「ラグビーのまち」看板設置、釜石SWを後押し〜トヨタレンタリース 釜石駅前店

2017/09/20|カテゴリー:復興釜石新聞 地域

トヨタレンタリース釜石駅前店に設置された「釜石ラグビー」PR・応援看板

トヨタレンタリース釜石駅前店に設置された「釜石ラグビー」PR・応援看板

 

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催の盛り上げと、今季からジャパンラグビートップチャレンジリーグに参入した釜石シーウェイブス(SW)RFCを応援しようと、釜石市鈴子町のトヨタレンタリース岩手釜石駅前店(大澤賢一店長)に、「ラグビーのまち・釜石」をPRする看板が設置され、8日、関係者にお披露目された。

 

 看板は大渡橋南交差点付近の同店敷地内に設置。2種あり、スタジアム看板(縦1メートル、横7・5メートル)には、復興スタジアム(仮称)をイメージした図を背景にあしらい、「釜石で輝く未来へスクラムトライ」とのPRキャッチコピーを入れた。市が推奨する「釜石ラグビー」のロゴも加えた。

 

 もう一つは縦1メートル、横6・85メートルの看板で、一目で釜石のまちを知ってもらえるよう、「鉄と魚とラグビーの街」と文字を入れた。地域に密着した企業でありたいとの思いを込め、「釜石市を応援します」と添えた。

 

 それぞれLEDライトを使った照明も設置。午後4時半から11時10分まで点灯している。

 

 盛岡市に本社を置く同店は1992年の三陸・海の博覧会に呼応し、鈴子町で仮店舗営業を始めた。博覧会終了後は港町で営業していたが、震災の津波で店舗は流失。無店舗状態となった同店に、釜石駅前への出店の声掛けがあり、2011年10月に現在の場所で再開した。

 

 お披露目には関係者ら約20人が参加。本社の遠藤廣美専務取締役が「少しずつ復旧復興が進む中で、新たな地域との関係が築かれ、助けられてきた。今度はわれわれが何か地元を応援できることをしようと考えた。地域と共に歩み、ラグビーを通した釜石の発展に寄与できれば」と設置の趣旨を説明した。

 

 野田武則市長は「道行く市民、観光客に興味を持ってもらえるものを設置していただき感謝。W杯成功に向け努力しなければ」と気を引き締めた。釜石SWの桜庭吉彦ゼネラルマネジャーも、設置場所とメッセージに発信力があると太鼓判。「強く愛されるチームでありたい。ラグビーで地域が元気になり、まちが発展するような取り組みをしたい」と話した。

 

(復興釜石新聞 2017年9月13日発行 第621号より)

 

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