釜石市老人クラブ連合会、老人パワーで盛り上げよう ラグビーW杯釜石開催へ〜さらなる発展へ声上げる、新春交流会で結束誓う

復興釜石新聞2019/01/18

「老人パワーで盛り上げよう」と乾杯する市老連の会員ら

「老人パワーで盛り上げよう」と乾杯する市老連の会員ら

 

 釜石市老人クラブ連合会(栗澤稔会長、加盟35クラブ)の2019年新春交流会は10日、釜石市平田のホテルシーガリアマリンで開かれた。各クラブの代表ら約90人が出席。今年秋に釜石で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)へ「老人パワーで盛り上げよう」と声を上げた。

 

 釜石の老人クラブ会員は年々減少し、現在は約1100人。昨年は釜石市民ホールを会場に県老人クラブ大会が開かれ、県内から約800人が集まった。

 

 栗澤会長は「総力を挙げて取り組んだ県大会は成功させることができた」とあいさつ。「今年は釜石を中心にした縦、横の高速道が出来上がり、三陸鉄道も全線開通する。9、10月にはラグビーW杯も開かれる。老人クラブとして美化活動を中心に盛り上げたい」と呼び掛けた。

 

栗澤会長が年頭のあいさつ

栗澤会長が年頭のあいさつ

 

 続いて、クラブ活動に積極的に加わり、運営などにも尽力した会員15人を表彰した。

 

 野田武則市長は「昨年には市内最後の復興住宅も完成したが、まだ約300世帯が仮設住宅で暮らしている」などと震災からの復興状況を報告。W杯への準備状況を説明した上で、「心配された財源についても国の新たな支援策が決まり、市民に負担をかけないめどが付いた。老人クラブ連合会は市内最大の組織。みなさんの力なくして釜石のさらなる発展はない」と会員らに協力を呼び掛けた。

 

 市議会の佐々木義昭議長、沿岸広域振興局保健福祉環境部の黒田農部長が祝辞を述べた。

 

 同連合会は今月30日に新春囲碁・将棋大会を予定。3月6~7日にはスカットボール大会も開く。3月13~14日には花巻温泉での親睦旅行会も計画している。

 

優良会員として表彰された受賞者ら

優良会員として表彰された受賞者ら

 

優良会員表彰受賞者
濱田登(小川・小川誠心会)、佐藤庸子(甲子中央・見晴らし会)、佐野テル(浜町青葉・只越はまゆりクラブ)、佐々木朝子(甲子東部・小佐野老人クラブ)、土田二三(唐丹・小白浜長生会)、菊池登美男(栗橋・中村いきいきクラブ)、及川梅夫(甲子中央・大畑不動クラブ)、千葉喬子(甲子中央・甲寿会)、小槌健夫(甲子東部・小佐野老人クラブ)、佐々木義隆(小川・上小川老人クラブ仙寿会)、佐藤和子(中妻・緑千八千代会)、川崎孝生(栗橋・砂子畑老人クラブ高砂会)、砂子アチ子(甲子西部・大松老人クラブ)、佐々木千代吉(小川・小川誠心会)、菊池美代(矢の浦・松原老人クラブ高砂会)

 

(復興釜石新聞 2019年1月12日発行 第756号より)

 

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