魚釣り大会に家族連れ「おじいちゃんにプレゼント!」と大興奮〜橋野町親水公園

2016/10/04|カテゴリー:復興釜石新聞 地域

大物のニジマスを狙って奮闘する子ども

大物のニジマスを狙って奮闘する子ども

 

 釜石市橋野町、産直どんぐり広場・親水公園で24日、ニジマス釣り大会(橋野町振興協議会主催、栗橋地区まちづくり会議共催)が行われた。子どもを連れた家族連れが訪れ、太公望の醍醐味(だいごみ)を楽しみ、味わった。幼児を伴ったお父さんも竿(さお)先に集中、大物を釣り上げては得意げな笑顔を弾けさせた。

 

 水車小屋から流れ出る最大幅1・5メートルの水路を長さ15メートルに仕切り、大きさ20センチ前後のニジマス500匹を放っていた。子どもらは竹の釣り竿など道具と餌を手にすると、群れに挑んだ。

 

 釣った魚の一部を持ち帰り、あるいはスタッフが処理して塩焼きで味わった。双葉小1年の坂本彩寧さんは兄と2年目の挑戦。「釣りは面白い。釣れるとブルブル震える。食べてもおいしい」と時間いっぱい楽しんだ。奮闘の理由は、大槌町の祖父母や大勢の知り合いにプレゼントするからだった。

 

 振興協議会の菊池成夫会長によると、大会は20年続き、栗橋地区の振興事業「はしの四季まつり」(ユネスコ世界文化遺産・橋野鉄鉱山前の青ノ木地区でのヤエザクラまつりなど)に位置づける。今年は、大雨で被災し、仮設住宅に避難する青ノ木の住民も招待、ニジマスの塩焼きで激励した。

 

(復興釜石新聞 2016年9月28日発行 第524号より)

 

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