ラグビーW杯へカウントダウン〜市役所前に表示板、盛り上げに大きな力

2017/11/30|カテゴリー:復興釜石新聞 地域

 ラグビーW杯カウントダウンボードの設置に成功への意欲を高める野田市長ら関係者

ラグビーW杯カウントダウンボードの設置に成功への意欲を高める野田市長ら関係者

 

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)開催に向け、釜石市で1戦目の試合が行われるまでの残り日数を表示するカウントダウンボードが釜石市役所にお目見えした。釜石での第1戦まで672日となった22日に除幕式が行われ、野田武則市長が市職員らにアピール。「選手が最高のコンディションで戦える環境、来訪者に喜んでもらえるおもてなしができるまちづくりを進めていこう」と呼び掛けた。

 

 市役所本庁舎正面玄関前に設置されたボードは縦1メートル20センチ、横1メートル60センチ。発光ダイオード(LED)で文字を表示する電光板が取り付けられ、大会までの日数を周知する。30分に1回、大会キャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。ONCE IN A LIFETIME」がスクロール表示される。事業費は230万円で、ラグビーW杯2019釜石開催実行委員会事業として実施した。

 

 除幕式で、野田市長は「震災被災地、東北6県の代表としての開催で、日本のみならず世界からいただいた支援に対し、ラグビーを通じて感謝を伝え、復興の姿を見せる機会になる。意義、目的を確認しながら、期待を持ってW杯を迎えてほしい。来庁した市民の目に触れ、盛り上がりにつながれば」と期待した。

 

 W杯の周知、機運醸成を狙いにしたカウントダウンボードについて、釜石商工高生も製作を進めており、12月に釜石市民ホールに設置する予定。ラグビーW杯2019アンバサダーの桜庭吉彦さん(釜石シーウェイブスRFCゼネラルマネジャー)は「W杯開催までの具体の日数が見え、開幕に向けた盛り上げの大きな力になる」と話した。

 

 釜石では、建設中の「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」で2試合が行われる。9月25日にフィジーとアメリカ地区2位が、10月13日にアフリカ地区1位と敗者復活戦勝者が対戦する。

 

(復興釜石新聞 2017年11月25日発行 第642号より)

 

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