平成28年度『かまいし地域づくりフォーラム』

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平成28年度『かまいし地域づくりフォーラム』

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少子高齢化が進む中、住み慣れた地域で暮らし続けるために、必要な知識や取組みについて学習するとともに、安全で安心な地域を目指し、地域活動を推進していくための一助とする「かまいし地域づくりフォーラム」を開催します。

 

日時

平成29年2月19日(日)10:00~12:00

場所

釜石PIT(釜石市情報交流センター)

対象

どなたでも参加できます。

参加費

無料

内容

開会行事
基調講演「住民主体でつくる健康、長寿の釜石~活力ある超高齢社会をめざして~」
講師:東京大学高齢社会総合研究機構特任講師 後藤純(ごとう じゅん)氏
~休憩~
事例発表
①ご近所支え合い事業「暖チーズ(小佐野地区)」
②ご近所支え合い事業「結いの便利屋(栗橋地区)」
閉会

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 市民生活部 地域づくり推進課
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-8711 / メール
元記事:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/chiiki_kaigi/detail/1191868_2277.html
釜石市

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釜石市公式サイトと連携し、縁とらんすがピックアップした記事を掲載しています。記事の内容に関するお問い合わせは、各記事の担当窓口までお問い合わせください。
スクラムを組み、釜石鵜住居復興スタジアムに敷く芝生の感触を確かめる釜石SWの選手ら

ラグビーW杯会場、天然芝の試験場公開〜釜石SW選手協力、スクラム組み感触確認

スクラムを組み、釜石鵜住居復興スタジアムに敷く芝生の感触を確かめる釜石SWの選手ら

スクラムを組み、釜石鵜住居復興スタジアムに敷く芝生の感触を確かめる釜石SWの選手ら

 

 2019年の日本開催まで2年余りと迫ったラグビーワールドカップ(W杯)の会場の一つとして釜石市鵜住居町に整備中の「釜石鵜住居復興スタジアム」(仮称)で1月26日、グラウンドに敷く天然芝の試験場が公開された。来季から新設されるトップチャレンジリーグ(仮称)への参入を決めた釜石シーウェイブス(SW)RFCの選手らも参加し、実際にスクラムを組むなどして芝の感触を確かめた。スタジアムは4月に着工する予定で、市は今後も芝生の試験を継続し、今年の夏までに最適の芝生を選定する。

 

 試験は、復興スタジアムの芝生をより質の高いものにするのが目的。復興スタジアム建設予定地の一角に90平方メートルほどの試験場を設け、昨年9月から種子や地面の土の配合を変えるなどして芝生の栽培を続けている。

 

 寒地型の芝草種子を混合した3種類の種子と、地元の土地造成工事で出た土砂を混合したものなど4種類の床土を組み合わせた12パターンで試験栽培。この中から復興スタジアムに最も適合した組み合わせを選ぶ。

 

 一部の地面には、人工繊維と天然コルクを混ぜた特殊な床土を使用した。昨年フランスで開催されたサッカー欧州選手権で採用されたハイブリッド仕様で、芝生の耐久性や衝撃吸収性などに優れ、欧州の一部などで導入され始めているという。釜石で採用されれば日本で初めてとなる。

 

 試験場の公開には関係者や地元住民など約50人が参加。釜石シーウェイブスの選手らが試験中の芝生の上でスクラムを組み、ダッシュするなど感触を確かめた。フランスで行われたラグビーワールドカップに出場経験のある松原裕司コーチ兼選手はハイブリッド仕様の芝生について、「柔らかいけど走りやすい。スクラムを組む際もスタッド(スパイクの歯)がしっかりと掛かり、しっくりする」と高く評価した。

 

試験場の芝生の上でダッシュを繰り返す釜石SWの伊藤剛臣選手(右)と中野裕太選手

試験場の芝生の上でダッシュを繰り返す釜石SWの伊藤剛臣選手(右)と中野裕太選手

 

 土が掘り起こされた部分もあったが、須田康夫主将は「選手のパフォーマンスを引き出せる芝生と感じた。さらに100パーセントの力を発揮できるような芝生になれば」と期待。「再来年のラグビーワールドカップまでには(SWが)トップリーグに昇格できるよう頑張りたい」と意欲を新たにした。

 

 試験を担当している日本フィールドシステムの平舘優東北支店長は「日陰で気温も低い厳しい環境での試験となったが、今のところ芝生の生育状況に問題はない」と手ごたえを話す。

 

 釜石市ラグビーW杯2019推進室の山本洋樹室長は「これからスタジアムを造るのは釜石だけなので、こういった実験は非常に大事。実際のワールドカップの試合で選手のみなさんに気持ち良く試合をしていただくためにも、さらに実験を重ねながらきっちりとやっていきたい」としている。

 

(復興釜石新聞 2017年2月1日発行 第559号より)

 

復興釜石新聞

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復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

問い合わせ:0193-55-4713 〒026-0044 岩手県釜石市住吉町3-3

鏡開きで飲食店街のオープンを祝う市、大和リースなど関係者

「かまりば」漁火酒場、本格開業〜中心飲食店街の再興へ、12店のうち6店は4月までに

鏡開きで飲食店街のオープンを祝う市、大和リースなど関係者

鏡開きで飲食店街のオープンを祝う市、大和リースなど関係者

 

 東日本大震災で被災した飲食店街の中心市街地への再建を目指し、釜石大町駐車場隣接地に新たに整備された「釜石漁火酒場かまりば」が1月27日、グランドオープンを迎えた。入居する12店舗のうち、居酒屋6店が開店。残る6店は4月までに順次、営業を開始する。

 

 同施設は、昨年2月に市と連携協定を結んだ大和リース(大阪市、森田俊作社長)が、釜石市大町1丁目の市有地1165平方メートルを活用し整備。軽量鉄骨造り平屋建ての共同店舗3棟(延べ床面積394平方メートル)に13区画を設けた。被災した7事業者、新規の5事業者が同社と入居契約を結ぶ。

 

 グランドオープンには、大町で被災し鈴子町の釜石はまゆり飲食店街で仮設営業する「呑ん兵衛(のんべえ)横丁」から移った「助六」「あすなろ」「やっ子」、新規開店の「飲みすぎ」「よしよし」、キッチンカーから移行した「BEC,K(べック)」が顔をそろえた。

 

 オープニングセレモニーで同社岩手支店の池田康二支店長は「やっと皆さまの熱い思いを実現できる場をご用意できた。交流、にぎわいの場として愛され、地域経済の発展に貢献できるよう精いっぱい頑張っていきたい」とあいさつ。関係者7人で鏡開きを行い、オープンを祝った。

 

 施設名称の「かまりば」は、かたりば、たまりば、ねまりばなど交流の場を示す言葉に、釜石に来ることを造語で表現した「かまる」という言葉を組み合わせたもの。ロゴマークは、中心の「釜」の字を囲むように、はまゆり、虎舞、ラグビー、海の幸を釜石の四季のイメージでデザイン。青葉通り側の敷地の一角に同マークが描かれた看板が設置された。

 

「かまりば」のロゴマーク

「かまりば」のロゴマーク

 

 セレモニー後、各店には常連客やグランドオープンを聞きつけた客らが次々と訪れ、市街地復興に弾みをつける新飲食店街の誕生を喜んだ。27、28の両日は、オープンのチラシに付いた引換券でドリンク1杯が無料になるサービスや「お互いに頑張ろう」のメッセージが込められた熊本地震など全国の自然災害地からの菓子のプレゼントがあった。

 

 市東部地区の復興計画「フロントプロジェクト(FP)1」に位置付けられた飲食店街。野田武則市長は「新しい釜石の飲みどころ、食べどころ、憩いの場として全国に発信していきたい。歴史を築いてきた呑ん兵衛横丁のように、市民や釜石を訪れる人に親しみを持っていただける場所になれば」と期待した。FP1は残る市民ホール(仮称)の完成を待つばかりとなった。

 

かまりばの今後のオープン予定は次の通り。(変更の場合あり)
▽2月=京花(割ぽう)、魚貞食堂(定食)、小太郎(洋風居酒屋)、神威(ジンギスカン)▽3月=萩(居酒屋)▽4月=三陸パスタ(パスタ)

 

(復興釜石新聞 2017年2月1日発行 第559号より)

 

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地元産材を復興の力に、市に木製品を寄贈〜農林中金 釜石森林組合、ラグビーカフェで活用

地域産材を使った木製品の贈呈式

地域産材を使った木製品の贈呈式。ラグビーカフェと青葉ビルで活用し、住民活動や交流の促進に役立てられる

 

 農林中央金庫(農林中金、東京都千代田区、河野良雄理事長)と釜石地方森林組合(久保知久組合長)は23日、東日本大震災の復興支援として、釜石産の杉を使ったテーブルやベンチを釜石市に贈った。木製品は、地域の情報発信拠点「ラグビーカフェ釜石」(鈴子町)と住民活動の拠点「青葉ビル」(大町)で活用。発信力の強化や地域特産品などの販売活性化、コミュニティー形成、まちづくりなどに役立てられる。

 

 農林中金が2011年4月に創設した「復興支援プログラム」の一環。本年度は岩手県に2千万円分を配分し、6市町の8施設への贈呈を予定する。釜石・大槌地区では釜石森林組合と連携し、地域のニーズに応じた製品を届けており、今回は製作費約270万円を助成した。

 

 贈呈式は鈴子町のシープラザ釜石にあるラグビーカフェで行われ、農林中金仙台支店の長井信介副支店長が「木製品が地域振興に役立てば。引き続き農林水産業の振興を通じた取り組みで復興の力添えをさせていただきたい」とあいさつ。久保組合長は「復興の後押し、市民のコミュニケーションの醸成に役立ってほしい」と願った。

 

 ラグビーカフェに贈られたのは、ラグビーボールをモチーフにデザインされた楕円(だえん)形の商品陳列棚1基で、高さは2メートル、幅約80センチ。組み立て式で分解して運ぶことができる。

 

 同カフェディレクターの遠藤ゆりえさんは「立体的で幅広い展示ができそう。『ラグビーのまち釜石』を発信する力にもなる」と歓迎。野田武則市長は「デザイン、発想が素晴らしい。これを契機に、ラグビーワールドカップ釜石開催の盛り上げに取り組むとともに、復興にも全力を尽くしたい」と述べた。

 

 青葉ビルには、鉄製の網が敷かれた中庭や周辺エリアを木のぬくもりであふれる空間として活用するためのウッドデッキ材などを贈った。17日に地域住民らによる組み立てイベントを行い、ベンチ3脚、プランター4基を作製。ウッドデッキ材の敷設も終えている。

 

(復興釜石新聞 2017年1月28日発行 第558号より)

 

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広報かまいし2017年2月1日号(No.1657)

広報かまいし2017年2月1日号(No.1657)

広報かまいし2017年2月1日号(No.1657)

 

広報かまいし2017年2月1日号(No.1657)

広報かまいし2017年2月1日号(No.1657)

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【目次】
表紙:ごみ減量講座を開催します
P02:上平田定住促進住宅の入居者を募集します、釜石市空き家バンク 登録物件募集中
P03:運転免許の自主返納を考えてみませんか、釜石地区被災者相談支援センターをご利用ください、倍賞千恵子と映画「世界でいちばん美しい村」を観よう-“わたしの夢”応援プロジェクトvol.8-
P04:人材育成道場「第四期未来創造塾」卒塾式を開催します、第2期釜石○○(まるまる)会議 発表会を開催します
P05:第2回地域資源活用研究会を開催します、岩手県海洋エネルギー産業化研究会および第30回海洋教育フォーラムの講演会を開催します、平成28年度東京大学釜石カレッジ 第3弾!「ピンチを転機に変える! 危機対応学トーク・イベント その2」参加者募集
P06:今月のインフォメーション、おもいをつむぐはなみずき
P08:「元釜石市長 故小野信一氏 追悼式」を開催します、シカ用の防護網を有償であっせんします、野生動物被害対策研修会を開催します、市長のつぶや記

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鵜住居町の中心部に移転新築された生活応援センター・公民館

鵜住居地区生活応援センター、移転新築 業務再開〜公民館併設、新たな交流拠点に

鵜住居町の中心部に移転新築された生活応援センター・公民館

鵜住居町の中心部に移転新築された生活応援センター・公民館

 

 東日本大震災の津波で被災し、仮設庁舎で業務を行ってきた釜石市の出先機関、鵜住居地区生活応援センター(鈴木伸二所長)が鵜住居町の中心部に移転新築され、23日から窓口業務を再開した。市内で被災した3つの生活応援センターのうち、本設として再開するのは唐丹地区に続いて2番目。鵜住居公民館も併設されており、地域住民の文化活動の活性化や新たな地域コミュニティーをつくる場所として機能を発揮する。

 

復興住宅に隣接して整備

 

 鵜住居地区防災センターに併設されていた同生活応援センター・公民館は震災後、旧釜石北高跡地にある仮設企業団地で業務を行ってきた。新しい施設は町内中心部の復興公営住宅の建設と合わせて整備され、工事を終えたことから移転した。

 

 新しい施設(鵜住居町16・66・17鵜住居地区41街区1画地)は、旧鵜住居駅付近に建設された復興住宅1号棟に隣接して整備。鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積は約500平方メートル。多目的室(約180平方メートル)や和室2部屋(10、15畳)、調理室などがある。駐車スペースは9台を確保した。

 

 生活応援センター窓口では住民票、戸籍、印鑑証明など各種証明書の発行や各種届け出手続き、市税の収納などを行う。職員は窓口業務のほか、仮設住宅の見回り、公民館事業担当など7人を配置。うち、保健師2人は家庭訪問や保健、福祉の相談にも応じる。

 

市民サービスの窓口業務も真新しい環境でスタートした

市民サービスの窓口業務も真新しい環境でスタートした

 

 再開後に窓口を訪れた男性(46)は「久しぶりに様子を見に来た。新しいまちが生まれ始めたようで、良かった」と感想。防災センターそばにあった自宅が被災し、現在は大町の復興住宅で新生活を始めたというが、「土地は残っているので、戻りたい気持ちもある」と複雑な心境を口にした。

 

 鈴木所長によると、窓口利用のほか、自主サークル活動での利用に関する問い合わせなどもあるという。

 

 課題も多い。震災後、地域は居住ができない状況となり、既存の町内会は活動を休止。また、新施設の周辺では今年春から秋にかけて集合・戸建ての復興住宅が完成予定で、再建が順次進むと見込まれる。徐々に拡大する居住エリアの生活上の課題に対応できるよう、自治的機能を持つ組織の再編が必要で、鈴木所長は「コミュニティーづくりはゼロからのスタート。いいまちをつくろうとみんなで立ち上がるお手伝いができれば。公民館事業も一定の人だけでなく、ひきこもりがちな人を引っ張り出すような事業を展開したい」と思いを話した。

 

 鵜住居公民館では移転後初のイベントとして、あす29日午前10時半から午後3時半まで「鵜住居みらいシアター」が開かれる。震災前の鵜住居の風景と記憶がよみがえる「まちなみ復元模型」が特別公開されるほか、午後1時半からは「昭和の三陸と未来の鵜住居を語る会」を開催。貴重な映像の上映もあり、参加を呼び掛ける。

 

 また、大雨・洪水などの災害に限定し、地域の共助による「地域助け合い避難所」の開設を目指しており、いざという時の避難所運営や高齢者などの避難支援に協力してもらう地域支援スタッフも募集している。

 

 鵜住居地区生活応援センターの業務時間は平日午前8時半から午後5時15分まで。保健、医療、福祉、公民館に関する問い合わせは電話0193・28・2470、各種証明書発行などの窓口業務は電話28・3001へ。周辺は復興工事を進めている状況で、「訪れる際は工事車両や日々変化する環境に十分注意してほしい」としている。

 

(復興釜石新聞 2017年1月28日発行 第558号より)

 

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