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第45回釜石市民芸術文化祭

第45回 釜石市民芸術文化祭を開催します

第45回釜石市民芸術文化祭

 

釜石市、釜石市教育委員会及び釜石市芸術文化協会では、「ひらめく芸術、きらめく文化のまち釜石を創ろう」をテーマに、第45回釜石市民芸術文化祭を開催いたします。

 

今年度は「未来に活かそう伝統芸術と文化を 子供達に伝えよう創造と感動の心を」をスローガンに、書道、華道、絵画、水墨画、切り絵、リボンフラワー、山野草、皐月、切手、写真、ステンドグラス、ビデオ上映、茶道、合唱、筝曲、三曲、民謡、唄と踊り、バレエ、詩吟、吹奏楽など、発表部門と展示部門がメーン会場となるシープラザ遊での開催となります。

 

また、メーンのシープラザ以外にも、9月から12月にかけて市内各所において各団体が発表、展示を行います。

 

震災後も絶えず芸術文化活動に勤しみ、多くの方々へ感動と癒しを提供した釜石市の芸術家の素晴らしいステージ・作品の数々をぜひご覧ください。

 

第45回 釜石市民芸術文化祭

1. 主催:釜石市、釜石市教育委員会及び釜石市芸術文化協会
 
2. 期間:平成27年9月から12月
 
3. 発表部門参加団体:
岩手三曲協会釜石支部、岩手県民謡保存会釜石支部、釜石芸能連合会、釜石混声合唱団、釜石音楽教育研究会、山﨑音楽教室、四ツ派会日本舞踊水木流、八雲吟詠会、小柳玲子バレエ教室、釜石市合唱協会、釜石ユネスココーラス、釜石フィルハーモニック・ソサィェティ、平稀流糸扇会、平真美バレエスタジオ釜石教室、琴城流大正琴白百合会、生田流正派釜石会、釜石吟詠会、釜石茶道協会、劇団青い海、古川舞踊教室、親と子の合唱団ノイホフ・クワィアー、(一社)岩手県ピアノ音楽協会釜石支部、釜石市民吹奏楽団
 
4. 展示部門参加団体:
美術集団サムディ45、ステンドグラス「BEHOLD」、釜石写遊会、(特財)日本原色押花福祉協会釜石支部、(公財)日本郵趣協会釜石支部、MOA美育ネットワーク釜石、釜石皐月愛好会、釜石草友会、リボンフラワー石垣教室、釜石草月会、彩美会、釜石ビデオクラブ、釜石書道協会、切り絵サークル「はまゆり」、池坊釜石会、水墨画遊心会、龍生派釜石支部、釜石市民絵画教室、釜石写光クラブ

 

第45回 釜石市民芸術文化祭(メーン会場)

1. 開催日時:平成27年11月1日(日)から3日(火)
・1日(日曜日)10:00から17:00
・オープニングセレモニー 13:00から
・2日(月曜日)9:00から17:00
・3日(火曜日)9:00から15:30
・エンディングセレモニー 15:00から
2. 開催場所:シープラザ遊(大型テント)
3. 参加団体及びプログラムは後日掲載いたします
4. 駐車場:シープラザの駐車台数(有料)には限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

 

メーン会場以外での開催

釜石市民吹奏楽団 第49回定期演奏会with 釜石中学校吹奏楽部 大平中学校吹奏楽部

1. 主管:釜石市民吹奏楽団
2. 開催日:平成27年11月29日(日曜日)
3. 開演:午後2時(午後1時30分開場)
4. 場所:釜石中学校体育館
5. 入場料:無料
6. プログラム
第1部 オリジナルステージ
WHERE EAGLES SOAR
燃え上がる緑 ほか
第2部 中学校合同ステージ
SHAKER HEIGHTS FANTASY ほか
第3部 スペシャルステージ(テーマ:世界旅行)
7.問い合せ先:山内(080-5571-3401)

 

釜石市民吹奏楽団 第49回定期演奏会

 

親と子の合唱団ノイホフ・クワィアー 第132回ファミリーコンサート ノイホフ・イン・パープルクリスマス 2015

 

1. 主管:親と子の合唱団ノイホフ・クワィアー
2. 開催日:平成27年12月20日(日曜日)
3. 開演:午後2時(午後1時30分開場)
4. 場所:小佐野コミュニティ会館
5. 入場料:無料
6. プログラム
第1部 クリスマス・ページェント
・ノエルのうた
・牧人羊を
・もろびとこぞりて ほか
第2部 合唱組曲チコタン ~ぼくのおよめさん~
・なんでかな
・プロポーズ
・ほっといてんか ほか
第3部 クリスマス・ファンタジー
・あわてんぼうのサンタクロース
・明日に架ける橋
・赤鼻のトナカイ
・サンタがママにキッスした ほか
7. 問い合せ先:小澤(090-4638-0580)

 

ノイホフ・イン・パープルクリスマス 2015

 

釜石ユネスココーラス & アンサンブル ル・シエル ジョイントコンサート

 
1. 主催:釜石ユネスココーラス、アンサンブル ル・シエル
2. 開催日:平成27年9月13日(日曜日)
3. 開演:午後2時(開場:午後1時30分)
4. 場所:中妻公民館
5. 入場料:無料
6. プログラム
女性合唱とピアノのための 花に寄せて
麦の唄(中島みゆき)
川の流れのように(美空ひばり)
やさしさに包まれたなら(荒井由実)
永遠に(ゴスペラーズ)ほか
7. 問い合せ先:釜石ユネスココーラス 藤井(090-8921-6578)

 

釜石ユネスココーラス & アンサンブル ル・シエル ジョイントコンサート

 

第46回 ピアノコンサート(岩手県ピアノ音楽協会釜石支部)

 
1. 主管:岩手県ピアノ音楽協会釜石支部
2. 開催日:平成27年9月19日(土曜日)
3. 開演:午後1時
4. 場所:遠野市文化交流施設みやもりホール
(遠野市宮守町下宮守32-133-1)
5. 入場料:無料
6. 特別演奏:小井土文哉(第67回岩手芸術祭ピアノコンクール第1位「芸術祭賞」受賞)
7. 問い合わせ先:岩手県ピアノ音楽協会釜石支部 大久保(0193-27-2229)

 
第46回 ピアノコンサート(岩手県ピアノ音楽協会釜石支部)
 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 教育委員会 生涯学習文化課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15番2号
電話:0193-22-8835 / 0193-22-3633 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/bunka/detail/1195894_2462.html
釜石市

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H27岩手大学生涯学習講座広告

【受講者募集】釜石市・岩手大学生涯学習講座を開催します

市は、岩手大学と共催する生涯学習講座の受講生を募集します。
試験やレポートの提出はありませんので、お気軽にお申し込みください。

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/hagukumu/gakushu_sports/shogai_gakushu/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/08/17/2iwu.pdf

H27岩手大学生涯学習講座広告

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対象

高校生以上

定員

30名(各講座)

受講料

無料

申し込み、お問い合わせ

生涯学習文化課(電話 22-8835)

その他

・1講座のみの受講もできます。
・3講座以上受講した方に修了証書を授与します。
・内容は一部変更となる場合があります。

 

日程・講座テーマ

①8/22(土)13:30~15:30 釜石市教育センター 5階 岩手大学釜石教室(釜石市鈴子町15-2)
工学部教養講座「ものづくり技術と将来の展望」
◎金属材料の放電加工と厚板のプレス技術
岩手大学工学部 機械システム工学科 准教授 清水友治
◎先進材料のしくみと応用
岩手大学工学部 機械システム工学科 准教授 西村文仁

 

②9/26(土)13:30~15:00 釜石市教育センター 5階 岩手大学釜石教室(釜石市鈴子町15-2)
「シリーズ平泉」 -古代閉伊地方の蝦夷とその文化-
岩手大学平泉文化研究センター 特認教授 伊藤博幸

 

③10/31(土)13:30~15:00 岩手大学釜石サテライト(釜石市平田第3地割75-1)
「釜石サテライト講座」 -三陸岩手の水産業の将来-
岩手大学三陸水産研究センター長 教授 田中教幸

 

④11/28(土)で調整中
⑤1/23(土)で調整中

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 教育委員会 生涯学習文化課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15番2号
電話 0193-22-8835 / FAX 0193-22-3633 / メールでの問い合わせ
元記事:
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釜石東RCが実施する派遣事業のメンバーに決定した6人

中学生6人を英国へ派遣、ラグビーW杯釜石開催支援プロジェクト〜「親善大使」に成長期待

釜石東RCが実施する派遣事業のメンバーに決定した6人

釜石東RCが実施する派遣事業のメンバーに決定した6人。前列右から洞口留伊さん、澤田梨水子さん、佐々木美咲さん、後列は右から福成委員長、新田壮吾君、佐々木瑞紀君、鈴木良平君

 

 2019ラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催決定を踏まえ、釜石東ロータリークラブが、今年9月に英国で開かれるイングランド大会へ派遣する市内の中学生6人が決定。7月30日、1回目の事前研修が市教育センターで開かれた。目を輝かせる中学生らに、派遣事業実行委員会のメンバーは「4年後に釜石で開かれるW杯の親善大使に」との期待を込めエールを送った。

 

 中学1・2年生を対象にした募集には、市内の全5校から25人が応募。釜石から2人、大平、甲子、唐丹、釜石東の各校から1人ずつが派遣メンバーに選ばれた。派遣事業実行委員会の福成和幸委員長は「釜石の将来を担い、W杯を成功に導く人材として自覚を持ってほしい」と激励した。

 

 釜石東RCが企画した派遣事業には、岩手、宮城両県のRCで組織する2520地区が支援を表明。これまでに目標の500万円を上回る支援金が全国のRCから寄せられ、派遣メンバーの数も当初予定した5人から6人へと増やした。

 

 派遣事業は9月21日から28日までの日程で実施。イングランド大会の準備や運営状況などについてロンドンを中心に視察するほか、グラスゴーで行われる日本代表の試合を観戦する。

 

▽佐々木瑞紀君(13)大平中1年「小学生のときからラグビーをやっている。選手のプレーをいっぱい勉強して帰り、釜石の大会を盛り上げたい」
▽鈴木良平君(12)釜石中1年「初めて行く外国が楽しみ。世界のラグビーを見たいと思い応募した。スタッフとして釜石の大会の力になりたい」
▽新田壮吾君(13)甲子中2年「タックルやモールの組み方など選手の動きをしっかりと勉強し、自分のプレーに生かしたい」
▽佐々木美咲さん(14)唐丹中2年「英語が好き。外国人と話せるようになりたい。釜石の大会では外国人との交流を手伝いたい」
▽澤田梨水子さん(13)釜石中2年「家族でドイツに行ったことがあり、外国に興味があった。釜石の大会ではボランティアとして活躍したい」
▽洞口留伊さん(13)釜石東中2年「震災後に書いた作文が入賞し、スイスに行ったことがある。外国人とうまくコミュニケーションが取れるようになりたい」

 

(復興釜石新聞 2015年8月1日発行 第407号より)

復興釜石新聞

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故正明さんの遺志を継ぎ鹿踊り継承を誓う

5年ぶり橋野鹿踊り〜保存活動も再出発、地域を活性化

瀧澤神社境内で地域住民を前に舞う「橋野鹿踊り」

瀧澤神社境内で地域住民を前に舞う「橋野鹿踊り」

 

 釜石市橋野町、瀧澤神社の例大祭が26日、5年ぶりに盛大に行われ、東日本大震災以降活動を休止していた「橋野鹿踊り・手踊り保存会」(和田松男会長)が町内を練り歩いた。「橋野鉄鉱山・高炉跡」の世界文化遺産登録を祝い、現地でも鹿踊りを奉納。地域の歴史に刻まれる記念の祭りで、町内は終日、祝賀ムードに包まれた。

 

住民、復活を喜ぶ

 

 保存会一行は最初に二手に分かれ、同神社奥の院と橋野鉄鉱山インフォメーションセンターを訪問。センター駐車場では観光客らが見守る中、鹿踊りを奉納し、世界遺産登録への感謝の気持ちを表す踊りも披露した。

 

 橋野町出身で茨城県水戸市在住の佐藤正子さん(74)は夫、元保さん(75)と五十数年ぶりに鹿踊りを観賞。「すごく懐かしい。子どものころ出ていた祭りを思い出す。何年たっても変わらない姿に思わず涙があふれた」と感動に浸った。

 

 橋野鹿踊りは江戸時代末期、現在の遠野市附馬牛町東禅寺から指導者を招き稽古したのが始まりとされ、脈々と受け継がれてきた。震災で笛と踊りの名手を失い活動休止状態が続いていたが、世界遺産の祝事を機に保存活動を再構築しようと6月から稽古を重ねてきた。太夫の菊池完さん(75)は「若者たちの復活への意欲が大きかった。幼い子どもたちも今後の継承活動を担っていってくれるだろう」と手応えを実感。踊りを喜ぶ住民らをうれしそうに見つめた。

 

 神社境内では地域住民らを前に、女性たちが古くから伝わる4種の手踊りを華やかに繰り広げた。続いて鹿踊りが「館褒め」「投げ草」「会鹿」「礼踏み」など一連の奉納舞を披露し、盛んな拍手を受けた。この後、どんぐり広場(産直施設)や家々を門打ちして巡った。

 

 和田会長(71)は「保存活動全体の将来がしっかりと見えてきた。祭りは人の心を一つにしてくれる。これからも地域に元気をもたらしていきたい」と語った。

 

父の意志継ぎ、お囃子再生 家族ぐるみで伝統継承

 
 橋野鹿踊りが復活するには、お囃子(はやし)の笛が大きな課題だった。唯一の経験者が病に倒れ、指導者がいない状態でのゼロからのスタート。和・洋楽器の経験がある同町の菊池ひろみさん(47)が中心となり、お囃子のCDを聴いて音を拾うという地道な作業を重ねた。準備期間約1カ月という日程の中、「やめたら小さいころから親しんできた鹿踊りが途絶えてしまう」との一心で節の再生に没頭。太鼓と合わせながらひろみさん含め4人で形を作り上げ、当日は太鼓と笛そろって踊り手を先導した。

 

故正明さんの遺志を継ぎ鹿踊り継承を誓う

故正明さんの遺志を継ぎ鹿踊り継承を誓う菊池ひかりさん、ひろみさん、のどかさん(左から)

 

 ひろみさんを奮い立たせた要因の一つは、昨年11月に亡くなった父、正明さんの存在。正明さんは生前、保存会会長を務め「(橋野鹿踊りは)絶対無くしてはいけない」と言い続けていたという。ひろみさんの長女ひかりさん(22)、次女のどかさん(20)も小学校の郷土芸能伝承活動を機に鹿踊りを始め、現在は”刀振り”として活躍している。

 

 「志半ばで亡くなった父のためにも、次の世代への継承をしっかり頑張ろうねというのが家族全員の気持ち」とひろみさん。保存活動への責任感をにじませる。

 

 ひかりさんは「(復活を)祖父も喜んでいると思う。まだまだ分からないことも多いので、教えていただきながら守り続けていきたい」、のどかさんは「橋野鹿踊りは、世界遺産になった橋野鉄鉱山と同時代から続けられてきた私たちの誇り。みんなで守っていけるものにしていかなければ」と決意を新たにする。

 

 この日、保存会は前会長の正明さん、一昨年亡くなった前太夫の菊池六郎さんにささげる踊り「位牌(いはい)褒め」を両家で舞い、生前の尽力に感謝しながら追悼の気持ちを表した。

 

 「残したい気持ちは人一倍強かったみたい。『ちゃんとやれよ』って見守っているんじゃないかな」。親子は正明さんへの思いを胸に、大好きな鹿踊りで躍動した。

 

(復興釜石新聞 2015年7月29日発行 第406号より)

復興釜石新聞

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釜石・大槌大学

生きがい持って前向きに「釜石・大槌大学」開校〜被災者 若者、研究者らと交流

釜石・大槌大学

開校した「釜石・大槌大学」。仮設住宅の住民ら25人が聴講した

 

 仮設住宅の談話室などを教室に、被災した人が地域内外の若者、研究者らと交流しながら学び合う期間限定の仮想大学「釜石・大槌大学」の開校式が21日、釜石市平田の平田第6仮設団地内にあるパークホールで行われた。釜石・大槌地域を新しい活気あるまちにするため、被災者らが人とのつながり、生きがいを持って前向きに暮らせるよう支援するのが目的。来年2月まで月2回程度開かれ、世界の文化や言語を学ぶ講義、料理教室などを予定している。

 

 開校式で、同大学長を務める県沿岸広域振興局の佐々木和延局長が「この大学は被災者を元気づけ、楽しんでもらうもので、ここで少しでも活力を得て一日でも早く仮設住宅を卒業していただきたい」とあいさつ。引き続き記念講演として、研究者らによる2コマの講義が行われた。

 

 神戸市にある人と防災未来センター上級研究員の小林郁雄さんは「市民目線によるまちづくり」と題して講演。阪神・淡路大震災の教訓、復興まちづくりの知恵などを織り交ぜ、「何かができたら復興か、そうではない。まちづくりは地域による自律的、継続的な環境改善運動。そこでの生活をどう作るか、住民自らが考える活動を展開し、さまざまな人や団体がつながっていくことがまちづくり」と強調した。

 

 金沢医科大地域医療学・呼吸器内科講師の高橋昌克さんは、体温調節が難しい夏を健康に過ごす方法をアドバイスした。

 

 同団地に住む女性(85)は「健康の話など参考になった。みんなと集まるのも楽しい」、女性(72)は「神戸と釜石の被災状況や、自分たちの生活も震災直後と今では状況が違うが、まちづくりについていろんな考えがあるのが分かった。(同大の講義には)機会があったら、参加したい」と話した。

 

 この大学は、NPO法人アットマークリアスNPOサポートセンターが復興庁の「心の復興」事業の助成を受けて実施。次回は8月19日、世界の文化やフランス語由来の日本語をテーマにした講義を予定する。25日まで釜石、大槌の仮設住宅などでイベント形式の講義を展開。9月から月2回ほど開き、関西を中心に大学生や研究者を講師にした講義のほか、地元住民が地域の郷土料理を教える講座なども予定している。

 

 同法人の川原康信事務局長は「交流性の高いイベントのようなものなので、多くの人に参加してもらいたい。学ぶというより遊んでほしい」と呼びかけていた。

 

(復興釜石新聞 2015年7月25日発行 第405号より)

復興釜石新聞

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市立鵜住居幼稚園、鵜住居小、釜石東中の完成予定模型

高台の校舎 復興のシンボル、鵜住居で待望の着工〜避難所機能も担う 17年3月完成目指す

 東日本大震災の津波で校舎などが全壊し、仮設校舎で授業を続けている釜石市鵜住居地区の幼稚園、小・中学校などを一体で整備する新校舎建設工事の安全祈願祭が17日、鵜住居町の高台に造成した建設地で行われた。市立鵜住居幼稚園、鵜住居小、釜石東中の学びやとしてだけではなく、地域活動の拠点、災害時の避難場所の機能も備えた複合施設を整備。地域に開かれた復興のシンボルとして、17年3月の完成を目指す。 

 

市立鵜住居幼稚園、鵜住居小、釜石東中の完成予定模型

市立鵜住居幼稚園、鵜住居小、釜石東中の完成予定模型

 

 旧鵜住居駅近くにある山を切り崩し、海抜15~26メートルの高台に造成した14万1千平方メートルの敷地に、校舎や体育館、プール棟、園舎などを建てる。校舎は鉄骨4階建てで、延べ床面積約1万1千平方メートル。1、2階は鵜住居小、3、4階を釜石東中が利用する。

 

 緊急時の避難所として活用できるよう、体育館のそばに調理室を配置し、炊き出しができるようにするほか、食糧や毛布を収納する防災備蓄庫も設置。敷地のり面に複数の避難階段も設ける。造成工事を含めた事業費は約96億円。

 

 安全祈願祭は施工者の大林組・熊谷組・東洋建設・元持特定共同企業体が主催し、関係者約100人が出席。神事を行った後、発注者の野田武則市長が「学校建設は復興の希望の光。これに合わせて住民が戻る、地域再生の第一歩。子どもたちにとっても未来への希望の扉になる。地域振興、釜石の発展に尽くす多くの人材を輩出する場となることを期待する」とあいさつした。

 

 くわ入れをした鵜住居小児童会長の小笠原朋宏君(6年)は「新しい校舎に入るのが楽しみ。見晴らしもすごくいい」、釜石東中生徒会長の佐藤繁君(3年)は「震災の時は小学生で大変な思いをして逃げた記憶があるが、ここは高台なので大丈夫だと思う。後輩には安心して楽しい学校生活を送ってほしい」と願った。

 

くわ入れして工事の安全を願う児童、生徒ら

くわ入れして工事の安全を願う児童、生徒ら

 

 震災後、鵜住居小は1~4年生が双葉小、5・6年生は小佐野小を間借りし、12年2月に鵜住居町田郷の仮設校舎に移った。釜石中を間借りした釜石東中は同4月から仮設校舎で授業を開始。鵜住居幼稚園は天神町の旧市立第一幼稚園で保育を行っていたが、こども園の開設に伴い閉園となり、14年4月から鵜住居町太田に建設された仮設園舎で保育を続けている。

 

 10年度から12年度まで釜石東中の校長を務めた平野憲さん(現・北上北中校長)は「東中、釜石中、仮設の校舎と3度移ったので、生徒が落ち着ける、安全な校舎がつくられることに思い入れがある。時折、足を運んで見守りたい」と話した。

 

完成イメージ 夢膨らませる

 

 同日は、建設現場の児童生徒見学会も行われ、鵜住居小の4、5年生56人と釜石東中1年生36人が参加。設計者が完成予定の模型を使い、施設の設備などを説明した。中学校の校舎が建てられる海抜26メートルの地点では工事が進む鵜住居地区の様子を見学。児童生徒からは「高いねー」「海が見える」などの歓声が上がった。

 

学校施設の建設現場を見学する児童ら

学校施設の建設現場を見学する児童ら

 

 小笠原由樹也君(鵜住居小4年)は「新しい校舎で、どんなことがあるか楽しみ」、佐々木穂乃花さん(同5年)は「これから住宅も建ってくると思うので、すごく眺めがいいと思う。新しい校舎で入学式をしたい」と期待。釜石東中の伊藤千尋さんは「(建設現場は)広かった。海が見え、風が気持ちいい。新校舎は仮設の校舎とは違い、ゆとりがあり、生活しやすそう」、吹奏楽部に所属する小林凜さんは「広い音楽ホールみたいなのはあるかな。たくさん練習し、コンクールでいい賞をとりたい」と夢を膨らませた。

 

 この見学会は、開校を予定する2年後のイメージを膨らませるとともに、工事の過程を見学することで鵜住居地区の復興を実感してもらうのが目的。市教育委員会の村井大司総務課長は「今のまちが変わっていることを感じてもらったようだ。機会を見て他の学年も見学できるよう調節したい」と話した。

 

(復興釜石新聞 2015年7月22日発行 第404号より)

 

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小佐野サマースクール 参加者募集

小佐野サマースクール 参加者募集

小佐野公民館寺子屋事業「小佐野サマースクール」を開催します。

 

大学生ボランティアのみなさんが、夏休み中の小学生・中学生を対象に宿題や自由研究などの学習支援を行います。入退室は自由です。

 

学習サポート以外にも大学生と楽しく交流して楽しい時間を公民館でお過ごしいただけます。

 

小佐野サマースクール 参加者募集

 

日時

平成27年8月3日(月)、4日(火)、5日(水)  10時~16時

会場

小佐野コミュニティ会館 談話室ほか

対象

小学生・中学生

定員

20名

持ち物

夏休み中の課題、家庭学習、自由研究など、サポートしてほしいもの。
午前中から引き続き午後も参加するかたは、お弁当

申し込み・問い合わせ

7月31日(金)までに小佐野公民館までお電話で申し込みください
電話 23-5037

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 市民生活部 地域づくり推進課 小佐野地区生活応援センター
〒026-0052 岩手県釜石市小佐野町3丁目4番25号
電話 0193-23-5544 , 0193-23-5037 / FAX 0193-23-5037 / メールでの問い合わせ
元記事:
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/seikatsu_oen/kosano_center/detail/1195104_2309.html
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みんなを戦争に行かせない

「みんなを戦争に行かせない」70年前の惨状、語り継ぐ

みんなを戦争に行かせない

講演の後、日頃市中の生徒に囲まれる和田乙子さん(中央)と村上校長(右)

 

 「みんなを戦争に行かせない」。釜石市甲子町中小川の老人ホームで暮らす和田乙子さん(85)は14日、米英軍による艦砲射撃を受けた70年前のあの日を思い出し、大船渡市日頃市町の日頃市中(村上洋子校長、生徒37人)の全校生徒に、こう叫んだ。村上校長との縁で招かれた「平和・命を考える講話会」。記録的な猛暑の中、被災時に生徒と同じ年頃だった和田さんは、無慈悲な惨状、苦しかった飢えなどの戦争体験を伝えた。

 

 1945年7月14日、大槌高等女学校1年、16歳の和田さんは同級生とともに「勤労動員」に駆り出され、釜石製鉄所でレンガを運ぶ作業をしていた。空襲警報のサイレンで嬉石町の社用トンネルに避難した。3時間にわたる砲撃、空襲で外には遺体が散乱、市街は跡形もなかった。女生徒らは泣きながら、大槌方面の自宅を目指して線路を歩いた。

 

 市の調査によると、本土で初めて受けた艦砲射撃で423人が死亡。8月9日の2度目の艦砲攻撃を合わせ756人が犠牲になった。民間の調査では、犠牲者は1千人にも及ぶとされる。

 

 和田さんは「青春は戦争だった。みんなの顔を見ると、泣きたくなる。震災は自然のことだが、戦争は人がする。止められることだ。戦争で死ぬな」と訴えた。津波で鵜住居町の自宅を流されたが、戦争の語り部としての務めをしっかりと果たした。

 

 3年の佐藤秀君は「ひいばあちゃん(93)は(大船渡市)立根(町)で生まれ、結婚して5人の子どもを育てた。戦争で(兵隊の)兄弟を亡くした。『なんで、兄弟が亡くなったのに元気なの?』と聞いたら、おばあちゃんは『兄弟があの世から、いつも見守ってくれているから』と答えた。『戦争はやっちゃいけない』と言っていた。本気で言えば、戦争にならない。きょうの話を、がんばって伝えたい」と話した。

 

 村上校長は震災当時、津波で壊滅した釜石東中の副校長。学校にいた全校生徒、職員と避難した。在職中に和田さんを語り部として招くなど交流があった。五葉山の南山麓にある日頃市地区は津波には縁遠い。村上校長は「しかし、被災した大船渡市の学校。生徒に命の大切さを伝えたかった。和田さんは生きている限り平和を叫び続けたい―と希望しており、戦後70年にお招きした」と語った。

 

(復興釜石新聞 2015年7月18日発行 第403号より)

 

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絵本の世界 in 釜石

【受講者募集】知ろう,探ろう!絵本の世界 in 釜石

NPO法人うれし野こども図書室と市教育委員会は、子どもの読書推進活動の一環として、世界各国の絵本をテーマにした読み聞かせ講座を開催します。

 

受講を希望される方は8月14日(金)までにお申し込みください。

 

https://www.city.kamaishi.iwate.jp/hagukumu/gakushu_sports/shogai_gakushu/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/07/21/12.pdf

絵本の世界in釜石

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日程/テーマ

※時間は、各回10時~12時まで
1. 8月21日(金)/ イギリスの絵本
2. 9月29日(火)/ アメリカの絵本
3. 10月23日(金)/ ヨーロッパの絵本
4. 11月27日(金)/ 日本の絵本
5. 12月9日(水)/ 講座のまとめ

会場

市立図書館2階

定員

30人

対象

読書・子育て支援ボランティアなど、絵本に興味のある方

受講料

無料

申し込み方法

うれし野こども図書室まで、次の1~3の方法のいずれかでお申し込みください。
1. FAXで申し込み⇒チラシを印刷の上、裏面の申込書に必要事項を記入の上、FAXしてください。
FAX:019-673-6291
2. メールで申し込み → ureureshino@yahoo.co.jpまで、チラシ裏面の内容をお知らせください。
3. 電話で申し込み → 080-2801-4230(事務局菅原)まで。

申込締切

8月14日(金)※定員になりしだい締め切ります。

託児

ご希望の方は併せてお申込みください。(定員5人、おやつ代実費)

お問い合わせ

NPO法人うれし野こども図書室 電話:080-2801-4230

うれし野こども図書室ホームページ

https://ureshino-cl.jp/

その他

この講座は、「セーブ・ザ・チルドレン×さなぶりファンド こども☆はぐくみファンド支援事業」により開催します。

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 教育委員会 生涯学習文化課
〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15番2号
電話 0193-22-8835 / FAX 0193-22-3633 / メールでの問い合わせ
元記事:
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/hagukumu/gakushu_sports/shogai_gakushu/detail/1195094_2413.html
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かまとら〜TRY!KAMAISHI 2015夏号〜

かまとら〜TRY!KAMAISHI 2015夏号〜 夏本番、山・川・海が呼んでいる!釜石のお宝&鉄人発掘博覧会

かまとら〜TRY!KAMAISHI 2015夏号〜

 

「かまとら」とは…

「かまとら」の「かま」は釜石の「かま」、「かまとら」の「とら」は、Try(挑戦する)、Travel(旅)、虎舞の「とら」。釜石の魅力発見のために、みんなで楽しく元気よく、いろんなことに挑戦していこう!という意味を込めています。

 

第2回目は、ユネスコ世界遺産登録されたHOTな「橋野鉄鉱山」のご紹介もしながら、鵜住居川流域で開催される、夏ならではの楽しいプログラムをご紹介していきます!

 

7月

7/11(土) 釜石うみやま郷土芸能大競演祭
https://en-trance.jp/event/3297.html
 
7/18(土) ハピスコーヒー・岩鼻伸介さんから学ぶ 「森ノ珈琲教室」
https://en-trance.jp/event/3515.html

 
 
7/19(日) 地元のスギでつくる! 木工教室 in釜石地方森林組合
https://en-trance.jp/event/3522.html

 
 
7/19(日) 三浦勉さんと行く! 橋野高炉のルーツを辿るミステリー&マニアックツアー
https://en-trance.jp/event/3494.html

 
7/20(月) なまった体を叩きなおす男気ツアー・鉄づくりにみる男のロマン編
https://en-trance.jp/event/3572.html
藤原信孝さん ボランティアガイド会 夢ふれあい隊
 
 
7/20(月) フォトリップ『お気に入りのカメラとパワースポット巡り』
https://en-trance.jp/event/3559.html
hanaさん フリーカメラマン
 
 
7/25(土) ブルーベリー摘みとり体験&スムージー作り +視力改善!? 祈願
https://en-trance.jp/event/3774.html
ブルーベリー摘みとり体験&スムージー作り+視力改善!?祈願
 
 
7/26(日) 根浜で朝活! 第1弾・ 松林から望む朝日を浴びてストレッチ!
https://en-trance.jp/event/3768.html
根浜で朝活! 第1弾・ 松林から望む朝日を浴びてストレッチ!
 
 

8月

8/1(土) 定置網漁見学ツアー・海の男と行く漁船女子旅
https://en-trance.jp/event/3759.html
定置網漁見学ツアー・海の男と行く漁船女子旅
 
 
8/1(土) 漁師直伝!1日限りの海の教室
https://en-trance.jp/event/3709.html
漁師直伝!1日限りの海の教室
 
 
8/2(日) うみの素材でクラフト体験! ほたての貝殻模様を写しとろう♪♪
https://en-trance.jp/event/3752.html
うみの素材でクラフト体験!ほたての貝殻模様を写しとろう♪
 
 
8/5(水) 根浜で朝活! 第1弾・ 松林から望む朝日を浴びてストレッチ!
https://en-trance.jp/event/3768.html
根浜で朝活! 第1弾・ 松林から望む朝日を浴びてストレッチ!
 
 
8/7(金)北海道の元気な大学生と森でおもいっきりあそぼう!
https://en-trance.jp/event/3744.html
北海道の元気な大学生と森でおもいっきりあそぼう!
 
 
8/11(火)〜8/13(木)〈小学3年生以上限定!〉 さんつなくらぶ 川あそびキャンプ!
https://en-trance.jp/event/3722.html
さんつなくらぶ 川あそびキャンプ
 
 
8/22(土)「木質バイオマス」集材体験&環境学習
https://en-trance.jp/event/3736.html
「木質バイオマス」集材体験&環境学習
 
 
8/22(土)海の鉄人たちと行く! シーカヤック&スノーケリングアドベンチャー
https://en-trance.jp/event/3727.html
海の鉄人たちと行く! シーカヤック&スノーケリングアドベンチャー

 
 

「かまとら~TRY!KAMAISHI~2015年夏号」を今すぐダウンロード

https://santsuna.com/blog/?p=347

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三陸ひとつなぎ自然学校

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「地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、釜石」の実現を目指し、釜石とたくさんの方々を「つなぐ」活動をしています。

問い合わせ:0193-55-4630 〒026-0411 岩手県釜石市橋野町34-46-1 公式サイト / Facebookページ

ラグビーこども未来基金

釜石市ラグビーこども未来基金

釜石市ラグビーこども未来基金について

 

基金の使途

【開催前】ラグビーワールドカップ2019への活用
◆フィールド造成、スタジアム建設等の施設整備
◆開催に係る国内外へのPR ・周知活動
◆気運、おもてなしの醸成、ボランティア等要請

 

【開催後】ラグビーを活用したまちづくり
◆競技場施設の改修 ・維持管理
◆ラグビー関連事業、若年層の国際交流、人材育成
◆(仮称)鵜住居復興広場を活用した事業等

 

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釜石市ラグビーこども未来基金

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申し込み

「釜石市ラグビーこども未来基金」寄付金申込書を郵送、FAX、メール等でお送りください。
FAX:0193-22-3606 E-mail: rwc2019@city.kamaishi.iwate.jp

 

釜石市ラグビーこども未来基金 申込書

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「釜石市ラグビーこども未来基金」寄付金申込書

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https://www.city.kamaishi.iwate.jp/hagukumu/rugby-no-machi/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/07/14/kikinmousikomi(word)0714.doc

「釜石市ラグビーこども未来基金」寄付金申込書

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受付方法

1. 口座振込 ※手数料はご負担ください。振込前に申込書をFAX送信してください。
 → FAX 0193-22-3606
2. 現金書留 ※郵送料はご負担ください。寄付金と申込書を同封してお送りください。
3. 現金持参 申込書と現金を持参の上、釜石市ラグビーワールドカップ推進室にお越しください。(第4庁舎3階)

 

受入口座

岩手銀行釜石支店 (普)2081809
釜石市会計管理者

 

受領書の送付

入金を確認後、「受領書」を郵送いたします。
現金書留、現金持参の場合も後日「受領書」を郵送いたします。
受領書は、確定申告で控除を受ける際に必要となりますので、大切に保管してください。
○税制度の優遇措置については こちら をご覧ください。

 

返礼品について

個人で3千円以上の寄付者に対し、釜石市内で製造・加工等される商品を返礼品として進呈します。
返礼品の送付まで1ヶ月くらいかかりますので、ご了承くださいますようお願いいたします。)
返礼品例(左から缶バッチ、チャーム(大)、チャーム(小)、コースター2枚セット)

 

特 典
○個人の先着2,000人(50,000円以上の寄付の方)については、スタジアム常設席の個席に銘板を設置します。
○企業・団体等については、芳名の銘板を競技場用地内に設置します。(団体500,000円以上 ・法人1,000,000円以上)

 

返礼品

 

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 ラグビーワールドカップ推進室
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話 0193-22-2111(内線 105) / FAX 0193-22-0922 / メールでの問い合わせ
元記事:
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/hagukumu/rugby-no-machi/detail/1194691_3188.html
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三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表から高炉の説明

釜石○○会議と平成版日新堂

三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表から高炉の説明

 

地域、立場、世代を超えて様々な人が100人集まり、釜石や自身の身近なことについて話し合う「釜石○○会議」に3月の第1回から参加させていただきました。会を重ねて9つのグループができました。

 

 私は「釜石を知る」をコンセプトに釜石版日新堂というグループを作り、第3回ではメンバーで議論を進めるうちにあれよあれよと第1回の概要が決まりました。第1回は「釜石の鉄の歴史」をテーマに6月14日に開催しました。

 

 参加者は13名で釜石駅に集合した後に鉄の歴史館で岡崎館長から説明していただきました。その後橋野鉄鉱山に移動しお昼をいただいた後、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤代表から高炉の説明を受けました。そこから青葉ビルに移動し大島高任について私がお話しさせていただきました。今回はトライアル開催でしたが座学のみではなく実際に見学してからの座学だったので有意義なものになったと自負しております。

 

鉄の歴史館で岡崎館長から説明を受ける

 

22日には○○会議第4回となる報告会が行われ、9チームが思考を凝らした発表が行われました。

 

 

金野義男

タウンレポーター 金野義男

金野義男(こんのよしお)と申します。平田在住です。釜石の好きな風景は新浜町から見た南桟橋を中心とした風景と釜石湾を背景にした釜石大観音の後姿です。得意なジャンルは歴史と自然です。