ラグビーW杯 開幕500日前、キャラバン隊出発〜観戦チケット購入 ボランティア募集、広く呼び掛け

復興釜石新聞2018/05/17

ラグビーW杯PRキャラバン隊の3人(上段)を送り出す園児ら

ラグビーW杯PRキャラバン隊の3人(上段)を送り出す園児ら

 

 釜石市が会場の一つとなっている2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開幕まで500日となる8日、大会のPR活動をするキャラバン隊の出発式が港町のイオンタウン釜石で行われた。機運醸成を目的に、県内を巡回。先月始まった大会公式ボランティア募集への応募や釜石会場の観戦チケットの購入などを呼び掛ける。

 

 キャラバン隊は、一関市出身のタレント志田友美さん(21)、本県在住のお笑いコンビ「アンダーエイジ」の熊谷由輔さん(35)と結城多聞さん(35)、釜石市のPRキャラクター「かまリン」、県の観光PRキャラクター「わんこきょうだい・そばっち」などで結成。釜石と盛岡市を訪問し、ラジオやテレビ番組に出演するほか、JR盛岡駅でチラシやグッズを配布して大会をアピールする。

 

 出発式では、山崎秀樹副市長が「三陸、東北を回って絆を深めながら、大会機運の醸成を図ってほしい」とあいさつ。期待を込め、W杯で使われる公式球のレプリカを志田さんに託した。かまいしこども園の年中・年長児35人は元気な虎舞を披露し、PR活動のスタートを盛り上げた。

 

キャラバン隊に託されたW杯公式試合球のレプリカ

キャラバン隊に託されたW杯公式試合球のレプリカ

 

 ラグビー初心者の志田さんは「たくさん勉強し、釜石、W杯を盛り上げていきたい」と元気よく抱負を語った。花巻市出身の熊谷さんは「ラグビーは知れば知るほど面白い。一緒に勉強していこう」と、式に集まった市民らに呼び掛けた。

 

 キャラバン隊を主催するのは、ラグビーW杯2019釜石開催実行委員会(会長・達増拓也知事)で、志田さんらは今後、県内を中心に開かれるW杯関連イベントなどでPR活動を展開する予定だ。

 

 W杯の会場として整備を進めている釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)は7月末の完成、8月19日にオープニングイベントを予定。出場チームが1次リーグで使用する公認キャンプ地に釜石も選ばれており、受け入れ準備を本格化させる。

 

 大会公式ボランティアは全国で約1万人(うち釜石は800人程度)が必要とされ、7月18日まで応募を受け付け。観戦チケットは9月19日から通常チケットの一般抽選販売が始まる。

 

(復興釜石新聞 2018年5月12日発行 第687号より)

 

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