クリスマス彩るSL銀河〜気分味わい列車の旅、感謝を込め初の企画 子どもら歓声、大喜び

2016/01/04|カテゴリー:復興釜石新聞 観光

「いつもとは違うクリスマスイブ」と、これから始まる列車の旅にうきうき顔の子どもたち

「いつもとは違うクリスマスイブ」と、これから始まる列車の旅にうきうき顔の子どもたち

 

 クリスマスシーズンに合わせ、JR釜石線を運行する蒸気機関車「SL銀河」の車内をきれいに飾り付けた「クリスマストレイン」が24日、運行され、乗客はクリスマス気分を味わいながら列車の旅を楽しんだ。

 

 JR東日本盛岡支社が、今年最後のSL銀河の運行に合わせ、これまでの乗車への感謝の気持ちを込めて初めて企画した。沿線自治体の釜石市などと連携し、釜石駅を出発して花巻駅に到着する間、クリスマスを盛り上げる演出や、おもてなしを列車内や沿線で展開した。

 

クリスマスの装飾が施された車内には釜石小4年生の笑顔が広がった

クリスマスの装飾が施された車内には釜石小4年生の笑顔が広がった

 

 出発前、シープラザ釜石では釜石小4年生17人による合唱や、クリスマスにちなんだ衣装を身に着けたかまいしこども園年長児18人がハンドベルの演奏を披露し、乗客をおもてなし。鈴子町内会によるサケのつみれ汁のお振る舞いもあった。

 

 車内はリースなどクリスマスの装飾が施され、弦楽四重奏の生演奏を聴きながら、ワインやチーズ、スイーツなどを楽しむことも。沿線にはSLの雄姿を一目見ようと鉄道ファンらも集まり、カメラを構えていた。

 

 盛岡市の澤田翼君(津志田小4年)、疾君(同2年)、こまちちゃん(5)は「何回乗ってもSLは楽しい。いつも車内のどこかが変わっているのがいい。早く乗って、外の景色を見たい」とうれしそう。父親の徳博さん(34)は「ちょっと違ったクリスマスを子どもたちと過ごせるのがうれしい。SLの運行がこのまま続いてほしい」と期待した。

 

(復興釜石新聞 2015年12月26日発行 第448号より)

 

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