釜石高ナイン 東海市長を訪問〜センバツ勝利を誓う

2016/03/03|カテゴリー:復興釜石新聞 スポーツ

東海市の鈴木淳雄市長(左)を表敬訪問した釜石高野球部の佐々木偉彦監督と菊池智哉主将

東海市の鈴木淳雄市長(左)を表敬訪問した釜石高野球部の佐々木偉彦監督と菊池智哉主将=東海市提供

 

 第88回選抜高校野球大会に向けて愛知県東海市で合宿している釜石高野球部の佐々木偉彦監督(32)と菊池智哉主将(2年)、釜石市教委の沖裕之スポーツ推進課長が23日、東海市役所に鈴木淳雄市長を訪ね、同市を挙げた支援に感謝するとともに、センバツでの勝利を誓った。

 

 佐々木監督は「合宿を受け入れていただき、ありがたい。とても暖かく、選手が生き生きとプレーできる環境を提供していただいた。ここで力を付け、センバツで躍動できるよう頑張りたい」と感謝。菊池主将は「まだ甲子園で勝てる力はない。釜石では1日2時間程度しか練習できなかったが、ここでもっと力を付けたい。メンタルや技術面を鍛え、甲子園では勝負強さを発揮して一つずつ勝ち上がっていきたい」と決意を語った。

 

 鈴木市長は「地元の高校が甲子園に出場したように、うれしく思う。この1週間で技術やチームワークを磨き、1勝と言わず優勝を目指してほしい」とエールを送った。

 

 東海市には、東海製鉄所(現新日鉄住金名古屋製鉄所)の立地に伴い多くの釜石市民が移住し、2007年に姉妹都市を締結。中学生の相互訪問などで交流を深めてきた。釜石市が開催地に決まった2019年ラグビーワールドカップ(W杯)に向けても、ラグビー基金にいち早く3千万円を寄付するなど絆を強めてきた。

 

 釜石高のセンバツ出場を受け、合宿受け入れを快諾。選手らは21日から28日まで、新日鉄住金東海REXグラウンドなどで打撃や守備練習に汗を流している。東海市は釜石高の試合に向け、市民応援バスも繰り出す予定だ。

 

(復興釜石新聞 2016年2月27日発行 第465号より)

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