今年も優勝するぞ! ラグビーキッズ始動 釜石SWジュニア 新入団員迎え開校式

「1年間頑張るぞ!おぉー」 今季の活動へ意欲を高める釜石シーウェイブスジュニアの団員=5日、市球技場
小学生ラグビースクールの釜石シーウェイブス(SW)ジュニアは5日、釜石市甲子町の市球技場で2026年度の開校式を行った。新入団員2人を迎え、24人で始動。今季の目標を掲げ、練習をスタートさせた。チームは、前身の釜石ラグビースクールから数え50周年となった昨年度、東北レベルの大会で優勝するなど躍進した。指導員らは今季も子どもたちにラグビーの楽しさを伝えながら、競技力やチームワーク向上を図り、各種大会での勝利を目指す。
開校式には団員と保護者、指導員ら運営スタッフ計約60人が参加した。大畑勇校長は「今日から51回目のスタートになる。ラグビーは体をぶつけたり走ったりでつらい時もあるが、一生懸命頑張ればきっと楽しいことが待っている。みんなで励まし合って楽しい1年にしよう」と団員らに呼びかけた。トップチームの日本製鉄釜石SW、坂下功正総監督も「たくさんチャレンジして一歩一歩うまくなるように。ラグビーは1人ではできない。新しい仲間を守り、ラグビーをする環境をつくってくれる人たちに感謝の気持ちを持って1年間頑張っていこう」と激励した。

団員を激励する大畑勇校長(右上)と坂下功正総監督(左上)

本年度新たに仲間入りした3年女子団員。「よろしくお願いします!」とあいさつ
釜石SWジュニアは幼児(年長)から小学6年生までの男女が対象。本年度は3年生の三浦唯花さん(釜石小)、山﨑衣千花さん(大槌学園)が新たに入団し、開校式で紹介された。三浦さんは「同級生の友達がやっていて楽しそうだったから」と入団を決め、「すごくワクワクしている。たくさんトライを決める選手になりたい」と目を輝かせた。高校1年の兄がジュニア出身という山﨑さんは母の勧めで入団。「(自分も)走ったり体を動かすのが好き。みんなとやるの、楽しみ」と期待した。

2026年度の目標を寄せ書きする高学年団員。1年後の達成を目指して…

開校式後、さっそく練習開始。元気に体を動かし笑顔を見せる
本年1月、初めて企画された小学校高学年対象の大会「IWATE RIZING CUP(いわてライジングカップ)」で、チームは初代チャンピオンに輝いた。昨年11月に開催した50周年記念の交流試合では、県内全チームとヒーローズカップ東北大会で優勝した高清水(秋田県)を迎える中、全勝。チーム、選手の成長を感じさせる1年となった。
今季、キャプテンを務める及川結心さん(小佐野小6年)は「昨年の6年生に負けないよう、もっと力をつけて大会でいっぱい優勝したい。新入団員にはやさしく教えていきたい」と意気込みを語り、開校式では「全学年を通して楽しくラグビーをしよう。エンジョイ、ラグビー!」とこぶしを突き上げた。

ボールを持ってグラウンドを駆け回る中学年以下の団員。タッチされたら仲間にパス

トライ!? 先輩団員はグラウンディングもしっかりと
チームは今年度も各種大会や強化練習会、地元開催のラグビーイベントへの参加、トップチームが所属するリーグワン2部公式戦のサポート、応援などを予定。季節ごとのお楽しみイベントも計画する。団員は随時募集中。練習の見学や体験も受け入れる。
練習は、毎週日曜日午前9時から同11時まで(幼児、全学年)と、同水曜日午後6時半から同8時まで(3~6年)。場所は市球技場。冬季(12~3月)の水曜練習は鵜住居町の市民体育館で行う。入団や見学などの問い合わせは一般社団法人釜石シーウェイブスRFC事務局(電話0193・22・1173)へ。

高学年のパス練習。両手指をしっかり広げてキャッチ。ジュニア卒団生(後方)も練習をサポート

学年を1つ上げ、51年目の活動にスタートダッシュ!大会優勝を狙う

釜石新聞NewS
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