ウィズ・ミューズシリーズ 第5回 池田肇 オーボエ・コンサート ~オーボエ属の仲間たち~
開催日:2019年8月10日(土)
イベント
ウィズ・ミューズシリーズ
第5回 池田 肇 オーボエ・コンサート
~オーボエ属の仲間たち~
気軽に楽しめるコンサートシリーズ第5回は、釜石市出身で元東京交響楽団首席オーボエ奏者の池田肇さんによるコンサートです。
普段なかなか聴く事ができないオーボエダモーレ、イングリッシュホルンの演奏もあります!
ウィズ・ミューズシリーズ 第5回 池田肇 オーボエ・コンサート ~オーボエ属の仲間たち~ – 釜石市民ホール TETTO 公式サイト
日時
2019年8月10日(土) 13:30〜15:00(開場13:00)
会場
釜石市民ホールTETTO ホールB
プログラム
・W.A.モーツァルト:オーボエ四重奏 Fdur KV370
・J.S.バッハ:オーボエダモーレ協奏曲 Adur BWV1055
・パスクーリ:ベルリーニのオマージュ(イングリッシュホルン)
ほか
※プログラムは変更になる場合がございます。
出演
池田 肇 (いけだ はじめ) オーボエ
岩手県釜石市出身。1976年国立音楽大学卒業。卒業演奏会及び岩手県新人演奏会に出演。同年、山形交響楽団に入団。1977年東京佼成ウインド・オーケストラを経て、1981年東京交響楽団に入団する。同年、石橋メモリアルホールにて、東京アカデミー交響楽団とバッハのコンチェルトを共演。1982年第1回リサイタルを釜石市と東京にて開催。以後、首席奏者としてオーケストラ活動と共にリサイタルや室内楽の他、講習会の開催、各種審査員、吹奏楽団やオーケストラの指導など、多彩な活動を行っている。1994年より草津音楽祭に参加し、トーマス・インダミューレ氏らと共に、室内楽を数多く共演。これまでに、木管五重奏団「ぐるーぷ六歌仙」のメンバーとして、また東京交響楽団とはモーツァルトの協奏交響曲やアルビノーニの協奏曲のソリストとして共演している。オーボエを青山治一、丸山盛三の各氏に師事。また、ウィンフリート・リーバーマン(ハンブルク音大教授)、ギュンター・パッシン(ミュンヘン音大教授)、インゴ・ゴリツキ(ハノーバー音大教授)の各氏にも教えを受ける。元東京交響楽団首席オーボエ奏者。木管五重奏団「Hana-Emi」所属。「日本オーボエ協会」常任理事。「釜石応援ふるさと大使」
冨永 愛子 (とみなが あいこ) ピアノ
神奈川県出身。9歳でかながわ音楽コンクール最優秀賞を受賞し、ソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。東京音楽大学付属高校・大学(ピアノ演奏家コース特待奨学生)を卒業後、ドイツ国立エッセン・フォルクヴァンク芸術大学を首席で修了。菊地麗子、東誠三、ヘンリ・シーグフリードソン、室内楽をY.クリムキエヴィチ、E.シナイスキー各氏に師事。2008年東京音楽コンクールで優勝し、国内主要オーケストラと共演を重ねたほか、海外の音楽祭にも招かれてリサイタルを開催。『紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ』(2010年)、東京文化会館小ホール(2014年)で開催したソロリサイタルでは「その演奏は癒し系どころか物凄いマグマを秘めたものだった。無垢で率直な感性をとえぐるように鋭い感性が彼女の中に混在し、骨格や手にも恵まれている」「プリズムの光彩のように変化する音色、映像が浮かぶ表現力(音楽の友)」と各方面から絶賛された。
ソリストとしてこれまでに、飯守泰次郎、梅田俊明、川瀬賢太郎、汐澤安彦、広上淳一、宮本文昭、渡邊一正、和田一樹各氏、日フィル、都響、東響、東京シティフィルのほか、豊島区管弦楽団、上智大学管弦楽団、千代田フィル、葛飾フィル等との共演も重ねている。日本演奏連盟正会員。2017年日本アコースティックレコーズからソロ・デビューアルバム「リラの花」をリリース(レコード芸術準特選盤)。
料金
チケット好評発売中
全席自由 一般 1,000円(友の会 800円)/高校生以下 500円(友の会 400円) 当日同じ/未就学児無料
※小さなお子様をお連れの際は、周りのお客様にご配慮下さいますようお願いいたします。
【友の会以外の割引】
シルバー割引:65歳以上証明書提示で一般チケット1枚が20%off
友の会チケット・各種割引は釜石市民ホールのみ取扱い
プレイガイド
【釜石】釜石市民ホール 東山堂釜石事業センター イオンスーパーセンター釜石店
【大槌】シーサイドタウンマスト
お問い合わせ
釜石市民ホールTETTO 0193-22-2266
主催等
【主催】釜石市民ホール
釜石市民ホール TETTO
問い合わせ: TEL 0193-22-2266 / FAX 0193-22-3809 / 公式サイト
〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-9