正福寺幼稚園、園舎の完成祝賀会〜園児も演奏で喜び表現

2016/10/06|カテゴリー:復興釜石新聞 子育て

記念式典で年長児が息の合った鼓隊演奏を披露した

記念式典で年長児が息の合った鼓隊演奏を披露した

 

 釜石市甲子町の学校法人釜石学園(理事長=須藤寛人・正福寺住職)が運営する正福寺幼稚園(菊池久園長、園児69人)の園舎落成記念式典が9月25日、同園で行われた。8月に完成したばかりの新しい園舎で、園児たちは「ぴかぴか輝いている幼稚園でいっぱい遊びます」と、お祝いに駆け付けた関係者ら約50人に約束した。

 

 須藤理事長は「子どもたちを取り巻く環境は変化しているが、安全で安心な環境を整えて成長を見守っていきたい。地域の安全にも貢献していく」とあいさつ。野田武則市長が「新しい園舎で幼児教育の充実により子どもを育むとともに、地域の子育て応援拠点としての機能拡大にも期待する」と祝辞を述べた。

 

 設計、施工に関わった2業者に感謝状を贈呈。年長児22人は鼓隊演奏を披露し、「すてきな幼稚園をありがとうございます」と声を合わせた。

 

 同園は1936年に正福寺の境内にフタバ保育所として開設したのが始まり。54年にふたば保育園と改称、72年に現園名に改め、74年まで3期にわたり園舎新築工事が行われた。40年ぶりの改築は認定こども園(幼稚園型)への移行に伴うもので、今年3月に新園舎の改築工事に着手し、約5カ月かけて完成した。

 

 新園舎はNSスーパーフレーム工法(スチールハウス)による平屋で、延べ床面積は約990平方メートル。ゆったりとした廊下や木のぬくもり感あふれる内装など、子どもたちの健やかな成長に配慮している。

 

 8月25日に2学期の始業式を行い、新園舎での保育を開始。園児らは「広い廊下、かわいいトイレが気に入った」「お部屋に水道があってうれしい」などと喜んでいた。

 

(復興釜石新聞 2016年10月1日発行 第525号より)

 

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