フィジー代表マッキーHC、鵜住居復興スタジアムを初視察〜釜石での試合は光栄、地元の人々との交流も大切に

復興釜石新聞2018/03/29

釜石で試合をするチームの中で初めてスタジアムを視察したフィジー代表のジョン・マッキーHC(右)

釜石で試合をするチームの中で初めてスタジアムを視察したフィジー代表のジョン・マッキーHC(右)

 

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、釜石市で予選に臨むフィジー代表のジョン・マッキーヘッドコーチ(HC、61)らチーム関係者が20日、試合が行われる釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)を視察した。釜石で行われる2試合の出場チーム関係者が試合会場を訪れたのは初めて。

 

 マッキーHCとチームマネジャーが訪問。県と釜石市の担当者の案内で根浜海岸周辺を回ったあと、建設中のスタジアムに足を運び、整備状況や周辺の環境などを確認した。

 

 マッキーHCは「釜石は『ラグビーのまち』と聞いた。そんな所で試合をすることは光栄だ」と感想を語った。ラグビー日本一7連覇の偉業を達成したチーム(新日鉄釜石)が釜石にあったことは初めて知ったそうで、「それはすごいことだ」と驚きの表情も見せた。「新しく建設されるスタジアムで最初に試合をすることになる。非常に楽しみにしている。地元の人々との交流も大切にしていきたい」と思いを膨らませた。

 

 翌21日は市内のホテルや市球技場など練習施設も視察した。

 

 復興スタジアムの建設工事は約8割まで進んでおり、今年7月に完成の予定。マッキーHCは「試合が近づいたらまた来て、詳しくスタジアムのことを知りたい」としている。

 

 フィジー代表は1987年の第1回ラグビーW杯でベスト8に入り、これまで8大会に連続出場。ニュージーランド出身のマッキーHCは2015年大会の前にフィジー代表HCに就任したが、予選敗退に終わった。

 

 フィジー代表は来年9月25日午後2時15分からウルグアイ代表と対戦する。ウルグアイ代表の関係者も近く視察に訪れる予定だ。

 

(復興釜石新聞 2018年3月21日発行 第674号より)

 

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