタフな(キツイ)1年でした。でも、それも含めて自分の中で乗り越えて行かなければならない事だと思っていました。
今になって振り返ってみると、正しい判断をしたと思います。
 
若い時から日本に来る事になった縁には、何か意味があると感じています。
この先、もしかするとオーストラリアでプレーする事もあるかもしれませんが、おそらくそれは短い期間で、僕は日本で暮らすことが好きだし、日本で長くラグビーをしたいと思っています。

 

自分がプロになった10代の頃を思い出します

 

Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手

 

ーーチームについて。

 

コーリー・トーマス選手:

3月末にチームに合流してここまで4ヶ月、皆とはプライベートでも仲良く過ごしていますし、ラグビーについても良く相談して、コミュニケーションをとりながらハードワークしています!
日本人選手は特にガンガンやっています!釜石の選手は取り組み方がまじめですね。

 

ーー年齢が近い選手が多いですよね。

 

コーリー・トーマス選手:

キヤノンでは年の離れた選手が多く、いつも一番若いという感じでしたが、SWは同年代の選手が多いのでそういう点ではやりやすいです。
 
それから、チームには10代の選手もいますね!僕もラグビー選手としてプロになったのは10代の頃でしたので、その頃を思い出しますし、彼らの気持ちもわかる部分があります。

 

今はリーグが始まるのが楽しみです!

 

Corey Thomas(コーリー・トーマス)選手

 

ーーこれまでのシーズンについてと、同ポジションの高橋聡太郎選手、上田宥人選手の存在について。

 

コーリー・トーマス選手:

自分自身のコンディションは悪くはないですが、夏シーズンに入って、暑さが続く中で毎週練習試合をしているので少し大変です(笑)。
ですが、試合をたくさん重ねる事はチームで自信を付けて行くために必要な事なので、チャレンジですね。
 
同じポジションの聡太郎(高橋)、宥人(上田)もいつもハードワークしています。
二人と争うというよりも、LOのポジションで自分がいかに成長し、選手としてステップアップ出来るかという事が大事ですので、その点を課題として取り組んでいます。
 
ラインアウトリーダーをしているのですが、このプレーは特にコミュニケーションが大事です。
プレーを成功させるためには、周りの選手に自分の言っている事を信用してもらって、自分のコール&サイン通りにプレーしてもらう必要があります。
タイミングも合って良くなってきていて、TLチームとの練習試合でもマイボールは絶対取れると自信がついて来ていますが、まだ細かい修正点もありますし、シーズンに入ると他チームから分析されて簡単には行かなくなる部分も出て来るので、さらにレベルアップが必要になってきますね。

 

ーーTLチームとの試合は、スコアは大差で敗戦していますが、選手達の実感としてはどうなのでしょうか?

 

コーリー・トーマス選手:

もちろん、スコア的には良くないですし、ファンの皆さんには大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 
自分達が出来る事として、もっとハードワークして、試合で出た課題を修正して行かなければならないですし、他のチームも強豪が多いですから、SWももっと強いチームにならないといけません。
 
選手の気持ちとしては、早く良い内容の試合をして、ファンの皆さんに喜んでもらいたいと思っていますので、課題に向かってONEチームで取り組んでいます!

 

ーー今シーズンの抱負を教えて下さい。

 

コーリー・トーマス選手:

チームとしては、まずはTOP4(リーグ4位以内)に入る事が目標です。
自分達を信じてハードワークすれば、達成できる目標だと思います。
そして、その目標を達成する為に、自分が出来る事を最大限に活かし、チームに貢献したいと思います。
今はリーグが始まるのが楽しみです!

 
 

==========
いよいよ、ジャパンラグビートップチャレンジリーグ開幕!SWの試合は9月に3戦行われます!

 

第1節 9月9日(日)12時30分キックオフ
対戦相手:三菱重工相模原ダイナボアーズ
試合会場:秩父宮ラグビー場

 

第2節 9月16日(日)14時キックオフ
対戦相手:マツダブルーズーマーズ 
試合会場:あきぎんスタジアム

 

第3節 9月29日(土)12時キックオフ
対戦相手:九州電力キューデンヴォルテクス
試合会場:九電香椎競技場

 

今季目標“リーグTOP4”を目指し、開幕からスタートダッシュをかける選手たちの背中を押すのは、あなたの声援です!試合会場やPV会場から応援パワーを届けましょう!頑張れ!釜石シーウェイブス!!

 

試合開催について詳しくは、釜石SW公式サイトでご確認下さい。
http://www.kamaishi-seawaves.com/

本格的な劇場公演の復活に意気込むスタッフら

第32回釜石市民劇場、新市民ホールで初公演へ〜伝説「浜の孝子〜両石村庄助と鐘」海に生きる人々の姿を描く

本格的な劇場公演の復活に意気込むスタッフら

本格的な劇場公演の復活に意気込むスタッフら

 

 11月10日と11日の2回、釜石市民ホールTETTOで上演される第32回釜石市民劇場「伝説 浜の孝子(こうし)~両石村庄助と鐘」(同実行委員会主催、市、市教委、市芸術文化協会後援)に向けたスタッフやキャストの初顔合わせが24日、大町の青葉ビルで開かれた。市民劇場は東日本大震災後、鈴子町の大型テント・シープラザ遊を会場に5回を重ねてきたが、市民ホールの完成を受けて「劇場公演」が復活する。初顔合わせでは実行委のメンバーら約30人が役割を確認し、本格的な舞台設備を駆使した上演へ期待を高めた。

 

 「浜の孝子―」は2幕9場で、上演は約2時間。第12回公演の「漁(すなどり)の孝子」を実行委の久保秀俊会長(70)が書き直したリメーク作品だ。原作は、岩手県小学校国語教育研究会編に収録されたうちの1作で、釜石市の元教員、故石関正男さんが採収した。

 

 江戸時代中期、両石村に住む漁師の息子庄助は、親孝行で知られた。出漁して嵐に遭遇、岩場に沈んでいる美しい鐘を発見し、持ち帰った。庄助の誠実さ、孝行ぶりは南部藩にも伝わり…。さまざまな人間模様を織り交ぜ、海を頼り、漁を糧に生きる人々の姿を描く。

 

 久保会長は「大震災を経験し、海を恐れる心情が広まった。それでも、海を糧に生きる人は多い。(釜石と)海との長く、深い絆を考える機会になれば」と願いを込める。

 

 顔合わせでは、事業の日程、役割、作業工程などの大枠を協議した。演出は久保会長が担当する。舞台に船を登場させるなど、大道具は大掛かりになる。小道具を含めた工房、組み立て、保管場所の手当て。また、時代劇とあって、かつら、衣装を準備する必要もある。

 

 公演は初回が11月10日午後6時、2回目は11日午後1時の開演。
 引き続きスタッフ、キャストを募集している。問い合わせ・申し込みは久保会長(電話090・7798・2307)へ。

 

(復興釜石新聞 2018年8月29日発行 第718号より)

 

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広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

 

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

広報かまいし2018年9月1日号(No.1695)

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【表紙】釜石魚河岸にぎわい館の愛称を募集します
【P2~3】新婚新生活を応援します/復興住宅の入居者と市営住宅の入居者者募集/移住者の住宅取得に【フラット35】地域活性化型が利用できます/釜石・大槌定住自立圏共生ビジョンを策定しました
【P4~5】釜石健康マラソン/かまいし仙人峠マラソン大会/今月のインフォメーション
【P6~7】今月のインフォメーション
【P8】やっぺし!RWC2019TMミニ通信/市長のつぶや記

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8419 / Fax 0193-22-2686 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/backnumber/detail/1221741_2596.html
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