集いの場で健康づくり、スポーツジム「3FIT」オープン〜憩いのサロンに開放、イオン釜石へ 東北初出店

2017/08/10|カテゴリー:復興釜石新聞 地域

「買い物がてら週に1回は来たい」とスポーツジムの開設を喜ぶ男性も

「買い物がてら週に1回は来たい」とスポーツジムの開設を喜ぶ男性も

 

 釜石市港町のイオンタウン釜石1階に3日、「イオンスポーツクラブ3FIT(スリーフィット)釜石店」がオープンした。2013年にイオンタウンと釜石市が締結した「大規模商業施設の立地および地域貢献に関する協定」に基づくもので、イオンが運営するスポーツジムとしては東北初出店。最新の筋力マシンのほか、ヨガなどイオン独自のスタジオレッスンプログラムを用意した。また、地域の集いの場として活用できるよう交流スペースも設け、復興に進む地域のコミュニティーづくりと住民の心と体の健康づくりを後押しする。

 

 3FITは、グループ会社イオンリテール(千葉市、岡崎双一社長)が全国で40店舗以上を展開するスポーツクラブなどの施設ブランド名。世代や性別を問わずに高まる健康志向に応えるため、「身体的、精神的、社会的3つの健康(フィットネス)を地域社会に届ける」のをコンセプトにしている。

 

 釜石店は店舗面積約600平方メートル。最新のストレッチマシーンやランニングマシン、エアロバイクなど計35台を配置した。スタジオレッスンとして、「コアシェイプ」や「フィットヨガ」、「バランスボール」などのプログラムを用意。運動初心者から体の機能向上を目指す人まで幅広いニーズに対応させた。

 

 健康機器大手タニタの健康管理プログラムを採用し、活動量計を兼ねる会員証で、毎日の歩数や消費カロリーを計測。店内に設置している体組成計や血圧計の結果と合わせて、連動するWEB上の管理サイトで経時変化をチェックできる仕組みになっている。

 

野田市長らのテープカットでスポーツジムのオープン

野田市長らのテープカットでスポーツジムのオープン

 

 スタッフはインストラクターなど9人を配置。会員一人一人に合ったトレーニングを提案するため、マンツーマンでマシンの使い方や運動のメニューづくりをサポートする。

 

 市と連携した取り組みとして、お茶やお菓子を囲みながら過ごせる交流プログラムを9月から開始。火曜日の午前10時から午後3時までサロンとして開放する。

 

 オープニングセレモニーで、釜石店の三浦元司ストアマネジャーが「釜石を健康と笑顔のまちにするため、スタッフ一同、元気に明るいパワーを持ってサポートする」とあいさつ。イオンタウン営業本部東北事業部の三吉孝明部長、野田武則市長ら関係者がテープカットし開店を祝った。

 

 事前に会員登録をしたのは、市内外の10代から80代まで約400人。開店を待ち構えた人たちが早速利用を始め、インストラクターの指導を受けながらマシンやヨガレッスンを体験した。

 

 大槌町の女性(67)は「膝を悪くし、医者に筋肉をつけなさいと言われ、家で筋トレを一人でやっていたが面白くなかった。開店はラッキー。自分の足で長く歩けるようにしたい」と意欲満々。マシンを使って体をゆったりほぐしていた野田町の茂庭徹穂(てつお)さん(63)は「普段使わない筋肉を使っている感じ。体力が落ちているのも感じた。頑張って体力増強させたい。買い物のついでに利用できるのもいい」と喜んだ。

 

 営業時間は月・火・木・金曜日が午前9時~午後9時、土・日・祝日は午前9時~午後5時で、定休日は水曜日。問い合わせは3FIT釜石店(電話0193・31・2828)へ。

 

(復興釜石新聞 2017年8月5日発行 第611号より)

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