「鉄人伝承」トップリーグ昇格応援〜ラグビーV7ら、釜石シーウェイブスの挑戦後押し

2017/09/13|カテゴリー:復興釜石新聞 スポーツ

 釜石駅前に立ち、TCリーグ開幕をPRする「V7戦士」の坂下功正さん(左)ら新日鉄釜石ラグビー部OB

釜石駅前に立ち、TCリーグ開幕をPRする「V7戦士」の坂下功正さん(左)ら新日鉄釜石ラグビー部OB

 

 今月10日にラグビートップチャレンジ(TC)リーグの初戦を地元で迎える釜石シーウェイブス(SW)RFCを応援しようと、新日鉄釜石ラグビー部のOB有志が2日から釜石駅前で街頭宣伝活動を始めた。ラグビー日本一7連覇に輝く「V7戦士」らが先頭になり、釜石に住むOB約30人がSWのトップリーグ(TL)昇格を力強く後押し。開幕戦がある10日まで連日街頭に立ち、当日は2千人の観客動員を目指す。

 

 同部OBを中心に活動するNPO法人スクラム釜石(石山次郎代表)が協力し、初日は黄金期のスクラムハーフ(SH)として活躍した坂下功正さん(58)ら9人が参加。釜石駅前の国道283号をはさみ、道行く車に「一人でも多く足を運び、SWを応援しよう。みなさんの声援が力になります」と呼び掛けた。

 

 釜石ラグビー部のOBが、こうした形で街頭宣伝に取り組むのは初めて。現在はSWのアドバイザーを務める坂下さんは赤いジャージーを着て街頭に立ち、「相手は強いが、勝ってほしいし、勝てるぐらいの力は付いてきている。100%の力を出し切れば、きっと勝てる」とSWの初戦勝利に期待を込める。

 

 同部の初代主将で地元OB会の会長を務める三浦達夫さん(82)は「新リーグ開幕に合わせ、〝ラグビーのまち釜石〟を広く全国に知ってもらおうと赤いジャージーを取り出した。2年後には釜石でラグビーW杯もある。SWの躍進で市民にもっとラグビーの魅力を知ってもらいたい」と先頭に立つ。

 

 釜石SWのTCリーグ初戦は10日午後3時から、甲子町松倉の市球技場に三菱重工相模原を迎え撃つ。

 

(復興釜石新聞 2017年9月6日発行 第619号より)

 

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