《インタビュー》釜石市民ホールTETTO インタビュー&開館記念式典・施設見学会

2017/12/06|カテゴリー:地域情報 地域

釜石市民ホールTETTO インタビュー&開館記念式典・施設見学会

 

12月8日、釜石市民ホールが開館を迎えます(グランドオープンは2018年4月)。釜石の文化・芸術の中心舞台だった釜石市民文化会館は、東日本大震災による津波で被災し、2015年3月に解体されました。それから約7年間、環境的な困難を乗り越え、工夫を凝らし活動を継続してきた市内の様々な団体の姿に、多くの皆さんが元気や勇気をもらってきたのではないでしょうか。

 

そんなこれまでの想いを受け止める場所となる、釜石市民ホール(愛称 TETTO)。主催する人、鑑賞する人、それぞれが様々な期待を寄せていることでしょう。そこで今回縁とらんす取材班は、二組の若い世代にインタビューをしてきました。

 

TETTOの名付け親、森 美惠さん

 

TETTOの名付け親、森 美惠さん

 

まずは、市民ホールの愛称“TETTO”の名付け親、森 美惠(みさと)さん 。(釜石市立双葉小学校 4年生)

 

市民ホールが出来たら、どんな事が楽しみですか?と聞くと、「前にやった、ミュージカルみたいな事をやってみたい!」と答えが返ってきました。

 

今年3月に市民ホールプレイベントとして開催された、「釜石こどもミュージカル~明けない夜はないから~」。美惠さんは、その中で、アナウンサーとチアリーダーの役を演じ、その時の楽しかった思い出が今も心に残っているそうです。

 

TETTOの名付け親、森 美惠さん

 

またそういうチャンスが来るといいね、と話していると、実はすでに市民ホールのステージに立つ日が予定されているとのこと。来年2月下旬に開催される釜石市郷土芸能祭に“八雲神楽”の一員として参加するそうです。

 

「お友達に“やってみない?”と誘われて、今年の釜石まつりで初めて踊りました。神楽は難しい踊りもあるけど、上手に出来ると嬉しいし、お客さんの前で踊るのが楽しみ。」と話してくれました。

 

市民の皆さんにも市民文化会館との素敵な思い出があると思います。特に小さい頃、観る側から初めてステージに立った体験は、忘れられない記憶として残っているのではないでしょうか?

 

やりたい事や夢を叶える場として、子ども達が舞台に上がる機会がたくさん訪れることを願います。

 

<釜石市民ホールの愛称 “TETTO”について>
愛称は、応募総数775件の中から、森美惠(もりみさと)さん(双葉小4年)の「TETTO(テット」)」が選ばれました。

 

「TETTO(テット)」には、釜石と鉄の深いつながりを表した「鉄都」と、釜石市民ホールと釜石情報交流センターをつなぐ広場上部のガラスから建物につながる「屋根」が建築の特徴でもあることから、イタリア語で屋根を意味する「tetto」の2つの意味が込められています。(釜石市HPより)

 

釜石を拠点に活動されている「劇団もしょこむ」

 

釜石を拠点に活動されている「劇団もしょこむ」

 
そしてもう一組は、釜石の“劇団もしょこむ”。来年(2月~3月)の新作上演に向け、メンバーが集まった所へお邪魔して来ました。一番興味があったのは、“市民ホールの使い方”についてでしたが、先日、ちょうど施設を見学してきたばかりということで、具体的なお話を聞くことが出来ました。

 

「演技スペースの取り方も“自由自在”に出来る環境で、“ステージと客席”という固定概念を取り払って、使い方次第で色々と遊べそうですね。私たちが使うとしたら、ホールBかなぁという話をしていたのですが、全体がフラットになったり、広場やロビー側に面している部分もガラス戸になったり、開け放って隣の空間と繋がったりするので、単なる“壁”ではなく、“舞台装置”として使用する演出も出来るなぁと考えながら見学しました。ホール以外の場所も“ここを使ったらこんな事が出来るかも”とアイデアが浮かんで来ました。」

 

釜石を拠点に活動されている「劇団もしょこむ」

 

そして、「地元の団体がメインで活動する場所になって欲しい」という事も改めて感じたそう。「今、岩手県の沿岸部で演劇の熱が高まってきています。劇団もしょこむは、“釜石で演劇が娯楽の一つとして定着して欲しい”という想いを持って活動していますが、自分たちの他にもどんどんと劇団が出てきて欲しいなと思っています。特に若い世代。演劇をしたいけど、高校に演劇部は無いし・・・と思っている高校生が居たら、一緒にやりましょう。」“楽しさ”が原動力という劇団もしょこむが、市民ホールを“自由自在”に使った舞台を届けてくれる日が待ち遠しくなりました。

 

気になる最新情報はこちらから。
劇団もしょこむ Facebookページ
https://www.facebook.com/moshokom/

 

<「劇団もしょこむ」について>
2015年3月釜石で旗揚げ。旗揚げ公演 「平行螺旋」は被災者のリアルな声を表現し注目を集め、1年をかけて、岩手県内(雫石、盛岡、遠野)、そして東京での旅公演を行う。空き店舗、商店街、映画祭、お花見会場等々、様々な場所を舞台にし、身近に演劇に触れる機会を届けている。

 

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さぁ、あなたは市民ホールでどんな事をしてみたい、どんな楽しみ方をしたいですか?それには、やはり現場を見ないと、ですよね!まずは、開館記念式典や施設見学会にお出掛けしてみませんか?

 

釜石市民ホールTETTO 開館記念式典

日時

12月8日(金) 10時から

場所

釜石市民ホールTETTO(釜石市大町1-1-9) 

プログラム(予定)

10時~ オープニングセレモニー (屋根のある広場)
10時10分~ 開場
10時30分~ 開館記念式典(ホールA) ※1時時間程度
 一番太鼓(藤舎千穂さん)
 ピアノ演奏(小井土文哉さん)
 釜石市民歌斉唱 他
= 式典終了後~14時まで施設内を見学できます =

入場

無料(満席の場合は入場をお待ちいただくことがあります)

その他

釜石市民ホールには駐車場がございません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣の有料駐車場(市営大町駐車場など)をご利用下さい。

お問い合わせ

釜石市市民生活部 生涯学習文化スポーツ課 芸術・文化係
TEO:0193-22-8835 / FAX:0193-22-3633

 

釜石市民ホールプレオープンイベント 施設見学会 OPEN TETTO

日時・内容

①2017年12月17日(日) 10:00~16:00
<ホールA:音楽ホール形式(音響反射板仕様)>
クラシック音楽や合唱などの演奏会などに使用されるスタイル
②2017年12月24日(日) 10:00~16:00
<ホールA:劇場形式(袖幕仕様)>
講演会や式典、ポップス・演歌などのコンサート、演劇などに使用されるスタイル
③2018年1月14日(日)  10:00~16:00
<ホールA+B:オールフラット形式>
ホールA~ロビー~ホールBまで平土間で繋がるスタイル
※当日、会場へお越しください。各日とも30分毎にスタッフがご案内いたします

見学方法

①受付で施設資料とパスカードをお受け取り下さい。
②見学順路に沿って施設内をご覧ください。
③見学コースの各ポイントで職員が施設の概要を説明します。
④施設利用相談コーナーでは、さらに詳しい内容を相談できます。

お問い合わせ

釜石市民ホールTETTO
TEO:0193-22-2266 / FAX:0193-22-3809

 

釜石市民ホールオープニングチラシ

釜石市民ホールオープニングチラシ

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市民ホールについての最新情報は、公式Facebookページ(公式サイトは近日OPEN予定)で随時発信されていますので、こちらもチェックしてください。

縁とらんす

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縁とらんす事務局による記事です。

問い合わせ:0193-22-3607 〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 釜石情報交流センター内

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