魚河岸テラス・鵜の郷交流館「ホタテ縁日」盛り上がる〜10連休スタート、新施設にぎわう

魚河岸テラス・鵜の郷交流館「ホタテ縁日」盛り上がる〜10連休スタート、新施設にぎわう

大きなホタテを釣り上げ大喜び!!=鵜の郷交流館、28日

大きなホタテを釣り上げ大喜び!!=鵜の郷交流館、28日

 

 新天皇の即位と改元による最大10日の大型連休がスタート。4月27日の釜石市内は冷たい雨と低温で冬に逆戻りしたかのような気候となったが、28日は青空が広がり、最高気温も11度台まで回復した。今春オープンした釜石魚河岸にぎわい館「魚河岸テラス」と鵜住居駅前の観光交流拠点施設「鵜の郷(さと)交流館」は初の大型連休を迎え、27、28日にそれぞれ「ホタテ縁日」を開いた。

 

 釜石産のホタテを観光客らにアピールしようと、両館の指定管理者「かまいしDMC」が釜石東部漁協と連携して企画。鈴子町のサン・フィッシュ釜石を加えた3施設で計3240円以上の買い物、食事をした人を対象に縁日券を配布し、3種の“ホタテチャレンジ”を楽しんでもらった。

 

 半球状のざるを放る「輪投げ」と玩具の弓矢を使った「射的」は、それぞれ3回挑戦。ひもとつないだリングで貝をすくい上げる「釣り」は、制限時間30秒内に何枚捕れるかが勝負。老若男女が体験し、歓声を上げた。

 

 野田町の齋藤匠さん(33)一家4人は今春、岩泉町から転入したばかり。秋田県から訪れた妻睦実さん(30)の両親と28日、初めて鵜の郷交流館に足を運んだ。見事、ホタテをゲットした長男駿君(4)は「輪投げポンと釣るの、楽しかった。今日の夕ご飯で食べる」とにこにこ顔。同館の前には、ラグビーワールドカップ(W杯)の会場、釜石鵜住居復興スタジアムも見学した。

 

 睦実さんの父遠藤勇人さん(60)は10月13日の観戦チケットが取れ、「W杯は絶対見たかった。スタジアムも下見し、かなり楽しみ」と声を弾ませた。秋田からは東北横断道を運転し来釜。「昔の仙人峠に比べると本当に快適。新しい道路や施設ができ、復興の進展を感じる」と話した。睦実さんは「連休中、釜石市内をいろいろ回ってみたい」と新天地の生活に期待を膨らませた。

 

 かまいしDMCの河東英宜・取締役事業部長によると、3月23日にオープンした同交流館と津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」の合計来館者数は2万人を突破。同所は三陸沿岸を回るツアーでコースの一つに組み込まれ、全国からの団体客も多い。4月13日オープンの魚河岸テラスも好調で、内陸部から車で訪れる客が後を絶たないという。

 

 「3館とも予想を上回る滑り出し。(縦横の)高速道路や三陸鉄道の開通効果を実感する。今後も市内の他イベントと日程調整しながら、魅力ある企画で誘客につなげられたら」と河東部長。なお、水曜定休の鵜住居の2館は1日も営業する(交流館は一部店舗の休業あり)。

 

(復興釜石新聞 2019年5月1日発行 第787号より)

 

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釜石駅前で植栽に取り組んだ拓大の学生・生徒ら

釜石の復興支援 重ねて39回〜拓殖大・高生、釜石駅前で花を植栽

釜石駅前で植栽に取り組んだ拓大の学生・生徒ら

釜石駅前で植栽に取り組んだ拓大の学生・生徒ら

 

 拓殖大(東京都文京区)の学生と拓殖大第一高校(東京都武蔵村山市)の生徒ら約40人は20日、釜石市鈴子町の釜石駅前などで花を植栽するボランティア活動を行った。

 

 一行はバスに同乗し、20日の早朝に釜石に到着。釜石駅前広場と大町の青葉通り緑地にベゴニア、サルビア、マリーゴールドなどの花苗約3500株を植えた。活動には釜石市赤十字奉仕団や市職員ら約20人が協力。手際のよい作業で、大町広場の清掃活動も行った。拓大一高は、校内で取り組む募金活動で集めた17万円を「子どもたちのために」と釜石市に贈った。

 

 今回は釜石にゆかりのある2人も活動。遠野市から釜石高に通った金野綾乃さん(拓大政経学部1年)は「釜石の人たちによくしてもらったので、力になりたい。今年はラグビーワールドカップが開かれる。自分たちの活動で、釜石に来た人が『花がいっぱいですてきなまちだな』と思ってもらえたらうれしい」と手を動かした。

 

 両石町出身の瀬戸雄貴さん(同)は高校進学で古里を離れていて、「できることで地域のために貢献したい」と参加した。東日本大震災で実家は幸いにも直接の被害を免れ、毎年帰省する中で地域の再生を実感。「風景や建物が変わっても、地域に人が戻ってきていることがうれしい。将来は自分も地元に戻ってきたい」と望んでいる。

 

 拓大は、岩手出身の後藤新平が学長を務めるなどの縁で、震災直後から釜石で支援活動に取り組み、2012年には市と震災復興支援協定を締結。中学生を対象にした理科教室やサッカー教室の開催、植栽などのボランティア活動を続け、今回で39回目となった。

 

 同大学生生活部の松永和久部長は「ボランティア活動は学生たちにとって教育、社会参加の場になっている」と継続させたい考えだ。

 

(復興釜石新聞 2019年4月27日発行 第786号より)

 

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ウィズ・ミューズシリーズ 第2回 野村亮太 サックストリオ

ウィズ・ミューズシリーズ 第2回 野村亮太 サックストリオ

ウィズ・ミューズシリーズ 第2回 野村亮太 サックストリオ

 

新進気鋭のサクソフォーン奏者野村亮太、全国で活動の場を広げるピアニスト&鍵盤ハーモニカ奏者得田サトシとパーカッションの吉本ヒロ。若手3人が繰り広げる洗練のジャズセッションをお楽しみください!

 

ウィズ・ミューズシリーズ 第2回 野村亮太 サックストリオ – 釜石市民ホール TETTO 公式サイト

日時

2019年5月18日(土) 13:30〜15:00予定(開場13:00)

会場

釜石市民ホールTETTO ホールB

プログラム

E.Hagen:ハーレムノクターン
B.Strayhorn:A列車で行こう
G.Miller:ムーライトセレナーデ

※プログラムは変更になる場合がございます。

出演

野村亮太(サクソフォーン)
野村亮太(サクソフォーン)
洗足学園音楽大学卒業後、渡仏、オルネイスボワ音楽院を審査委員全員一致の一等賞及び特別賞を得て卒業。
クラシックをベースに、ワールドミュージックやジャズ、オリジナル楽曲によるライブ活動を展開している他、キャプベルン音楽祭(フランス)など海外での演奏も定期的に行う。
作曲・編曲活動にも力を入れており、IMD出版より刊行されている自作《Green Hill’s》は、フランスIempades市のサクソフォーンコンクール課題曲に選出された。
2018年より市川シニアアンサンブル指揮者を務めている。
ソロCD『Green Hill’s』『プレザージュ』、フロレスタンより好評販売中。
webサイト http://ryota-nomura.com

 

得田 サトシ(ピアノ)
得田 サトシ(ピアノ)
長崎県出身。ピアニスト、鍵盤ハーモニカ奏者として、東京オペラシティコンサートホールや客船ディナーショー、国際音楽フェスティバル、ジャズフェス等出演。活水学院主催作曲コンクールにて最優秀賞受賞。著書として「1からはじめる大人のケンハモ(鈴木楽器出版)」。全国各地で、コンサートおよび、指導者向け研修ワークショップも多数。

 

吉本ヒロ(パーカッション)
吉本ヒロ(パーカッション)
長崎県出身。長崎大学教育学部音楽学科卒業。カホン、ドラム、パーカッション、ボーカルと幅広く活動を展開。
これまでに川中美幸、北原ミレイ、竹島宏、つるの剛士、Ryu、KIHOO、JUST、杏子、長澤知之、松室政哉、海宝直人、等と共演。
現在、ライブやコンサート、レコーディングなどジャンルを問わず、精力的に活動中。
長野県のカホンメーカーCHAANYと共同開発したカホン「Caleb/カレブ」が発売中。

料金

全席自由 一般 1,000円(友の会 800円)/高校生以下 500円(友の会 400円) 当日同じ/未就学児無料
※小さなお子様をお連れの際は、周りのお客様にご配慮下さいますようお願いいたします。
【友の会以外の割引】
シルバー割引:65歳以上証明書提示で一般チケット1枚が20%off
友の会チケット・各種割引は釜石市民ホールのみ取扱い

プレイガイド

【釜石】釜石市民ホール 東山堂釜石事業センター イオンスーパーセンター釜石店
【大槌】シーサイドタウンマスト

お問い合わせ

釜石市民ホールTETTO 0193-22-2266

主催等

【主催】釜石市民ホール

 

釜石市民ホール TETTO

釜石市民ホール TETTO

問い合わせ: TEL 0193-22-2266 / FAX 0193-22-3809 / 公式サイト
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-9

橋野鉄鉱山八重桜まつり

橋野鉄鉱山八重桜まつり

八重桜、新緑に包まれた野山、野鳥のさえずり。春を楽しみながら、橋野鉄鉱山や鵜住居川源流沿いを散策してみませんか。

 

当日は、観光ガイドによる橋野鉄鉱山のガイドツアーのほか、1,500個の餅まきが行われます。この他、どんぐり広場直売組合の移動産直や、キッチンカーによる販売も予定しています。

 

【これまでのイベントの様子】
八重桜咲き始め、橋野鉄鉱山でまつり〜地域の魅力発信、餅まきで – 復興釜石新聞
世界遺産彩る八重桜、「橋野鉄鉱山」登録後初のまつり〜四季まつり第一弾、人気の餅まき 豚汁にも長い列 – 復興釜石新聞

日時

2019年5月12日(日)10時30分~13時 ※雨天決行

場所

橋野鉄鉱山インフォメーションセンター付近

内容

10時30分 橋野鉄鉱山ガイドツアー
11時30分 餅まき(どんぐり広場産直商品券付き)
※雨天時、餅まきは中止し来場者に直接配布します
11時45分 豚汁のお振る舞い300杯

無料バスの運行について

会場まで黄色の無料バスを運行します。無料バスを利用する人は㈱岩手旅行社(TEL 0193-31-1300)へお申し込みください。
バス利用申込期限 5月10日(金)17時
 
《無料バス運行表(行き)》
9:00 洞泉雇用促進住宅前
9:05 松倉駅前
9:10 小佐野駅前
9:15 昭和園前
9:20 釜石駅前
9:25 天神町
9:35 新川原
9:45 砂子畑
9:50 上栗林
※表に記載されたバス停以外からも乗車できます。
※帰りは、会場を13時に出発します。

問い合わせ

栗橋地区まちづくり会議事務局 TEL 01930-57-2111

 

橋野町振興協議会

橋野町振興協議会

問い合わせ:TEL 090-4639-3225 / FAX 0193-57-2212 / 〒026-0041 岩手県釜石市橋野町34-13-12

厚真町など胆振東部地震被災地の支援活動報告会

厚真町へ元気届ける〜三陸ひとつなぎ自然学校子どもリーダー、胆振地震被災地支援活動を報告

厚真町など胆振東部地震被災地の支援活動報告会

厚真町など胆振東部地震被災地の支援活動報告会

 

 釜石市の一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校(伊藤聰代表理事)は21日、昨年9月に発生した北海道胆振東部地震の被災地支援活動報告会を鵜住居町の「いのちをつなぐ未来館」で開いた。約40人が参加し、支援活動を提案した児童、生徒やサポートスタッフが現地での交流の模様などを報告した。

 

 同地震では死者42人(今年1月28日現在)を数え、このうち厚真町は36人を占める。

 

 同自然学校の支援活動は、子どもリーダーの藤原菜穂華さん(鵜住居小6年)の発案で始まった。藤原さんは東日本大震災を3歳で経験し、最愛の家族を失った。避難生活の中で、全国各地のボランティアや多くの人に見守られて成長した。

 

 藤原さんは「あの時の自分のように苦しむ子どもを応援したい。お世話になった北海道の人たちにも恩返しをしたい」と募金活動を提案。自分が支えられた絵本の読み聞かせを思い出し、現地での交流を願った。

 

 市内の募金活動では協力の輪が広がり、17万159円が寄せられた。

 

 今年2月、伊藤代表らが厚真町などを訪れ、被災状況と支援内容について情報収集。3月27日から4日間、藤原さん、大槌町の太田夢さん(釜石高2年)ら5人が訪問した。厚真中央小1~3年の10人と交流し、ツリーハウス造り、伐採した木材を馬そりで搬出する「馬搬(ばはん)」も見学した。

 

 藤原さんは「あまり復旧は進んでいないと思った。仮設住宅の床下に木(くず)を敷き詰めていて、こちら(釜石)と違う寒さ対策をしていると分かった」と報告した。

 

 東日本大震災で親族を失った太田さんは「山崩れは思っているよりひどかった。子どもたちは一見、明るいけど、周囲に気遣いしている。(震災は)私が小学2年の終わりごろだったけど、(家族など被災者や避難生活を)思い出すと年々つらくなる。伝えたいのは、日常生活の大切さ。私たちの活動で、その認識をつなげたい」と語った。

 

 報告会に関連する手作りの資料は5月中旬まで同館に展示する。

 

(復興釜石新聞 2019年4月27日発行 第786号より)

 

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ワークショップ「フェルトン星人をつくろう!」

ワークショップ「フェルトン星人をつくろう!」

ワークショップ「フェルトン星人をつくろう!」

 

ワークショップ「フェルトン星人をつくろう!」
フェルトを使って遊んでみよう!色とりどりのフェルトの型から好きなものを選び、リボンやポンポンを使ってオリジナルのフェルトン星人をつくるよ。完成したフェルトン星人はトートバックにつけてお渡しいたします。

 

-フェルトン星人とは?-
世界中の人たちと友達になるために旅を続けるポップで愉快な遊牧民です。歌いながら踊りながら今日も元気に友達探し!

 

ワークショップ「フェルトン星人をつくろう!」 – 釜石市民ホール TETTO 公式サイト

日時

2019年5月11日(土) 10:00〜15:00

会場

釜石市民ホールTETTO ギャラリー

出演

講師:青木春菜(東京藝術大学大学院美術研究科 修士課程修了)
フェルトを使って作品制作やワークショップを行う。
色と太陽と犬が大好き。
http://www.aokiharuna.com/

料金

一般 300円/中学生以下 100円
※材料に限りがございますので、先着100名となります。
(事前申し込み不要)

お問い合わせ

釜石まちづくり株式会社
0193-22-2266(担当:阿部、井筒)

 

釜石市民ホール TETTO

釜石市民ホール TETTO

問い合わせ: TEL 0193-22-2266 / FAX 0193-22-3809 / 公式サイト
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-9

書で迎える「令和」と「ラグビーワールドカップ」

書で迎える「令和」と「ラグビーワールドカップ」

書で迎える「令和」と「ラグビーワールドカップ」
 

5月1日に施行された新元号「令和」と、今秋に迫った「ラグビーワールドカップ」を、書道を通してともに迎えませんか?

 

開催日

2019年(令和元年)5月5日(日・祝)

時間

13:00~15:00(開場12:30)

場所

チームスマイル・釜石PIT
(〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10)

対象

書いてみたい方ならどなたでも!
老若男女・国籍・経験・技術等、いずれも不問!
(毛筆・墨汁による書道です)

参加費・定員

参加無料・定員30名程度

講師

プロ書道家 小林 覚さん(チームスマイル)

ゲスト

この日に釜石を訪問される有名ラグビー選手(外国人)をゲストにお招きする予定です

主催

釜石まちづくり(株)
協力:(一社)チームスマイル、釜石市ラグビーワールドカップ推進室

実施内容

【書道:お題1】「令和」
参加者各自で「令和」と書く
【書道:お題2】ラグビーに関する用語
用意したラグビーに関する用語(主に漢字)から1つを選んで書く
【書道に関するミニ講座】
【写真撮影】

◆お題1・2とも優秀作品を選定し、表彰及び講師講評いたします
◆受賞作品・参加作品の展示やポスターへの活用なども検討中

参加申込方法

お電話にて承ります
[ 釜石情報交流センター:0193-27-8751 ]

 
・書道具は原則としてご持参ください(紙・墨汁等はこちらで用意します)
・数量限定で書道具の貸出もいたしますので申込時にご相談ください
・定員を超えた際は参加を締め切らせて頂く場合があります
 
老若男女・国籍・経験・技術等、いずれも不問!
書いてみたい方ならどなたでもOKですので、皆様ふるってご参加ください♪

フェリアス釜石

釜石まちづくり株式会社

釜石まちづくり株式会社(愛称 フェリアス釜石)による投稿記事です。

問い合わせ:0193-22-3607
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内 公式サイト

広報かまいし2019年5月11日号(No.1711)

広報かまいし2019年5月1日号(No.1711)

広報かまいし2019年5月11日号(No.1711)

 

広報かまいし2019年5月1日号(No.1711)

広報かまいし2019年5月1日号(No.1711)

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【表紙】いよいよ全線開通目前!釜石山田道路を歩こう!/市長のつぶやき
【P2〜3】平成31年度釜石大槌地区行政事務組合・岩手県沿岸南部広域環境組合の会計予算/かまいし春まつりの開催について/犬の登録と狂犬病予防接種について
【P4〜5】被災事業者の再建を支援します(再建支援制度のお知らせ)/軽自動車税の減免制度・被災代替車両の非課税制度/国民健康保険のお知らせ
【P6〜7】まちのお知らせ/各種相談/ふくしトピック
【P8】やっぺし!ラグビーワルドカップ2019推進本部通信/橋野鉄鉱山八重桜まつりについて

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-27-8419 / Fax 0193-22-2686 / メール
元記事:http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/backnumber/detail/1227740_2596.html
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釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
ロート製薬と創作農家こすもすが共同開発したアイスバー

甲子柿をアイスに、ロート製薬PALETAS〜「フローズンフルーツバー」創作農家こすもす協力

ロート製薬と創作農家こすもすが共同開発したアイスバー

ロート製薬と創作農家こすもすが共同開発したアイスバー

 

 大手製薬メーカーのロート製薬(本社・大阪市)は、釜石市の特産品「甲子柿」を使った冷菓「フローズンフルーツバー」を開発した。旬の時期に収穫された新鮮なフルーツや野菜を果汁やジェラート、ヨーグルトなどに閉じ込めたもので、「PALETAS(パレタス)」というブランド名で関東を中心に販売され、注目を集めている。今回、創作農家こすもす(甲子町)と協力し開発を進め、17日に釜石市役所で野田武則市長に試作品をお披露目。釜石地区限定で6月23日(予定)から販売することを報告した。

 

 ロート製薬仙台支店地域連携室の小久保伸一さん(55)、こすもすの藤井サヱ子代表(74)ら関係者4人が市役所を訪問。開発の経緯や今後の展開について説明した。

 

 小久保さんによると、パレタスは健康に良いものをおいしく楽しく食べてもらうことをコンセプトに、着色料や人工甘味料を使用しない安心にこだわったフルーツバー。産地や生産者にこだわり、果汁・果実も可能な限り国産のものを使う。「フルーツが凍っていても柔らかく食べられる技術を開発し、自然の甘味や果汁を使ったレシピにこだわっている」という。

 

 現在、鎌倉本店に加えて、銀座、六本木で店舗を運営。みずみずしい食感や風味の冷凍フルーツがごろごろ入っているのが特徴で、見た目の楽しさも評判になっている。

 

 今回の開発は、小久保さんが2016年に甲子柿に出会ったのがきかっけ。「すごいインパクトがあった」とパレタスとのコラボを考え、昨年秋頃に成分調査を実施。いぶして作る甲子柿はビタミンCと、リコピン、ベータカロテン、クリプトキサンチンといった抗酸化物質が多く含まれていることが分かり、開発が一気に進んだ。

 

 試作品は、甲子柿をとろみのある半液体状にして練り込んだ柿風味アイスに、旬の果物などを合わせている。試食した野田市長は「フルーツの香り、ほのかな甘みがいい。高級感もある。甲子柿の持つ可能性が感じられ、新たな展開への期待が広がる」と高く評価した。

 

柿風味アイスに旬の果物を閉じ込めた

柿風味アイスに旬の果物を閉じ込めた

 

 小久保さんは「珍しい柿を生かすことができた。安心安全なものを食べて健康になってほしい」とアピール。藤井代表は「すっきりとした後味でおいしい。体に優しい感じも好き。大手企業に注目され、柿のPRには最高。市民の皆さんに食べて楽しんでほしい」と期待した。

 

 販売は釜石市内限定で開始。こすもすを会場に6月23日に予定するイベントで売り出す。価格は500円前後となる見込みで、1千個を生産。こすもすでの売れ行きを見ながら販路開拓を進める考えだ。

 

(復興釜石新聞 2019年4月24日発行 第785号より)

 

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