オープンシティフォーラム

オープンシティフォーラム

3月19日(土)〜21日(月・祝)に釜石市内で開催される、”釜石の今に触れ、人に出会う釜石大博覧会”「釜石のこれまでと、これから。」のイベントの1つとして、『オープンシティフォーラム』が開催されます。

 

オープンシティフォーラムは、市民と協働でまちづくりに関わった方々による「パネルディスカッション」、市内外の団体から、震災後5年間の取組みを発表していただく「復興協働団体ピッチ大会」の2部構成となっております。

 

https://kamaishi-korekore.hateblo.jp/entry/2016/03/04/160000

オープンシティフォーラムのご案内 – 釜石のこれまでと、これから。BLOG

釜石の今に触れ、人と出会う大博覧会
リンク


 

開催日時と各概要

2016年3月19日(土)
14:00〜15:00 パネルディスカッション
市民と協働でまちづくりに深く関わった方々によるパネルディスカッションを行います。
■テーマ
多様な主体による復興まちづくり
■パネリスト
若崎 正光氏 (前釜石市副市長)
小野田 泰明氏 (東北大学大学院工学研究科教授)
稲垣 文彦氏 (公益社団法人中越防災安全推進機構 復興デザインセンター長)
■ファシリテーター
山口 里美氏 (一般社団法人RCFマネージャー)

 

15:00〜18:00 復興協働断端ピッチ大会
市内外の活動団体から、震災後5年間の取組みを発表していただきます。

■参加団体
【市内】
1.新日鐵住金(株)棒線事業部釜石製鉄所総務部
2.かまいし地域包括ケア“みんなのプロジェクト”
3.釜石さくら祭り(唐丹大名行列)
4.特定非営利活動法人カリタス釜石
【市外】
1.社会福祉法人 荒川区社会福祉協議会
2.Project Den
3.特定非営利活動法人スクラム釜石
4.岩手大学人文社会科学部
5.東京大学社会科学研究所・インターン
6.拓殖大学学生生活部
7.聖学院大学ボランティア活動支援センター
8.(株)日立製作所情報・通信システム社CSR部
9.一般社団法人RCF
10.UBS証券(株)
11.飛行船復興支援プロジェクト
12.日本マイクロソフト(株)

開催場所

釜石情報交流センター チームスマイル・釜石PIT

対象者・申込

どなたでも参加できます。申し込みは不要です。

主催

釜石シティプロモーション推進委員会

お問い合わせ

事務局(釜石市役所まち・ひと・しごと創生室)
電話 0193-31-2005

 

縁とらんす

かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす

縁とらんす編集部による記事です。

問い合わせ:0193-22-3607 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内

慰霊碑の前で焼香し静かに手を合わせた

松原町に「慰霊の碑」〜震災5年 記憶と教訓刻む

芝崎住職が祈祷した慰霊碑の除幕式

大勢の出席者が見守る中、芝崎住職が祈祷した慰霊碑の除幕式

 

 東日本大震災で大きな被害を受けた釜石市松原町に津波犠牲者を供養する「慰霊の碑」が完成し、2月28日、現地で除幕式が行われた。この碑は松原町内会(八幡徹也会長、69世帯)が実行委員会を組織し、高台の松原墓地入り口に建立。震災から5年を迎える住民らは、碑の前で犠牲者の鎮魂と教訓の伝承に思いを強くし、二度と悲劇を繰り返さないことを誓い合った。

 

 式には町内会員や市、警察関係者ら約80人が出席した。八幡会長と野田武則市長が除幕を行い、仙寿院の芝崎惠應住職が祈祷(きとう)。出席者は焼香し祈りをささげた。同町で夫と夫の弟を津波で亡くし、平田の仮設住宅に暮らす女性(68)は「慰霊碑ができてありがたい。5年がたち、だんだん落ち着いてきた」と心境を話し、犠牲者の冥福を祈った。

 

慰霊碑の前で焼香し静かに手を合わせた

式の出席者は完成した慰霊碑の前で焼香し静かに手を合わせた

 

 芝崎住職は法話で「亡くなった者を慰めるだけでなく、震災の教訓を伝えてこそ慰霊碑本来の意味が果たされる。語り継ぐことが生き残った者の務め」と諭した。

 

 御影石の慰霊碑は高さ1メートル30センチ(台座含む)。「二〇一一年三月一一日 東日本大震災慰霊之碑」と刻まれた。右隣の銘板には、町内会員が考えた文言「鎮魂のいのりは永遠に波濤を超えて」と刻まれ、共に高さ約60センチの土台の上にしつらえられた。総工費は約180万円。町内会員と同町出身者ら縁故者からの寄付金で賄われた。

 

 松原町では震災の津波で住民25人が犠牲になり、町内の事業所に勤務していた人や通行人ら約40人もこの地で命を落とした。当時、町内会には220世帯、30事業所が加入していたが、全体の3分の2が被災。低地に集中していた事業所は9割が流失した。

 

 町内会は震災後約5カ月間、避難所運営に奔走した。その後は毎月1回、仮設住宅などで暮らす人たちも含む集まりの場「松原会」を開き、住民の絆を守り続けてきた。会の中で慰霊碑の話が持ち上がり、震災から5年の節目に念願の建立にこぎ着けた。

 

 八幡会長(64)は「ここから津波で亡くなられた方々が松原の復興を見守り続けてくれるものと思う。1日も早い完全復興、住み心地のいいまちを目指したい」と決意を新たにした。

 

(復興釜石新聞 2016年3月2日発行 第466号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

【意見募集】釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略(案)

【意見募集】釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略(案)

意見募集案件

案件名:釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略(案)
市では、まち・ひと・しごと創生法に基づき、喫緊の課題である人口減少・少子高齢化に対応し、将来のまちづくりの羅針盤となる、釜石の実像(釜石市人口ビジョン)と釜石市オープンシティ戦略(釜石市総合戦略)を平成28年3月に策定します。
この「釜石の実像と釜石市オープンシティ戦略」(案)について、広く市民のみなさんの意見を募集します。

 

募集期間:平成28年3月4日(金曜日)から平成28年3月18日(金曜日)まで
担当部署:総務企画部総合政策課 電話0193-22-2111(内線132)

 

資料

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/public/boshu_anken/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/03/03/gaiyou.pdf

釜石の実像(案)と釜石市オープンシティ戦略(案)の概要

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https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/public/boshu_anken/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/03/03/jitsuzou.pdf

釜石の実像(案)

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https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/public/boshu_anken/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/03/03/opencity.pdf

釜石市オープンシティ戦略(案)

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上記資料は、意見募集期間中、次の場所でも閲覧できます。
午前8時30分~午後5時15分(※ 土・日曜日、祝日、各施設の休館日を除きます。)
【備え付け場所】
市市民課、市教育センター、市保健福祉センター、市立図書館、各地区生活応援センター、市総合政策課、市広聴広報課

意見を提出できる方

■市内に住所がある方
■市内に事務所または事業所を持っている個人、法人または団体
■市内の事務所または事業所に勤務している方
■市内の学校に通学している方
■意見募集手続きに係る事案に利害関係を有する人

記載内容

意見を提出する際は、次の内容を必ず記載してください。
■提出する意見とその理由(案のどの部分に対する意見かを記載のこと)
■氏名(法人、団体の場合はその名称)
■住所
■電話番号(連絡先)
※市外の方は、次の項目も記載していただきます。
●勤務先または通学先

意見の提出方法

■郵送…<平成28年3月18日必着>〒026‐8686釜石市只越町3‐9‐13 市広聴広報課あて
■ファックス…0193-22-2678
■電子メール…koutyou@city.kamaishi.iwate.jp
■「みんなの声の箱」への投かん…(設置場所=市役所、各生活応援センター、市教育センター、市図書館、市保健福祉センター)
■直接持参…市広聴広報課へ

 

※皆さんの意見や提言が「文字」となっていることを前提としますので、電話での意見は受けません。皆さんからいただいた意見につきましては、取りまとめの上、意見に対する考え方を付して公表するとともに、検討する際の参考とします。公表にあたっては、個人情報の公表は一切行いません。なお、意見に対する個別の回答はいたしかねますので、あらかじめご了承願います。

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 総合政策課
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-2111 / 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/public/boshu_anken/detail/1199797_2968.html
釜石市

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20年前の父母会もエール〜有志が支援金 互野校長「心強い」と感謝

hubokai

互野校長に支援金を手渡す米沢さん(中)と小林さん(右)

 

 釜石南高校硬式野球部が初めて春の選抜高校野球大会に出場した当時の父母会の有志が25日、釜石高校(互野恭治校長)に支援金10万円を贈り、20年ぶりに夢を叶えた同部の甲子園での活躍にエールを送った。

 

 当時の父母会長を務めた米沢英敏さん(73)と事務局長だった小林伸行さん(74)が代表して訪れ、「父母会全員ではないが、応援の気持ちを表したい」と互野校長に支援金を手渡した。

 

 20年前の野球部員は1、2年生合わせて43人。当時の父母会員らは今も、母親らを中心に折を見ては集まり、思い出話に花を咲かせるなど親睦を深めているという。

 

 上中島町で薬局を経営していた米沢さんは2003年に廃業。「文武両道の釜石高の20年ぶりセンバツ出場は私にとっても大きな力になる」と喜ぶ。小林さんは箱崎町で被災し、現在は定内町で仮設暮らし。「20年前は初戦が雨で流れ、父母会員らの宿の手配で大変な苦労を味わった」と当時を振り返る。2人は「雨さえ降らなかったら初戦は勝てていた。今でも残念に思う」と口をそろえた。

 

 同校には甲子園出場後援会が設立され、遠征や応援費などとして5千万円を目標に募金を呼び掛けているが、被災地であることを考慮し個別訪問などは控えている。互野校長は「20年前の関係者がこうして応援してくれるのは心強い」と感謝。「今度は甲子園で勝利し校歌を歌うのが目標だが、甲子園で2試合以上となると(資金は)まだまだ足りない」と、さらなる支援を呼び掛ける。

 

(復興釜石新聞 2016年2月27日発行 第465号より)

 

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東海市の鈴木淳雄市長(左)を表敬訪問した釜石高野球部の佐々木偉彦監督と菊池智哉主将

釜石高ナイン 東海市長を訪問〜センバツ勝利を誓う

東海市の鈴木淳雄市長(左)を表敬訪問した釜石高野球部の佐々木偉彦監督と菊池智哉主将

東海市の鈴木淳雄市長(左)を表敬訪問した釜石高野球部の佐々木偉彦監督と菊池智哉主将=東海市提供

 

 第88回選抜高校野球大会に向けて愛知県東海市で合宿している釜石高野球部の佐々木偉彦監督(32)と菊池智哉主将(2年)、釜石市教委の沖裕之スポーツ推進課長が23日、東海市役所に鈴木淳雄市長を訪ね、同市を挙げた支援に感謝するとともに、センバツでの勝利を誓った。

 

 佐々木監督は「合宿を受け入れていただき、ありがたい。とても暖かく、選手が生き生きとプレーできる環境を提供していただいた。ここで力を付け、センバツで躍動できるよう頑張りたい」と感謝。菊池主将は「まだ甲子園で勝てる力はない。釜石では1日2時間程度しか練習できなかったが、ここでもっと力を付けたい。メンタルや技術面を鍛え、甲子園では勝負強さを発揮して一つずつ勝ち上がっていきたい」と決意を語った。

 

 鈴木市長は「地元の高校が甲子園に出場したように、うれしく思う。この1週間で技術やチームワークを磨き、1勝と言わず優勝を目指してほしい」とエールを送った。

 

 東海市には、東海製鉄所(現新日鉄住金名古屋製鉄所)の立地に伴い多くの釜石市民が移住し、2007年に姉妹都市を締結。中学生の相互訪問などで交流を深めてきた。釜石市が開催地に決まった2019年ラグビーワールドカップ(W杯)に向けても、ラグビー基金にいち早く3千万円を寄付するなど絆を強めてきた。

 

 釜石高のセンバツ出場を受け、合宿受け入れを快諾。選手らは21日から28日まで、新日鉄住金東海REXグラウンドなどで打撃や守備練習に汗を流している。東海市は釜石高の試合に向け、市民応援バスも繰り出す予定だ。

 

(復興釜石新聞 2016年2月27日発行 第465号より)

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Oh!マチ Music Festa 2016

Oh!マチ Music Festa 2016〜岩手・釜石中心市街地で音楽祭を開催!出演者募集中!

Oh!マチ Music Festa! 2016 出演者募集

 

岩手県釜石市の中心市街地で音楽フェスを昨年に続き開催!現在、参加バンドを釜石市内外から募集中です。復興が進む被災地を音楽の力で一緒に盛り上げてみませんか??

 

Oh!マチ Music Festa 2016

開催日時:2016年5月3日(火・祝)11:00〜16:00
開催場所:岩手県釜石市大町青葉通り
主催:Oh! マチ Music Festa 実行委員会
共催:釜石市大町商店街振興組合 / 後援:釜石市、釜石商工会議所、釜石観光物産協会、釜石市芸術文化協会、釜石市東部コミュニティ振興グループ

 

https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2016/03/omf_boshu.pdf

Oh! マチ Music Festa 2016 出演者募集フライヤー

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出演者募集期間

2016年2月1日(月)~3月15日(火)

演奏場所

釜石市大町青葉通り屋外演奏エリア(全2ステージ予定)

演奏時間

最大30分程度(転換時間含まず)

ジャンル

ノンジャンル(ロック、オールディーズ、アコースティック、アカペラ、ダンスユニット等)

演奏内容

ご自身の演奏パフォーマンスをお見せください

参加料

1グループ /1,000円
出演決定後、手続きに合わせ振込用紙を発送致します。入金確認後、申込み完了となります。キャンセルの場合は返金できませんのでご了承下さい。

申込手順

(1)公式サイトの申込みフォームより送信、または公式サイトからダウンロー ドした申込用紙を FAX(0193-55-4673)にて送信。
(2)申込後、音源又は演奏時の映像を YouTube へアップロードし URL をご連 絡頂くか、音源を郵送でお送り下さい(できない場合は問合わせ下さい)
(3)出演決定者には、3月14〜18日に市内宿泊情報及び近隣 MAP を同封し通 知します。また、3月14〜31日に FAX 及びメールにて使用機材を確認します。

申込先/問合せ先

Oh! マチ Music Festa 実行委員会
〒026-0024 岩手県釜石市大町 2-2-24 株式会社ウェルファー内
TEL 0193-55-4672 / FAX 0193-55-4673
メール ohmachi.music.festa@gmail.com
公式サイト https://ohmachi-musicfesta.jimdo.com/
 

昨年のイベントの様子や機材などは下記ホームページをご確認ください!!

https://ohmachi-musicfesta.jimdo.com/

Oh!マチ Music Festa 公式サイト

東日本大震災で壊滅的被害を受けた岩手県釜石市の「中心地市街地の再生」をメッセージとして伝える為に、新旧の商店が一丸となって催す、音楽による賑わいイベントです。
リンク


 

Oh!マチ Music Festa 実行委員会

Oh!マチ Music Festa 実行委員会

問い合わせ:Oh!マチ Music Festa 実行委員会 / TEL・FAX 0193-24-3660 公式サイト / メール
釜石市東日本大震災犠牲者追悼式

釜石市東日本大震災犠牲者追悼式

市は、東日本大震災によって犠牲になられた方々を追悼するとともに、早期復興を目指して市民をあげて取り組むことを誓うため、下記のとおり市主催の追悼式を開催します。

 

追悼式について

◆日時 平成28年3月11日 金曜日 午後2時30分開始
◆場所 県立釜石高等学校 第一体育館(釜石市甲子町第10地割)
◆対象 ご遺族のほか、どなたでも参列できます。
◆内容 東京都で行われる国主催の追悼式の放映、黙とう(午後2時46分)、式辞、追悼のことば、献唱、献花など
◆形式 無宗教形式で執り行います。

 

参列について

前申し込みは不要です。献花用の花は会場に用意します。
◆服装は礼服・平服どちらでも構いません。
◆会場には駐車場がありませんので、公共交通機関または臨時送迎バスをご利用ください。
※臨時送迎バスの運行表については、後日、市のホームページや広報かまいし3月1日号でお知らせします。

 

臨時送迎バスについて(3月1日追加)

◆式当日は、会場まで臨時送迎バス(岩手旅行社の黄色いバス)を運行します。
◆運行区間は4方面(栗林、鵜住居町日向、東前、唐丹)です。詳しい運行表は別添ファイルをご覧ください。

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/fukko_joho/fukko_event/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/03/01/27tsuitourinjibus.pdf

臨時送迎バス時刻表

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※臨時送迎バスの時刻表はあくまで目安です。道路の状況によって遅れ等が発生することがありますので、あらかじめご了承ください。

 

◆行き
運行路線の途中にあるバス停からも乗車できます。満員となった場合はご容赦ください。
◆帰り
行きの臨時送迎バスの利用者を優先しますが、バスが満員ではない場合は、それ以外の方も乗車できます。
帰りの発車時刻は式終了後にご案内いたします。

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 総務課 震災検証室
〒026-0025 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-2111(107・113) / 0193-22-2686 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/fukko_joho/fukko_event/detail/1199396_3146.html
釜石市

釜石市

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再建飲食店街のイメージ=大和リース提供

再建飲食店街 11月開業へ、大和リース 市有地活用で協定〜中心商店街活性化へ 民間アイデア、ノウハウ生かす

提供協定を交わした野田市長と大和リース岩手支店の池田支店長(右)

提供協定を交わした野田市長と大和リース岩手支店の池田支店長(右)

 

 釜石市の中心市街地に飲食店街の再建を目指す市と、商業施設などの開発を手掛ける大和リース岩手支店(池田康二支店長)は24日、市有地活用事業に関する基本協定を結んだ。同社は仮設店舗で営業する被災事業者などに入居を呼びかけ、現在10店舗が検討しているという。計画する18店舗にはまだ満たないものの、今後も募集を継続。池田支店長は「多少規模を縮小してでもスタートさせたい」と意気込む。忘年会シーズンを控えた今年11月下旬の開業を目指す。

 

 市は、民間事業者のアイデアと経営ノウハウを生かして飲食店街を整備し、市中心部のにぎわいと魅力ある都市空間を創出する考え。市役所で行われた締結式で調印書に署名した野田武則市長は「被災した飲食店の再建を後押しするため、事業を円滑に進めたい」とあいさつ。池田支店長は「再建に悩んでいる事業者も多いが、思いを形にできるよう努め、釜石を盛り上げていきたい」と意気込みを示した。

 

 計画によると、大町の約1170平方の市有地を活用し、鉄骨平屋の建屋(約448平方メートル)を整備する。18店舗の入居を予定し、約20~60平方メートルまで5つのタイプを用意。被災事業者の家賃は1坪(3・3平方メートル)当たり1カ月5200円とし、居酒屋に加え、ラーメン、すし店、定食屋なども想定する。投資額は約1億円を見込み、6月下旬にも着工、10月下旬の完成を目指す。

 

再建飲食店街のイメージ=大和リース提供

再建飲食店街のイメージ=大和リース提供

 

 全国約150カ所で複合商業施設などを展開する同社は昨年6月、市有地活用事業へ向けて釜石市が公募した事業者に応募し選定された。同社はその後、市内の仮設店舗などで営業する数十の事業者を訪れ、説明会も開くなど入居を呼びかけてきた。入居を検討している事業者には、大町で被災した「呑(の)ん兵衛横丁」の事業者も多く含まれるが、高齢化や資金不足などを理由にためらう事業者もいるという。

 

 入居者の1次募集締め切りは2月末としているが、3月以降も継続する方針。「被災事業者に限らず、新規出店も呼びかけ、魅力ある飲食店街にしていきたい」としている。

 

(復興釜石新聞 2016年2月27日発行 第465号より)

関連情報 by 縁とらんす
大和リース株式会社
復興釜石新聞

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釜石湾漁協漁業関連施設の復旧完了を記念する祝賀会で工事業者らに感謝状を手渡す細川組合長

「水産釜石」復活を誓い合う、14施設 本年度内に復旧完了へ〜釜石湾漁協 竣工祝賀会

釜石湾漁協漁業関連施設の復旧完了を記念する祝賀会で工事業者らに感謝状を手渡す細川組合長

釜石湾漁協漁業関連施設の復旧完了を記念する祝賀会で工事業者らに感謝状を手渡す細川組合長(右)

 

 東日本大震災で被災した漁業関連施設の復旧事業が本年度末でほぼ終了する見通しとなった釜石市の釜石湾漁協(細川道弥組合長)は19日、港町の陸中海岸グランドホテルで竣工(しゅんこう)祝賀会を開いた。組合員のほか漁業関係団体の代表、復旧工事に当たった建設業者ら約120人が出席し、「水産釜石」の復活を誓った。

 

 細川組合長は「すべての財産を失う中で、独自の復興委員会を立ち上げ漁業関連施設の復旧に取り組んできた。今後も安心で安全な水産物を提供できるよう、健全な漁協経営を継続していきたい」とあいさつ。野田武則市長は「今秋には新しい魚市場も完成する。水揚げは震災前の水準に戻りつつあるが、さらに上向くようにしたい」とエールを送った。

 

 復興工事に当たった建設業5社に感謝状を贈呈。同漁協の雁部国広副参事が経過報告したあと、組合員を中心に構成する平田神楽保存会が舞を披露し、復旧事業の完了を祝った。

 

 同漁協は2003年7月、釜石、平田、白浜浦の3漁協が合併して発足。10年には定置網船を新造するなど経営が軌道に乗ろうとした矢先に震災に見舞われた。震災では組合員15人と職員1人が犠牲になった。被害総額は約50億円にも上ったが、昨年度の水揚げは約6億3千万円と、震災前の約9割まで回復している。

 

 復旧整備されたのは漁協事務所や作業倉庫、ふ化場など14施設。2012年9月から順次工事を進め、本年度内の完了にめどが立った。漁船や漁具を含む総額約33億円に上る復旧事業費の大半は国や県の補助で賄った。

 

 整備された施設は次の通り。(かっこ内は完成時期と事業費)

 

【平田】▽釜石湾漁協本所事務所(14年3月完成/1億4593万円)▽平田保管作業倉庫(13年5月完成/1億660万円)▽ホタテネット洗浄施設(13年6月完成/948万円)

 

【白浜浦】▽釜石湾漁協白浜浦支所(13年3月完成/2480万円)▽白浜浦保管作業倉庫・東(13年3月完成/8620万円)▽同・西(14年7月完成/2億45万円)▽ホタテネット洗浄施設(14年11月完成/1160万円)▽佐須保管作業倉庫(13年6月完成/1億1440万円)▽白浜浦コミュニティー番屋(14年7月完成/3624万円)

 

【釜石】▽嬉石保管作業倉庫(15年3月完成/7520万円)

 

【定置】▽定置番屋(13年3月完成/5680万円)▽定置1号倉庫(13年3月完成/5257万円)▽定置2号倉庫(13年3月完成/6602万円)

 

【ふ化場】▽甲子川ふ化場(13年4月完成/4億1092万円)

 

(復興釜石新聞 2016年2月24日発行 第464号より)

 

復興釜石新聞

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広報かまいし2016年3月1日号(No.1635)

広報かまいし2016年3月1日号(No.1635)

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広報かまいし2016年3月1日号(No.1635)

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【目次】
表紙:東日本大震災犠牲者追悼式を開催します
P02:釜石のこれまでと、これから。~震災から5年。つながったご縁を次の5年へ。いまの釜石をお見せします~
P04:第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」本大会の開催まで約7カ月
P05:ご存じですか?障がい者の手当、、釜石地区被災者相談支援センターをご利用ください
P06:今月のインフォメーション、おもいをつむぐはなみずき
P08:身近な防災豆知識22、平成28年度釜石市育英会奨学生を募集します、市長のつぶや記

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