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	<title>かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす &#187; 釜石新聞NewS</title>
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	<description></description>
	<lastBuildDate>Tue, 18 Aug 2026 04:45:30 +0000</lastBuildDate>
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		<title>スタートから20年　人気衰えぬ魚のつかみどり　甲子・松倉地区住民つなぐ夏行事 今年も</title>
		<link>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49567.html</link>
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		<pubDate>Tue, 18 Aug 2026 02:30:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[地域]]></category>

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		<description><![CDATA[スタートの合図で特設いけすに足を踏み入れる子ども＝松倉町内会行事「魚のつかみどり」 &#160; 　釜石市甲子 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori01.jpg" alt="スタートの合図で特設いけすに足を踏み入れる子ども＝松倉町内会行事「魚のつかみどり」" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">スタートの合図で特設いけすに足を踏み入れる子ども＝松倉町内会行事「魚のつかみどり」</p>
<p>&nbsp;<br />
　釜石市甲子町松倉地区で続けられる夏の恒例行事、魚のつかみどりが今年も行われた。地域自慢の清流、甲子川で夏休みの楽しい思い出をと、松倉町内会（佐野賢治会長）が2006年に始めた催しは今年で丸20年。幅広い世代が交流を深める人気イベントとして定着している。今回も親子連れを中心に約90人が集まり、特設いけすで泳ぎ回る川魚と格闘しながら弾ける笑顔を見せた。<br />
&nbsp;<br />
　例年、7月最終週の週末に開催している同行事。今年は当初、7月25日に予定していたが、雨天で2週にわたり延期を余儀なくされ、天候が回復した8月8日にやっと実現した。県立釜石高裏の松倉橋下の河川敷には、この日を待ちわびていた地域の子どもらが元気に顔をそろえた。佐野会長が参加者を歓迎。町内会が用意した飲み物を配り、熱中症への対策を呼びかけた。<br />
&nbsp;<br />
　網を張って作った特設いけすに放たれたのは、両石町の千丈ヶ滝養魚場から購入したヤマメ、イワナ、ニジマス計約400匹。幼児から年代ごとに分かれて川に入り、生魚のつかみどりに挑戦した。小学校中学年までは15分、同高学年以上は10分の時間が設けられ、1人3匹とれたら終了。子どもたちは素早く泳ぎ回る魚と格闘し、いけすの端に追い込んだ魚を両手でぎゅっとつかむと、ビニール袋を持つ家族のもとに“今晩のおかず”を届けた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori02.jpg" alt="幼児は父母らと一緒に挑戦。うまくつかまえられるかな？" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">幼児は父母らと一緒に挑戦。うまくつかまえられるかな？</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori03.jpg" alt="いけすの中の魚に視線が注がれる。どの辺をねらう？" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">いけすの中の魚に視線が注がれる。どの辺をねらう？</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori04.jpg" alt="水の中にそーっと手を伸ばしタイミングを見計らってぎゅっ！ とった魚は家族が持つビニール袋にIN" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">水の中にそーっと手を伸ばしタイミングを見計らってぎゅっ！ とった魚は家族が持つビニール袋にIN</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori05.jpg" alt="「とったよ！」。食べごたえがありそうな大物に笑顔を広げる" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">「とったよ！」。食べごたえがありそうな大物に笑顔を広げる</p>
<p>&nbsp;<br />
　同行事では帰省した人たちや地区外の友人を誘っての参加も歓迎する。4年前まで祖父がいる松倉に暮らしていた佐藤うたさん（17）、雅久さん（15）、ほのさん（10）きょうだいは小佐野町に移住後も同行事に参加。ほのさんは「毎年来ているけど、今日は天気も晴れてすごく楽しめた。絵日記にも書きたい」とにっこり。兄雅久さんは「夏休み期間でなかなか会えない友だちや地域の人とも関わりを持てるいい行事。魚をつかむのも慣れてきた」と難なく3匹をゲット。幼児期から参加する姉うたさんは「松倉は自然が豊かだし、地域行事もたくさんあるので楽しい」と古里愛をにじませる。計9匹の獲物は「家族で分け合って食べたい。みんな大食いなので、すぐなくなっちゃうかも」と笑った。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori06.jpg" alt="ベテラン？のお姉さんたちがいけすの周りでコツを伝授。頼もしい応援団！" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">ベテラン？のお姉さんたちがいけすの周りでコツを伝授。頼もしい応援団！</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori07.jpg" alt="きょうだいで夏の思い出づくり。魚のつかみどりは何回やっても楽しい！" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">きょうだいで夏の思い出づくり。魚のつかみどりは何回やっても楽しい！</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori08.jpg" alt="太ももまで水に漬かり、魚の様子をうかがう（写真右）。生きのいい魚におっかなびっくり。逃がさないように袋の中へ（同左）" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">太ももまで水に漬かり、魚の様子をうかがう（写真右）。生きのいい魚におっかなびっくり。逃がさないように袋の中へ（同左）</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori09.jpg" alt="女性陣も頑張りました！年齢、性別関係なく楽しめるつかみどり" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">女性陣も頑張りました！年齢、性別関係なく楽しめるつかみどり</p>
<p>&nbsp;<br />
　地元在住の小学生、小笠原旦晃さん（7）は3回目のつかみどり。「魚が暴れて怖かったけど、自分で3匹とれた。食べるの、楽しみ」と満足げ。この日は都合がつかず参加できなかったが、いつもは姉2人も参加。父将太さん（41）は「毎年、子どもたちが楽しませてもらっている。生きた魚をつかまえるのは新鮮な経験。自然と触れ合う機会を大事にしたいので、こういう場があるのは非常に助かる」と喜んだ。<br />
&nbsp;<br />
　松倉地区には甲子小PTAが組織する北松倉、南松倉両こども会があり、町内会と連携。魚のつかみどりなどの地区行事も共催事業として実施しており、住民同士が世代を超えて交流できる機会を増やしている。佐野町内会長は「ここまで続けてこられたのは、こども会PTAの皆さんの協力があってこそ。町内会役員も高齢化する中で、子育て世代のお父さん、お母さん方が力を発揮してくれるのは大変ありがたい。子どもたちが楽しみにしている行事なので、世代交代しながら何とか今後も続けていければ」と願う。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/tsukamidori10.jpg" alt="豊かな自然が残る甲子川。この日は大人の見守りで水遊びも楽しんだ" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49568" /></p>
<p class="cap">豊かな自然が残る甲子川。この日は大人の見守りで水遊びも楽しんだ</p>
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		<item>
		<title>「釜石艦砲射撃」の記憶、平和の思いどう引き継ぐ　市民ら「考え続ける姿勢を大事に」</title>
		<link>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49550.html</link>
		<comments>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49550.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2026 02:10:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[地域]]></category>

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		<description><![CDATA[戦災の記憶を次世代につなごうと活動した釜石高校の生徒。戦没者を追悼し、平和を願う場で成果を発表した＝8月9日  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku01.jpg" alt="戦災の記憶を次世代につなごうと活動した釜石高校の生徒。戦没者を追悼し、平和を願う場で成果を発表した＝8月9日" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">戦災の記憶を次世代につなごうと活動した釜石高校の生徒。戦没者を追悼し、平和を願う場で成果を発表した＝8月9日</p>
<p>&nbsp;<br />
　太平洋戦争の終戦が迫っていた1945年夏、釜石市は連合国軍の艦隊から2度の艦砲射撃を受けた。「釜石艦砲」として地元で語り継がれてきたが、体験者から直接話を聞けるのに残された時間は長くはない。戦後81年。戦禍の記憶を継承し、次世代に平和のバトンを託そうと、市民有志らは奮闘する。「戦争の悲惨さ、平和の尊さを『考え続ける』という姿勢を大事にしていかなければいけない」。戦没者の追悼、戦災関連の展示、地域と歴史を知る授業体験の提供などで思いをつなごうとしている。<br />
&nbsp;<br />
　艦砲射撃は、海上から軍用艦が陸地に向けて砲弾を発射すること。軍需産業に不可欠な製鉄所がある釜石は米英軍の攻撃対象とされ、1945年7月14日と8月9日の2回砲撃された。計5300発以上の砲弾が撃ち込まれ、少なくとも782人が犠牲になった。<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="news">戦没者を追悼、平和を願う</h3>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku02.jpg" alt="釜石市戦没者追悼・平和祈念式で祭壇に花を手向ける参列者＝8月9日" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">釜石市戦没者追悼・平和祈念式で祭壇に花を手向ける参列者＝8月9日</p>
<p>&nbsp;<br />
　釜石市主催の戦没者追悼・平和祈念式は2回目の艦砲射撃を受けた9日に大町の市民ホールTETTOで行われ、約140人が参列した。小野共市長は式辞で「私たちはこの地で失われた一人一人の命に思いを寄せ、その悲しみを決して忘れてはならない。そして平和を守り育てる努力を重ねていくことが必要だ」と述べた。<br />
&nbsp;<br />
　釜石市遺族連合会の佐々木郁子会長（83）が追悼のことば。満州に出征し病死したとされる父ら過酷な戦場で果てていった兵士を思い、「歳を重ねるごとに新たな悲しみが込み上げてくる。戦争は街や人の心を壊し、故郷さえ失わせてしまう。残るものは憎しみと報復だけなのに、なぜ人間は戦争をするのか。私たちは二度と巻き込まれてはならない」と訴えた。<br />
&nbsp;<br />
　次世代へつなぐ取り組みとして、岩手県立釜石高3年の川崎夏織さん、川崎由花梨さん、古川明弥さんが釜石艦砲をテーマにした探究活動の成果を発表した。戦時中、市内にあった捕虜収容所の所長だった故稲木誠さんの手記を基に電子紙芝居を作り、7月に小学校で上演。3人は「戦争を経験した世代が少なくなっていく中、伝承活動の担い手不足を実感。戦争の記憶は、私たちのように戦争を体験したことのない世代が次へと継承していく必要がある。この活動がより若い世代に影響を与え、『忘れてはいけない』『自分たちも記憶をつないでく』と感じてもらえたら」と願った。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku03.jpg" alt="「未来を守り続ける」と平和への思いを発表する釜石市の中学生" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">「未来を守り続ける」と平和への思いを発表する釜石市の中学生</p>
<p>&nbsp;<br />
　平和学習で交流している青森市と釜石市の中学生計20人も献花。釜石市立甲子中1年の小笠原伊織さんは「平和な暮らしが決して当たり前ではないことを知り、その価値を大切にしていかなければならないと思った。平和な未来を守り続けていきたい」と語った。青森市立佃中1年の葛西椎菜さんも共感し、「何が起こるか分からないから、防災という面でも備え、伝えることが大事だと思った。地元青森のことをもっと深く知りたいし、釜石での学びと関連付けて考えてみたい」と刺激を受けたようだった。<br />
&nbsp;<br />
　式典に参列した佐々木啓二さん（82）は終戦時1歳。出兵したまま帰らぬ人となった父に花を手向け続ける。「平和になったから、この歳まで生きていられる。自分と同じような父の顔を知らぬ子どもがいない世の中が続いてほしい」と切に望んだ。<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="news">授業を体感「中学校で教わる釜石の艦砲射撃」</h3>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku04.jpg" alt="「釜石の艦砲射撃」をテーマにした中学校の授業の体験講座＝7月25日、釜石市提供" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">「釜石の艦砲射撃」をテーマにした中学校の授業の体験講座＝7月25日、釜石市提供</p>
<p>&nbsp;<br />
　学校の授業を体感してみませんか－。釜石市教育委員会主催の講座「中学校で教わる釜石の艦砲射撃」は7月25日、港町のイオンタウンホール（イオンタウン釜石内）で開かれた。講師は甲子中教諭の川村吉さんが務め、10～80代と幅広い世代の市民ら約50人が参加した。<br />
&nbsp;<br />
　講座は、地域の歴史への理解を深めるとともに、戦争の記憶をいかに次世代へ継承していくかを考える機会とするのが目的。一方通行になりがちな講演会とは違い、中学生が受ける授業のように「学び」「考え」「伝える」ことに重点を置いた。講師の話を聞いた後、参加者同士で話し合いながら考え、答えを探し、伝え合う形で進行した。<br />
&nbsp;<br />
　参加者から「とても詳しい資料や説明で、今の中学生が受けている授業のことを知れて良かった」「戦争当時を生きた人々の事例から、とても多くのことを学んだ。戦争の恐ろしさを忘れず、次世代に語り継いでいく必要性を身に染みて感じた」といった声が聞かれた。それぞれが授業を受けるという久しぶりの感覚を楽しみつつ、学びを深める貴重な機会とした。<br />
&nbsp;<br />
　市教委事務局文化財課の担当者は「学校での授業の一端に触れた参加者は生き生きとした様子で、学びの重要性を再確認したようだ。戦争体験者から戦争を知らない世代に、そして子どもたちに釜石の艦砲射撃をいかにして伝えていくかを考えさせられる講座となった」と手応えを得た様子だった。<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="news">郷土資料館で艦砲戦災企画展</h3>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku05.jpg" alt="釜石市郷土資料館で開催中の艦砲戦災展" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">釜石市郷土資料館で開催中の艦砲戦災展</p>
<p>&nbsp;<br />
　同市鈴子町の市郷土資料館では、艦砲戦災展「戦火から立ち上がった釜石～戦災と復興の記録～」が開催中。釜石艦砲による戦災を伝えると共に、まちの再生について考えてもらうのを狙いに、関連資料や写真など約50点を紹介する。同展では、今年１月に新たに提供された艦砲射撃の様子を収めた写真も公開されている。<br />
&nbsp;<br />
　今年は2011年の東日本大震災から15年の節目でもあり、戦災と震災に共通する「再生する力」に焦点を当てた内容に。再建が進む市街地の写真や戦後建てられた「戦災復興配給住宅」の図面、1947年の昭和天皇の釜石訪問、50年の国鉄（現JR）釜石線の開通式典のパネル資料などが並んでいる。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku06.jpg" alt="8月9日には青森市や釜石市の中学生が見学に訪れた" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">8月9日には青森市や釜石市の中学生が見学に訪れた</p>
<p>&nbsp;<br />
　注目は、釜石への砲撃の様子を捉えた19枚の写真。「1945年7月14日、米国の艦船『USSクインシー』から撮影」などとの説明があり、砲撃によって白煙や黒煙を上げる市街地の状況、攻撃に向かう米軍艦隊の船舶などが写し出されている。稲木さんの孫で、米誌ニューズウィーク日本版記者の小暮聡子さんが米国立公文書館で発見し、市に撮影データを寄贈した。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku071.jpg" alt="小暮聡子さんが米国立公文書館で確認した1回目の釜石艦砲射撃の写真。説明に「炎上する釜石に接近するUSSクインシー」とある＝釜石市郷土資料館提供" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">小暮聡子さんが米国立公文書館で確認した1回目の釜石艦砲射撃の写真。説明に「炎上する釜石に接近するUSSクインシー」とある＝釜石市郷土資料館提供</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku081.jpg" alt="kioku01" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">写真説明に「最初の砲撃で炎上する釜石の製鉄所　USSクインシー撮影」と書かれた一枚＝釜石市郷土資料館提供</p>
<p>&nbsp;<br />
　市は2度目の艦砲射撃の写真は持っていたが、1度目の写真はなかった。佐々木寿館長補佐は「おびただしい煙の量に当時の惨状が想像される。貴重な資料だ」と強調。この写真を含めた今年の企画展を通して「砲火の記憶から今を考えるきっかけに。戦争がもたらすものとは、災害があった時にどう向き合うか、平和を守るとはどういうことか、考え続けることが大事。戦災と震災の記憶、そして復興の歩みを未来につないでいくことが、戦争を起こさないことにもなるのではないか」と問いかけた。<br />
&nbsp;<br />
　艦砲戦災展は9月6日まで。入館料は大人200円、高校生以下無料。火曜休館。<br />
&nbsp;</p>
<h3 class="news">アニメで記憶をつなぐ　北銀ひまわり会、郷土資料館にDVD寄贈</h3>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku09.jpg" alt="釜石市郷土資料館の戦災コーナーで放映中のアニメーション" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">釜石市郷土資料館の戦災コーナーで放映中のアニメーション</p>
<p>&nbsp;<br />
　郷土資料館の戦災コーナーにも新たな映像資料が加わった。「釜石・艦砲射撃の記憶」と題したアニメーション（約6分）で、戦火を生き延び、街の復興を見つめた男性が伝承への思いをかみしめる内容。北日本銀行釜石支店の親睦団体「ひまわり会」（庄子忠良会長）が、将来を担う子どもや市民に広く知ってもらいたいと作成し、DVDに収録して贈ったものだ。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/kioku10.jpg" alt="釜石艦砲射撃のアニメーションDVDを手にする庄子忠良会長（左）、髙橋勝教育長＝7月30日、釜石市提供" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49554" /></p>
<p class="cap">釜石艦砲射撃のアニメーションDVDを手にする庄子忠良会長（左）、髙橋勝教育長＝7月30日、釜石市提供</p>
<p>&nbsp;<br />
　DVDの贈呈式は7月30日に同館であり、庄子会長が髙橋勝教育長に手渡した。作成を提案した庄子会長は、釜石艦砲の体験者。「この艦砲射撃のアニメーションを多くの人に見ていただきたい。戦争の悲惨さを知り、平和を考えるきっかけとなってほしい」と願いを託した。<br />
&nbsp;<br />
　市教委や同館では、分かりやすくまとめられたDVDが子どもから大人まで世代を超えて継承する、新たな平和学習の教材になりうると期待。市内小学校の授業で活用してもらおうと、各校に配布。同館ではもともとある艦砲射撃の紹介映像と併せ、常時公開している。</p>
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		<item>
		<title>釜石オープンウオータースイミング　いわて国体のレガシー継ぎ10年　あいにくの天候も選手ら力泳</title>
		<link>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49528.html</link>
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		<pubDate>Mon, 10 Aug 2026 02:40:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ]]></category>

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		<description><![CDATA[2016年の希望郷いわて国体を機に17年から継続開催される「釜石オープンウオータースイミング」＝2日、根浜海岸 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows01.jpg" alt="2016年の希望郷いわて国体を機に17年から継続開催される「釜石オープンウオータースイミング」＝2日、根浜海岸" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">2016年の希望郷いわて国体を機に17年から継続開催される「釜石オープンウオータースイミング」＝2日、根浜海岸</p>
<p>&nbsp;<br />
　釜石オープンウオータースイミング（OWS）2026根浜（実行委主催）は2日、釜石市鵜住居町の根浜海岸特設会場で開かれた。OWSは海などの自然水域で長距離泳のタイムを競う競技。2016年の希望郷いわて国体で同競技の会場となった釜石・根浜では、翌17年から地元主導の同大会がスタート。開始から10年となった今年は、小学生～80代まで304人がエントリーした。降雨に低水温と厳しいコンディションだったが、選手らは持てる力を発揮し完泳を目指した。<br />
&nbsp;<br />
　昨年はカムチャツカ半島付近で発生した地震による津波注意報、台風9号の影響を考慮し、大会3日前に中止を決めたため、2年ぶりの開催となった。開会式では小泉嘉明実行委会長、小野共釜石市長が選手を歓迎。西原義勝審判長からは「気温、水温ともに低いので決して無理をせずに」との注意喚起があった。選手の代表2人の先導で「ガンバロー釜石、オー！」と気合いを入れた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows02.jpg" alt="あいにくの雨を吹き飛ばす元気な掛け声で気合い入れを行う選手ら" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">あいにくの雨を吹き飛ばす元気な掛け声で気合い入れを行う選手ら</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows03.jpg" alt="小学4～6年生が対象の500メートルの部には男女10人が出場" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">小学4～6年生が対象の500メートルの部には男女10人が出場</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows04.jpg" alt="スタート地点に向かう1キロの部の選手をハイタッチで激励" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">スタート地点に向かう1キロの部の選手をハイタッチで激励</p>
<p>&nbsp;<br />
　競技は海上に設けた周回コースで実施。500メートル（小学4～6年生）、1キロ（小学4年生以上）、3キロ（中学生以上）、5キロ一般（同）、男女上位3人に日本選手権出場権が与えられる5キロトライアル（同）の各部で行われた。OWS検定5級の取得を目指す集団泳（小学3年生以上）もあった。<br />
&nbsp;<br />
　種目ごとに時間をずらしてスタート。各自の目標タイムや制限時間内での完泳を目指して競技に挑んだ。午前10時時点で気温21度、水温19度。前日から降り続いた雨の影響で、水温はこれまでにない低さ。選手たちは冷たい水や海中の視界の悪さに苦戦しながら懸命にゴールを目指した。砂浜や防潮堤では選手の家族や仲間が見守り、競技を終えて戻った選手に拍手やねぎらいの言葉を送った。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows05.jpg" alt="競技は1キロ男子の部からスタート。同女子の部、500メートルの部が続く。海上では地元のライフセーバーや漁船が選手の安全を守る" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">競技は1キロ男子の部からスタート。同女子の部、500メートルの部が続く。海上では地元のライフセーバーや漁船が選手の安全を守る</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows06.jpg" alt="防潮堤や砂浜から選手の家族や仲間が競技の様子を見守る" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">防潮堤や砂浜から選手の家族や仲間が競技の様子を見守る</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows07.jpg" alt="完泳した選手にはその場で記録証を発行。大会スタッフが選手をねぎらう" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">完泳した選手にはその場で記録証を発行。大会スタッフが選手をねぎらう</p>
<p>&nbsp;<br />
　欠場者を除いた当日の出場者は273人。途中でリタイアした人は30人で、完泳したのは243人。“勇気あるリタイア”で大きな事故なく競技を終えた。ゴールした全員に記録証が発行されたほか、各部の男女別総合と年代区分別で1～3位が表彰された。<br />
&nbsp;<br />
　1キロの部に出場した盛岡一高1年の高橋凛さん（16）は水泳歴10年。OWSの大会出場は今回が初めてで、「プールと違ってコースロープが無いので、何回も方向を見失いそうになり焦った。（雨の影響で）水も冷たいし海中は何も見えなくて」と初挑戦でいきなりの過酷さを体験。それでも「ペース配分とか方向修正する力が身に付いたと思う」と収穫もあった様子。今回は同校から1キロと3キロの部に6人が出場した。「県内でこういう大会があるのを知らなかった。もっと広まれば」と期待した。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows08.jpg" alt="中学生以上が対象の3キロの部。男子（写真右上）の30秒後に女子（同左上）がスタート。制限時間は2時間" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">中学生以上が対象の3キロの部。男子（写真右上）の30秒後に女子（同左上）がスタート。制限時間は2時間</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows09.jpg" alt="3キロ男子の部の総合1位は盛岡一高、2位は花巻東高の選手。県内高校生がワンツーフィニッシュ" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">3キロ男子の部の総合1位は盛岡一高、2位は花巻東高の選手。県内高校生がワンツーフィニッシュ</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows10.jpg" alt="5キロ日本選手権トライアル女子の部には13人が出場し、全員がゴールした" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">5キロ日本選手権トライアル女子の部には13人が出場し、全員がゴールした</p>
<p>&nbsp;<br />
　トライアルの選手を抑え、5キロ一般男子の部で1位となった神奈川県の渡辺雅空さん（25）は同大会初参加。「水が思ったより冷たく、自分との闘いに負けないように頑張った。雨も降り続き、いつもより体を動かしにくかった」が、自分のペースで泳ぐことを意識。結果、トライアル1位の選手に5分以上の差をつけた。佐賀県ゆかりのトップアスリートを育成するチームに所属し、2年後の五輪出場を目指して日々、練習に励む。初めて訪れた釜石の海は「流れはあったが比較的泳ぎやすい。いい所なので、旅行とかでまた来たい」と再訪を望んだ。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows11.jpg" alt="トライアルの1位選手に5分以上の差をつけ、5キロトップでゴールした渡辺雅空さん（写真右）。記録は1時間01分01秒0" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">トライアルの1位選手に5分以上の差をつけ、5キロトップでゴールした渡辺雅空さん（写真右）。記録は1時間01分01秒0</p>
<p>&nbsp;<br />
　最も遠方から参加したのは長崎県の4人。高校2年時からトライアル女子に出場する福岡大3年の小串優佳さん（20）は4回目の出場で初の1位に輝いた。「寒かったですけど、昨年大会がなかったので、こんな形でも泳ぐことができて楽しかった」と笑顔。本命は競泳（400、800メートル自由形）だが、高校時代から国体のOWS長崎県代表に選ばれる実力者。大学生になり環境が充実、練習量も増えたことで、「体力がつき、OWSもさらに面白くなった」という。釜石の大会は夏休みの時期で参加しやすいのと、「景品がいっぱいもらえる！」と継続参加。「競泳を頑張りながら、OWSも楽しみの一つとして続けていきたい」と気負うことなく競技を続ける構え。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows12.jpg" alt="長崎県からトライアルに参加した中高大学生選手。小串優佳さん（右から2人目）は女子の部で念願の初優勝。記録は1時間06分32秒7" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">長崎県からトライアルに参加した中高大学生選手。小串優佳さん（右から2人目）は女子の部で念願の初優勝。記録は1時間06分32秒7</p>
<p>&nbsp;<br />
　OWSは釜石で開催された2016年の国体から、5キロ競技が正式種目になった。国体のレガシー（遺産）を継承しようと県水泳連盟や釜石水泳協会が中心となって立ち上げたのが本大会。18年の第2回大会からは東北初の日本水泳連盟（日水連）認定大会となり、日本選手権トライアルの部や日水連OWS検定5級の集団泳も新設。初心者から五輪を目指す選手まで、さまざまな競技者に対応した大会で成長を続けてきた。20年の新型コロナ感染症、昨年の津波注意報、台風の影響による中止はあったが、日水連国内サーキットシリーズの大会の一つに位置付けられていることもあり、年々参加者が増加。昨年から、実行委が目標としてきた300人を上回るエントリーが実現している。<br />
&nbsp;<br />
　いわて国体開催時から大会運営に携わる、同実行委副会長で審判長の西原義勝さん（釜石水泳協会前会長）は「ここまで続けてこられたのは、参加してくれる選手の皆さんと運営に協力してくれる多くの関係者のおかげ」と感謝。300人規模の大会へ成長した要因として、知名度アップとスタッフや地域のおもてなし精神を挙げる。「全国からもっと優秀選手が集まれば大会も盛り上がる。併せて岩手県選手の育成も課題。県水泳連盟と連携しながら競技人口拡大、選手のレベルアップを図っていければ」と今後を見据えた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows13.jpg" alt="大会の安全に力を発揮する釜石ライフセービングクラブ。今大会は低水温、気温の影響でリタイア者が続出。事故につながる前に水上バイクで岸まで運んだ。" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">大会の安全に力を発揮する釜石ライフセービングクラブ。今大会は低水温、気温の影響でリタイア者が続出。事故につながる前に水上バイクで岸まで運んだ。</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/ows14.jpg" alt="寒さに震える選手にホットレモンや足湯のサービスも。競技を終えた後はリラックスしながら記念撮影や参加者交流を楽しんだ" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49529" /></p>
<p class="cap">寒さに震える選手にホットレモンや足湯のサービスも。競技を終えた後はリラックスしながら記念撮影や参加者交流を楽しんだ</p>
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		<item>
		<title>地元ドライバーの車で橋野鉄鉱山へ　道中ガイド楽しく　釜石初の「事業者協力型自家用有償運送」開始</title>
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		<pubDate>Fri, 07 Aug 2026 01:56:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[地域]]></category>
		<category><![CDATA[観光]]></category>

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		<description><![CDATA[栗橋地域在住ドライバーの自家用車で橋野鉄鉱山へ！「事業者協力型自家用有償旅客運送」の試走会＝5日午後 &#038;nbs [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego01.jpg" alt="栗橋地域在住ドライバーの自家用車で橋野鉄鉱山へ！「事業者協力型自家用有償旅客運送」の試走会＝5日午後" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">栗橋地域在住ドライバーの自家用車で橋野鉄鉱山へ！「事業者協力型自家用有償旅客運送」の試走会＝5日午後</p>
<p>&nbsp;<br />
　釜石市の世界遺産、橋野鉄鉱山への移動手段確保を目的とした「事業者協力型自家用有償旅客運送」が始まった。運営するのは一般社団法人釜石観光物産協会（新里進会長）。講習を受けた登録ドライバーが自家用車に観光客を乗せ、道中ガイドもしながら現地までを往復するもので、来訪者の利便性向上や旅の満足度アップにつながるものと期待される。5日、登録ドライバー3人に協会から登録証が交付され、試走会が行われた。<br />
&nbsp;<br />
　釜石駅前で行われた運行開始式で新里会長は、公共交通空白地帯での同運送の導入について説明。橋野鉄鉱山までのルートには歴史的遺産や魅力的な自然景観が多いことを挙げ、「ガイドを添えることで理解が深まる。地域資源をコンテンツとして盛り込み、観光客を呼び込みたい」と話した。運行に必要な講習を受講したドライバー3人（藤原信孝さん、和田利男さん、菊池弘充さん）に新里会長から登録証が手渡された。式の後、市職員が客として乗り込み、3人が橋野鉄鉱山まで試走した。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego02.jpg" alt="釜石駅前広場で行われた「ガイド de GO！」運行開始式" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">釜石駅前広場で行われた「ガイド de GO！」運行開始式<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego03.jpg" alt="「自家用有償旅客運送運転者」の登録証を手にする（前列左から）和田利男さん、菊池弘充さん、藤原信孝さん" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">「自家用有償旅客運送運転者」の登録証を手にする（前列左から）和田利男さん、菊池弘充さん、藤原信孝さん</p>
<p>&nbsp;<br />
　同運送は道路運送法に基づき、交通空白地などで例外的に自家用車による有償旅客運送を許可する国の制度の一つ。バスやタクシーの会社が運行や車両整備管理を担い、安全確保に努める（事業者協力型）。本県での許可は紫波町に続き2例目。自家用車を使用しての観光での運行は初となる。<br />
&nbsp;<br />
　釜石市では橋野鉄鉱山までの路線バス運行がなく、移動手段の確保が課題となっていた。昨年6月、市地域公共交通活性化協議会で現状と課題を共有。釜石観光物産協会が実施主体、市内のタクシー会社スクー（平松篤代表取締役）が協力事業者として導入に向けた準備を進めた結果、本年7月30日、岩手運輸支局から運行の許可を受けた。事業名は「ガイド de GO！」。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego04.jpg" alt="運行時には有償運送車両であることを示す右下の表示を車体に付けて走る" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">運行時には有償運送車両であることを示す右下の表示を車体に付けて走る</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego05.jpg" alt="橋野鉄鉱山へレッツゴー！講習を受けたドライバーが客を送迎" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">橋野鉄鉱山へレッツゴー！講習を受けたドライバーが客を送迎</p>
<p>&nbsp;<br />
　発着地点は釜石駅、鵜住居駅のほか、市内宿泊施設からの運行も可能。料金は1台30分あたり2500円。モデルコースの鵜住居駅発着（120分）は1万円、釜石駅発着（150分）は1万2500円。タクシー料金の約7割で利用でき、運行時間や経由地を柔軟に設定できる。一番の魅力は、地元をよく知るドライバーから歴史や文化などの話を聞けること。ルート上には魅力的な観光資源が豊富で、客の希望で史跡や滝、巨木などの景観名所に立ち寄ることも可能。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego06.jpg" alt="客の希望でルート上の史跡や産直施設などにも立ち寄ることができる" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">客の希望でルート上の史跡や産直施設などにも立ち寄ることができる</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego07.jpg" alt="試走会では栗林町の偉人三浦命助の碑に立ち寄り、ドライバーの説明を聞いた" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">試走会では栗林町の偉人三浦命助の碑に立ち寄り、ドライバーの説明を聞いた</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/guidego08.jpg" alt="橋野鉄鉱山インフォメーションセンター駐車場に到着。釜石駅からは直通で約45分" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49515" /></p>
<p class="cap">橋野鉄鉱山インフォメーションセンター駐車場に到着。釜石駅からは直通で約45分</p>
<p>&nbsp;<br />
　試走会では、幕末に起こった三閉伊一揆の指導者の一人「三浦命助」の碑（栗林町）に立ち寄り、ドライバーから話を聞くなどした。参加した市生活環境課の鈴木生真主事は「釜石出身でも知らないような興味深い話をたくさん聞かせてもらい、道中、とても楽しかった」と感激。鉄路などで市外から訪れる観光客が橋野鉄鉱山に向かうには、これまでタクシーやレンタカーしかなかったが、新たな制度の導入で選択肢が増える。「お客さまにとってもメリットが多いサービス。効果的な周知でしっかり情報を届けることができれば、利用者もある程度、出てくるのではないか」と話した。<br />
&nbsp;<br />
　登録ドライバーの菊池弘充さん（61、橋野町）は試走を終え、「お客さまを乗せてというのはまた違った緊張感があったが、慣れてくれば大丈夫。一生懸命、ガイドしたいほうなので」とにっこり。現役時代は三陸鉄道に勤務し、運転士を20年務めた。釜石観光ガイド会会員でもあり、ガイド歴は24年。「運転者講習では道路状況に応じたお客さまへの心遣いも学んだ。安全安心で快適な観光をサポートできるよう努力していきたい。併せて地元の魅力もたくさんアピールできれば」と運行を楽しみにする。<br />
&nbsp;<br />
　基本の運行時間は午前9時から午後5時まで。1週間前までの事前申し込みが必要。利用の申し込み、問い合わせは釜石観光物産協会（電話：0193・27・8172、FAX：0193・27・8173、E-mail：info@kamaishi-kankou.jp）へ。</p>
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		<item>
		<title>「釜石新聞NewS」夏季休載のお知らせ</title>
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		<pubDate>Thu, 06 Aug 2026 23:29:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 日頃は釜石新聞NewSをご覧いただき、誠にありがとうございます。 以下の期間につきまして、夏期休 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2025/08/kakikyusai.jpg" alt="kakikyusai" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-45461" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日頃は釜石新聞NewSをご覧いただき、誠にありがとうございます。<br />
以下の期間につきまして、夏期休載とさせて頂きます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>記事配信休止期間：2026年8月11日（火・祝）～8月16日（日）</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>引き続き「釜石新聞NewS」をよろしくお願いいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2026年8月7日<br />
釜石まちづくり株式会社</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>和山へ牛放牧2年目のエム牧場（福島県）　釜石市と連携協定締結　市内に肉の自販機設置も</title>
		<link>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49491.html</link>
		<comments>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49491.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 06 Aug 2026 03:42:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[産業･経済]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://en-trance.jp/?p=49491</guid>
		<description><![CDATA[連携協定締結式の後、エム牧場の和山放牧を見学する市職員＝７月27日 &#160; 　昨年度から釜石市の和山牧場 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform01.jpg" alt="連携協定締結式の後、エム牧場の和山放牧を見学する市職員＝７月27日" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">連携協定締結式の後、エム牧場の和山放牧を見学する市職員＝７月27日</p>
<p>&nbsp;<br />
　昨年度から釜石市の和山牧場で肉用牛の放牧を行っている福島県二本松市のエム牧場（吉田和代表取締役）が、釜石市と地域活性化に向けた連携協定を締結した。同社の和山放牧牛はハンバーグに加工した商品「和の風バーグ」が本年1月から同市のふるさと納税返礼品に登録されるなど、地域振興に貢献している。今後、釜石駅前の商業施設入り口に同放牧牛の食肉自動販売機が設置される予定で、市民や観光客にも広くアピールしていく考えだ。<br />
&nbsp;<br />
　連携協定締結式は7月27日に橋野町で行われ、吉田代表取締役と小野共市長が協定書に署名した。協定は両者が相互に連携し、和山牧場での牛の放牧事業を通じた地域振興策の展開、市内畜産農家などとの交流機会創出を推進することで、同市の畜産業、地域活性化につなげることを目的とする。連携事項には放牧牛への付加価値の企画、新規特産品やふるさと納税返礼品の企画、畜産業に対する理解促進への取り組みなどを盛り込む。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform02.jpg" alt="署名した協定書を取り交わしたエム牧場の吉田和代表取締役（左）と釜石市の小野共市長" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">署名した協定書を取り交わしたエム牧場の吉田和代表取締役（左）と釜石市の小野共市長</p>
<p>&nbsp;<br />
　エム牧場は肉用牛の繁殖から肥育、精肉加工、販売までを手がける農業生産法人。福島、宮城、岩手3県に15カ所の牧場を所有し、2500頭を飼育する。釜石市は和山牧場の活用について2021年度から同社に情報提供。地元との協議も重ねながら放牧の誘致活動を続けてきた。その結果、昨年度から放牧事業が実現。市が管理する公共牧場地の“立岩”エリアで、5月から10月まで5種25頭を放牧した。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform03.jpg" alt="昨年5月、エム牧場による初めての放牧＝和山牧場立岩エリア" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">昨年5月、エム牧場による初めての放牧＝和山牧場立岩エリア</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform04.jpg" alt="今年5月15日に放牧された牛。見学に訪れた市職員らをお出迎え!?" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">今年5月15日に放牧された牛。見学に訪れた市職員らをお出迎え!?</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform05.jpg" alt="和山で行うのは「放牧肥育」。“山で肉を仕上げる” のがコンセプト" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">和山で行うのは「放牧肥育」。“山で肉を仕上げる” のがコンセプト</p>
<p>&nbsp;<br />
　同社が和山で行うのは「肥育のための放牧」。肉本来のうまみを味わえる赤身肉の需要拡大に応えるため、新たな挑戦の場に和山を選んだ。「広大な山の牧場で青草を食べて駆け回り、伸び伸び自由に育った牛」という付加価値が食肉卸業者や料理人の心をつかみ、昨年度は全25頭が買い取られた。素材にこだわる東京・六本木のスーパーでは「釜石・和山の牛」として写真付きで紹介されたほか、都内のフランス料理店などでもメニューの一つとして提供されたという。<br />
&nbsp;<br />
　2年目となる本年度は同エリア14ヘクタールに短黒（日本短角牛と黒毛和牛の交配）、ジャー黒（ジャージー牛と黒毛和牛の交配）、褐黒（褐毛和牛と黒毛和牛の交配）の3種20頭を5月に放牧。昨年度の経験を踏まえ、放牧に向く種類に絞った。本年度も10月まで放牧する予定。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform06.jpg" alt="黒毛と掛け合わせた3種の牛がそろい踏み！" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">黒毛と掛け合わせた3種の牛がそろい踏み！</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform07.jpg" alt="「好きな時に草を食べ、暑い時には林の中に入って休む。自由な生き方をしている牛たちです」と吉田代表取締役" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">「好きな時に草を食べ、暑い時には林の中に入って休む。自由な生き方をしている牛たちです」と吉田代表取締役</p>
<p>&nbsp;<br />
　昨年度は、興味を持つ人たちを何度も現地に案内したという吉田代表取締役。遠くは京都などから足を運ぶ人もいて、「釜石・和山で半年間過ごしたストレスフリーな牛」というストーリー性や“いいとこ取り”の変わった畜種がうけ、「使ってみたいという声をたくさんいただいた」という。今年もすでに購入の予約が入っていて、耳標に予約業者の名前が入った牛も。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform08.jpg" alt="耳標に買い取り業者の名前が付いた牛も。「信濃屋」は東京のスーパー" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">耳標に買い取り業者の名前が付いた牛も。「信濃屋」は東京のスーパー</p>
<p>&nbsp;<br />
　同社は「地元釜石の皆さんにも食べていただきたい」と、今後、釜石駅前の商業施設サン・フィッシュ釜石の入り口に食肉の自動販売機を設置する。和山放牧牛の冷凍精肉（ステーキ用など）やハンバーグを中心に販売予定。同社の自販機は二本松市にもあり、釜石が2カ所目。吉田代表取締役は「釜石にも牛がいることをどんどんアピールしていきたい。放牧頭数をさらに増やすため、人材育成にも取り組んでいければ」と今後の展開に夢を膨らませる。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform09.jpg" alt="群れで仲良く暮らす牛たち。広々、ほどよい傾斜地もある牧場を駆け健康に育つ" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">群れで仲良く暮らす牛たち。広々、ほどよい傾斜地もある牧場を駆け健康に育つ</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mform10.jpg" alt="和山牧場の現状について水産農林課職員から説明を聞く小野市長（中央）" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49492" /></p>
<p class="cap">和山牧場の現状について水産農林課職員から説明を聞く小野市長（中央）</p>
<p>&nbsp;<br />
　同社の釜石での放牧は後継者不足が課題の地元畜産業に新たな風をもたらし、再興への起爆剤になるものと期待される。小野市長は「和山牧場の活用は市や市議会、地元の栗橋地域振興社の関心の的だった。吉田社長のご英断に心から感謝したい。協定を機に連携を深め、市としても一次産業の振興に一丸となって取り組んでいきたい」と話した。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>チームづくりを後押し！釜石市、心鍛える学びの場提供　早稲田大学ラグビー蹴球部　合宿で体感</title>
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		<pubDate>Wed, 05 Aug 2026 00:54:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[地域]]></category>

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		<description><![CDATA[釜石市で初合宿に臨んだ早稲田大学ラグビー蹴球部＝7月30日 &#160; 　「ラグビーのまち」の釜石市は7月末 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby01.jpg" alt="釜石市で初合宿に臨んだ早稲田大学ラグビー蹴球部＝7月30日" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">釜石市で初合宿に臨んだ早稲田大学ラグビー蹴球部＝7月30日</p>
<p>&nbsp;<br />
　「ラグビーのまち」の釜石市は7月末、大学ラグビーの名門、早稲田大学ラグビー蹴球部の合宿を始めて受け入れた。早大ラグビー部にとっては恒例とする長野県・菅平高原での夏合宿を前にした、チームづくりを狙ったプレ合宿。グラウンドで汗を流し技術を磨くことだけでなく、東日本大震災から立ち上がった歩みに触れながら人間性を高め心を鍛える場にしてもらおうと、「釜石だから提供できる」プログラムを用意した。<br />
&nbsp;<br />
　全国大学選手権で歴代最多の16回優勝している名門は、2019年を最後に選手権の優勝はなく、最近2年は決勝で敗れた。大学ラグビーは「夏が大切」というが、定例化された合宿への変化をもたらす試みとして、プレ合宿を発案。釜石への誘致は、スタジアムの利用促進を官民で進めるために昨年できたコミュニティ・コンソーシアム「チームうのスタトライ！」の構成員に早大ラグビー部出身者がいたことで実現した。<br />
&nbsp;<br />
　早大ラグビー部の選手やスタッフら計約170人は、7月28～31日の日程で来釜。19年に開かれたラグビーワールドカップ（W杯）日本大会の会場の一つとなった同市鵜住居町の釜石鵜住居復興スタジアムを中心に練習、地域貢献や交流活動を行った。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby02.jpg" alt="釜石祈りのパークで献花する早大ラグビー部の選手たち＝7月28日" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">釜石祈りのパークで献花する早大ラグビー部の選手たち＝7月28日</p>
<p>&nbsp;<br />
　初日の28日は鵜住居町の追悼施設「釜石祈りのパーク」を訪れ、フッカーの清水健伸主将（4年）らが献花し、黙とうをささげた。スタジアムに移動し、その日から練習を始めた。29日は、市の復興プログラム・ワークショップに参加。震災の被災状況、W杯が開催されるまでの経緯など、15年余りの被災地の歩み、復興まちづくりとラグビーの関わりについての説明に耳を傾けた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby03.jpg" alt="釜石入りしあいさつする清水健伸主将（右上写真）。地域の子どもたちや釜石市民らが歓迎した" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">釜石入りしあいさつする清水健伸主将（右上写真）。地域の子どもたちや釜石市民らが歓迎した<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby04.jpg" alt="釜石鵜住居復興スタジアムで練習する早大ラグビー部の選手ら＝7月30日" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">釜石鵜住居復興スタジアムで練習する早大ラグビー部の選手ら＝7月30日</p>
<p>&nbsp;<br />
　30日には、高校生を対象にしたラグビークリニックを行った。岩手県内外の７つの高校からラグビー部員ら約90人が参加し、指導を通じて交流。ポジションごとに分かれ、大学生ラガーマンたちが見本を示しながら技術面で助言したりした。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby05.jpg" alt="ラグビークリニックで地元の高校生らにスクラムの姿勢を指導" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">ラグビークリニックで地元の高校生らにスクラムの姿勢を指導</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby06.jpg" alt="wasedarugby01" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">大学生ラガーマンと交流した釜石、釜石商工、大船渡東の高校生たち</p>
<p>&nbsp;<br />
　釜石高校の佐藤和希さん（2年）は「タックルの姿勢など基本を教わった。押されても倒されない、当たり負けしない動きを試合でできるようにしたい」と刺激にした。単独でのチーム編成は難しく、各種大会は釜石商工、大船渡東との合同チームで臨む。大学生の技術やパワー、ラグビーを純粋に楽しんでいる雰囲気を間近で体感できたことも収穫だったといい、「スキルを持ち帰って、花園に向けて練習に取り組んでいく」と気持ちを高めた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby07.jpg" alt="丸太を協力して運ぶ早大ラグビー部の選手たち" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">丸太を協力して運ぶ早大ラグビー部の選手たち</p>
<p>&nbsp;<br />
　同日は、地域のなりわいを支える復興プログラムを体験する時間も。林業と福祉を連携させた就労支援で復興を後押しする一般社団法人「ゴジョる」（東京、菊池隼代表理事）が釜石で行っている間伐材を使ったまき製造について説明を聞いた。<br />
&nbsp;<br />
　材料となる木材は、鵜住居町根浜地区の山から切り出したもの。部員たちに、約2キロ先にある箱崎町の加工場まで運んでもらおうと、長さ2メートル、重さ20～60キロの丸太が用意されていた。6、7人のグループに分かれ、担ぎ方など作戦を練りながら人力で運搬。途中にある高さ14メートルの防潮堤では「力貸して」などと声をかけ合いながら上り下りし、結束力を高める機会にした。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby08.jpg" alt="まき割りにも挑戦。神経を集中させ、おのを振り下ろす" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">まき割りにも挑戦。神経を集中させ、おのを振り下ろす</p>
<p>&nbsp;<br />
　部員たちにとって、丸太を運ぶのは初めての体験。ナンバー8の荒木鷲摩さん（2年）は「想像以上に大変だった」と笑いつつ、「ラグビーシーズンはこれから。釜石で印象深い学びは人の気持ちで、マインド面で考えさせられた。『今ある環境が当たり前じゃない』と強く感じたからこそ、毎日を必死に取り組もうと思った。この経験を生かしてレベルアップしたい」と気を引き締めた。<br />
&nbsp;<br />
　最終日の31日は、感謝を込めスタジアム内の清掃や座席を修繕した。スクラムハーフの平塚英一朗さん（4年）は「実際に被災した方から聞く話は説得力があり、深い学びがあった。自然豊かな環境の中で新鮮な気持ちでラグビーができ、心身ともに成長できた。全国大学選手権の決勝で勝ち、合宿を支えてくれた釜石の方々に恩返ししたい」と力を込めた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby09.jpg" alt="釜石合宿の拠点となったスタジアムに感謝を込めベンチをやすりで磨いた＝7月31日" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">釜石合宿の拠点となったスタジアムに感謝を込めベンチをやすりで磨いた＝7月31日</p>
<p>&nbsp;<br />
　ウイングの佐々木豪正さん（4年）は、早大ラグビー部で唯一の岩手県出身選手。紫波町出身で中学生の時、このスタジアムの完成を祝う試合でトライを決めた経験があり、「久しぶり」と懐かしんだ。春先に負ったけがが癒え、釜石合宿から本格的に練習に復帰。震災時のリアルな状況や復興の中でスポーツが果たした役割を改めて振り返る機会にもなったようで、「一日一日を大切に生き、自分が活躍することで岩手に元気を与えられたら。後悔しないよう全力で自分自身を高め、Aチーム入りして試合に出たい。その先に優勝がついてくれば」と気合を入れた。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/wasedarugby10.jpg" alt="「プレーで岩手に元気を」と釜石合宿に臨んだ佐々木豪正さん（左から3人目）" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49476" /></p>
<p class="cap">「プレーで岩手に元気を」と釜石合宿に臨んだ佐々木豪正さん（左から3人目）</p>
<p>&nbsp;<br />
　清水主将は「地域を盛り上げるスポーツの力を改めて感じた。楽しく充実した経験を積み、人として成長できた」と、釜石合宿を振り返った。「菅平の前に合宿することで日本一に向けてチームの成長を早めたい」と遠征した早大ラグビー部が目指すチーム像は「愛し愛され勝つ早稲田」。自分とラグビーについて見つめ直すワークショップの後に仲間と話し合ったと話し、「自己犠牲―きつい時に盛り上げる、仲間のために動ける、みんなができたら強いチームになる」との思いを共有する。チーム力を強化した先にあるのは日本一奪還。「釜石の皆さんと一緒に、国立の舞台で優勝を勝ち取り、『荒ぶる』（部歌）を歌う」と気持ちを熱くする。<br />
&nbsp;<br />
　釜石市はスタジアムを活用した合宿の誘致に力を入れている。市文化スポーツ課の山﨑強課長は「1つの団体でこれほどの人数の受け入れは初めてだった。見直しが必要な部分はあるが、大規模でも受け入れられるとPRになったのでは」と手応え。ラグビーのまちの推進、経済活性化につなげる取り組みとすべく、「釜石の強みを生かし、合宿の地としての土壌をつくっていきたい」と先を見据えた。</p>
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		<item>
		<title>写真でたどる“鉄のまち”の変遷　釜石製鉄所開業140周年記念で鉄の歴史館が企画展</title>
		<link>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49447.html</link>
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		<pubDate>Tue, 04 Aug 2026 02:24:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[観光]]></category>

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		<description><![CDATA[鉄の歴史館で開かれている企画展「日本最古の稼働製鉄所『釜石製鉄所』の140年の変遷」 &#160; 　“鉄のま [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th01.jpg" alt="鉄の歴史館で開かれている企画展「日本最古の稼働製鉄所『釜石製鉄所』の140年の変遷」" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">鉄の歴史館で開かれている企画展「日本最古の稼働製鉄所『釜石製鉄所』の140年の変遷」</p>
<p>&nbsp;<br />
　“鉄のまち釜石”の象徴、釜石製鉄所は開業から本年で140周年を迎える。明治時代に稼働を開始した製鉄所は釜石市の玄関口、釜石駅前（鈴子地区）に立地。圧倒的な存在感を放ってきたが、時代の移り変わりとともにその姿も大きく変貌してきた。現代に至るまでの工場と周辺の街並みを写真でたどる企画展が、大平町の市立鉄の歴史館で開かれている。展示は2階会議室で行われ、8月31日まで見学できる。<br />
&nbsp;<br />
　釜石製鉄所の始まりは、廃業した官営製鉄所の払い下げを受けた田中長兵衛が部下の横山久太郎、地元の製鉄経験者高橋亦助、村井源兵衛らと3トン高炉を建設。試行錯誤の末、1886（明治19）年10月16日、49回目にして製鉄に成功したことに由来する。翌87（同20）年、「釜石鉱山田中製鉄所」が設立され、鈴子に4基、大橋に2基、栗橋に1基の計7基の小高炉が稼働する。94（同27）年には官営時代の高炉を改修し、国内初のコークスを用いる30トン高炉の操業に成功。1903（同36）年には銑鋼一貫体制を確立し、翌04（同37）年には明治期最大の60トン高炉が建設された。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th02.jpg" alt="140th01" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">写真左：釜石製鉄所の経営変遷を示すパネル　同右：田中製鉄所時代の製鉄所。上が明治20年代、下が明治40年代</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th03.jpg" alt="大正5年（田中時代）の製鉄所。大渡橋の先に左に折れる鈴子橋が架かり、工場の前には多くの社宅が並ぶ（写真右上）。三の橋の奥には第8高炉が見える（同左上）" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">大正5年（田中時代）の製鉄所。大渡橋の先に左に折れる鈴子橋が架かり、工場の前には多くの社宅が並ぶ（写真右上）。三の橋の奥には第8高炉が見える（同左上）</p>
<p>&nbsp;<br />
　企画展では明治20年代からの製鉄所の全景写真を公開する。構内施設の変遷のほか、大正、昭和初期にかけ、鈴子の工場前に社宅が建ち並ぶ様子、周辺に鉱山小学校（大橋は分校）や病院、旅館などが整備されていく過程を見ることができる。現在、商業施設が建つ中番庫地区は湿地帯で、現公共ふ頭の辺りは砂浜が広がる海水浴場だったという。<br />
&nbsp;<br />
　2度の組織変更を経て、1934（昭和9）年には日本製鉄釜石製鉄所となる。現在地に本事務所が建ったのは41（同16）年。この頃には第8～10の大高炉が稼働し、戦争が始まると軍需工場と化した。太平洋戦争末期の45（同20）年には、2度にわたる艦砲射撃を受け、製鉄所や市街地は壊滅的な被害を受けた。戦後は高炉などの設備復旧が進められ、48（同23）年、第10高炉に火入れ。本格的な操業が再開される。製鉄所の発展で、63（同38）年には人口が9万1千人に達するが、その後の合理化で生産規模が縮小され、89（平成元）年には最後の第1高炉が休止した。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th04.jpg" alt="昭和15年（日本製鉄時代）の製鉄所。社宅だった場所に製鋼工場が建ち、後に釜石駅前のシンボルとなった5本の煙突が並ぶ（写真右上）。三の橋の背後には第8、第9、第10高炉3基が並ぶ（同左上）" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">昭和15年（日本製鉄時代）の製鉄所。社宅だった場所に製鋼工場が建ち、後に釜石駅前のシンボルとなった5本の煙突が並ぶ（写真右上）。三の橋の背後には第8、第9、第10高炉3基が並ぶ（同左上）</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th05.jpg" alt="昭和25年（富士製鉄時代）の製鉄所。写真右端中央に現在も使われる本事務所（白い建物）があり、その下には附属病院の建物も見える。左端には釜石線の線路が走る" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">昭和25年（富士製鉄時代）の製鉄所。写真右端中央に現在も使われる本事務所（白い建物）があり、その下には附属病院の建物も見える。左端には釜石線の線路が走る</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th06.jpg" alt="昭和60年（新日鉄時代）の製鉄所。手前に大渡橋に並行して架かる橋上市場（赤屋根）が見える（写真右上）ほか、三陸鉄道のトラス橋りょうの背後には第1（元第10）高炉と第2（元第8）高炉が見える（同左上）。写真は第2高炉休止時に撮影" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">昭和60年（新日鉄時代）の製鉄所。手前に大渡橋に並行して架かる橋上市場（赤屋根）が見える（写真右上）ほか、三陸鉄道のトラス橋りょうの背後には第1（元第10）高炉と第2（元第8）高炉が見える（同左上）。写真は第2高炉休止時に撮影</p>
<p>&nbsp;<br />
　企画展では写真のほか、時代とともに変わる製鉄所構内の施設配置図も展示され、両者を照らし合わせて各時代の製鉄所の姿を知ることができる。写真では1950（昭和25）年の国鉄釜石線全線開通、84（同59）年の三陸鉄道開業で変わる製鉄所周辺の街並みの変化も見て取れる。2011（平成23）年の東日本大震災前後の空撮写真もあり、製鉄所を中心に釜石湾から上中島町に至るエリアを俯瞰（ふかん）できる。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th07.jpg" alt="平成26年（新日鉄住金時代）に撮影された空撮写真。上中島多目的グラウンドや昭和園グラウンドに仮設住宅が建ち並ぶ。海上には津波で破壊された湾口防波堤の跡が…" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">平成26年（新日鉄住金時代）に撮影された空撮写真。上中島多目的グラウンドや昭和園グラウンドに仮設住宅が建ち並ぶ。海上には津波で破壊された湾口防波堤の跡が…</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/140th08.jpg" alt="釜石製鉄所の風景は多くの人たちが描いてきた。写真は最近寄贈された油彩画" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49448" /></p>
<p class="cap">釜石製鉄所の風景は多くの人たちが描いてきた。写真は最近寄贈された油彩画</p>
<p>&nbsp;<br />
　会場には釜石製鉄所をモチーフとした絵画2点、絵はがき2セット、関連する古文書2点も展示する。市教委文化財課世界遺産室の森一欽室長（鉄の歴史館長）は「今回の企画展では釜石製鉄所の風景の変化にスポットを当てた。昭和の時代を知る市民には懐かしさを感じてもらい、観光客には釜石が鉄のまちであるということを改めて知ってもらえれば」と来館を呼びかける。<br />
&nbsp;<br />
　鉄の歴史館の開館時間は午前9時から午後5時（最終入館午後4時）。火曜日休館。入館料は大人500円、高校生300円、小中学生150円。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>おいしい“ハート”届けます！釜石・唐丹町の漁師3人が養殖　海と人を結ぶムール貝</title>
		<link>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49434.html</link>
		<comments>https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/49434.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 03 Aug 2026 01:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[産業･経済]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://en-trance.jp/?p=49434</guid>
		<description><![CDATA[釜石市唐丹町から“おいしいもの”を届けようと奮闘する3人の漁師 &#160; 　豊かな海を生かした漁業をなりわ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels01.jpg" alt="釜石市唐丹町から“おいしいもの”を届けようと奮闘する3人の漁師" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">釜石市唐丹町から“おいしいもの”を届けようと奮闘する3人の漁師</p>
<p>&nbsp;<br />
　豊かな海を生かした漁業をなりわいとしてきた三陸沿岸は、近年の気候変動や海洋環境の変化に伴って、秋サケなど主要魚種が歴史的な不漁に見舞われている。先行きは見通せないが、釜石市唐丹町では海洋変化に対応すべく新たな養殖がスタート。「副産物」を主役としてブランド化し、販路を拡大させている。「信用第一」に安定供給に向けて技術を高めている地元の漁師3人を地域も後押し。ひらくとハート型に見える二枚貝に添えて届ける“あたたかい気持ち”が海と人をつなぎ、浜を活気づけている。<br />
&nbsp;<br />
　唐丹町漁業協同組合に所属する佐々木和則さん（59）、佐々木武さん（44）、小野寺計さん（41）の3人が唐丹の海で育てるのは、ホタテの養殖いかだや綱などにくっついている「シュウリ貝」。「ムラサキイガイ」とも呼ばれるヨーロッパ原産の外来種で、都市部では「ムール貝」として高級レストランなどで使われる人気の食材だ。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels02.jpg" alt="「はーとふるムール」として売り出す唐丹産ムール貝" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">「はーとふるムール」として売り出す唐丹産ムール貝</p>
<p>&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels03.jpg" alt="ムール貝の養殖に取り組む（左から）小野寺計さん、佐々木和則さん、佐々木武さん" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">ムール貝の養殖に取り組む（左から）小野寺計さん、佐々木和則さん、佐々木武さん</p>
<p>&nbsp;<br />
　現在、水揚げは週1回。「新鮮なうちに」と、水揚げ後すぐに出荷までを行う。7月末、今シーズン一番の注文が入ったため、2日間かけて作業。29日、漁師たちは日の出とともに唐丹湾内の養殖場に出航。30分ほどの作業で、かごはムール貝でいっぱいになった。家族らが待つ港の岸壁に戻ると皆で力を合わせ、貝にこびりついた海藻や小さな貝を丁寧に除去。翌30日朝、唐丹町漁協の職員らの力も借りて箱詰めし、計約300キロを出荷した。<br />
&nbsp;<br />
<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels04.jpg" alt="唐丹・小白浜漁港から船で5分ほどの養殖場でムール貝を育てる。以前はホタテを養殖していた場所を活用。春に養殖用ロープを垂らし、翌年に収穫する形で継続する" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">唐丹・小白浜漁港から船で5分ほどの養殖場でムール貝を育てる。以前はホタテを養殖していた場所を活用。春に養殖用ロープを垂らし、翌年に収穫する形で継続する</p>
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　シュウリ貝は地元では副産物として水揚げされるが、売っても「二束三文」、養殖施設に付着したものは作業の妨げとなる「やっかいもの」だった。一方、主力とするホタテやワカメの養殖は海水温の上昇などの影響で大量へい死や品質低下が見られ、なりわいの継続に危機感を持った3人。この副産物は岸壁などでも見かけ、力強く自生していることもあり、「高水温環境への対応力」に目を付けた。<br />
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　「養殖で品質や収量を安定させることができれば」。新たな水産資源として可能性を見いだした3人は2023年、和則さんを組合長に「唐丹ムール貝養殖組合」を設立。釜石市内にある岩手県水産技術センターなどの協力を得ながら養殖試験に取り組んだ。<br />
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　“言い出しっぺ”の武さんいわく、「もっと簡単だと思った。こんなに苦戦するとは…甘くなかった」。もともと自生しているため種となる幼生は容易に手に入り「お金をかけず」にスタートできた。数年育てて付着密度と成長の関係性を確かめ、養殖施設となる綱を設置する時期や方法も確立させた。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels05.jpg" alt="水揚げ後、陸に戻って貝の洗浄作業。船の帰港を見計らって集まった家族らと力を合わせる" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">水揚げ後、陸に戻って貝の洗浄作業。船の帰港を見計らって集まった家族らと力を合わせる</p>
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　そうした中で課題となったのが、貝の洗浄作業。貝にこびりついたものを取り除くのは大変な手間と時間を要した。先進地視察として北海道余市町の漁業者と交流した際に見せてもらった洗浄機をヒントに、独自の洗浄機を試作。和則さんが、以前からつながりがあった宮城県気仙沼市の業者に依頼したもので、導入により作業時間が半分以下と省力化できた。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels06.jpg" alt="独自の洗浄機を導入して作業の省力化を図る" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">独自の洗浄機を導入して作業の省力化を図る</p>
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels07.jpg" alt="洗浄機から出した後、さらに磨きをかける" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">洗浄機から出した後、さらに磨きをかける</p>
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　次の課題は売り先。高単価な直接取引を目指し、首都圏の水産卸などへ持ち込んだものの、知名度がなく、高くは売れなかった。ただ、クリスマスシーズンの需要をつかみ、約500キロを出荷。3人にとって「大きなモチベーションになった」という。<br />
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　「（シュウリ貝は）よく食べていて、好きだったから」と話すのは、武さん。味には自信があった。特においしい夏の味わいを知ってもらうべく、人づてに県内外の飲食店への売り込みを開始。釜石市内の飲食店との定期取引も実現した。<br />
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　昨年からは「はーとふるムール」と名付けてブランド化。「貝を開いた形がハートに見えるから」と、和則さんは笑う。東日本大震災後にもらった多くの「優しさ」「愛情」「真心」を力に復興したこともあり、「復興の証し」「感謝」を届けようと思いを込め、ロゴマークもデザイン。生産者の顔が見える取り組みとして、料理研究家と一緒に試食会や商談会を開いたり消費者との接点を増やしながら、少しずつ販路を切り開いた。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels08.jpg" alt="貝を開くとハート型に！ブランド性を高めて販路を拡大中 width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">貝を開くとハート型に！ブランド性を高めて販路を拡大中</p>
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels09.jpg" alt="mussels01" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">水揚げしたムール貝を箱詰め。唐丹町漁協の職員も協力</p>
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　生産から出荷、売り込みまで手がける体制を継続し、昨年は1.6トンを出荷。今季は12月までの収穫期に2トンを目標にしている。価格も、地元では1キロ当たり200～300円ほどだったが、今は1000円ほどで売れるようになった。<br />
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　こうした取り組みは、3月に東京であった「第31回全国青年・女性漁業者交流大会」（全国漁業協同組合連合会主催）の流通・消費拡大部門で最高賞に次ぐ水産庁長官賞を受賞した。和則さんは「ゼロから始め、手探りでやってきたことが評価されてうれしい。唐丹から新しい産物を届けられたらいい」と率直に喜ぶ。<br />
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　武さんは「誰もやっていないことだからこそ、やってみようと思った。生産、開発、流通のすべてに関わり、いろいろな経験ができた。売れた時の喜びは最高。やってよかった」と熱い思いを吐露。小野寺さんは「楽しい。いっぱい売れるように考え、模索し、やりがいもある」と言って、笑顔を見せた。<br />
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　3人で始めた取り組みを地域も後押し。唐丹町漁協加工課長の佐々木憲佑さん（42）は「高水温の環境に対応できる新事業として期待。流通面やできることで軌道に乗るよう協力したい」と見守る。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/08/mussels10.jpg" alt="「新たな名産品に」。これからも唐丹の海でムール貝を育てていく" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-49436" /></p>
<p class="cap">「新たな名産品に」。これからも唐丹の海でムール貝を育てていく</p>
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　和則さんと武さんは主にワカメやコンブの養殖、イカ釣り漁業に携わる。小野寺さんはメインとしていたホヤ漁が危機的状況となり、ワカメ養殖に転向すべく試行中とのこと。それぞれの本業と組み合わせつつ、「無理のない、できる形で収入源を増やしていければ」というのが、3人共通の意識だ。<br />
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　そして、地域や人とのつながり、販売先や消費者の顔が見える関係性から「信頼の大切さ」を改めて実感。注文に応えるべく、海の状況や天候の変化を読みながら漁に出る。「唐丹の海と人を結び、水産業の未来を照らす存在として『はーとふるムール』を育てていきたい」。3人はこれからも“こころ”を届けていく。</p>
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		<title>釜石・片岸公園が「自然共生サイト」に　震災津波からの環境再生の取り組み 国が評価</title>
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		<pubDate>Fri, 31 Jul 2026 02:54:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kamaishi_fp_admin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[釜石新聞NewS]]></category>
		<category><![CDATA[産業･経済]]></category>
		<category><![CDATA[観光]]></category>

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		<description><![CDATA[環境省東北環境局の東岡礼治局長（中）から「自然共生サイト」の認定証を受け取った釜石市の小野共市長（右）、かまい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei01.jpg" alt="環境省東北環境局の東岡礼治局長（中）から「自然共生サイト」の認定証を受け取った釜石市の小野共市長（右）、かまいしDMCの村上舞子さん（左）" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">環境省東北環境局の東岡礼治局長（中）から「自然共生サイト」の認定証を受け取った釜石市の小野共市長（右）、かまいしDMCの村上舞子さん（左）</p>
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　沼や池があり、野鳥や水生生物がすみ着く釜石市片岸町の片岸公園が、国の「自然共生サイト」に認定された。東日本大震災津波で失われた自然環境を回復させ、地域の各種団体と連携して行う保全活動が評価された。27日、代表申請者の市と連携活動実施者の観光地域づくり法人かまいしDMC（河東英宜代表取締役）に認定証が贈られた。本県での同認定は6カ所目となる。<br />
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　認定証授与式は市役所で行われた。環境省東北環境局の東岡礼治局長が認定の経緯を説明。小野共市長と同社旅行マーケティング事業部の村上舞子さんが東岡局長から認定証を受け取った。<br />
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　国は、さまざまな要因で失われつつある自然環境を回復させる取り組みの一環で、企業や市町村が地域で行う生物多様性増進の活動計画を認定。活動実施区域を「自然共生サイト」として広く周知している。釜石市は震災後に整備した片岸公園の生物多様性“回復”を目指す保全活動実施計画（2026年～5カ年）を申請。環境、農林水産、国土交通3省の最終審査を経て同サイトの認定を受けた。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei02.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">認定証授与式には東岡局長と東北環境局の関係部署職員3人が訪れ、認定の経緯などを説明した</p>
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　鵜住居川左岸河口域に位置する片岸公園は、震災津波で流失した豊かな自然環境を取り戻したいとの市民の声を受け市が整備。2021年6月に供用を開始した。一帯は震災前、みのすけ沼を中心に多くの野鳥や魚類が生息する湿地帯だったが、津波でヨシ原などの植生が全て流失した。公園は一部残った沼地のほか、減災機能を兼ねて作った遊水池を中心に水辺環境を確保。丘陵地には樹木を植え、遊歩道も整備した。年月を重ねる中で、水辺周辺にはヨシ原が再生。水生生物やトンボなどの昆虫が増えてきた。鵜住居川と行き来する野鳥の姿も見られるようになり、冬にはオオハクチョウの飛来地として市民に親しまれる。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei03.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">東日本大震災の津波で植物などが流失した現片岸公園のエリア＝2011年4月撮影</p>
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei04.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">2021年に完成した片岸公園。遊水池の周りに遊歩道を整備し、さまざまな木々を植樹した</p>
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei05.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">野鳥やトンボなどさまざまな生き物が見られるようになった遊水池。冬にはオオハクチョウが飛来する</p>
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　今回の認定について東岡局長は「全国でも事例の少ない『回復』タイプ。震災で失われた自然環境を再生し、生物多様性を回復していく取り組みが評価された。震災復興を経て新たな自然共生の姿を示す大変意義深い事例」と称賛。同市は2024年9月に環境省の「脱炭素先行地域」にも選定されていて、環境に配慮した取り組みを推進する。「ネイチャーポジティブ（自然再興）と地域脱炭素を一体的に推進する先進的なモデル」としても高く評価されたという。東岡局長は「片岸公園が多様な生き物と人とが共に暮らす地域のシンボルとして、次世代に受け継がれていくことを願う」と期待した。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei06.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">「釜石の取り組みは全国のモデルとなる」と話す東岡局長。今後の活動にも期待した</p>
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei07.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">片岸公園では野鳥観察会なども開かれてきた。市は今回の認定を機に子どもたちの環境学習にも力を入れたい考え</p>
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　小野市長は「震災以降、手探りで続けてきた取り組みが国に認められたことは励みになる」と喜ぶ。世界規模の気候変動で自然環境にも大きな影響が出る中、「釜石市として何ができるか？しっかり考え行動し、グローカルな考え方を行政の責任として子どもたちにも伝えていきたい」と話した。市では認定により、地域の自然への理解や愛着がさらに深まることを期待。環境学習や交流人口拡大にもつなげていきたいとする。<br />
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　保全活動計画には、浚渫（しゅんせつ）やヨシの間引きなどで水の循環を促し、水質維持のための定期的なモニタリング調査を行うことが盛り込まれる。かまいしDMCはサスティナブルツーリズム（持続可能な観光）を推進し、首都圏企業を中心に企業研修を受け入れている。そのコンテンツの一つが片岸公園の保全活動で、外来植物の除去や研究機関と連携した水生生物による水質調査などを実施。村上さんは「活動を通じて環境に対する行動変容が生まれるよう工夫している。認定を機に未来へ向けた活動をさらに進めていきたい」と意を強くする。<br />
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<img src="https://en-trance.jp/wp-content/uploads/2026/07/kyousei08.jpg" alt="kyousei01" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-49423" /></p>
<p class="cap">かまいしDMCの村上舞子さんは企業研修に取り入れている片岸公園の保全活動について紹介した</p>
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　国は2030年までに陸と海の30％以上を健全な生態系として保全する世界目標「30 by 30（サーティーバイサーティー）」の達成に向け、自然共生サイトの認定を重要な取り組みと位置付ける。認定は2023年度から始まり、今回の釜石を含む26年度第1回認定を合わせ、全国610カ所となった。</p>
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