シモーネの食レポ第2弾「○○がぴよ~んってなったでっかい△△」
こんにちは。主に食べ物担当のタウンレポーター、シモーネです。
日本語には様々な擬音語・擬態語がありますが、「ぴよ~ん」「びよ~ん」と聞いてどんな物を思い浮かべますか?きっと人それぞれだと思いますが、その前に“リンゴが”と付けると、釜石の人のイメージする物はある1点に集約されます。
“リンゴがぴよ~ん”
はい。それはもちろん・・・「舘」のパフェ!
私は長い間釜石を離れていた人間なのですが、東京在住時に釜石出身の方や釜石に住んでいた事のある方とお話をすると、「リンゴがぴよ~んってなったでっかいパフェ」の話題は、かなりの確率で共通の釜石トピックになりました。
津波により店内が破壊されましたが、2013年秋に元の場所にて無事に再建。趣のある落ち着いた店内では、パフェだけではなくパスタやカレーもちろんコーヒーも楽しめます。精工舎製の貴重な掛け時計も、振り子は交換となりましたが修理・復活できました。
再建後も変わらず大人気のお店で、顔より大きなパフェを口の周りにクリーム付けながら嬉しそうに食べるちびっ子や、休日に高校生たちが集っている様子を見ると、「リンゴがぴよ~んってなったでっかいパフェ」はこれからも釜石の『青春フード』として多くの人の記憶に残り続けるのだと感じます。
タウンレポーター しもーね
食い道楽を主に担当します!美味しものをいかに美味しく食べるかに無類の歓びを見出し、その歓びを多くの皆様と共有できるよう、今日も元気に「いただきます!」