広報かまいし2017年1月1日号(No.1655)

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広報かまいし2017年1月1日号(No.1655)

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【目次】
表紙:市長年頭あいさつ
P02:岩手大学農学部食料生産環境学科水産システム学コースおよび岩手大学大学院総合科学研究科地域創生専攻の設置について、平成28年度東京大学釜石カレッジ第2弾!「ピンチを乗り切る 危機対応学トーク・イベント」
P03:鵜住居地区の土地区画整理内の通路の一部を一般車両に開放します、国道45号(両石地区)の道路の切り替えを行います
P04:ナラ枯れ被害に要注意!、新しい医療費控除が始まります、平成28年度釜石市中小企業退職金共済事業補助金のご案内
P05:岩手沿岸南部広域環境組合決算、身近な防災豆知識26
P06:今月のインフォメーション、おもいをつむぐはなみずき
P08:釜石シーウェイブスRFC新設リーグへの参入決定、松飾りを収集します

この記事に関するお問い合わせ
釜石市 総務企画部 広聴広報課 広報係
〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
電話:0193-22-2111 / Fax 0193-22-2686 / メール
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渡辺さんの教えを胸にクリスマスソングを歌うノイホフクワィアーのメンバー

没後20年 渡辺顕麿さんをしのび、クリスマスに響く歌声~ノイホフクワィアー「継続は力」の教えかみしめ

渡辺さんの教えを胸にクリスマスソングを歌うノイホフクワィアーのメンバー

渡辺さんの教えを胸にクリスマスソングを歌うノイホフクワィアーのメンバー

 

 釜石市の「親と子の合唱団ノイホフ・クワィアー」(小澤一郎代表)は23日、小佐野コミュニティ会館で第134回ファミリー・コンサート「ノイホフ・イン・パープルクリスマス2016」を開き、小学1年生から70代まで幅広い年代のメンバー11人がやさしい歌声を届けた。

 

 同団は39年の歴史を誇り、クリスマスコンサートは5月の「母の日コンサート」と並ぶ団の代名詞だった。団員の減少などでしばらく途絶えていたが、昨年十数年ぶりに復活。今年は同団創設者で1996年に他界した渡辺顕麿さん(宝樹寺元住職)の没後20年に当たり、「東洋のひびき・西洋のひびき」と題した1部で渡辺さんをしのんで仏教聖歌や典礼聖歌など9曲を厳かに響かせた。

 

 2部が始まる前、高尾緑香子さん(46)が渡辺さんとの思い出を紹介。メンバーは渡辺さんを親しみを込めて”おっきい先生”と呼び、「入団したてだろうが容赦なかったが、温かく大きかった。歌う喜び、楽しさ、希望といった先生の教えを引き継いでいきたい。その思いを共有する仲間、見守り応援してくれる方々と力を合わせ一歩ずつ進みたい。おっきい先生が指揮してくれると思って歌います」と思いを伝えた。

 

 2部では同団が古くから親しんできた合唱組曲「日記のうた」を披露した。関西弁の軽快な曲調が特徴で、喜びや悲しみの感情を声のトーンや振り付けで豊かに表現。歌詞の一部を「おっきいせんせ、どないしてるやろ?どんな顔してるやろ?」と歌い、渡辺さんに見守られ、教えが続いているとの思いを込めた。

 

 3部は「赤鼻のトナカイ」などおなじみのクリスマスソング、ウインターソング18曲を披露。客席が歌声を重ね、一緒にクリスマスを楽しむ場面もあった。

 

 渡辺さんの指導を受けたことがある甲子町の50代の女性は「知っている曲ばかりで懐かしい。(渡辺さんの)指導は人それぞれの可能性を引き出し、厳しいが愛情が伝わるものだった」と懐かしんだ。現在は指揮者として団を引っ張る小澤代表が団員だったころから交流もあり、「受け継いで何十年と続いているのがすごい。まさに継続は力なり。これからも親と子で声を合わせる貴重な時間を楽しんでほしい。歌声を聴いて癒やされ、ほっとする時間だった」と感激していた。

 

 入団して3年ほどになる石山友里花さん(甲子中1年)は「歌が大好き。年の幅が広い人と歌を楽しめるのが魅力。心に響くような歌を届け続けたい」と目を輝かせた。

 

 この日は渡辺さんが指導していた東京隅田川少年少女合唱隊のOGも加わり、演奏を盛り上げた。

 

(復興釜石新聞 2016年12月28日発行 第550号より)

 

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復興釜石新聞と連携し、各号紙面より数日の期間を設け記者のピックアップ記事を2〜3点掲載しています。

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県庁前のカウントダウンボードとW杯の桜庭吉彦アンバサダー(左)、県ラグビー協会の白根敬介会長

県民一丸、釜石へトライ~ラグビーW杯まで1000日、盛岡でイベント

披露されたラグビーW杯の横断幕=20日、盛岡市の県庁前

披露されたラグビーW杯の横断幕=20日、盛岡市の県庁前

 

 ラグビーワールドカップ2019開幕1千日前記念イベントが20日、盛岡市の県庁前で行われた。2019年の釜石市開催に向けて、横断幕とカウントダウンボードが披露され、成功に気勢を上げた。来年1月8日まで東京、札幌など開催12都市で1千日前記念イベントを連動し、大会成功の機運を全国に広げる。ラグビーW杯は2019年9月20日開幕する。【盛岡タイムス】

 

 記念イベントで達増知事は、「1千日は長いようであっという間。1千日間オール岩手でスクラムを組み、岩手から東北、東日本大震災の被災地に大きな輪を広げ、全国の中で名誉ある地位を占め、成功させたい」とあいさつ。復興スクラム議員連盟の伊藤勢至会長が「2巡目の国体成功に感謝の拍手をしたい。次は2019年ワールドカップ釜石開催に向け、全国12カ所のうちの釜石として、全員でトライしたい」と激励した。

 

 横断幕は開催年に合わせて20・19メートルで製作し、「オール岩手で成功させよう」との文言と、ラガーマンのわんこきょうだいをあしらった。カウントダウンボードはいわて国体に使用した物を転用し、県庁前に置いた。

 

県庁前のカウントダウンボードとW杯の桜庭吉彦アンバサダー(左)、県ラグビー協会の白根敬介会長

県庁前のカウントダウンボードとW杯の桜庭吉彦アンバサダー(左)、県ラグビー協会の白根敬介会長(右)

 

 達増知事は同日の定例記者会見でW杯について、「東日本大震災被災地の開催には意義がある。復興のさなかに準備して行われるワールドカップなので、復興の妨げにならないよう、被災地開催に負担をかけすぎないよう配慮してもらわねばならない。競技団体の過去のワールドカップ開催の知恵は実現可能な部分は取り入れていきたい」と述べた。釜石市鵜住居町のスタジアム建設費の高騰に抑制的な考えを示した。

 

 宿泊については「キャパ(収容能力)は釜石だけではとても足りないので、周辺や広くオール岩手で、クルーズ船の活用も視野に入れていけば、観客1万6千人のスタジアム開催に見合う宿泊の確保は可能。開催が盛り上がり、地域振興の効果があるように工夫したい」と述べた。

 

(復興釜石新聞 2016年12月28日発行 第550号より)

 

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釜石港湾口防波堤の北堤先端部に再建された赤灯台

「海の復興」明るく照らす~被災の赤灯台を再建、釜石湾口・北防波堤に据え付け

釜石港湾口防波堤の北堤先端部に再建された赤灯台

釜石港湾口防波堤の北堤先端部に再建された赤灯台=22日午前

 

 東日本大震災で倒壊した釜石港湾口北防波堤灯台(赤灯台)が22日、再び姿を現した。国土交通省が進める同防波堤復旧事業の一環で再建され、灯台本体の据え付け工事が行われた。赤灯台への切り替え、再稼働は新年1月中旬を見込む。赤い円柱形の大きな灯台は陸上からも遠望され、海の復興の一つを物語る。

 

 釜石港湾口防波堤北堤(延長990メートル)の赤灯台は2003年1月に点灯を開始し、釜石海上保安部が管理してきた。8年後の震災で基盤のケーソンとともに倒壊。海上保安庁は航路の安全確保のため灯浮標を設置した。

 

 本年度復旧事業の工期は昨年6月から来年1月末まで。ケーソン8基の設置、上部工など関連工事を五洋・徳倉JV(特定建設工事共同企業体)が約20億円で請け負い、その一環で灯台の再建が進められている。灯台本体の製作は平田港の作業ヤードで行われた。

 

 22日早朝、真紅のタイル模様で覆われた約150トンの灯台本体は巨大クレーンを持つ台船に積み込まれ、約3キロ離れた北堤の基礎部に設置された。

 

 灯台の色は国際法で統一され、赤色は入港する船舶の「右」、白色は「左」を意味する。今回設置された灯台本体の高さは約15メートル、直径2メートル。ケーソン、台座などを加え平均水面から頂上部までは約23メートルになる。南堤に設置される白灯台より赤灯台が大きいことについて、釜石海上保安部の職員は「北堤先端部の方が強い波を受ける。激浪を避けて発光体を高い位置に上げ、支えるには一定の強度が必要」と説明する。

 

 東北地方を管轄する第二管区海上保安本部(塩釜市)は震災で、太平洋岸の灯台251基のうち129基、釜石海保管内では69基のうち46基が被災したが、これまで38基を本復旧させた。相馬雅・交通課長は「(赤灯台の)本復旧まで、徐々に増え続ける海上交通に支障を生じさせなかったことがうれしい」と語った。

 

 灯台の切り替え工事には、稼働中の灯浮標4基などの撤去が伴う。湾口の通航帯は現在、250メートルだが、防波堤上の固定灯台に移行すると、震災前の300メートルに戻る。

 

(復興釜石新聞 2016年12月28日発行 第550号より)

 

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