タグ別アーカイブ: 文化・教育

3・11を忘れない図書展

3・11を忘れない図書展

日時

2月24日(水)~3月13日(日) 午前9時~午後5時
(2月29日(月)、3月7日(月)~3月11日(金)は休館日)

場所

図書館1階 展示ホール

内容

3月11日「東日本大震災」が発生して5年目になるに当たり、震災関係に関する当館で所蔵をしている図書を展示いたします。

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 教育委員会 図書館
〒026-0052 岩手県釜石市小佐野町3丁目8番8号
電話 0193-25-2233 / FAX 0193-27-2385 / メールでの問い合わせ
元記事:
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/shisetsu/toshokan/detail/1199690_2468.html
釜石市

釜石市

釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
完成した絵本を手にする藤井了さん、妻のサエ子さん、作者の指田和さん

子どもたちの笑顔のために〜こすもす公園「希望の壁画」奮闘記が絵本に

完成した絵本を手にする藤井了さん、妻のサエ子さん、作者の指田和さん

完成した絵本を手にする藤井了さん、妻のサエ子さん、作者の指田和さん(左から)

 

 子どもたちの笑顔のために──と、震災後に釜石市甲子町洞泉につくられた「こすもす公園」と、隣接する工場の外壁に描かれた「希望の壁画」。その取り組みにかかわった人たちが、壁画を完成させるまでの奮闘記が絵本になった。埼玉県鴻巣市の児童文学作家、指田和さん(48)が出版した「あしたがすき」(ポプラ社)。指田さんは「復興はまだ先だと思うが、震災という大変な事が起こっても、みんな必死に生きている。それをサポートする人もいる。大人が動くことが子どもの喜びに、子どもの笑顔が大人の頑張る力につながる。そういったことを知ってほしい」との思いを込めた。

 

 「大つなみがきてものすごくビックリした。つらいこと、かなしいことがいっぱいあった。9歳で死んじゃうのかなと思った」。絵本では、こんな言葉がつづられた絵日記を目にした藤井了(さとる)さん(69)、サエ子さん(71)夫妻の公園づくりの取り組みを取り上げた。

 

 恐ろしい思いをした子どもたちに必要なものは、つらい思い出を忘れられる楽しい場所をつくることではないか―。夫妻は、甲子町で運営している農家レストラン前に公園を作った。そこに子どもたちの笑顔が広がったある日、一人の女の子が公園の前に立つ工場の黒ずんだ灰色の壁を見ながらつぶやいた。「つなみ、みたい」。これをきっかけに始まった壁画づくりに、被災した子どもが大人の力を借りて心の傷を癒やし回復していくまでの日々を織り交ぜて描いた。

 

 指田さんは、出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経て、フリーに。いのちや平和、自然に関するテーマを取材し、著書には阪神淡路大震災を題材にした「あの日をわすれない はるかのひまわり」(PHP研究所)がある。

 

 震災直後、被災した親類を心配して釜石入りしたという指田さん。ボランティアとして釜石に通い続けながら取材し、2013年に震災の津波から命を守り抜いた釜石市の子どもたちの避難行動を題材にした絵本「はしれ、上へ!」(ポプラ社)を出版している。

 

 その後も被災した旅館の手伝いなどで釜石に滞在していた2014年6月頃、公園と壁画のことを知り、「後方支援の必要性をしみじみ感じた」と絵本作りを決め、約1年半かけて取材。大人が子どもたちのために力を合わせて作った空間を記録に残す絵本に仕上げた。

 

 絵は、壁画を描いたタイ・バンコク在住の画家、阿部恭子さんが担当。あとがきに「釜石の強い気持ちは前を向いていた。未来の絵を描こう、できるだけきれいな色で、たくさんの色で、よろこびしかない絵にしよう。ずっと釜石の人の心のなかで、太陽がふりそそいでくれますように」とメッセージを寄せた。

 

 指田さんは現在も釜石に滞在し、公園やレストランの手伝い、甲子柿の食ブランド化に向けた活動などに協力。「記録係が私の役目。釜石のことを考えてできることをやっていきたい」と話した。

 

 絵本はB4変形判、40ページ。全国の書店で販売(税別1300円)している。

 

絵本をプレゼント

 

「こすもす公園」と「希望の壁画」の完成までを描いた絵本「あしたがすき」

「こすもす公園」と「希望の壁画」の完成までを描いた絵本「あしたがすき」

 

 釜石新聞社は、指田和さんから絵本の提供を受け、3人にプレゼントします。希望者は、はがきに住所、名前、年齢、電話番号を記入し、釜石新聞社「あしたがすき」絵本プレゼント係。応募締め切りは2月27日(当日消印有効)。希望者多数の場合は抽選の上、贈呈者を決定します。応募・問い合わせは釜石新聞社(〒026-0044 釜石市住吉町3番3号/電話0193-55-4713)へ。絵本をプレゼント

 

(復興釜石新聞 2016年2月13日発行 第461号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

プリンセス プリンセス

プリプリ 岸谷香さんによるチームスマイル・釜石PIT オープニングイベントの模様がTV放送されます

プリプリの愛称で知られるガールズバンドのパイオニア「プリンセス プリンセス」。東日本大震災の復興支援を目的に、2012年に1年間の限定再結成をし、チャリティコンサートやライブビデオ・ライブCDの発売など、様々な活動を通しておよそ5億1000万円の義援金を集め、岩手・宮城・福島への寄付をはじめ、東北での様々な分野に寄付されています。

 

2016年1月10日、「チームスマイル・釜石PIT」のオープニングイベントとして、プリンセス プリンセスのボーカル岸谷香さんのコンサートが行われました。この時の模様が、3月3日(木)21:30より、WOWOWプライム『震災から5年~プリンセス プリンセスが繋ぐ笑顔の絆~』にて無料放送されます。

 

https://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/108146/index.php

震災から5年〜プリンセス プリンセスが繋ぐ笑顔の絆〜|WOWOWオンライン

“あの震災”から5年。震災復興支援ボランティア活動「チームスマイル」とプリンセス プリンセスが“音楽”という形での支援を目指し歩んできた歳月を追う。
リンク


 

https://www.wowow.co.jp/music/princess2/

生中継!プリンセス プリンセス TOUR 2012-2016 再会 -FOR♥EVER-|WOWOW

東日本大震災の復興支援を目的に2012年に限定再結成したプリンセス プリンセス。彼女たちも寄付し建てられたライブハウス・仙台PITのこけら落とし公演を生中継!
リンク


 

あれから5年となる“3.11” 2016年3月11日、プリンセス プリンセスの再結成のしめくくりとして、「チームスマイル・仙台PIT」のこけら落とし公演が行われます。


生中継!プリンセス プリンセス TOUR 2012-2016 再会 -FOR EVER- ライブ・ビューイングのご招待

 
 

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

プリンセス プリンセス TOUR 2012-2016 再会 -FOR EVER- ライブ・ビューイング

生中継!プリンセス プリンセス TOUR 2012-2016 再会 -FOR EVER- ライブ・ビューイングのご招待

東日本大震災の復興支援を目的に2012年に限定再結成したプリンセス プリンセス。彼女たちも寄付し建てられたライブハウス・仙台PITのこけら落とし公演が、先月釜石市にオープンした「チームスマイル・釜石PIT」をはじめ、全国33会場でのライブ・ビューイングで同時生中継されます。

 

チームスマイル・釜石PITで開催されるライブ・ビューイングでは、東北6県にお住まいの方限定で50組100名様の招待枠がございます。応募方法などの詳細や申し込みは、WOWOWの特設ページをご確認ください。

開催日時

2016年3月11日(金) 開場18:00 開演19:00  

釜石PIT会場

釜石情報交流センター内 チームスマイル・釜石PIT
岩手県釜石市大町1丁目1番10

応募締切

2016年3月2日(水) 24:00

 

https://www.wowow.co.jp/plusw/present.php?p_id=4497

【東北エリアにお住まいの方限定】「プリンセス プリンセス TOUR 2012-2016 再会 -FOR EVER-」チームスマイル・釜石PITライブ・ビューイングに50組100名様をご招待!

リンク


 

フェリアス釜石

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園舎とのお別れに足を運んだ人たち。並んだ卒園アルバムを手に取り、懐かしんだ

思い出の園舎にお別れ 正福寺幼稚園 改築を前に見学会

園舎とのお別れに足を運んだ人たち。並んだ卒園アルバムを手に取り、懐かしんだ

園舎とのお別れに足を運んだ人たち。並んだ卒園アルバムを手に取り、懐かしんだ

 

 釜石市甲子町松倉、学校法人釜石学園(須藤寛人理事長)が運営する正福寺幼稚園(菊池久園長、園児88人)で5、6の両日、「園舎お別れ見学会」が開かれた。認定こども園(幼稚園型)への移行を目的とした園舎改築のため現園舎が解体されることから、「思い出が詰まった園舎との別れを惜しんでほしい」と企画。冬休み中の園児や保護者、近隣住民、卒園生らが次々に訪れて自由に見学し、園舎に別れを告げた。 

 

 保育室内の壁には園児たちの絵や「おもいでいっぱいありがとう」との文字が描き込まれており、カメラを持って思い出の教室を撮影する人、見学会に合わせ展示された卒園アルバムを手に歴史や懐かしさを感じている人も。久しぶりに会う旧友と園舎内を隅々まで回ったり、来園者はそれぞれ、最後の時間を過ごした。

 

 5日に訪れた野田町の高橋千佳子さん(35)は卒園生で、「園舎は変わってないけど、こんなに狭かったかな」と懐かしそう。今春に別の園に入園予定という息子の友輝君(3)の手を引き、思い出の詰まった園舎を案内した。帰省中という東京都板橋区の下山美帆さん(35)も卒園生で、高橋さんに誘われて来園。「解体すると決まっているからしょうがないけど、思い出の場所がなくなるのは寂しい」と別れを惜しんだ。

 

 同園は1963年、正福寺の境内にフタバ保育所として開設したのが始まり。戦時中の休所を経て53年に再開し、54年、ふたば保育園と改称。72年に現園名に改め、74年まで3期にわたる新築工事で現園舎が完成した。

 

 ピーク時には約250人を数えた園児も現在はほぼ3分の1に減少。少子化の厳しい環境の中、甲子地区でただ一つとなる幼稚園教育を残そうと、80年間園児たちを見守ってきた園舎の改築を決めた。

 

 改築工事に向け、現園舎の裏にプレハブ造りの仮設園舎を設置。20日から園児らの保育が行われる。2年ほど同園に通っている佐々木貴行君(6)は「新しい友達がいっぱい増えたし、運動会とか思い出もいっぱいある。ありがとうと言ってきた。(仮設園舎は)階段を上がるって聞いた。大変かもしれないけど楽しみ」とにっこり。母親の幹子さん(34)は「2つの園舎で過ごすことは逆に思い出に残り、いい体験になるのでは」と見守った。

 

 2年後の18年度までの認定こども園への移行を目指し、現園舎の解体工事は7日から始まる。新園舎は現園舎の跡地に建設し、今年8月の完成を見込む。

 

 菊池園長は「園行事で不便をかけることがあると思うが、なるべく思い出に残るようにしたい。形は変わっても、今までやって来た伝統を新しい園舎でも引き継いでいき、ますます充実するよう頑張っていきたい」と話した。

 

(復興釜石新聞 2016年1月9日発行 第451号より)

 

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平成27年度東京大学釜石カレッジ・男女共同参画まちづくり市民大学

平成27年度東京大学釜石カレッジ・男女共同参画まちづくり市民大学

平成27年度東京大学釜石カレッジ・男女共同参画まちづくり市民大学

 

東京大学釜石カレッジ・男女共同参画まちづくり市民大学受講者を募集します

 

「東京大学釜石カレッジ」を開設して4年目を迎える今回は、昨年に続き、 ワーク・ライフ・バランスをテーマに開催します。

 

日時

平成28年1月26日(火)15:00~17:00

場所

釜石情報交流センター2階会議室1,2

テーマ及び講師

「ワーク・ライフ・バランスの新潮流」
-次世代法、女性活躍推進法、育児介護休業法改正の動きとそこから得られる示唆-
東京大学社会科学研究所教授 水町 勇一郎 氏

対象

どなたでも参加できます

定員

40名程度(事前に下記までお申し込みください)

受講料

無料

 

※詳細は以下の案内をご覧ください。

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/danjo_kyodosankaku/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/01/05/tirashi.pdf

平成27年度東京大学釜石カレッジ・男女共同参画まちづくり市民大学

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釜石市 総務企画部 総合政策課 男女共同参画室
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話 0193-22-2111 / FAX 0193-22-2686 / メールでの問い合わせ
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アトリエフランス vol.5

【参加者募集】アトリエ☆フランス vol.5

アトリエフランス vol.5

 

フランス語を楽しく学びませんか?
姉妹都市であるディーニュ・レ・バン市との交流を目指しましょう。

 

日時

平成28年1月19日(火)~3月8日(火) 毎週火曜日 全8回
18:00~19:30

場所

市役所第1庁舎2階 第2会議室
※ 1月19日(火)と2月2日(火)のみ、3階 第3会議室

対象

高校生以上 どなたでも

内容

フランス語講座 + フランス文化交流

参加費

無料

申込み

市総務課国際交流室 Tel:0193-22-2111(内線113)

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/shokai/kokusai_koryu/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/01/07/atelierfrance5.pdf

アトリエ☆フランス vol.5 チラシ

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〒026-0025 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話 0193-22-2111(内線 113) / FAX 0193-22-2686 / メールでの問い合わせ
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正福寺幼稚園 40年ぶり園舎改築へ、解体を前にお別れ見学会

園舎改築に伴う移設を前に、ログハウスに感謝する正福寺幼稚園の園児ら

園舎改築に伴う移設を前に、ログハウスに感謝する正福寺幼稚園の園児ら

 

 釜石市甲子町松倉、学校法人釜石学園(須藤寛人理事長)が運営する正福寺幼稚園(菊池久園長、園児88人)の園舎が来年度、ほぼ40年ぶりに改築されることになった。認定こども園(幼稚園型)への移行に伴うもので、現園舎の解体工事が始まるのを前に1月5日と6日にお別れ見学会を開くことになり、卒園者や保護者などに参加を呼び掛けている。

 

 80年の伝統を誇る同園は1936年、正福寺の境内にフタバ保育所として開設。戦時中の休所を経て53年に再開し、54年、ふたば保育園と改称。72年に現園名に改め、74年まで3期にわたる新築工事で現園舎が完成した。

 

 ピーク時には約250人を数えた園児も現在はほぼ3分の1に減少。甲子地区では2010年度に釜石南幼稚園が閉園するなど少子化の厳しい環境の中、同地区でただ一つとなった幼稚園教育を残そうと園舎の改築に踏み切る。

 

 3年後の18年度までの認定こども園への移行を目指し、現園舎の解体工事は1月7日から始まる。新園舎は現園舎の跡地に建設し、来年8月の完成を見込む。鉄骨造り平屋で、延べ床面積は985平方メートルと現園舎とほぼ同規模。4つの保育室、図書室、職員室のほか、預かり保育室もあり、ステージを備えた遊戯室も併設する。総事業費は約4億2千万円を見込む。

 

 改築工事に向け、園児らは現園舎の裏に設置されたプレハブ造りの仮園舎で生活している。震災後に被災地支援で同園に贈られ、現園舎の隣に設置されたログハウスは、園舎の改築に伴い敷地の確保が難しくなったことから、甲子町洞泉のこすもす公園内に移される。移設工事は年内に終える。

 

 現園舎のお別れ見学会は両日とも午前10時から午後2時まで。菊池園長は「50年余りにわたる思い出がいっぱい詰まった園舎。一人でも多くの卒園者や保護者が足を運び、別れを惜しんでほしい」と呼び掛ける。

 

 園舎のお別れ見学会について、問い合わせは正福寺幼稚園(電話0193・23・6885)へ。

 

(復興釜石新聞 2015年12月30日発行 第449号より)

 

復興釜石新聞

復興釜石新聞(合同会社 釜石新聞社)

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問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

岸谷香コンサート

【釜石在住・在勤者優先販売枠のご案内】岸谷香コンサート〜釜石発、PITがつなぐ心の復興〜

チームスマイル・釜石PIT 岸谷香コンサート

 

本チケットは完売致しました

 

「チームスマイル・釜石PIT」のオープニング記念公演として、2016年1月10日(日)に「岸谷香コンサート~釜石発、PITが繋ぐ心の復興~」が開催されます。

 

元プリンセス プリンセスのヴォーカルとして数々のヒット曲を生み、震災後は復興支援にご尽力する岸谷香さんが、チームスマイル・釜石PITのステージに登場します!

 

釜石PITオープニング記念公演となる今回は、釜石市に在住または在勤の方限定の優先販売枠をご用意いたしました。期間限定での先行販売となりますので、貴重な公演をぜひお楽しみ下さい。(予約販売数に達した時点で受付終了となります)

 

「釜石市民優先枠」先行発売について

販売対象
本チケットは完売致しました
釜石市内に在住及び在勤の方
受付期間
受付中〜12月12日(土)23時59分 まで
予約受付電話番号
0570-02-9960
自動音声ガイダンスが流れます。音声に従ってお進み下さい。
販売に関しての注意事項

  • 3歳よりチケットが必要となります(3歳未満でも座席が必要な場合はチケットが必要)
  • チケットはお一人様4枚までとなります
  • 予約販売数に達し次第受付終了となります

予約完了後のチケット引換えについて
全国のチケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクスにて、電話予約時のガイダンスが案内する有効期間内に引換え可能です。

 

公演

「岸谷香コンサート ~釜石発、PITが繋ぐ心の復興~」

日程

2016年1月10日(日)

会場

チームスマイル・釜石PIT
住所:岩手県釜石市大町1-1-10

開場/開演

開場 14:00 / 開演 14:30

チケット価格

全席指定 3,800円(消費税込み)
※3歳よりチケットが必要となります
※岩手県在住の高校生以下の方は、当日学生証を提示頂くと1,000円キャッシュバック

一般発売日

2015年12月13日(日)10時〜

お問い合わせ

キョードー東北
TEL 022-217-7788(平日10時~19時・土曜10時~17時)

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

スペラーズ 橋ツアー2016 〜釜石・南三陸・久慈〜

【釜石在住・在勤者優先販売枠のご案内】ゴスペラーズ 橋ツアー2016 〜釜石・南三陸・久慈〜

ゴスペラーズ橋ツアー2016 〜釜石・南三陸・久慈〜

 

本チケットは完売致しました

 

釜石情報交流センターにオープンする「チームスマイル・釜石PIT」にて、『ゴスペラーズ 橋ツアー2016 ~釜石・南三陸・久慈~』が開催されます!

 

釜石PITオープニング記念公演となる今回は、釜石市に在住または在勤の方限定の優先販売枠をご用意致しました(チケット交換の際に、釜石市に在住・在勤を示す身分証が必要となります)。予約販売数に達した時点で受付終了となりますので、予めご了承ください。

 

釜石在住・在勤者優先販売枠について

電話予約開始
本チケットは完売致しました(11/26)
2015年11月26日(木)10時〜
受付時間
平日10時〜17時(土日祝及び時間外は受付不可)
予約受付電話番号
0193-22-3607(釜石まちづくり株式会社)
注意事項

  • 予約販売数に達し次第受付終了となります。
  • チケットの引き換えは 12月24日(木)〜 会場(釜石PIT)にてお願い致します。
  • チケットの引き換え時は、釜石市在住または在勤が証明できる身分証明書をご持参下さい。
  • 未就学児童は入場できません。

 

日程

2016年1月11日(月・祝)

会場

チームスマイル・釜石PIT
住所:岩手県釜石市大町1-1-10

開場/開演

開場 16:30 / 開演 17:00

お問い合わせ

釜石まちづくり株式会社
TEL 0193-22-3607

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

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問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

唐丹小・中では施設を見学し、児童らと交流した

復興へ教育現場の取り組み確認〜義家文科副大臣 釜石訪問、児童 生徒らと交流

鵜住居地区の学校建設現場で説明を受ける義家副大臣(左)

鵜住居地区の学校建設現場で説明を受ける義家副大臣(左)

 

 義家弘介文部科学副大臣は10日、釜石市を訪れ、仮設の学校や幼稚園、新校舎の建設現場を視察し、震災からの復興に向けた教育現場の取り組みを確認した。就任後、被災地を訪れるのは初めてで、仮設校舎で授業を続けている子どもたちの様子や今後の教育環境の整備に向けた計画を知りたいと、釜石を選択。唐丹小・中、鵜住居小・釜石東中、市立鵜住居幼稚園を見て回った。

 

 唐丹小・中では、仮設校舎が建つ敷地内で建設が進められている新校舎の建設現場を見学し、工事の進み具合について担当者から説明を受けた。児童生徒4人と一緒に給食を囲んで懇談。義家副大臣は日々の仮設校舎での生活や将来の夢などについて尋ね、「大変な経験をしたが、心の原風景として残る震災の記憶も生かし方では財産になる。胸を張り、自分の言葉で語り継いでほしい」と期待した。

 

唐丹小・中では施設を見学し、児童らと交流した

唐丹小・中では施設を見学し、児童らと交流した

 

 鵜住居小・釜石東中では児童生徒6人と懇談。義家副大臣は仮設校舎を仮の場所ではなく、大切に使っている様子に感心。東中生徒会長の佐藤繁君(3年)は不自由さをにじませながらも、「自分たちのことを思って作ってくれたもの。借りている立場として感謝を込めて使っていきたい」と思いを伝えた。

 

 震災当時の避難行動や防災の取り組み、「助けられる人から助ける人になりたい」という生徒の思いを聞いた義家副大臣は「困難や助け合い、ぬくもりの意味を知った皆さんが将来の日本、世界のリーダーになると信じている。好奇心を持ってあらゆる分野に挑戦してほしい」とエールを送った。

 

 鵜住居幼稚園では園児が虎舞で歓迎。ハイタッチして和やかに交流した。

 

 幼稚園や小中学校を併設している鵜住居地区の学校建設現場も見学。「学校を中心にした新たな地域について、みんなで話し合い作り上げていくという新しい形の公教育の場が生まれている先進的な地区。集約した施設は少子化の新たな教育モデルになる」と話した。

 

(復興釜石新聞 2015年11月14日発行 第436号より)

 

復興釜石新聞

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第8回 鉄の検定

第8回 鉄の検定を開催します

1.開催日

平成27年12月1日(火曜日)

2.開催時刻

18時30分から

3.場所

市教育センター5階

4.内容

・釡石の鉄の歴史に関する問題
・解答時間60分、問題数80問

5.参加料

無料

6.申込期間

11月4日(水曜日)~20日(金曜日)

7.申込先

生涯学習文化課(Tel 0193-22-8835)

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 教育委員会 生涯学習文化課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15番2号
電話:0193-22-8835 / Fax:0193-22-3633 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/rekishi/bunnkazai/detail/1197395_2460.html
釜石市

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